JP3172003U - 中国語の語音早わかり表 - Google Patents

中国語の語音早わかり表 Download PDF

Info

Publication number
JP3172003U
JP3172003U JP2011003917U JP2011003917U JP3172003U JP 3172003 U JP3172003 U JP 3172003U JP 2011003917 U JP2011003917 U JP 2011003917U JP 2011003917 U JP2011003917 U JP 2011003917U JP 3172003 U JP3172003 U JP 3172003U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
words
tone
consonant
vowel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2011003917U
Other languages
English (en)
Inventor
忠 日▲土▼
Original Assignee
忠 日▲土▼
Filing date
Publication date
Application filed by 忠 日▲土▼ filed Critical 忠 日▲土▼
Application granted granted Critical
Publication of JP3172003U publication Critical patent/JP3172003U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】中国語の語と語音を一目でわかりやすくし、下敷としても使用できる中国語の語音早わかり表を提供する。
【解決手段】用紙の縦軸方向に子音の声母を、横軸方向に母音の韻母を配置し、母音の韻母は発声グループごとに異なるように配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は中国語学習で語と語音の教育資料に関する。
従来の中国語辞書や電子辞典等は、語に付記された声調表示の記号が見えにくい。
特開2001−134170
従来の中国語辞書や電子辞典等の声調(ピンイン)表記は語の上部にあり、特殊な記号が小さいため学習者の記憶に残らず効果が上がらなかった。
中国以外の国の人の初期の学習には、従来の辞書などは言語数が多い。
一つの語のみの語音表がない。
発声するとき子音である声母の調音者、調音点の表記がない。
用紙から一つの語を発声させるものがなかった。
考案が解決するための手段
語の音節を1グループとし、そこに四つの声調と軽声を色分けする。夫々の声調欄を作り色分けして一目で声調が認識できるようにした。
一つの声調欄には語音が同じくする語をできるだけ多く表記できるようにし、他の声調欄に空きがあるときは、そこに色分け表示色を利用して侵入し認識できるようにした。
字の形と声調を同時に視覚で記憶し、同音節グループの声調をあらかじめペン型情報読み取り器のボイスレコーダに記録することで、ペン先を文字にあてると、すぐに発音を聞くことができる。
一般に使用される会話言語を多くし、空欄には書き言語も表記した。
片面ごとに情報用のドットパターンと語を印字する。
用紙の両面が使用できるようにするため夫々のドットパターンの裏面に遮光インクと粘着剤を塗布して貼り合わせる。
貼り合わせ後に両面ラミネートして印刷面を保護する。
考案の効果
本考案は以上のように構成されており、中国語を効率よく学習することができ、教室内で下敷きとして使用できるので便利である。
全体図 語音表詳細図
考案の実施するための形態
図2の左端に調音点、調音者による発声グループと子音である声母表示欄を設けて、順次縦列に両唇音b,p,m、唇歯音f、舌先上歯茎音 d,t,n,l、舌根軟口蓋音g,k,h、舌面硬口蓋音j,q,x、舌先硬口蓋音zh,ch,sh,r、舌先歯背音z,c,s、を配し、半子音y,w、母音a,e、oが単独で音節をなすときや、音節初頭にきたとき母音の前に伴う音を夫々のグループの左端に配した。
図2の上端には母音である韻母をa,o,ou,i,ai等を順次横軸列に配した。
各子音グループのなかの一つの子音、例えば b を四つに分けて1、2、3、4の声調欄を設けて、夫々に色を付けて一目でわかるようにした。
子音 b の母音 o グループで(以後b−oと表する)3声の語が少なく、他の声調が多いときは、多い声調の色で3声の領域に侵入することで、より多くの語を表記できるようにした。
b−i グループに語が多く両辺のグループに語が少ないときは、b−i 枠の点線枠を拡張して表記できるようにした。
語には4声の他に軽声があるが、4色以外の色を使用することで、すぐに判別できるようにした。
語には多音字も表記し主に使われる語を□枠の太線枠で表記した。
特殊な鼻韻母 uは vで表記した。
本考案は中国語学習で語と語音の教育資料に関する。
従来の中国語辞書や電子辞典等は、語に付記された声調表示の記号が見えにくい。
特開2001−134170
従来の中国語辞書や電子辞典等の声調表示(ピンイン)は語の上部にあり、特殊な記号が小さいため学習者の記憶に残らず効果が上がらなかった。
中国以外の国の人の初期の学習には従来の辞書などは言語数が多い。
一つの語のみの語音表がない。
発声するとき子音の発声グループである調音点、調音者の表記がない。
1枚の印刷物から一つの語を発声させる語音表がなかった。
一つの語で複数の発音があり又意味も違う多音語の表記がなかった。
語には一つの語に一つの音節があり、すべての語は4種類の音節と軽声とで発声する、例えば音の高低を5段で表現すると1声は5で平らにのばし、2声は3から5に上げ、3声は3から2に下げ4まであげる、4声は5から一気に1に下がる。軽声は抑揚がなく軽く発声する。子音を1から4声の発声順に分類し、母音を発声グループ枠の上端に横軸右方向へ順次配置し、母音グループごとに声調順の語の表示欄を設け、各声調の色が異なるので一目で4声が認識できるので上述の課題を解決した。
軽声の語の表示色は4声以外の色で見分けができればよく、多音語は□枠で表示し、太い枠線は主に使用される語で上述の課題を解決した。
一つの声調欄に語音を同じくする語を多く表記できるように他の声調欄に空きスペースがあるときはそこに記載したい語を同じ声調色で侵入出来るようにした。
発声グループである調音点、調音者の表記は用紙の左端に配置し初期の学習者には記憶しやすくしたことで課題を解決した。
視覚で字の形と声調を記憶し、同じ音節グループの声調をペン型情報読み取り器のボイスレコーダに記録することでペン先を語にあてるとすぐに聴くことができるようにしたことで課題を解決した。
本考案は以上のように構成されており中国語を効率よく学習することができ、教室で下敷きとして活用できるので便利である。
語音表片面の実施の形態を示し、子音の声母と母音の韻母との位置関係を示した全体図である。 4声の語の配置を示した語音表の一部分の詳細図である。
図2のように左端に調音点、調音者による発声グループと子音の声母表示欄を設けて順次縦軸方向に双唇音b,p,m、唇歯音f、舌先上歯茎音d,t,n,l、舌根軟口蓋音g,k,hを、別紙面の左端に順次縦軸方向に舌面硬口蓋音j,q,x、舌先硬口蓋音zh,ch,sh、舌先歯背音z,c,s、を配置し、最下段にあるy表(母音iが音節初頭にきたときに伴う音)枠を配置し、前記y表枠の右にあるw表(母音iが音節初頭にきたときに伴う音)枠を配置し、舌先歯背音発声グループの子音z,c,s枠の右にある子音r枠を配置し、前記子音r枠の下段にある母音a,e,o表(母音が単独で音節をなすときや音節初頭にきたときに母音の前に伴う音)枠を配置し、前記唇歯音子音f枠の右に舌先上歯茎音子音l枠を配置した。
夫々の発声グループ枠の上端に夫々の母音を横軸右方向へ順次配置した。
各子音を例えば図2の子音bを四つに分類して1声2声3声4声として夫々に色を付けて一目でわかるようにした。
例えば子音bの母音oグループで(以後b−oと表する)3声の語が少なく2声が多いときは2声の色を使用して3声の領域に侵入できるので、多くの語を表記できるようにした。
例えば子音bの母音iグループb−iで語が多く周囲グループに語が無いか少ないときはb−i枠の点線枠を拡張して表記できるようにした。
語には4声以外に軽声があり4声の色以外の色で表示し、語には多音語もあり多音語は□内で表示し枠線の太い線は主に使用される語である。
鼻韻母uはvで表記した。

Claims (11)

  1. 用紙の縦軸方向に子音の声母を、横軸方向に母音の韻母を表示することを特徴とする。
  2. 子音の縦軸枠と母音の横軸枠の一致する枠を、四つの段に分け上段から1、2、3、4とし、夫々1、2、3、4の声調とした。
  3. 一つの枠グループに周囲のグループから侵入できるように点線を使用してその領域であることを示した。
  4. 一つの枠グループで一つの声調の語が少なければ、他の声調語が少ない語の領域に侵入できるようにするために四つの色を使用し一目でわかるようにした。
  5. 四つの声調色は色の種類を限定するものではなく、見分けができればよい。
  6. 一つの枠のなかに軽声の語があるときは、四つの声調の色以外の色で表示した。
  7. 用紙の大きさはB5を最小として、大きくすることもできる。
  8. 用紙の片面に語を印刷し裏面に情報発信ドットパターンを貼りつけ、その裏面に遮光インク及び粘着剤を塗布して、もう一つの片面も同様な処置をして2枚を貼り合わせることを特徴とする。
  9. 両面からも情報を読めるようにしたことを特徴とする。
  10. 子音表示は四角の赤色枠に白色文字を印刷して一目でわかるようにしたことを特徴とする。
  11. 情報ドットパターンがなくても目視のみでも語音がわかるようにした。
JP2011003917U 2011-06-22 中国語の語音早わかり表 Expired - Lifetime JP3172003U (ja)

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3172003U true JP3172003U (ja) 2011-12-01

Family

ID=

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Josephs Palauan reference grammar
WO2018076918A1 (zh) 一种英语学习辅助教具及英语单词中字母发音的确定方法
KR101293467B1 (ko) 영어 발음 학습 교재
WO2012013104A1 (zh) 英语读物及其识读机
KR200493135Y1 (ko) 음각 글자가 형성된 한글쓰기 글자판
House Introductory phonetics and phonology: A workbook approach
JP3172003U (ja) 中国語の語音早わかり表
KR200202181Y1 (ko) 한글식 발음기호를 이용한 영어학습용 교재
KR102624420B1 (ko) 중국어 교재
JP3245581U (ja) 言語の発音教材
Boyle Cantonese; Basic Course
JP6126339B2 (ja) 中国語の教材
CN105096671A (zh) 教材中的发音信息配置构造
Bashirnezhad et al. A comparative typology on phonological system of Russian, English and Persian Languages
Atkielski Phonetic transcription can be a useful tool for teaching or correcting pronunciation in the ESL/EFL classroom
JP3245656U (ja) 文章発音の教材
KR20070021478A (ko) 영어단어 발음 학습방법 및 이를 이용한 학습매체
JP3246691U (ja) 英単語の教材
KR101841324B1 (ko) 한글교육블록 및 이를 제작하기 위한 한글교육보드 및 이를 포함하는 한글교육세트
JP3247859U (ja) 英単語の教材
Treitler The beginnings of music-writing in the West: historical and semiotic aspects
Juan-Checa Comparing phonetic difficulties by EFL learners from Spain and Japan.
Fiktorius Phonetics transcription in English language teaching (elt)
TW201601128A (zh) 外國語之重讀音節與輕讀音節的視覺輔助辨識方法及其輔具
Atherton ‘To observe things as they are without regard to their origin’: Henry Sweet's general writings on language in the 1870 s