JP3171895B2 - メタルハライドランプ - Google Patents
メタルハライドランプInfo
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- JP3171895B2 JP3171895B2 JP35094291A JP35094291A JP3171895B2 JP 3171895 B2 JP3171895 B2 JP 3171895B2 JP 35094291 A JP35094291 A JP 35094291A JP 35094291 A JP35094291 A JP 35094291A JP 3171895 B2 JP3171895 B2 JP 3171895B2
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- metal halide
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/12—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
- H01J61/125—Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having an halogenide as principal component
Landscapes
- Discharge Lamp (AREA)
- Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性の光透過性材料
から成る放電管と、短い電極間隔を有する2つの耐熱性
電極と、水銀、少なくとも1種類の希ガスおよびセシウ
ムならびに金属ハロゲン化物から成る封入物とを備え、
外管を備えていないメタルハライドランプに関する。
から成る放電管と、短い電極間隔を有する2つの耐熱性
電極と、水銀、少なくとも1種類の希ガスおよびセシウ
ムならびに金属ハロゲン化物から成る封入物とを備え、
外管を備えていないメタルハライドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のメタルハライドランプは特に4
000〜9000Kの色温度と全色温度範囲での非常に
良好な演色とを有する光が必要であるような舞台、映画
およびテレビジョン等の照明装置において使用されてい
る。最近ではこのランプは投射技術および装飾照明にお
いても使用されている。
000〜9000Kの色温度と全色温度範囲での非常に
良好な演色とを有する光が必要であるような舞台、映画
およびテレビジョン等の照明装置において使用されてい
る。最近ではこのランプは投射技術および装飾照明にお
いても使用されている。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第1940539号
明細書およびドイツ連邦共和国特許第2114804号
明細書によれば、ジスプロシウム及び/又はホルミウム
及び/又はツリウムのハロゲン化物添加物を有する水銀
ランプが公知である。このランプは昼光色に似たスペク
トル組成と約6000Kの色温度とを持つ光を放射す
る。
明細書およびドイツ連邦共和国特許第2114804号
明細書によれば、ジスプロシウム及び/又はホルミウム
及び/又はツリウムのハロゲン化物添加物を有する水銀
ランプが公知である。このランプは昼光色に似たスペク
トル組成と約6000Kの色温度とを持つ光を放射す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このラ
ンプにおいては、演色評価数は未だ最適値を有さず、し
かも特に、この使用目的に関しては多くの市販されてい
る他の高圧放電ランプと同じように、赤色色調のための
演色評価数R9は約40のR9を持つ高々等級3の値に達
するだけであるという欠点がある。特に皮膚の色におい
ても同様に呈される赤色色調の正しい演色は映画、テレ
ビジョンおよび舞台においても極めて重要である。
ンプにおいては、演色評価数は未だ最適値を有さず、し
かも特に、この使用目的に関しては多くの市販されてい
る他の高圧放電ランプと同じように、赤色色調のための
演色評価数R9は約40のR9を持つ高々等級3の値に達
するだけであるという欠点がある。特に皮膚の色におい
ても同様に呈される赤色色調の正しい演色は映画、テレ
ビジョンおよび舞台においても極めて重要である。
【0005】そこで、本発明は、4000〜9000K
の色温度と90以上の平均演色評価数Raとを有する光
線を放射し、特に赤色スペクトル範囲のための50以上
の演色評価数R9が得られるメタルハライドランプを構
成することを課題とする。
の色温度と90以上の平均演色評価数Raとを有する光
線を放射し、特に赤色スペクトル範囲のための50以上
の演色評価数R9が得られるメタルハライドランプを構
成することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、ランプが、4000〜9000Kの色温度
と、90以上の平均演色評価数Raと、赤色スペクトル
範囲のための少なくとも50の演色評価数R9とを有す
る光を発生するために、金属ハロゲン化物用の金属とし
て、ハフニウム及び/又はジルコニウム並びに1種類又
は複数種類の希土類金属及び/又はニッケル及び/又は
コバルトのみを含むことを特徴とする。
に本発明は、ランプが、4000〜9000Kの色温度
と、90以上の平均演色評価数Raと、赤色スペクトル
範囲のための少なくとも50の演色評価数R9とを有す
る光を発生するために、金属ハロゲン化物用の金属とし
て、ハフニウム及び/又はジルコニウム並びに1種類又
は複数種類の希土類金属及び/又はニッケル及び/又は
コバルトのみを含むことを特徴とする。
【0007】本発明の有利な実施態様は請求項2以降に
記載されている。
記載されている。
【0008】
【発明の効果】金属ハロゲン化物封入物用の金属として
ハフニウム及び/又はジルコニウムを使用することによ
って、演色は一層改善され、その際に赤色演色評価数R
9に関してもランプ型式に応じて50〜98の値が得ら
れる。平均演色評価数Raは常時90以上の値を有す
る。
ハフニウム及び/又はジルコニウムを使用することによ
って、演色は一層改善され、その際に赤色演色評価数R
9に関してもランプ型式に応じて50〜98の値が得ら
れる。平均演色評価数Raは常時90以上の値を有す
る。
【0009】特にランプガラス管の調光器でランプを点
灯する際にもはや黒化現象は生じない。演色評価数は消
費電力が減少してももはや崩れず、それゆえこの場合に
も同様に良好な演色が得られる。ハフニウム及び/又は
ジルコニウムによって燃焼電圧が高まり、それにより同
じ水銀量の際には電極間隔を短縮することができ、従っ
て高い発光密度が得られるようになる。さらに、ハフニ
ウム及び/又はジルコニウム封入物を有するランプは失
透化を低減させる。
灯する際にもはや黒化現象は生じない。演色評価数は消
費電力が減少してももはや崩れず、それゆえこの場合に
も同様に良好な演色が得られる。ハフニウム及び/又は
ジルコニウムによって燃焼電圧が高まり、それにより同
じ水銀量の際には電極間隔を短縮することができ、従っ
て高い発光密度が得られるようになる。さらに、ハフニ
ウム及び/又はジルコニウム封入物を有するランプは失
透化を低減させる。
【0010】放電管が放電管容積のml当たり0.02
〜6mgのハフニウムを含むと、最適成果が得られる。
ジルコニウムを使用する際、封入物が放電管容積のml
当たり0.01〜4mgのジルコニウムを含むと有利で
ある。ハロゲンとして0.2〜5のモル比のヨウ素およ
び臭素を使用すると有利である。放電管はさらに放電管
容積のml当たり4mgの量以下のセシウムを含むとよ
い。
〜6mgのハフニウムを含むと、最適成果が得られる。
ジルコニウムを使用する際、封入物が放電管容積のml
当たり0.01〜4mgのジルコニウムを含むと有利で
ある。ハロゲンとして0.2〜5のモル比のヨウ素およ
び臭素を使用すると有利である。放電管はさらに放電管
容積のml当たり4mgの量以下のセシウムを含むとよ
い。
【0011】4000〜9000Kの所望の色温度を調
整するために、放電管は付加的に1つまたは複数の希土
類金属ならびにニッケル及び/又はコバルトを含み得
る。
整するために、放電管は付加的に1つまたは複数の希土
類金属ならびにニッケル及び/又はコバルトを含み得
る。
【0012】実験した他の添加物は狙った意図に関して
は改善をもたらさなかった。
は改善をもたらさなかった。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0014】図1には、反射装置内で使用され得るよう
な、400Wの消費電力を有し外管を備えていないメタ
ルハライドランプ1が示されている。石英ガラスから成
る放電管2は球状形状を持ち、2つの直径方向に対向す
る位置にそれぞれ1つの頸部3、4を有している。各頸
部3、4内にはタングステン製ピン電極5、6がモリブ
デン製密封箔7、8によって封着されている。密封箔
7、8の放電室とは反対側端部にはリード9、10が溶
接されている。電極5、6から密封箔7、8に至る移行
部には電極5、6と頸部3、4のガラス外被との間に空
所11、12が配設され、これらの空所11、12内に
は電極から飛散したタングステン並びにランプ1の内部
からの凝縮された分裂物が集まり、それにより放電管2
の光放射のために重要な部分が黒化するのが阻止され
る。
な、400Wの消費電力を有し外管を備えていないメタ
ルハライドランプ1が示されている。石英ガラスから成
る放電管2は球状形状を持ち、2つの直径方向に対向す
る位置にそれぞれ1つの頸部3、4を有している。各頸
部3、4内にはタングステン製ピン電極5、6がモリブ
デン製密封箔7、8によって封着されている。密封箔
7、8の放電室とは反対側端部にはリード9、10が溶
接されている。電極5、6から密封箔7、8に至る移行
部には電極5、6と頸部3、4のガラス外被との間に空
所11、12が配設され、これらの空所11、12内に
は電極から飛散したタングステン並びにランプ1の内部
からの凝縮された分裂物が集まり、それにより放電管2
の光放射のために重要な部分が黒化するのが阻止され
る。
【0015】次の表1にはこの400Wランプの放電管
2の2つの異なった封入物1、2(封入物1はハフニウ
ムHfを有し、封入物2はジルコニウムZrを有する)
と、それぞれの封入物1、2によって得られる光データ
とが纏められている。
2の2つの異なった封入物1、2(封入物1はハフニウ
ムHfを有し、封入物2はジルコニウムZrを有する)
と、それぞれの封入物1、2によって得られる光データ
とが纏められている。
【0016】
【表1】 封入物1 封入物2 I2 1.70 mg 1.10 mg Br2 0.84 mg 1.28 mg Cs 1.10 mg 1.10 mg Hf 1.80 mg −−−− Zr −−−− 0.48 mg Hg 11 mg 11 mg Ar 300 mbar 300 mbar 消費電力 400 W 400 W 放電管容積 0.8 ml 0.8 ml 電極間隔 4.2 mm 4.2 mm ランプ電圧 60 V 60 V 色温度 5200 K 6200 K 効率 70 lm/W 68 lm/W 平均演色評価数Ra 95 97 赤色演色評価数R9 90 94 寿命 300 h 300 h
【0017】図2は575Wの消費電力を有する本発明
による外管を備えていない両口金形メタルハライドラン
プ13を示す。石英ガラスから成る放電管14はほぼ球
状の形状を持ち、2つの直径方向に対向する位置にそれ
ぞれ1つの頸部15、16を有している。これらの頸部
15、16内にはそれぞれ1つのタングステン製ピン電
極17、18がモリブデン製密封箔19、20を介して
気密に封着されている。密封箔19、20は型式SFc
10−4の口金に電気的に結合され、その口金シェル2
1、22は各頸部15、16の自由端に差込まれてい
る。口金シェル21、22にはねじ山付きピン23、2
4が溶接されており、このねじ山付きピン23、24に
はローレット付きナット25、26がねじ込まれてい
る。電源もしくは安定器との電気的接続は口金シェル2
1、22とローレット付きナット25、26との間に固
定された接続ケーブルによって行われる。
による外管を備えていない両口金形メタルハライドラン
プ13を示す。石英ガラスから成る放電管14はほぼ球
状の形状を持ち、2つの直径方向に対向する位置にそれ
ぞれ1つの頸部15、16を有している。これらの頸部
15、16内にはそれぞれ1つのタングステン製ピン電
極17、18がモリブデン製密封箔19、20を介して
気密に封着されている。密封箔19、20は型式SFc
10−4の口金に電気的に結合され、その口金シェル2
1、22は各頸部15、16の自由端に差込まれてい
る。口金シェル21、22にはねじ山付きピン23、2
4が溶接されており、このねじ山付きピン23、24に
はローレット付きナット25、26がねじ込まれてい
る。電源もしくは安定器との電気的接続は口金シェル2
1、22とローレット付きナット25、26との間に固
定された接続ケーブルによって行われる。
【0018】次の表2にはこの575Wランプ用の放電
管の2つの異なった封入物3、4(封入物3はハフニウ
ムHfを有し、封入物4はジルコニウムZrを有する)
と、ランプの光データとが纏められている。
管の2つの異なった封入物3、4(封入物3はハフニウ
ムHfを有し、封入物4はジルコニウムZrを有する)
と、ランプの光データとが纏められている。
【0019】
【表2】 封入物3 封入物4 I2 0.90 mg 0.90 mg Br2 0.60 mg 0.60 mg Cs 0.30 mg 0.30 mg Dy 0.40 mg 0.40 mg Hf 0.40 mg −−−− Zr −−−− 0.20 mg Co 0.05 mg 0.07 mg Hg 42 mm 46 mm Ar 400 mbar 400 mbar 消費電力 575 W 575 W 放電管容積 2.60 ml 2.60 ml 電極間隔 6 mm 6 mm ランプ電圧 100 V 100 V 色温度 5600 K 5600 K 効率 81 lm/W 81 lm/W 平均演色評価数Ra 94 95 赤色演色評価数R9 65 75 寿命 750 h 750 h
【0020】図3には4000Wの消費電力を有する本
発明による外管を備えていないメタルハライドランプ2
7が示されている。ランプ27は石英ガラスから成る楕
円体状放電管28から構成され、その軸線方向に位置す
る両端部にはそれぞれ1つの石英ガラス製頸部29、3
0が融着されている。頸部29、30内にはそれぞれ1
つのモリブデン製密封箔31、32が封着され、密封箔
31、32の放電管側端部にはタングステン製ピン電極
33、34が溶接されている。密封箔31、32の他端
部は型式SFa21−12の口金35、36に電気的に
結合され、これらの口金35、36は頸部29、30の
自由端部上に差込まれて接合剤によって固定されてい
る。
発明による外管を備えていないメタルハライドランプ2
7が示されている。ランプ27は石英ガラスから成る楕
円体状放電管28から構成され、その軸線方向に位置す
る両端部にはそれぞれ1つの石英ガラス製頸部29、3
0が融着されている。頸部29、30内にはそれぞれ1
つのモリブデン製密封箔31、32が封着され、密封箔
31、32の放電管側端部にはタングステン製ピン電極
33、34が溶接されている。密封箔31、32の他端
部は型式SFa21−12の口金35、36に電気的に
結合され、これらの口金35、36は頸部29、30の
自由端部上に差込まれて接合剤によって固定されてい
る。
【0021】次の表3にはこの4000Wランプの放電
管の2つの異なった封入物5、6(封入物5はハフニウ
ムHfを有し、封入物6はジルコニウムZrを有する)
と、ランプの光データとが纏められている。
管の2つの異なった封入物5、6(封入物5はハフニウ
ムHfを有し、封入物6はジルコニウムZrを有する)
と、ランプの光データとが纏められている。
【0022】
【表3】 封入物5 封入物6 I2 1.30 mg 1.30 mg Br2 2.30 mg 2.30 mg Cs 1.20 mg 1.20 mg Dy 0.95 mg 1.10 mg Gd 0.55 mg 0.40 mg Hf 0.27 mg −−−− Zr −−−− 0.14 mg Hg 235 mm 220 mm Ar 400 mbar 400 mbar 消費電力 4000 W 4000 W 放電管容積 24.5 ml 24.5 ml 電極間隔 20 mm 20 mm ランプ電圧 200 V 200 V 色温度 6000 K 6000 K 効率 102 lm/W 102 lm/W 平均演色評価数Ra 96 98 赤色演色評価数R9 92 95 寿命 500 h 500 h
【図1】本発明によるメタルハライドランプの第1の実
施例を示す側断面図。
施例を示す側断面図。
【図2】本発明によるメタルハライドランプの第2の実
施例を示す側断面図。
施例を示す側断面図。
【図3】本発明によるメタルハライドランプの第3の実
施例を示す側面図。
施例を示す側面図。
1 メタルハライドランプ 2 放電管 3、4 頸部 5、6 タングステン製ピン電極 7、8 密封箔 9、10 リード 11、12 空所 13 メタルハライドランプ 14 放電管 15、16 頸部 17、18 タングステン製ピン電極 19、20 密封箔 21、22 口金シェル 23、24 ねじ山付きピン 25、26 ローレット付きナット 27 メタルハライドランプ 28 放電管 29、30 頸部 31、32 密封箔 33、34 タングステン製ピン電極 35、36 口金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス ゲンツ ドイツ連邦共和国 1000 ベルリン 41 リーリエンクローンシユトラーセ 17 (56)参考文献 特開 昭59−167948(JP,A) 特開 昭57−25665(JP,A) 特開 昭52−120585(JP,A) 特開 昭54−86980(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01J 61/20 H01J 61/88
Claims (7)
- 【請求項1】 耐熱性の光透過性材料から成る放電管
(2、14、28)と、短い電極間隔を有する2つの耐
熱性電極(5、6;17、18;、34)と、水銀、少
なくとも1種類の希ガスおよびセシウムならびに金属ハ
ロゲン化物から成る封入物とを備え、外管を備えていな
いメタルハライドランプ(1、13、27)において、
ランプ(1、13、27)は、4000〜9000Kの
色温度と、90以上の平均演色評価数Raと、赤色スペ
クトル範囲のための少なくとも50の演色評価数R9と
を有する光を発生するために、金属ハロゲン化物用の金
属として、ハフニウム及び/又はジルコニウム並びに1
種類又は複数種類の希土類金属及び/又はニッケル及び
/又はコバルトのみを含むことを特徴とするメタルハラ
イドランプ。 - 【請求項2】 放電管(2、14、28)は放電管容積
のml当たりそれぞれ0.02〜6.0mgの量のハフ
ニウムを含むことを特徴とする請求項1記載のメタルハ
ライドランプ。 - 【請求項3】 放電管(2、14、28)は放電管容積
のml当たりそれぞれ0.01〜4.0mgの量のジル
コニウムを含むことを特徴とする請求項1記載のメタル
ハライドランプ。 - 【請求項4】 放電管(2、14、28)はハロゲン化
物化合物用のハロゲンとして0.2〜5のモル比のヨウ
素および臭素を含むことを特徴とする請求項1記載のメ
タルハライドランプ。 - 【請求項5】 放電管(2、14、28)は放電管容積
のml当たり4mgの量以下のセシウムを含むことを特
徴とする請求項1記載のメタルハライドランプ。 - 【請求項6】 放電管(14、28)は放電管容積のm
l当たり6mgの量以下の希土類金属を含むことを特徴
とする請求項1記載のメタルハライドランプ。 - 【請求項7】 放電管(14)は放電管容積のml当た
り0.01〜0.2mgの量のコバルト及び/又はニッ
ケルを含むことを特徴とする請求項1記載のメタルハラ
イドランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4040858.2 | 1990-12-20 | ||
DE4040858A DE4040858A1 (de) | 1990-12-20 | 1990-12-20 | Metallhalogenid-hochdruckentladungslampe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04294048A JPH04294048A (ja) | 1992-10-19 |
JP3171895B2 true JP3171895B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=6420828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35094291A Expired - Fee Related JP3171895B2 (ja) | 1990-12-20 | 1991-12-11 | メタルハライドランプ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5323085A (ja) |
EP (1) | EP0492205B1 (ja) |
JP (1) | JP3171895B2 (ja) |
DE (2) | DE4040858A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5382873A (en) * | 1991-12-04 | 1995-01-17 | U.S. Philips Corporation | High-pressure discharge lamp with incandescing metal droplets |
JP2511393B2 (ja) * | 1992-09-15 | 1996-06-26 | パテント−トロイハント−ゲゼルシヤフト フユア エレクトリツシエ グリユーランペン ミツト ベシユレンクテル ハフツング | メタルハライドランプ |
DE4310539A1 (de) * | 1993-03-31 | 1994-10-06 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Metallhalogenid-Hochdruckentladungslampe für den Einbau in optische Systeme |
KR950001852A (ko) * | 1993-06-01 | 1995-01-04 | 에프.제이.스미트 | 고압금속 할로겐 램프 |
US5451838A (en) * | 1994-03-03 | 1995-09-19 | Hamamatsu Photonics K.K. | Metal halide lamp |
DE4432611A1 (de) | 1994-09-14 | 1996-03-21 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Metallhalogenid-Hochdruckentladungslampe |
US6301371B1 (en) * | 1995-08-21 | 2001-10-09 | Mark F. Jones | Object identification system applications |
DE59805403D1 (de) * | 1997-04-21 | 2002-10-10 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Metallhalogenid-entladungslampe mit langer lebensdauer |
DE29905662U1 (de) | 1999-03-26 | 2000-08-10 | Patent Treuhand Ges Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Metallhalogenid-Entladungslampe mit langer Lebensdauer |
JP4366567B2 (ja) * | 2003-05-09 | 2009-11-18 | ウシオ電機株式会社 | 高圧放電灯及びその製造方法 |
DE102005026208A1 (de) | 2005-06-07 | 2006-12-14 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Metallhalogenid-Hochdruckentladungslampe |
US7486026B2 (en) * | 2006-11-09 | 2009-02-03 | General Electric Company | Discharge lamp with high color temperature |
DE102008056173A1 (de) * | 2008-11-06 | 2010-05-12 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Hochdruckentladungslampe |
US20120014114A1 (en) | 2009-03-27 | 2012-01-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Gobo projector and moving head |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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