JP3171677U - 装飾達磨 - Google Patents

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Abstract

【課題】結婚式の引き出物などに相応しい華やかさを備え、水引細工に比べて大量生産が可能であり、かつ、水引細工に比べて完成度のバラツキの少ない装飾達磨を提供する。【解決手段】本装飾達磨は、顔の部分に鼻7、髭、眉10などが描かれた達磨1において、少なくとも、達磨の顔を除く箇所にプリザーブドフラワー4、その花弁、又は造花が取付けられたものである。目の輪郭、頬髭8、顎鬚9、眉などが金色で、鼻翼と口が赤色で描くことができる。プリザーブドフラワー、その花弁、若しくは造花とは別に又はそれらと共に、装飾品を取付けることもできる。装飾品は男性用身飾品や女性用身飾品、又はこれらを模したものとすることができる。プリザーブドフラワーや装飾品は顔の下の正面部分に取付けるのが望ましいが、側面及び背面の全周又はそれらの一部の箇所に取り付けることもできる。【選択図】図1

Description

本願考案は装飾が施された達磨に関し、結婚式の引き出物、記念品、お祝い、置物等として使用するのに適する達磨に関する。
商売繁盛・開運出世などの縁起物として達磨が知られている。達磨は顔を除く部分が赤く塗られたものが一般的であるが、近年は青色、黄色といった着色達磨のほか、招き猫を模した招き達磨(特許文献1)や頭部に角帽を載せた受験合格達磨(特許文献2)、本体に水引細工が取り付けられた縁起達磨(特許文献3)など、各種デザインの達磨が提案されている。
実用新案登録第3076933号公報 特開2009−95398号公報 特開2001−70666号公報
前記特許文献1及び2記載の達磨は商売繁盛や受験合格という点に特化したもの、特許文献3記載の縁起達磨は水引細工を取付けたものであるため、いずれも用途に限りがあった。
本願考案の解決課題は、結婚式の引き出物、記念品、お祝い、置物といった各種用途に使用でき、特に、結婚式の引き出物やパーティー会場の飾り物等として相応しい華やかさを備えた達磨を提供することにある。
本願考案の装飾達磨は、顔の部分に鼻、髭、眉などが描かれた達磨において、少なくとも、達磨の顔を除く箇所にプリザーブドフラワー、その花弁、又は造花を取付けたものである。この装飾達磨は、目の輪郭、頬髭、顎鬚、眉などを金色で、鼻翼(小鼻)と口を赤色で描くこともできる。前記装飾達磨には、プリザーブドフラワー、その花弁、若しくは造花と別に又はそれらと共に、装飾品を取付けることもできる。この装飾品は本物であっても、模造品であってもよい。装飾品として、例えば、ネクタイ、チーフ、カバン、時計等の男性用身飾品や、人造石、ネックレス等の女性用身飾品を取付けることができる。また、これら身飾品を模したものを装飾品として取り付けることもできる。装飾品やプリザーブドフラワーは少なくとも顔の下の部分正面に取付けるのが望ましいが、側面及び背面までの全周又はそれらの一部の箇所に取付けることもできる。装飾品は二以上を取付けることができ、プリザーブドフラワーや造花と組み合わせて取付けることもできる。この場合、装飾品、プリザーブドフラワー、造花などは重ねて取り付けることもできる。装飾品の裏面にピンを設けておき、そのピンを差し込むことによって装飾品を達磨に取付けることもできる。
本願考案の装飾達磨は次のような効果を奏する。
(1)達磨の本体に装飾品が取付けられているため、達磨の外観が華やかになり、これまでの達磨に比して変化に富んだものとなる。
(2)装飾品やプリザーブドフラワーを、達磨の表面に取付けた場合、立体感のある達磨となる。
(3)男性用身飾品を取付けた達磨と女性用身飾品を取付けた達磨をペアにすれば、結婚披露宴の会場、金婚式の会場等に飾るとか、結婚式や金婚式の祝い品、引き出物等として使用したりするのに適する。
(4)プリザーブドフラワーを使用すれば、本物のフラワーならではの色彩、形状の装飾が可能となり、二つとして同じものがなく、個性に富んだものとなる。
(5)目の輪郭、頬髭、顎鬚、眉などを金色にし、鼻翼と口を赤色で描けば、顔の雰囲気が、従来の黒色の目の輪郭、頬髭、顎鬚、眉等の場合よりもソフトに(軟かく)なり、装飾とマッチした達磨になる。
(6)装飾品の裏面にピンを付ければ、ピンを達磨に差し込むことにより達磨に手軽に取付けることができる。
達磨の外周面に、プリザーブドフラワーと共に女性用身飾品を模した装飾品を取り付けた場合の一例を示すものであって、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は左側面図。 達磨の外周面に、プリザーブドフラワーと共に男性用身飾品を模した装飾品を取り付けた場合の一例を示す斜視図。
(実施形態)
本願考案の装飾達磨の実施形態の一例について、図1及び図2を参照して説明する。この実施形態の装飾達磨は、達磨1の顔の部分2よりも下方の胴体部3の全周に、プリザーブドフラワー4と共に女性用身飾品を模したビーズ状の装飾品5を取り付けた場合の例である。
図示した達磨1は、既存の達磨と同様の製法で作られたものでも、他の製法で作られたものでもよい。達磨1のサイズは用途に合わせて選択する。達磨1の形状は図示した以外の形状とすることもできる。
達磨1の顔の部分2には目の輪郭6、鼻7、頬髭8、顎鬚9、眉10などが表示されている。それらは従来からの達磨1と同様に黒色にすることもできるが、金色とか、他の色とすることもできる。この場合、鼻翼と口を赤色で描くと顔にメリハリが出る。
達磨1の顔の部分2の外側は既存の達磨1と同様に赤色とすることができるが、装飾に合わせて、ピンク、黄、青、緑といった種々の色とすることができる。この場合、取付ける装飾品5の色との整合、バランス等を考えて色を選択することができる。
図1に示す達磨1は顔の部分2以外の箇所をピンク色にし、達磨1の胴体部3の全周に、ピンク色の薔薇のプリザーブドフラワー4と白色の薔薇のプリザーブドフラワー4を取り付けてある。プリザーブドフラワー4ではなく造花を取付けることもできる。プリザーブドフラワー4や造花は接着剤、糊といった各種接着手段によって取り付けることができる。
図1の達磨1では、プリザーブドフラワー4は胴体部3の前面のみならず全周(胴体部3の側面、背面)にバランス良く配置してあるが、胴体部3の前面のみ或いは胴体部3の側面のみといったように胴体部3の一部にだけ取り付けることもできる。プリザーブドフラワー4は胴体部3のみならず、顔の部分2の横(側頭部)11、顔の部分2の背面(後頭部)12及び頭頂部13のすべて、又はこれらのいずれか一以上の部分に取り付けることもできる。
プリザーブドフラワー4は、花弁のみを取付けることができるが、花全体(花)を取付けることもできる。花弁と花を組み合わせて取付けることもできる。取付ける花弁や花の数、取付け位置、大きさ、色、色の濃淡等は任意に選択することができる。花弁や花はバラではなく他の花やその花弁であってもよい。
図1では、達磨1の胴体部3に、プリザーブドフラワー4と共に真珠のネックレスやペンダント、コサージュ(花飾り:プリザーブドフラワーを使用)といった女性用身飾品を模した装飾品5が取り付けられている。装飾品5はこれら以外であってもよく、例えば、イヤリング状、ピアス状、指輪状のもの等、女性の身飾品を模したものとすることもできる。本願考案の装飾達磨を結婚式の引き出物として或いは結婚式場の受付の置物として使用するような場合、ウェディングドレスや結婚衣装にまつわる物(例えば、ティアラやブーケ)などを模した装飾品5を取り付けることもできる。装飾品5はプリザーブドフラワー4の上に取り付けることも、プリザーブドフラワー4が取り付けられていない部分(例えば、図1(b)、(c)における両側頭部11、後頭部12、頭頂部13)に取り付けることもできる。
図2に示すように、達磨1の胴体部3には、蝶ネクタイやチーフなどの男性用身飾品を模した装飾品5を取り付けることもできる。この場合も、女性用身飾品を模した装飾品5と同様に、装飾品5をプリザーブドフラワー4の上に取り付けるとか、プリザーブドフラワー4が取り付けられていない部分(例えば、図1(b)、(c)(両側頭部11、後頭部12、頭頂部13等)に取り付けることもできる。これら装飾品5も接着剤や糊などの各種接着手段によって取り付けることができる。また、装飾品5の裏に止めピンを突出させておき、そのピンを達磨1に差し込むこともできる。
達磨1の顔の部分2に表示した目の輪郭6の外側は、頬紅のような薄い赤色で隈どりしておくこともできる。
本願考案の装飾達磨は、結婚式の引き出物や結婚式場の受付に設置する置物のほか、各種贈答用や土産物とすることもできる。
1 達磨
2 顔の部分
3 胴体部
4 プリザーブドフラワー
5 装飾品
6 目の輪郭
7 鼻
8 頬髭
9 顎髭
10 眉
11 側頭部
12 後頭部
13 頭頂部

Claims (6)

  1. 顔の部分に鼻、髭、眉などが描かれた達磨において、少なくとも、達磨の顔を除く箇所にプリザーブドフラワー、その花弁、又は造花が取付けられたことを特徴とする装飾達磨。
  2. 請求項1記載の装飾達磨において、目の輪郭、頬髭、顎鬚、眉などが金色で、鼻翼と口が赤色で描かれたことを特徴とする装飾達磨。
  3. 請求項1又は請求項2記載の装飾達磨において、プリザーブドフラワー、その花弁、若しくは造花と別に又はそれらと共に、装飾品が取付けられたことを特徴とする装飾達磨。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の装飾達磨において、装飾品が男性用身飾品や女性用身飾品、又はこれらを模したものであることを特徴とする装飾達磨。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の装飾達磨において、プリザーブドフラワー、その花弁、造花又は装飾品が、顔の下の正面部分に取付けられたことを特徴とする装飾達磨。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載の装飾達磨において、プリザーブドフラワー、その花弁、造花又は装飾品が、側面及び背面の全周又はそれらの一部の箇所に取り付けられたことを特徴とする装飾達磨。
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