JP3171395U - ボールを模した消しゴム - Google Patents

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Abstract

【課題】全体を消しゴムで成形しつつ広い部分と細かい部分の消去を可能とし、全体形状をスポーツ用のボールを模すことで面白みのある消しゴムを提供する。【解決手段】組み合わせかつ分割可能な第一、第二及び第三の消しゴム部材10,20,30からなるボール形状を模した消しゴムであって、第一の消しゴム部材10が内部から表面に通じる孔部11を有し、第二の消しゴム部材20が第一の消しゴム部材10の内側に位置するとともに、孔部11に対応する紐凸部21と、該紐凸部21以外の部分に模様凸部22とを有し、第一の消しゴム部材10と第二の消しゴム部材20を組み合わせたときに、紐凸部21が孔部11を介してボールの表面に現われ、第一及び第三の消しゴム部材10,30の間から模様凸部がボール表面に現れてアメリカンフットボール用のボールを形成する構成としてある。【選択図】図2

Description

本考案は、分解・組み立てが自在な複数の構成部分からなり、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去をも可能とするとともに、組み立てられた状態においてアメリカンフットボール用やラグビー用などのスポーツ用ボールの形状をなす消しゴムに関する。
一般に消しゴムは、所定の大きさに形成された直方体・長方体形状をなしている。このような従来の消しゴムにおいては、細かい部分を消去するときは、直方体形状の角や縁の部分を使用していた。
しかしながら、消しゴムは、しばらく使用すると角や縁の部分が丸くなってしまい、細かい部分を良好に消去することができなくなるという問題があった。
そこで、継続して使用しても細かい部分の消去が可能となる消しゴムが種々提案されている。
例えば、特許文献1には、あらかじめ複数の直方体形状に分割した消しゴムを一つのケース内に収納し、それらを並べ替えることによって、常に角があるようにしたものが提案されている。
特開平10−287094号公報
しかしながら、特許文献1に記載の消しゴムは、ケースが消しゴム以外の材料で形成されておりコスト高になるという問題があった。
また、この特許文献1記載の消しゴムを含めて、従来の消しゴムは、単なる直方体・長方体形状のもので、消しゴムがそれ以外の物品の形状、例えばスポーツ用のボールの形状を模しているようなことはなく、デザイン性や面白みに欠けるという問題もあった。
本考案は、上記の事情にかんがみなされたものであり、全体を消しゴムで成形しながら広い部分と細かい部分の消去が可能であり、しかも、消しゴムの全体形状をアメリカンフットボール用やラグビー用などのスポーツ用ボールの形状を模すことによりデザイン性に優れた面白みのあるボールを模した消しゴムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の消しゴムは、表面に模様、縫い目又は紐部が表われているスポーツ用のボールを模した消しゴムであって、組み合わせかつ分割可能な、少なくとも三つ以上の消しゴム部材からなり、消しゴム部材のうち少なくとも一つの消しゴム部材が、内部から表面に通じる孔部を有し、他の少なくとも一つの消しゴム部材が、孔部を有する消しゴム部材の内側に位置するとともに、孔部に対応する凸部を有し、孔部を有する消しゴム部材と凸部を有する消しゴム部材を組み合わせたときに、凸部が孔部を介してボールの表面に現われ、模様、縫い目又は紐部の少なくとも一部を表わす構成としてある。
また、本考案の消しゴムは、凸部を有する消しゴム部材の凸部以外の部分に、孔部を形成した消しゴム部材と他の消しゴム部材の間から表面に現れる凸部を有し、模様、縫い目又は紐部の少なくとも一部を表わす構成とすることができる。
また、本考案の消しゴムは、凸部を有する消しゴム部材と、孔部を有する消しゴム部材との間に、これら消しゴム部材の位置決めを行うための位置決め手段を設けた構成とすることができる。
また、本考案の消しゴムは、凸部を有する消しゴム部材と孔部を形成した消しゴム部材のいずれか一方又は双方に、凸部を有する消しゴム部材及び孔部を形成した消しゴム部材以外の消しゴム部材と係合させるための係合手段を形成した構成とすることができる。
そして、本考案の消しゴムは、ボールがアメリカンフットボール用のボール又はラグビー用のボールである構成とすることができる。
以上のような構成からなる本考案のボールを模した消しゴムによれば、組み立てられた状態においてアメリカンフットボールやラグビー等に使用されるスポーツ用ボールの形状をなすボールを模した、分解・組み立てが自在な複数の構成部分によって、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去が可能となり、例えばボールの基本形状をなす幅広部分により広い範囲の消去を行い、細かい部分はボールの模様、縫い目又は紐部をなす部分や、分解した各部の縁部等を利用して消去を行うことが可能となる。
そして、本考案によれば、消しゴム全体の形状を、アメリカンフットボールやラグビー等のスポーツ用ボールを模した形状としており、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
本考案によれば、全体を消しゴムで成形しながら広い部分と細かい部分の消去が可能であり、しかも、消しゴムの全体形状をアメリカンフットボールやラグビー等のスポーツ用ボールを模すことによりデザイン性に優れた面白みのある消しゴムの提供が可能となる。
本考案の一実施形態に係るスポーツ用のボールを模した消しゴムの組み立て状態の外観斜視図であり、(a)はボールを上面側から見た状態、(b)は下面側から見た状態を示している。 本考案の一実施形態に係るスポーツ用のボールを模した消しゴムの分解状態の外観斜視図であり、ボール上面側から見た状態を示している。 本考案の一実施形態に係るスポーツ用のボールを模した消しゴムの分解状態の外観斜視図であり、ボール下面側から見た状態を示している。
以下、本考案のボールを模した消しゴムの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本考案の一実施形態に係るボールを模した消しゴムの外観斜視図であり、組み立て状態を示している。
また、図2及び図3は、図1に示す消しゴムの各部を分解した状態の外観斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る消しゴムは、表面に模様、縫い目又は紐部が表われているスポーツ用のボールを模した消しゴム1であり、組立及び分解が自在な複数の構成部分によって構成されており、組み立てられた状態において全体がアメリカンフットボール用のボールの形状となるように形成されている。
具体的には、消しゴム1は、組み合わせかつ分割可能な、三つの消しゴム部材、第一の消しゴム部材10,第二の消しゴム部材20及び第三の消しゴム部材30からなっており、これら三つの消しゴム部材10,20,30が組み立てられた完成状態において、全体としてアメリカンフットボール用のボールの形状になるように各部が所定の形状・構造に成形加工されている。
より具体的には、第一の消しゴム部材10は、アメリカンフットボール用のボールの上面側の中央部分を構成するパーツであり、第二の消しゴム部材20は、アメリカンフットボール用のボールの上面側の中央部分に位置する紐部(レース)と線の模様(ホワイトライン)を構成するパーツであり、さらに、第三の消しゴム部材30は、第一・第二の消しゴム部材10,20が構成する以外の、アメリカンフットボール用のボールの残余の部分を構成するパーツとなっている。
第一の消しゴム部材10は、アメリカンフットボール用のボールの上面側の中央部分を構成するパーツで、楕円形ボール形状の一部を形成しており、ボール内部から表面に通じる孔部11を有している。
孔部11は、後述する第二の消しゴム部材20の紐凸部21がボール内側から挿入可能な孔となっており、紐凸部21が挿入された状態でアメリカンフットボール用のボール表面にある紐部(レース)を模した形状を構成する。
また、孔部11の周囲にはアメリカンフットボール用のボールの表面に表れるボール表皮の縫い目を模した線が刻設されている。
この第一の消しゴム部材10は、実際のアメリカンフットボール用のボールの表皮の色に合わせて、例えば茶色等の色に着色されている。
第二の消しゴム部材20は、第一の消しゴム部材10に対してボール内側から組み合わされて、アメリカンフットボール用のボールの上面側に表れる紐部(レース)及び模様(ホワイトライン)を構成するパーツで、第一及び第三の消しゴム部材10,30と一体となって楕円形ボール形状の一部を形成する。
具体的には、第二の消しゴム部材20は、第一の消しゴム部材10の内側に位置するとともに、当該第一の消しゴム部材10の孔部11に対応する紐凸部21を有している。そして、第一及び第三の消しゴム部材10,30と組み合わせたときに、紐凸部21が孔部11を介してボールの表面に現われて、アメリカンフットボール用のボールの上面側に表れる紐部(レース)を模した形状を構成する。
また、第二の消しゴム部材20は、紐凸部21以外の部分、具体的には紐凸部21の両側に、第一の消しゴム部材10と第三の消しゴム部材30の間からボール表面に現れる模様凸部22を有している。そして、第一及び第三の消しゴム部材10,30と組み合わせたときに、模様凸部22が第一及び第三の消しゴム部材10,30の間からボールの表面に現われて、アメリカンフットボール用のボールの上面側に表れる線模様(ホワイトライン)を模した形状を構成する。
また、この第二の消しゴム部材20にも、アメリカンフットボール用のボールの表面に表れるボール表皮の縫い目を模した線が刻設されている。
この第二の消しゴム部材20は、実際のアメリカンフットボール用のボールのレース及びホワイトラインの色に合わせて、例えば白色等の色に着色されている。
第三の消しゴム部材30は、第一・第二の消しゴム部材10,20が構成する以外のアメリカンフットボール用のボールの残余の部分、具体的にはアメリカンフットボール用のボールの両端部及び下面側の部分を構成するパーツで、楕円形ボール形状の一部を形成しており、第一・第二の消しゴム部材10,20が組み合わされた状態で嵌め込まれる係合凹部31を有している。
係合凹部31は、第二の消しゴム部材20が嵌合可能な形状に形成され、この係合凹部31に第一の消しゴム部材10と組み合わされた第二の消しゴム部材20が嵌め込まれることにより、第二の消しゴム部材20の模様凸部22が第一及び第三の消しゴム部材10,30の間からボールの表面に現われて、アメリカンフットボール用のボールの上面側に表れる線模様(ホワイトライン)を模した形状を構成するようになっている。
この第三の消しゴム部材30にも、アメリカンフットボール用のボールの表面に表れるボール表皮の縫い目を模した線が刻設されている。
また、第三の消しゴム部材30も、第一の消しゴム部材10と同様、実際のアメリカンフットボール用のボールの表皮の色に合わせて、例えば茶色等の色に着色されている。
また、第一の消しゴム部材10と第二の消しゴム部材20との間には、両消しゴム部材10,20の位置決めを行うための位置決め手段として、位置決め凹部13,位置決め凸部23が設けてある。
具体的には、位置決め凹部13及び位置決め凸部23は、第一・第二の消しゴム部材10,20が組み合わされたときに互いに当接する箇所に設けられた凹凸部であり、本実施形態では、第一・第二の消しゴム部材10,20の各底面側に、互いに嵌脱可能に嵌合する凹凸部によって構成してある。
このような位置決め手段を設けることにより、第一・第二の消しゴム部材10,20の組み立てがより容易に行えるようになるとともに、第一の消しゴム部材10と第二の消しゴム部材20の組み合わせ方向が定まっている場合には、正しい組み合わせ方向において嵌合するように位置決め手段を設けることで、第一・第二の消しゴム部材10,20を誤り無く正しい組み立て方向で組み立てられるようにすることができる。
なお、本実施形態では、第一の消しゴム部材10側に凹部(位置決め凹部13)、第二の消しゴム部材20側に凸部(位置決め凸部23)を設けてあるが、凹凸の設け方を逆にしても良い。また、凹凸部を複数箇所に形成することもできる。また、両消しゴム部材10,20の位置決めが可能な構造であれば、凹凸構造以外の構造、例えばスリットや突起等とすることも可能である。
また、第二の消しゴム部材20と第三の消しゴム部材30との間には、両消しゴム部材20,30を係合させるための係合手段として、係合突起24,係合穴部34が設けてある。
具体的には、係合突起24及び係合穴部34は、第一・第二の消しゴム部材10,20が組み合わされた状態で第三の消しゴム部材30の係合凹部31に嵌め込まれる際に係合する凹凸部であり、本実施形態では、第二の消しゴム部材の底面に2個一対の係合突起24を設け、第三の消しゴム部材30の係合凹部31の表面に2個一対の係合穴部34を設けてある。
このような係合手段を設けることにより、第二の消しゴム部材20(及び第一の消しゴム部材10)と第三の消しゴム部材30との組み立てがより容易に行えるようになり、組み立てられた第二の消しゴム部材20(及び第一の消しゴム部材10)が不用意に第三の消しゴム部材30から脱落することが防止される。
また、第二の消しゴム部材20(及び第一の消しゴム部材10)と第三の消しゴム部材30の組み合わせ方向が定まっている場合には、正しい組み合わせ方向において係合するように係合手段を設けることで、第二・第三の消しゴム部材20,30を誤り無く正しい組み立て方向で組み立てられるようにすることができる。
なお、本実施形態では、第二の消しゴム部材20と第三の消しゴム部材30との間に係合手段を設けてあるが、これを第一の消しゴム部材10と第三の消しゴム部材30との間に設けるようにしても良い。
また、本実施形態では、第二の消しゴム部材20側に突起(係合突起24)、第三の消しゴム部材30側に穴部(係合穴部34)を設けてあるが、突起と穴の設け方を逆にしても良い。また、本実施形態では2個一対の突起・穴部を設けてあるが、係合可能な突起・穴部は少なくとも一箇所に設けてあれば良い。また、互いに係合可能な構造であれば、突起と穴部以外の構造、例えば凹凸部やスリット等とすることも可能である。
また、本実施形態に係る消しゴム1は、上述したような三つの消しゴム部材10,20,30によって構成しているが、組み立て・分解可能な消しゴム部材は、少なくとも三つの消しゴム部材からなればよく、三つ以上の消しゴム部材を互いに組み立て・分解可能なボール形状に形成することもできる。
例えば、第二の消しゴム部材20について、アメリカンフットボール用のボールの紐部(レース)を構成する部分と、線の模様(ホワイトライン)を構成する部分とを分割して別パーツとして構成するようなことも可能である。
また、以上のような本実施形態の消しゴム1を構成する各部(第一,第二,第三の消しゴム部材10,20,30)は、射出成形加工により形成することができる。
具体的には、第一,第二,第三の消しゴム部材10,20,30は、それぞれ、溶融された消しゴム材料が、射出成形機に備えられる専用の金型に射出・注入されて成形加工される。これによって、第一,第二,第三の消しゴム部材10,20,30は、それぞれが、所定の形状・大きさ・色彩に形成される。
金型に射出・注入される消しゴム材料としては、例えば熱可塑性エラストマー樹脂を用いることができ、ベース材料となる熱可塑性エラストマー樹脂に、炭酸カルシウム、脂肪酸、ナフテンオイル等が混合されて消しゴム材料となる。
また、消しゴム材料には所定色の粉末顔料が混合されて、所望の色に彩色された消しゴム材料が得られる。本実施形態では、第一及び第三の消しゴム部材10,30については、実際のアメリカンフットボール用のボールの表皮の色に合わせた色(例えば茶色等)に彩色された消しゴム材料、第二の消しゴム部材20については、実際のアメリカンフットボール用のボールのレース及びホワイトラインの色に合わせた色(例えば白色等)に彩色された消しゴム材料が使用される。
以上のような構成からなる本実施形態に係るボールを模した消しゴム1によれば、アメリカンフットボール用のボール形状を模した分解・組み立てが自在な複数の構成部分によって、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去が可能となり、例えば第三の消しゴム部材30で形成されるボール表面の幅広部分により広い範囲の消去を行い、細かい部分は第二の消しゴム部材20で形成されるボールの紐部をなす部分や、分解した第一〜第三の消しゴム部材10〜30の各部の縁部等を利用して消去を行うことができる。これによって、全ての構成部分が消しゴムでありながら、また、使用が繰り返された後でも、広い範囲と細かい範囲の消去の双方に対応できる利便性の高い消しゴムを提供することができる。
そして、本実施形態の消しゴム1によれば、消しゴム全体の形状がアメリカンフットボール用のボールを模した形状となっているので、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
以上、本考案の食品形状をなす消しゴムの好ましい実施形態について説明したが、本考案に係る消しゴムは上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、消しゴムに模される形状として、アメリカンフットボール用のボールを採用しているが、これ以外のスポーツ用のボール形状であっても良い。例えば、アメリカンフットボール用のボールと同様の楕円形状のボールであるラグビー用のボール、カナディアンフットボール用のボール、オーストラリアンフットボール(オージーフットボール)用のボール等を模して形成することができる。
その場合には、消しゴムの各部は、実物の各ボールを模した彩色とし、また、各ボールの表面に表れる模様,縫い目,紐部を模した形状に形成される。
本考案は、分解・組み立てが自在な複数の構成部分からなり、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去をも可能とするとともに、組み立てられた状態においてアメリカンフットボールやラグビーボール等のスポーツ用のボール形状をなす消しゴムに好適に利用することができる。
10 第一の消しゴム部材
11 孔部
13 位置決め凹部
20 第二の消しゴム部材
21 紐凸部
22 模様凸部
23 位置決め凸部
24 係合突起
30 第三の消しゴム部材
31 係合凹部
34 係合穴部

Claims (5)

  1. 表面に模様、縫い目又は紐部が表われているスポーツ用のボールを模した消しゴムであって、
    組み合わせかつ分割可能な、少なくとも三つ以上の消しゴム部材からなり、
    前記消しゴム部材のうち少なくとも一つの消しゴム部材が、内部から表面に通じる孔部を有し、
    他の少なくとも一つの消しゴム部材が、前記孔部を有する消しゴム部材の内側に位置するとともに、前記孔部に対応する凸部を有し、
    前記孔部を有する消しゴム部材と前記凸部を有する消しゴム部材を組み合わせたときに、前記凸部が前記孔部を介してボールの表面に現われ、前記模様、縫い目又は紐部の少なくとも一部を表わすことを特徴としたボールを模した消しゴム。
  2. 前記凸部を有する消しゴム部材の前記凸部以外の部分に、前記孔部を形成した消しゴム部材と他の消しゴム部材の間から表面に現れる凸部を有し、前記模様、縫い目又は紐部の少なくとも一部を表わす請求項1記載のボールを模した消しゴム。
  3. 前記凸部を有する消しゴム部材と、前記孔部を有する消しゴム部材との間に、これら消しゴム部材の位置決めを行うための位置決め手段を設けた請求項1又は2記載のボールを模した消しゴム。
  4. 前記凸部を有する消しゴム部材と前記孔部を形成した消しゴム部材のいずれか一方又は双方に、前記凸部を有する消しゴム部材及び前記孔部を形成した消しゴム部材以外の消しゴム部材と係合させるための係合手段を形成した請求項1乃至3のいずれか一項記載のボールを模した消しゴム。
  5. 前記ボールがアメリカンフットボール用のボール又はラグビー用のボールである請求項1乃至4のいずれか一項記載のボールを模した消しゴム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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