JP3166577U - 消しゴム - Google Patents
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Abstract
【課題】 全体を消しゴムで成形しつつ広い部分と細かい部分の消去を可能とし、全体形状を洋菓子等の食品形状に模すことで面白みのある消しゴムを提供する。【解決手段】 消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部10,20と、本体部10,20の間に挟みこまれるサンド部30とを有し、本体部10の内側面に本体部20の内側面に突出する複数の凸部11を備え、本体部20の内側面に本体部10の凸部11と嵌合する複数の凹部21を備え、サンド部30に本体部10の凸部11が貫通する複数の孔部31を備え、本体部10の凸部11がサンド部30の孔部31を貫通して本体部20の凹部21と嵌合することにより、サンド部30が脱落不能に挟み込まれた状態で一対の本体部10,20が組み立てられてフレンチドーナツ形状をなす構成としてある。【選択図】 図1
Description
本考案は、分解・組み立てが自在な複数の構成部分からなり、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去をも可能とするとともに、組み立てられた状態においてフレンチドーナツやマカロンなどの洋菓子等の食品形状をなす消しゴムに関する。
一般に消しゴムは、所定の大きさに形成された直方体・長方体形状をなしている。このような従来の消しゴムにおいては、細かい部分を消去するときは、直方体形状の角や縁の部分を使用していた。
しかしながら、消しゴムは、しばらく使用すると角や縁の部分が丸くなってしまい、細かい部分を良好に消去することができなくなるという問題があった。
しかしながら、消しゴムは、しばらく使用すると角や縁の部分が丸くなってしまい、細かい部分を良好に消去することができなくなるという問題があった。
そこで、長い間にわたって細かい部分の消去を可能とした消しゴムが種々提案されておいる。
例えば、特許文献1には、あらかじめ複数の直方体形状に分割した消しゴムを、一つのケース内に収納し、それらを並べ替えることによって、常に角があるようにすることが提案されている。
例えば、特許文献1には、あらかじめ複数の直方体形状に分割した消しゴムを、一つのケース内に収納し、それらを並べ替えることによって、常に角があるようにすることが提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載の消しゴムは、ケースが消しゴム以外の材料で形成されておりコスト高になるという問題があった。
また、この特許文献1記載の消しゴムを含めて、従来の消しゴムは、単なる直方体・長方体形状のもので、消しゴムがそれ以外の物品の形状、例えばフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子の形状を模しているようなことはなく、デザイン性や面白みに欠けるという問題もあった。
また、この特許文献1記載の消しゴムを含めて、従来の消しゴムは、単なる直方体・長方体形状のもので、消しゴムがそれ以外の物品の形状、例えばフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子の形状を模しているようなことはなく、デザイン性や面白みに欠けるという問題もあった。
本考案は、上記の事情にかんがみなされたものであり、全体を消しゴムで成形しながら広い部分と細かい部分の消去が可能であり、しかも、消しゴムの全体形状をフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子等の形状に模すことによりデザイン性に優れた面白みのある消しゴムの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案の消しゴムは、消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部と、これら一対の本体部の間に挟みこまれるサンド部とを有し、前記一対の本体部のうち、一方の本体部の内側面に、他方の本体部の内側面に突出する複数の凸部を備えるとともに、当該他方の本体部の内側面に、前記一方の本体部の凸部と嵌合する複数の凹部を備え、前記サンド部に、前記一方の本体部の凸部が貫通する複数の孔部を備え、前記一方の本体部の凸部が前記サンド部の孔部を貫通して前記他方の本体部の凹部と嵌合することにより、前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられて所定の食品形状をなす構成としてある。
また、本考案の消しゴムは、前記サンド部が、前記一対の本体部に挟み込まれた状態で、当該一対の本体部の側縁から露出するように形成された構成とすることができる。
また、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部の内側面を粗面とした構成とすることができる。
また、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部のうち、少なくともいずれか一方の本体部が複数に分割形成され、当該一対の本体部の凸部と凹部が嵌合することにより、前記複数に分割形成された本体部が組み立てられて前記所定の食品形状をなす構成とすることができる。
さらに、本考案の消しゴムは、前記分割形成された各本体部の互いに当接して連続する端部に、互いに係合する凹凸部が設けられ、各本体部の凹凸部が係脱自在に係合することで前記一対の本体部の少なくとも一方の本体部を構成するようにすることができる。
また、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部の内側面を粗面とした構成とすることができる。
また、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部のうち、少なくともいずれか一方の本体部が複数に分割形成され、当該一対の本体部の凸部と凹部が嵌合することにより、前記複数に分割形成された本体部が組み立てられて前記所定の食品形状をなす構成とすることができる。
さらに、本考案の消しゴムは、前記分割形成された各本体部の互いに当接して連続する端部に、互いに係合する凹凸部が設けられ、各本体部の凹凸部が係脱自在に係合することで前記一対の本体部の少なくとも一方の本体部を構成するようにすることができる。
そして、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部がフレンチドーナツの生地形状に成形されるとともに、前記サンド部がフレンチドーナツの生地に挟まれるクリーム形状に成形され、前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられてフレンチドーナツ形状をなす構成とすることができる。
さらに、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部がマカロンの生地形状に成形されるとともに、前記サンド部がマカロンの生地に挟まれるクリーム形状に成形され、前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられてマカロン形状をなす構成とすることができる。
さらに、本考案の消しゴムは、前記一対の本体部がマカロンの生地形状に成形されるとともに、前記サンド部がマカロンの生地に挟まれるクリーム形状に成形され、前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられてマカロン形状をなす構成とすることができる。
以上のような構成からなる本考案の消しゴムによれば、洋菓子等の食品形状を模した分解・組み立てが自在な複数の構成部分によって、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去が可能となり、例えば洋菓子の本体部分で広い範囲の消去を行い、細かい部分は分解した本体部やサンド部の縁部等を利用して消去を行うことが可能となる。
そして、本考案によれば、消しゴム全体の形状がフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子等の食品形状を模した形状となっており、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
そして、本考案によれば、消しゴム全体の形状がフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子等の食品形状を模した形状となっており、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
本考案によれば、全体を消しゴムで成形しながら広い部分と細かい部分の消去が可能であり、しかも、消しゴムの全体形状をフレンチドーナツやマカロンのような洋菓子等の食品形状に模すことによりデザイン性に優れた面白みのある消しゴムの提供が可能となる。
以下、本考案の消しゴムの好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
[第一実施形態]
まず、図1及び図2を参照して、本考案の第一実施形態としてフレンチドーナツを模した消しゴム(フレンチドーナツ消しゴム1a)について説明する。
図1は、本考案の第一実施形態に係るフレンチドーナツを模した消しゴムの外観斜視図であり、(a)は組み立て状態、(b)は分解状態を示している。
また、図2は、図1(b)に示す分解状態の消しゴムを反転させた状態の外観斜視図である。
[第一実施形態]
まず、図1及び図2を参照して、本考案の第一実施形態としてフレンチドーナツを模した消しゴム(フレンチドーナツ消しゴム1a)について説明する。
図1は、本考案の第一実施形態に係るフレンチドーナツを模した消しゴムの外観斜視図であり、(a)は組み立て状態、(b)は分解状態を示している。
また、図2は、図1(b)に示す分解状態の消しゴムを反転させた状態の外観斜視図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る消しゴム、すなわちフレンチドーナツ消しゴム1aは、組立及び分解が自在な複数の構成部分によって構成されており、組み立てられた状態において全体がフレンチドーナツの形状となるように形成されている。
具体的には、フレンチドーナツ消しゴム1aは、所定の消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部10,20と、これら一対の本体部10、20の間に挟みこまれるサンド部30とを有している。
そして、これら本体部10、20、サンド部30は、分解・組立が可能であって、組み立てられた完成状態において、全体としてフレンチドーナツの形状になるように各部が所定の形状・構造に成形加工されている。
具体的には、フレンチドーナツ消しゴム1aは、所定の消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部10,20と、これら一対の本体部10、20の間に挟みこまれるサンド部30とを有している。
そして、これら本体部10、20、サンド部30は、分解・組立が可能であって、組み立てられた完成状態において、全体としてフレンチドーナツの形状になるように各部が所定の形状・構造に成形加工されている。
まず、一対の本体部10,20は、フレンチドーナツの生地本体部分を模した形状に立体形成されている。
具体的には、本体部10,20は、中心にドーナツ特有の孔が開いた環状に形成されるとともに、片面がほぼ平面で、もう片面が緩やかな円形山形状に膨出した円形状に形成されて、上下一対でフレンチドーナツの生地部分を構成している。そして、これら本体部10,20は、実物のフレンチドーナツと同一又は類似する色彩、例えば小麦色やチョコレート色等に彩色・着色されている。
具体的には、本体部10,20は、中心にドーナツ特有の孔が開いた環状に形成されるとともに、片面がほぼ平面で、もう片面が緩やかな円形山形状に膨出した円形状に形成されて、上下一対でフレンチドーナツの生地部分を構成している。そして、これら本体部10,20は、実物のフレンチドーナツと同一又は類似する色彩、例えば小麦色やチョコレート色等に彩色・着色されている。
また、サンド部30は、フレンチドーナツの生地に挟まれるクリームを模した形状に立体形成されている。
具体的には、中心にドーナツ特有の孔が開いた環状に形成され、上述した一対の本体部10,20の対向面間に挟み込まれる薄板円形状に形成されるとともに、一対の本体部10,20に挟み込まれた状態で、本体部10,20の側縁から露出するように形成されている。これによって、サンド部30はフレンチドーナツのクリーム部分を構成している。このサンド部も、例えばクリーム色や白色等、実物のフレンチドーナツのクリーム部分と同一又は類似の色彩に彩色・着色されている。
具体的には、中心にドーナツ特有の孔が開いた環状に形成され、上述した一対の本体部10,20の対向面間に挟み込まれる薄板円形状に形成されるとともに、一対の本体部10,20に挟み込まれた状態で、本体部10,20の側縁から露出するように形成されている。これによって、サンド部30はフレンチドーナツのクリーム部分を構成している。このサンド部も、例えばクリーム色や白色等、実物のフレンチドーナツのクリーム部分と同一又は類似の色彩に彩色・着色されている。
そして、このような本体部10,20及びサンド部30は、接着剤等を必要とすることなく、分解・組立が繰り返し可能な構造に形成されている。
まず、一対の本体部10,20には、重ね合わされた時に対向する内側面に互いに嵌脱自在に嵌合する凹凸部が形成されている。
具体的には、一対の本体部10,20のうち、一方の本体部、本実施形態ではフレンチドーナツの上側生地にあたる本体部10の内側面に、他方の本体部、本実施形態ではフレンチドーナツの下側生地にあたる本体部20の内側面に突出する複数の凸部11が備えられている。
また、他方の本体部20の内側面には、一方の本体部10の凸部11と嵌合する複数の凹部21が備えられている。
さらに、一対の本体部10,20の間に配設されるサンド部30には、一方の本体部10の凸部11が貫通する複数の孔部31が備えられている。
まず、一対の本体部10,20には、重ね合わされた時に対向する内側面に互いに嵌脱自在に嵌合する凹凸部が形成されている。
具体的には、一対の本体部10,20のうち、一方の本体部、本実施形態ではフレンチドーナツの上側生地にあたる本体部10の内側面に、他方の本体部、本実施形態ではフレンチドーナツの下側生地にあたる本体部20の内側面に突出する複数の凸部11が備えられている。
また、他方の本体部20の内側面には、一方の本体部10の凸部11と嵌合する複数の凹部21が備えられている。
さらに、一対の本体部10,20の間に配設されるサンド部30には、一方の本体部10の凸部11が貫通する複数の孔部31が備えられている。
そして、以上のような本体部10の凸部11がサンド部30の孔部31を貫通して本体部20の凹部21と嵌合することにより、サンド部30が脱落不能に挟み込まれた状態で一対の本体部10,20が組み立てられてフレンチドーナツ形状を構成することになる。
ここで、本体部10の凸部11と、これに対応する本体部20の凹部21、サンド部30の孔部31は、一対の本体部10,20がサンド部30を脱落不能に挟み込んだ状態で嵌合できるように、複数設けることが望ましい。
本実施形態では、凸部11,凹部21,孔部30は、それぞれ対応する位置四カ所にほぼ等間隔(90度間隔)で形成されている。
ここで、本体部10の凸部11と、これに対応する本体部20の凹部21、サンド部30の孔部31は、一対の本体部10,20がサンド部30を脱落不能に挟み込んだ状態で嵌合できるように、複数設けることが望ましい。
本実施形態では、凸部11,凹部21,孔部30は、それぞれ対応する位置四カ所にほぼ等間隔(90度間隔)で形成されている。
さらに、一対の本体部10,20のうち、少なくともいずれか一方の本体部を複数に分割形成することができ、分割構成された本体部は、上記のように一対の本体部10,20の凸部11と凹部21が嵌合することによって、複数に分割形成された本体部が組み立てられてフレンチドーナツ形状を構成することができる。
本実施形態では、フレンチドーナツの上側生地部分を構成する本体部10が、二分割に形成されており(本体部10a,10b)、それぞれの本体部10a,10bの内側面の二カ所ずつに凸部11が形成されるようになっている。
各本体部10a,10bの互いに当接して連続する端部には、互いに係合する凹凸部が設けられている。本実施形態では、図1(b),図2に示すように、本体部10aの両端部に凹部12,12が、本体部10bの両端部に凸部13,13が形成され、各凹部12と凸部13とが係脱自在に係合するようになっている。
本実施形態では、フレンチドーナツの上側生地部分を構成する本体部10が、二分割に形成されており(本体部10a,10b)、それぞれの本体部10a,10bの内側面の二カ所ずつに凸部11が形成されるようになっている。
各本体部10a,10bの互いに当接して連続する端部には、互いに係合する凹凸部が設けられている。本実施形態では、図1(b),図2に示すように、本体部10aの両端部に凹部12,12が、本体部10bの両端部に凸部13,13が形成され、各凹部12と凸部13とが係脱自在に係合するようになっている。
そして、以上のように本体部10を二分割構成にすることにより、各本体部10a,10bを別の金型を用いて射出成形することができ、本体部10aと本体部10bとを異なる色に彩色することができる。
これによって、フレンチドーナツの生地部分として異なる色部分、例えば生地の地色である小麦色部分と、生地にチョコレートを付加したチョコレート色部分の色分け構成を模することができ、よりリアルなフレンチドーナツ形状を再現することができるようになる。
なお、本実施形態では、本体部10を二分割構成としていたが、これを三分割,四分割構成とすることもでき、本体部10,20の凸部11,凹部21が設けられれば、任意の分割構成とすることが可能である。
また、本実施形態では、一方の本体部10のみを分割構成としたが、他方の本体部20のみを分割構成とすることもでき、また、一対の本体部10,20の双方について、それぞれ任意の分割構成とすることも可能である。
これによって、フレンチドーナツの生地部分として異なる色部分、例えば生地の地色である小麦色部分と、生地にチョコレートを付加したチョコレート色部分の色分け構成を模することができ、よりリアルなフレンチドーナツ形状を再現することができるようになる。
なお、本実施形態では、本体部10を二分割構成としていたが、これを三分割,四分割構成とすることもでき、本体部10,20の凸部11,凹部21が設けられれば、任意の分割構成とすることが可能である。
また、本実施形態では、一方の本体部10のみを分割構成としたが、他方の本体部20のみを分割構成とすることもでき、また、一対の本体部10,20の双方について、それぞれ任意の分割構成とすることも可能である。
ここで、以上のような本実施形態のフレンチドーナツ消しゴム1aを構成する本体部10、20、サンド部30の各部は、射出成形加工により形成することができる。具体的には、本体部10、20、サンド部30の各部は、それぞれ、溶融された消しゴム材料が、射出成形機に備えられる専用の金型に射出・注入されて成形加工される。これによって、本体部10、20、サンド部30は、それぞれが、所定の形状・大きさ・色彩に形成される。
金型に射出・注入される消しゴム材料としては、例えば熱可塑性エラストマー樹脂を用いることができ、ベース材料となる熱可塑性エラストマー樹脂に、炭酸カルシウム、脂肪酸、ナフテンオイル等が混合されて消しゴム材料となる。
さらに、消しゴム材料には所定色の粉末顔料が混合されて、所望の色に彩色された消しゴム材料が得られる。本実施形態では、本体部10,20については、フレンチドーナツの生地部分の色彩(例えば小麦色,チョコレート色等)に彩色された消しゴム材料、サンド部30については、フレンチドーナツの生地に挟まれたクリームの色彩(例えば白色,ピンク色,クリーム色等)に彩色された消しゴム材料が使用される。
金型に射出・注入される消しゴム材料としては、例えば熱可塑性エラストマー樹脂を用いることができ、ベース材料となる熱可塑性エラストマー樹脂に、炭酸カルシウム、脂肪酸、ナフテンオイル等が混合されて消しゴム材料となる。
さらに、消しゴム材料には所定色の粉末顔料が混合されて、所望の色に彩色された消しゴム材料が得られる。本実施形態では、本体部10,20については、フレンチドーナツの生地部分の色彩(例えば小麦色,チョコレート色等)に彩色された消しゴム材料、サンド部30については、フレンチドーナツの生地に挟まれたクリームの色彩(例えば白色,ピンク色,クリーム色等)に彩色された消しゴム材料が使用される。
以上のような構成からなる本実施形態に係るフレンチドーナツ消しゴム1aによれば、フレンチドーナツ形状を模した分解・組み立てが自在な複数の構成部分によって、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去が可能となり、例えばフレンチドーナツの生地を構成する本体部10,20で広い範囲の消去を行い、細かい部分は分解した本体部10,20やサンド部30の縁部等を利用して消去を行うことができる。これによって、全ての構成部分が消しゴムでありながら、また、使用が繰り返された後でも、広い範囲と細かい範囲の消去の双方に対応できる利便性の高い消しゴムを提供することができる。
そして、本実施形態のフレンチドーナツ消しゴム1aによれば、消しゴム全体の形状がフレンチドーナツを模した形状となっているので、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
そして、本実施形態のフレンチドーナツ消しゴム1aによれば、消しゴム全体の形状がフレンチドーナツを模した形状となっているので、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
[第二実施形態]
次に、図3を参照して、本考案の第二実施形態としてマカロンを模した消しゴム(マカロン消しゴム1b)について説明する。
図3は、本考案の第二実施形態に係るマカロンを模した消しゴムの外観斜視図であり、(a)は組み立て状態、(b)は分解状態を示している。
次に、図3を参照して、本考案の第二実施形態としてマカロンを模した消しゴム(マカロン消しゴム1b)について説明する。
図3は、本考案の第二実施形態に係るマカロンを模した消しゴムの外観斜視図であり、(a)は組み立て状態、(b)は分解状態を示している。
同図に示すように、本実施形態に係る消しゴム、すなわちマカロン消しゴム1bは、組立及び分解が自在な複数の構成部分によって構成されており、組み立てられた状態において全体がマカロンの形状となるように形成されている。
具体的には、マカロン消しゴム1bは、上述した第一実施形態に係るフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、所定の消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部10,20と、これら一対の本体部10、20の間に挟みこまれるサンド部30とを有している。
そして、これら本体部10、20、サンド部30は、分解・組立が可能であって、組み立てられた完成状態において、全体としてマカロンの形状になるように各部が所定の形状・構造に成形加工されている。
具体的には、マカロン消しゴム1bは、上述した第一実施形態に係るフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、所定の消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部10,20と、これら一対の本体部10、20の間に挟みこまれるサンド部30とを有している。
そして、これら本体部10、20、サンド部30は、分解・組立が可能であって、組み立てられた完成状態において、全体としてマカロンの形状になるように各部が所定の形状・構造に成形加工されている。
まず、一対の本体部10,20は、マカロンの生地本体部分を模した形状に立体形成されている。
具体的には、本体部10,20は、片面がほぼ平面で、もう片面が緩やかな円形山形状に膨出した円形状に形成されて、上下一対でマカロンの生地部分を構成している。
また、本体部10,20の対向する各内側面は粗面としてある。図3に示すように、本実施形態では、各本体部10,20の内側面(内側平面部)とそれに連続する周縁部を粗面化してある。このようにすることで、本体部10,20の内側面や周縁部の表面に空隙が形成され、ザラザラとした質感が表れて食品の生地のようなリアルな外観を表現することができる。
特に、本実施形態が形状を模しているマカロンは、「ピエ」と呼ばれる内側平面部のザラザラ・ギザギザした粗面部及びその周縁部にレース状にはみ出した部分が特徴となっており、上記のように本体部10,20の内側面を粗面とすることで、マカロン特有のピエの形状・外観を再現することができる。
そして、これら本体部10,20は、実物のマカロンと同一又は類似する色彩、例えば小麦色やオレンジ色,ピンク色,チョコレート色等に彩色・着色されている。
具体的には、本体部10,20は、片面がほぼ平面で、もう片面が緩やかな円形山形状に膨出した円形状に形成されて、上下一対でマカロンの生地部分を構成している。
また、本体部10,20の対向する各内側面は粗面としてある。図3に示すように、本実施形態では、各本体部10,20の内側面(内側平面部)とそれに連続する周縁部を粗面化してある。このようにすることで、本体部10,20の内側面や周縁部の表面に空隙が形成され、ザラザラとした質感が表れて食品の生地のようなリアルな外観を表現することができる。
特に、本実施形態が形状を模しているマカロンは、「ピエ」と呼ばれる内側平面部のザラザラ・ギザギザした粗面部及びその周縁部にレース状にはみ出した部分が特徴となっており、上記のように本体部10,20の内側面を粗面とすることで、マカロン特有のピエの形状・外観を再現することができる。
そして、これら本体部10,20は、実物のマカロンと同一又は類似する色彩、例えば小麦色やオレンジ色,ピンク色,チョコレート色等に彩色・着色されている。
また、サンド部30は、マカロンの生地に挟まれるクリームを模した形状に立体形成されている。
具体的には、上述した一対の本体部10,20の対向面間に挟み込まれる薄板円形状に形成されるとともに、一対の本体部10,20に挟み込まれた状態で、本体部10,20の間に露出するように形成されている。これによって、サンド部30はフレンチドーナツのクリーム部分を構成している。このサンド部も、例えばクリーム色や白色等、実物のマカロン生地に挟まれるクリーム部分と同一又は類似の色彩に彩色・着色される。
具体的には、上述した一対の本体部10,20の対向面間に挟み込まれる薄板円形状に形成されるとともに、一対の本体部10,20に挟み込まれた状態で、本体部10,20の間に露出するように形成されている。これによって、サンド部30はフレンチドーナツのクリーム部分を構成している。このサンド部も、例えばクリーム色や白色等、実物のマカロン生地に挟まれるクリーム部分と同一又は類似の色彩に彩色・着色される。
そして、このような本体部10,20及びサンド部30は、接着剤等を必要とすることなく、分解・組立が繰り返し可能な構造に形成されている。
まず、一対の本体部10,20には、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、重ね合わされた時に対向する内側面に互いに嵌脱自在に嵌合する凹凸部が形成されている。
具体的には、一対の本体部10,20のうち、一方の本体部、本実施形態ではマカロンの下側生地にあたる本体部20の内側面に、他方の本体部、本実施形態ではマカロンの上側生地にあたる本体部10の内側面に突出する複数の凸部21が備えられている。
また、他方の本体部10の内側面には、一方の本体部20の凸部21と嵌合する複数の凹部11が備えられている。
さらに、一対の本体部10,20の間に配設されるサンド部30には、一方の本体部10の凸部11が貫通する複数の孔部31が備えられている。
まず、一対の本体部10,20には、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、重ね合わされた時に対向する内側面に互いに嵌脱自在に嵌合する凹凸部が形成されている。
具体的には、一対の本体部10,20のうち、一方の本体部、本実施形態ではマカロンの下側生地にあたる本体部20の内側面に、他方の本体部、本実施形態ではマカロンの上側生地にあたる本体部10の内側面に突出する複数の凸部21が備えられている。
また、他方の本体部10の内側面には、一方の本体部20の凸部21と嵌合する複数の凹部11が備えられている。
さらに、一対の本体部10,20の間に配設されるサンド部30には、一方の本体部10の凸部11が貫通する複数の孔部31が備えられている。
そして、以上のような本体部20の凸部21がサンド部30の孔部31を貫通して本体部10の凹部11と嵌合することにより、サンド部30が脱落不能に挟み込まれた状態で一対の本体部10,20が組み立てられてマカロン形状を構成することになる。
ここで、本体部20の凸部21と、これに対応する本体部10の凹部11、サンド部30の孔部31は、一対の本体部10,20がサンド部30を脱落不能に挟み込んだ状態で嵌合できるように、複数設けることが望ましい。
本実施形態では、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、凸部21,凹部11,孔部30は、それぞれ対応する位置四カ所にほぼ等間隔(90度間隔)で形成されている。
ここで、本体部20の凸部21と、これに対応する本体部10の凹部11、サンド部30の孔部31は、一対の本体部10,20がサンド部30を脱落不能に挟み込んだ状態で嵌合できるように、複数設けることが望ましい。
本実施形態では、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、凸部21,凹部11,孔部30は、それぞれ対応する位置四カ所にほぼ等間隔(90度間隔)で形成されている。
以上のような本実施形態のマカロン消しゴム1bを構成する本体部10、20、サンド部30の各部は、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、射出成形加工により形成することができる。
具体的には、本体部10、20、サンド部30の各部は、それぞれ、溶融された消しゴム材料が、射出成形機に備えられる専用の金型に射出・注入されて成形加工される。これによって、本体部10、20、サンド部30は、それぞれが、所定の形状・大きさ・色彩に形成される。
具体的には、本体部10、20、サンド部30の各部は、それぞれ、溶融された消しゴム材料が、射出成形機に備えられる専用の金型に射出・注入されて成形加工される。これによって、本体部10、20、サンド部30は、それぞれが、所定の形状・大きさ・色彩に形成される。
以上のような構成からなる本実施形態に係るマカロン消しゴム1bによれば、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、マカロン形状を模した分解・組み立てが自在な複数の構成部分によって、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去が可能となり、例えばマカロンの生地を構成する本体部10,20で広い範囲の消去を行い、細かい部分は分解した本体部10,20やサンド部30の縁部等を利用して消去を行うことができる。これによって、全ての構成部分が消しゴムでありながら、また、使用が繰り返された後でも、広い範囲と細かい範囲の消去の双方に対応できる利便性の高い消しゴムを提供することができる。
そして、本実施形態のマカロン消しゴム1bによれば、消しゴム全体の形状がマカロンを模した形状となっているので、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
そして、本実施形態のマカロン消しゴム1bによれば、消しゴム全体の形状がマカロンを模した形状となっているので、第一実施形態で説明したフレンチドーナツ消しゴム1aと同様に、従来の単なる直方体・長方体のみからなる消しゴムと比較して、デザイン性に優れた面白みのある消しゴムを提供することができる。
以上、本考案の食品形状をなす消しゴムの好ましい実施形態について説明したが、本考案に係る消しゴムは上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本考案の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、上述した実施形態では、消しゴムに模される食品として、フレンチドーナツとマカロンを例にとって説明したが、本考案に係る消しゴムによって形状が模される食品としては、フレンチドーナツとマカロンに限定されない。
すなわち、上下に分割可能に構成された一対の本体部と、これら一対の本体部の間に挟みこまれるサンド部とによって再現可能な形状であれば、どのような食品であっても良い。例えば、上述したドーナツやマカロン、あるいはホットケーキなどの洋菓子や、ベイグルサンド、サンドイッチ等のパンの間に色々なものが挟み込まれる食品、また、どら焼きのように上下一対の生地の間にあんこが挟み込まれるような和菓子の形状を模すこともできる。
例えば、上述した実施形態では、消しゴムに模される食品として、フレンチドーナツとマカロンを例にとって説明したが、本考案に係る消しゴムによって形状が模される食品としては、フレンチドーナツとマカロンに限定されない。
すなわち、上下に分割可能に構成された一対の本体部と、これら一対の本体部の間に挟みこまれるサンド部とによって再現可能な形状であれば、どのような食品であっても良い。例えば、上述したドーナツやマカロン、あるいはホットケーキなどの洋菓子や、ベイグルサンド、サンドイッチ等のパンの間に色々なものが挟み込まれる食品、また、どら焼きのように上下一対の生地の間にあんこが挟み込まれるような和菓子の形状を模すこともできる。
また、上述した実施形態では、一対の本体部の間に挟まれるサンド部は一つ(1枚)となっていたが、複数のサンド部を本体部の間に配設・挟持されるようにすることもできる。
また、第二実施形態で示したように、本体部の対向する内側面を粗面とすることができるが、粗面化できる対象は、本体部の内側面に限定されるものではない。例えば、本体部の外側面やその一部、サンド部の表面等を粗面とすることもできる。粗面化することで、形状を模する食品の外観・質感を再現できる限り、任意の箇所を粗面化することが可能である。
また、第二実施形態で示したように、本体部の対向する内側面を粗面とすることができるが、粗面化できる対象は、本体部の内側面に限定されるものではない。例えば、本体部の外側面やその一部、サンド部の表面等を粗面とすることもできる。粗面化することで、形状を模する食品の外観・質感を再現できる限り、任意の箇所を粗面化することが可能である。
本考案は、分解・組み立てが自在な複数の構成部分からなり、広い部分と細かい部分のいずれに対する消去をも可能とするとともに、組み立てられた状態においてフレンチドーナツやマカロンなどの洋菓子等の食品形状をなす消しゴムに好適に利用することができる。
10 本体部
11 凸部
20 本体部
21 凹部
30 サンド部
31 孔部
11 凸部
20 本体部
21 凹部
30 サンド部
31 孔部
Claims (7)
- 消しゴム材料で成形された、上下に分割可能に構成された一対の本体部と、これら一対の本体部の間に挟みこまれるサンド部とを有し、
前記一対の本体部のうち、一方の本体部の内側面に、他方の本体部の内側面に突出する複数の凸部を備えるとともに、当該他方の本体部の内側面に、前記一方の本体部の凸部と嵌合する複数の凹部を備え、
前記サンド部に、前記一方の本体部の凸部が貫通する複数の孔部を備え、
前記一方の本体部の凸部が前記サンド部の孔部を貫通して前記他方の本体部の凹部と嵌合することにより、前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられて所定の食品形状をなすことを特徴とする消しゴム。 - 前記サンド部が、前記一対の本体部に挟み込まれた状態で、当該一対の本体部の側縁から露出するように形成されたことを特徴とする請求項1記載の消しゴム。
- 前記一対の本体部の内側面を粗面とした請求項1又は2記載の消しゴム。
- 前記一対の本体部のうち、少なくともいずれか一方の本体部が複数に分割形成され、
当該一対の本体部の凸部と凹部が嵌合することにより、前記複数に分割形成された本体部が組み立てられて前記所定の食品形状をなすことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の消しゴム。 - 前記分割形成された各本体部の互いに当接して連続する端部に、互いに係合する凹凸部が設けられ、各本体部の凹凸部が係脱自在に係合することで前記一対の本体部の少なくとも一方の本体部を構成する請求項4記載の消しゴム。
- 前記一対の本体部がフレンチドーナツの生地形状に成形されるとともに、
前記サンド部がフレンチドーナツの生地に挟まれるクリーム形状に成形され、
前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられてフレンチドーナツ形状をなすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の消しゴム。 - 前記一対の本体部がマカロンの生地形状に成形されるとともに、
前記サンド部がマカロンの生地に挟まれるクリーム形状に成形され、
前記サンド部が脱落不能に挟み込まれた状態で前記一対の本体部が組み立てられてマカロン形状をなすことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の消しゴム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008456U JP3166577U (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 消しゴム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010008456U JP3166577U (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 消しゴム |
Publications (1)
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JP3166577U true JP3166577U (ja) | 2011-03-10 |
Family
ID=54877742
Family Applications (1)
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JP2010008456U Expired - Lifetime JP3166577U (ja) | 2010-12-27 | 2010-12-27 | 消しゴム |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3166577U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5182905B1 (ja) * | 2012-06-08 | 2013-04-17 | 株式会社バンダイ | 組立式消しゴム |
-
2010
- 2010-12-27 JP JP2010008456U patent/JP3166577U/ja not_active Expired - Lifetime
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