JP3171241B2 - 通信方法 - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40052—High-speed IEEE 1394 serial bus
- H04L12/40058—Isochronous transmission
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/02—Details
- H04L12/16—Arrangements for providing special services to substations
- H04L12/18—Arrangements for providing special services to substations for broadcast or conference, e.g. multicast
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/40052—High-speed IEEE 1394 serial bus
- H04L12/40065—Bandwidth and channel allocation
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやその周辺機器、またはAudio/Visua
l機器を接続することが可能なシリアルバスであって、
IEEE発行、“IEEE Standard for a High Performan
ce Serial Bus”(IEEE Std. 1394-1995)により標準化さ
れた高速シリアルバス(以下、1394シリアルバスと
称する)において使用される通信方法に関する。
ュータやその周辺機器、またはAudio/Visua
l機器を接続することが可能なシリアルバスであって、
IEEE発行、“IEEE Standard for a High Performan
ce Serial Bus”(IEEE Std. 1394-1995)により標準化さ
れた高速シリアルバス(以下、1394シリアルバスと
称する)において使用される通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、1394シリアルバスに接続
されたパーソナルコンピュータやデジタルオーディオ機
器により構成されるネットワークが考えられている。こ
のネットワークに接続された機器間においてIP(Inte
rnet Protocol)等のコネクションレス型のネットワー
クプロトコルを使用してデータ通信を行う場合、IPデ
ータグラム等を1394上で転送するしくみが必要とな
る。このため既に、IETF(Internet Engineering T
ask Force)において、1394上でIPをサポートす
る方法が検討されている。
されたパーソナルコンピュータやデジタルオーディオ機
器により構成されるネットワークが考えられている。こ
のネットワークに接続された機器間においてIP(Inte
rnet Protocol)等のコネクションレス型のネットワー
クプロトコルを使用してデータ通信を行う場合、IPデ
ータグラム等を1394上で転送するしくみが必要とな
る。このため既に、IETF(Internet Engineering T
ask Force)において、1394上でIPをサポートす
る方法が検討されている。
【0003】この方法においては、IPデータプログラ
ムを送信する場合、まず、送信元のノードから全ノード
に対して通信相手のアドレスをブロードキャストにより
通知し、このIPアドレスに対応するノードIDを要求
する。これに対して、通知されたIPアドレスを持つノ
ードは自分のノードIDを通知する。
ムを送信する場合、まず、送信元のノードから全ノード
に対して通信相手のアドレスをブロードキャストにより
通知し、このIPアドレスに対応するノードIDを要求
する。これに対して、通知されたIPアドレスを持つノ
ードは自分のノードIDを通知する。
【0004】これにより、送信元のノードにおいて、ア
シンクロナスパケットの送信先のノードIDとして通知
されたノードIDが設定され、宛て先のノードに対して
IPデータグラムが送信される。
シンクロナスパケットの送信先のノードIDとして通知
されたノードIDが設定され、宛て先のノードに対して
IPデータグラムが送信される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
通信方法においては、特定のノードのみを宛先としたユ
ニキャストのデータの送信を行うことが可能である。
通信方法においては、特定のノードのみを宛先としたユ
ニキャストのデータの送信を行うことが可能である。
【0006】しかしながら、1394のノードIDにお
いては、特定のノードのIDもしくは全ノードを指定す
るためのブロードキャストのIDしか設定できないた
め、アシンクロナスパケットを使用する場合、複数の相
手を同時に指定することができず、マルチキャスト通信
を行うことができないという問題点がある。
いては、特定のノードのIDもしくは全ノードを指定す
るためのブロードキャストのIDしか設定できないた
め、アシンクロナスパケットを使用する場合、複数の相
手を同時に指定することができず、マルチキャスト通信
を行うことができないという問題点がある。
【0007】また、アシンクロナスパケットにおいて
は、他のノードが同時に通信を行っている場合、帯域の
保証を行うことができないため、サービス品質を保証す
べきデータを転送することができないという問題点があ
る。
は、他のノードが同時に通信を行っている場合、帯域の
保証を行うことができないため、サービス品質を保証す
べきデータを転送することができないという問題点があ
る。
【0008】このようなマルチキャストのデータあるい
はサービス品質を保証すべきデータを転送する場合、1
394の別の転送方法であるアシンクロナスストリーム
またはアイソクロナスストリームが有効である。
はサービス品質を保証すべきデータを転送する場合、1
394の別の転送方法であるアシンクロナスストリーム
またはアイソクロナスストリームが有効である。
【0009】アシンクロナスストリームやアイソクロナ
スストリームにおいては、アイソクロナスパケットのよ
うにノードIDを使用して相手を指定するのではなく、
チャンネル番号により通信を指定する。ここで、チャン
ネル番号は2つ以上の任意のノードで共有することが可
能であるため、複数のノード間で1つのチャンネルを使
用してマルチキャスト通信を行うことが可能である。ま
た、アイソクロナスストリームでは、帯域の保証を行う
ことが可能である。
スストリームにおいては、アイソクロナスパケットのよ
うにノードIDを使用して相手を指定するのではなく、
チャンネル番号により通信を指定する。ここで、チャン
ネル番号は2つ以上の任意のノードで共有することが可
能であるため、複数のノード間で1つのチャンネルを使
用してマルチキャスト通信を行うことが可能である。ま
た、アイソクロナスストリームでは、帯域の保証を行う
ことが可能である。
【0010】しかしながら、複数のノード間で1つのチ
ャンネルを使用する可能性がある場合、これらのノード
間において、マルチキャストデータやサービス品質保証
を必要とするデータの送受信に使用するアシンクロナス
ストリームまたはアイソクロナスストリームのチャンネ
ルを通知する手段がないため、これらの通信用のチャン
ネルを動的に設定及び解放することができないという問
題点がある。
ャンネルを使用する可能性がある場合、これらのノード
間において、マルチキャストデータやサービス品質保証
を必要とするデータの送受信に使用するアシンクロナス
ストリームまたはアイソクロナスストリームのチャンネ
ルを通知する手段がないため、これらの通信用のチャン
ネルを動的に設定及び解放することができないという問
題点がある。
【0011】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、1394バ
ス上で複数のノード間でマルチキャスト通信やサービス
品質保証を必要とするデータを用いた通信を行う場合、
アシンクロナスストリーム用チャンネルまたはアイソク
ロナスストリーム用チャンネルを動的に設定及び解放す
ることができる通信方法を提供することを目的とする。
する問題点に鑑みてなされたものであって、1394バ
ス上で複数のノード間でマルチキャスト通信やサービス
品質保証を必要とするデータを用いた通信を行う場合、
アシンクロナスストリーム用チャンネルまたはアイソク
ロナスストリーム用チャンネルを動的に設定及び解放す
ることができる通信方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明においては、マルチキャスト通信やサービス
品質を保証すべき通信のために使用するチャンネルを管
理する管理ノードを使用する。
め、本発明においては、マルチキャスト通信やサービス
品質を保証すべき通信のために使用するチャンネルを管
理する管理ノードを使用する。
【0013】管理ノードは各チャンネル毎に、(1)こ
のチャンネルを割り当てているマルチキャストアドレス
またはセッション、(2)このチャンネルを使用してい
るノード数、さらにこのチャンネルをアイソクロナスス
トリームとして使用している場合は、(3)割り当てて
いる帯域量、からなる情報をテーブルに保持する手段を
備える。
のチャンネルを割り当てているマルチキャストアドレス
またはセッション、(2)このチャンネルを使用してい
るノード数、さらにこのチャンネルをアイソクロナスス
トリームとして使用している場合は、(3)割り当てて
いる帯域量、からなる情報をテーブルに保持する手段を
備える。
【0014】マルチキャスト通信やサービス品質の保証
が必要な通信を行うノードは、管理ノードに対してマル
チキャストアドレスやサービス品質保証を必要とする通
信のセッションを通知する手段を備える。
が必要な通信を行うノードは、管理ノードに対してマル
チキャストアドレスやサービス品質保証を必要とする通
信のセッションを通知する手段を備える。
【0015】管理ノードは、通信を行うノードからマル
チキャストアドレスやセッション情報を通知された場
合、これらに対してまだチャンネルが割り当てられてい
ない場合はアイソクロナスリソースマネージャからチャ
ンネルと帯域を取得し、これを上記のテーブルに登録す
る手段を備える。さらに割り当てたチャンネルの番号を
ノードに通知する手段を備える。
チキャストアドレスやセッション情報を通知された場
合、これらに対してまだチャンネルが割り当てられてい
ない場合はアイソクロナスリソースマネージャからチャ
ンネルと帯域を取得し、これを上記のテーブルに登録す
る手段を備える。さらに割り当てたチャンネルの番号を
ノードに通知する手段を備える。
【0016】また、管理ノードは、通信を行うノードか
らマルチキャストアドレスやセッション情報を通知され
た場合、これらに対して既にチャンネルが割り当てられ
ている場合は、これを使用しているノード数を増やし、
このチャンネルの番号をノードに通知する手段を備え
る。
らマルチキャストアドレスやセッション情報を通知され
た場合、これらに対して既にチャンネルが割り当てられ
ている場合は、これを使用しているノード数を増やし、
このチャンネルの番号をノードに通知する手段を備え
る。
【0017】各ノードは通知されたチャンネルを使用し
てマルチキャスト通信やサービス品質を保証すべき通信
を行う。
てマルチキャスト通信やサービス品質を保証すべき通信
を行う。
【0018】マルチキャスト通信やサービス品質の保証
が必要な通信を行っているノードは、通信を終了する場
合、管理ノードに対してマルチキャストアドレスやサー
ビス品質保証を必要とする通信のセッションを通知する
手段を備える。
が必要な通信を行っているノードは、通信を終了する場
合、管理ノードに対してマルチキャストアドレスやサー
ビス品質保証を必要とする通信のセッションを通知する
手段を備える。
【0019】管理ノードは、ノードからマルチキャスト
アドレスやセッションの使用終了を通知された場合、こ
れを使用しているノード数を減らし、さらに使用ノード
数が0になった場合は、アイソクロナスリソースマネー
ジャに対して、使用していたチャンネルと帯域を返却す
る手段を備える。
アドレスやセッションの使用終了を通知された場合、こ
れを使用しているノード数を減らし、さらに使用ノード
数が0になった場合は、アイソクロナスリソースマネー
ジャに対して、使用していたチャンネルと帯域を返却す
る手段を備える。
【0020】以上の手段により、本発明においては、複
数のノードが非同期にマルチキャスト通信やサービス品
質保証を必要とする通信用のチャンネルを動的に設定、
解放することが可能となる。
数のノードが非同期にマルチキャスト通信やサービス品
質保証を必要とする通信用のチャンネルを動的に設定、
解放することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1は、本発明の通
信方法に用いられるネットワークの一構成例を示す図で
ある。
信方法に用いられるネットワークの一構成例を示す図で
ある。
【0023】本形態におけるネットワークは図1に示す
ように、IP(Internet Protocol)等の通信プロトコ
ルを備えた複数のノード10a〜10dが1394バス
に接続されて構成されており、ノード10dが、ノード
10a〜10cにおける通信動作においてマルチキャス
ト通信やサービス品質を保証すべき通信のために使用す
るチャンネルを管理する管理ノードとなっている。
ように、IP(Internet Protocol)等の通信プロトコ
ルを備えた複数のノード10a〜10dが1394バス
に接続されて構成されており、ノード10dが、ノード
10a〜10cにおける通信動作においてマルチキャス
ト通信やサービス品質を保証すべき通信のために使用す
るチャンネルを管理する管理ノードとなっている。
【0024】また、本形態においては、ノード10a〜
10cにおける通信動作を説明するために、ノード10
aを送信ノード、ノード10b,10cを受信ノードと
する。
10cにおける通信動作を説明するために、ノード10
aを送信ノード、ノード10b,10cを受信ノードと
する。
【0025】図2は、図1に示した管理ノード10dの
内部に設けられたテーブルの一例を示す図である。
内部に設けられたテーブルの一例を示す図である。
【0026】図2に示すように本形態における管理ノー
ド10dにおいては、1394バス上において使用可能
なチャンネルについての情報が保持されるテーブルが設
けられており、このテーブルには、チャンネル毎に、そ
のチャンネルがアイソクロナスストリームとして使用さ
れているかアシンクロナスストリームとして使用される
かを示す部分と、チャンネルがアイソクロナスストリー
ムとして使用されている場合、そのチャンネル用に確保
されている帯域の量を示す部分と、そのチャンネルを使
用しているノード数を示す部分と、そのチャンネルに割
り当てられているセッションの情報を示す部分とが設け
られている。ここで、セッション情報は、宛て先のノー
ドのアドレスとプロトコル番号とポート番号とから構成
されている。
ド10dにおいては、1394バス上において使用可能
なチャンネルについての情報が保持されるテーブルが設
けられており、このテーブルには、チャンネル毎に、そ
のチャンネルがアイソクロナスストリームとして使用さ
れているかアシンクロナスストリームとして使用される
かを示す部分と、チャンネルがアイソクロナスストリー
ムとして使用されている場合、そのチャンネル用に確保
されている帯域の量を示す部分と、そのチャンネルを使
用しているノード数を示す部分と、そのチャンネルに割
り当てられているセッションの情報を示す部分とが設け
られている。ここで、セッション情報は、宛て先のノー
ドのアドレスとプロトコル番号とポート番号とから構成
されている。
【0027】図3は、図1に示した管理ノード10dの
内部に設けられたレジスタの一例を示す図である。
内部に設けられたレジスタの一例を示す図である。
【0028】本形態における管理ノード10dにおいて
は、1394のCSR(Control and Status Registe
r)として使用されるレジスタ群にて特定の番地に割り
当てられたレジスタが設けられており、ノード10a〜
10cがマルチキャストアドレスに対してチャンネル設
定を要求するために使用される。
は、1394のCSR(Control and Status Registe
r)として使用されるレジスタ群にて特定の番地に割り
当てられたレジスタが設けられており、ノード10a〜
10cがマルチキャストアドレスに対してチャンネル設
定を要求するために使用される。
【0029】管理ノード10dに設けられたレジスタは
図3に示すように、マルチキャストアドレス用チャンネ
ル設定要求、マルチキャストアドレス用チャンネル解放
要求、セッション用チャンネル設定要求またはセッショ
ン用チャンネル解放要求のコマンドのいずれか1つが書
き込まれる領域と、それに対応するマルチキャストアド
レスまたはセッションの値が書き込まれる領域とを有し
ている。
図3に示すように、マルチキャストアドレス用チャンネ
ル設定要求、マルチキャストアドレス用チャンネル解放
要求、セッション用チャンネル設定要求またはセッショ
ン用チャンネル解放要求のコマンドのいずれか1つが書
き込まれる領域と、それに対応するマルチキャストアド
レスまたはセッションの値が書き込まれる領域とを有し
ている。
【0030】図4は、図1に示したノード10a〜10
dの内部に設けられたレジスタの一例を示す図である。
dの内部に設けられたレジスタの一例を示す図である。
【0031】本形態におけるノード10a〜10cにお
いては、それぞれ、1394のレジスタ群の特定の番地
に割り当てられたレジスタが設けられており、管理ノー
ド10dがマルチキャストアドレスに対して割り当てチ
ャンネルをノードに通知するために使用される。
いては、それぞれ、1394のレジスタ群の特定の番地
に割り当てられたレジスタが設けられており、管理ノー
ド10dがマルチキャストアドレスに対して割り当てチ
ャンネルをノードに通知するために使用される。
【0032】ノード10a〜10cに設けられたレジス
タは図4に示すように、マルチキャストアドレス用チャ
ンネル設定応答またはセッション用チャンネル設定応答
のレスポンスのいずれか1つが書き込まれる領域と、そ
れに対応するマルチキャストアドレスまたはセッション
の値が書き込まれる領域と、これらに割り当てたチャン
ネル番号が書き込まれる領域とを有している。
タは図4に示すように、マルチキャストアドレス用チャ
ンネル設定応答またはセッション用チャンネル設定応答
のレスポンスのいずれか1つが書き込まれる領域と、そ
れに対応するマルチキャストアドレスまたはセッション
の値が書き込まれる領域と、これらに割り当てたチャン
ネル番号が書き込まれる領域とを有している。
【0033】以下に、上記のように構成された通信方法
における通信動作について説明する。
における通信動作について説明する。
【0034】図5は、図1に示したネットワークにおい
て、マルチキャスト通信用にチャンネルが獲得されてい
ない状態でノード10aがマルチキャストアドレスの送
信を行う場合の手順を示す図である。
て、マルチキャスト通信用にチャンネルが獲得されてい
ない状態でノード10aがマルチキャストアドレスの送
信を行う場合の手順を示す図である。
【0035】IP等のコネクションレス型のプロトコル
を使用する場合、マルチキャスト通信の明示的な開始及
び終了指示は発生せず、マルチキャストのデータは非同
期に発生する(1)。
を使用する場合、マルチキャスト通信の明示的な開始及
び終了指示は発生せず、マルチキャストのデータは非同
期に発生する(1)。
【0036】マルチキャストデータを送信するノード1
0aの1394レイヤは、上位のレイヤからマルチキャ
ストのデータの送信を要求された場合、まず、管理ノー
ド10dに対して、マルチキャストアドレス用のチャン
ネル設定を要求するために必要なマルチキャストアドレ
スを通知する(2)。なお、この通知は、図3に示した
管理ノード10dのレジスタに対して、コマンドをマル
チキャストアドレス用チャンネル設定要求として必要な
アドレスを書き込むことによって行われる。
0aの1394レイヤは、上位のレイヤからマルチキャ
ストのデータの送信を要求された場合、まず、管理ノー
ド10dに対して、マルチキャストアドレス用のチャン
ネル設定を要求するために必要なマルチキャストアドレ
スを通知する(2)。なお、この通知は、図3に示した
管理ノード10dのレジスタに対して、コマンドをマル
チキャストアドレス用チャンネル設定要求として必要な
アドレスを書き込むことによって行われる。
【0037】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
【0038】対応するマルチキャストアドレスが登録さ
れていない場合(3)、管理ノード10dは、IEEE
1394の手順に基づき、アイソクロナスマネージャか
らチャンネルを獲得する(4)。
れていない場合(3)、管理ノード10dは、IEEE
1394の手順に基づき、アイソクロナスマネージャか
らチャンネルを獲得する(4)。
【0039】次に、管理ノード10dは、図2に示した
テーブルの対応するチャンネルにマルチキャストアドレ
スを設定し、かつこのチャンネルの使用ノード数を1に
設定する(5)。これらの情報は、図2に示したテーブ
ルに保持される。
テーブルの対応するチャンネルにマルチキャストアドレ
スを設定し、かつこのチャンネルの使用ノード数を1に
設定する(5)。これらの情報は、図2に示したテーブ
ルに保持される。
【0040】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
たノード10aに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(6)。なお、この通知は、要求を行ったノ
ード10aの図4に示したレジスタに対してレスポンス
をマルチキャストアドレス用チャンネル設定応答とし、
対応するマルチキャストアドレスと、これに割り当てた
チャンネル番号を書き込むことによって行われる。
たノード10aに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(6)。なお、この通知は、要求を行ったノ
ード10aの図4に示したレジスタに対してレスポンス
をマルチキャストアドレス用チャンネル設定応答とし、
対応するマルチキャストアドレスと、これに割り当てた
チャンネル番号を書き込むことによって行われる。
【0041】送信ノード10aは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを送信する。なお、一度チャンネルを獲得した後
は、上記の手順を繰り返さずに獲得したチャンネルを使
用して通信を行う(8)。
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを送信する。なお、一度チャンネルを獲得した後
は、上記の手順を繰り返さずに獲得したチャンネルを使
用して通信を行う(8)。
【0042】図6は、図1に示したネットワークにおい
て、他のノードによりマルチキャスト通信用にチャンネ
ルが獲得されている状態でノード10aがマルチキャス
トアドレスの送信を行う場合の手順を示す図である。
て、他のノードによりマルチキャスト通信用にチャンネ
ルが獲得されている状態でノード10aがマルチキャス
トアドレスの送信を行う場合の手順を示す図である。
【0043】マルチキャストのデータが非同期に発生す
ると(1)、マルチキャストデータを送信するノード1
0aは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を要求するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。なお、こ
の通知は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに
対して、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネ
ル設定要求として必要なアドレスを書き込むことによっ
て行われる。
ると(1)、マルチキャストデータを送信するノード1
0aは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を要求するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。なお、こ
の通知は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに
対して、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネ
ル設定要求として必要なアドレスを書き込むことによっ
て行われる。
【0044】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
【0045】すると、対応するマルチキャストアドレス
が登録されているので(3)、管理ノード10dは、使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
が登録されているので(3)、管理ノード10dは、使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
【0046】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
たノード10aに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(5)。なお、この通知は、要求を行ったノ
ード10aの図4に示したレジスタに対してレスポンス
をマルチキャストアドレス用チャンネル設定応答とし、
対応するマルチキャストアドレスと、これに割り当てた
チャンネル番号を書き込むことによって行われる。
たノード10aに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(5)。なお、この通知は、要求を行ったノ
ード10aの図4に示したレジスタに対してレスポンス
をマルチキャストアドレス用チャンネル設定応答とし、
対応するマルチキャストアドレスと、これに割り当てた
チャンネル番号を書き込むことによって行われる。
【0047】送信ノード10aは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを送信する。なお、一度チャンネルを獲得した後
は、上記の手順を繰り返さずに獲得したチャンネルを使
用して通信を行う(7)。
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを送信する。なお、一度チャンネルを獲得した後
は、上記の手順を繰り返さずに獲得したチャンネルを使
用して通信を行う(7)。
【0048】図7は、図1に示したネットワークにおい
て、マルチキャスト通信用にチャンネルが獲得されてい
ない状態でノード10cがマルチキャストデータの受信
を行う場合の手順を示す図である。
て、マルチキャスト通信用にチャンネルが獲得されてい
ない状態でノード10cがマルチキャストデータの受信
を行う場合の手順を示す図である。
【0049】受信側では、マルチキャストサービスを使
用するアプリケーションからマルチキャスト通信の受信
開始及び終了が明示的に指示される。
用するアプリケーションからマルチキャスト通信の受信
開始及び終了が明示的に指示される。
【0050】マルチキャスト通信の受信開始が指示され
ると(1)、マルチキャストデータを受信するノード1
0cは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を要求するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。
ると(1)、マルチキャストデータを受信するノード1
0cは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を要求するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。
【0051】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
【0052】対応するマルチキャストアドレスが登録さ
れていない場合(3)、管理ノード10dは、IEEE
1394の手順に基づき、アイソクロナスマネージャか
らチャンネルを獲得する(4)。
れていない場合(3)、管理ノード10dは、IEEE
1394の手順に基づき、アイソクロナスマネージャか
らチャンネルを獲得する(4)。
【0053】次に、管理ノード10dは、図2に示した
テーブルの対応するチャンネルにマルチキャストアドレ
スを設定し、かつこのチャンネルの使用ノード数を1に
設定する(5)。これらの情報は、図2に示したテーブ
ルに保持される。
テーブルの対応するチャンネルにマルチキャストアドレ
スを設定し、かつこのチャンネルの使用ノード数を1に
設定する(5)。これらの情報は、図2に示したテーブ
ルに保持される。
【0054】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
たノード10cに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(6)。
たノード10cに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(6)。
【0055】受信ノード10cは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを受信する。
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを受信する。
【0056】図8は、図1に示したネットワークにおい
て、他のノードによりマルチキャスト通信用にチャンネ
ルが獲得されている状態でノード10cがマルチキャス
トアドレスの受信を行う場合の手順を示す図である。
て、他のノードによりマルチキャスト通信用にチャンネ
ルが獲得されている状態でノード10cがマルチキャス
トアドレスの受信を行う場合の手順を示す図である。
【0057】マルチキャストのデータが指示されると
(1)、マルチキャストデータを受信するノード10c
は、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャスト
アドレス用のチャンネル設定を要求するために必要なマ
ルチキャストアドレスを通知する(2)。
(1)、マルチキャストデータを受信するノード10c
は、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャスト
アドレス用のチャンネル設定を要求するために必要なマ
ルチキャストアドレスを通知する(2)。
【0058】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するマルチキャストアドレ
スが登録されているかどうかを調べる。
【0059】すると、対応するマルチキャストアドレス
が登録されているので(3)、管理ノード10dは、使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
が登録されているので(3)、管理ノード10dは、使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
【0060】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
たノード10cに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(5)。
たノード10cに対して、そのマルチキャストアドレス
を通知する(5)。
【0061】送信ノード10cは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを受信する。
レスに対するチャンネルを通知されるとこれを用いてデ
ータを受信する。
【0062】図9は、図1に示したネットワークにおい
て、送信ノード10aがマルチキャスト通信を停止する
場合の手順を示す図である。
て、送信ノード10aがマルチキャスト通信を停止する
場合の手順を示す図である。
【0063】IP等のコネクションレス型のプロトコル
を使用する場合、マルチキャスト通信の明示的な開始及
び終了指示は発生しないため、マルチキャストのデータ
は非同期に発生する。このため、送信ノード10aにお
いては、マルチキャストのデータが一定時間発生しない
場合に、マルチキャスト通信が終了したとみなされる
(1)。
を使用する場合、マルチキャスト通信の明示的な開始及
び終了指示は発生しないため、マルチキャストのデータ
は非同期に発生する。このため、送信ノード10aにお
いては、マルチキャストのデータが一定時間発生しない
場合に、マルチキャスト通信が終了したとみなされる
(1)。
【0064】管理ノード1を送信するノード10aは、
まず、管理ノード10dに対して、マルチキャストアド
レス用のチャンネル解放を要求するために必要なマルチ
キャストアドレスを通知する(2)。なお、この通知
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネル解
放要求として必要なアドレスを書き込むことによって行
われる。
まず、管理ノード10dに対して、マルチキャストアド
レス用のチャンネル解放を要求するために必要なマルチ
キャストアドレスを通知する(2)。なお、この通知
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネル解
放要求として必要なアドレスを書き込むことによって行
われる。
【0065】管理ノード10dは、マルチキャストアド
レスの使用の終了を通知されると、このマルチキャスト
アドレス用に割り当てているチャンネルの使用ノード数
を1つ減らす(3)。使用ノード数が0になった場合、
管理ノード10dは、アイソクロナスリソースマネージ
ャにチャンネルを返却する(4)。
レスの使用の終了を通知されると、このマルチキャスト
アドレス用に割り当てているチャンネルの使用ノード数
を1つ減らす(3)。使用ノード数が0になった場合、
管理ノード10dは、アイソクロナスリソースマネージ
ャにチャンネルを返却する(4)。
【0066】図10は、図1に示したネットワークにお
いて、受信ノード10cがマルチキャスト通信を停止す
る場合の手順を示す図である。
いて、受信ノード10cがマルチキャスト通信を停止す
る場合の手順を示す図である。
【0067】受信側では、マルチキャストサービスを使
用するアプリケーションからマルチキャスト通信の受信
開始及び終了が明示的に指示される。
用するアプリケーションからマルチキャスト通信の受信
開始及び終了が明示的に指示される。
【0068】マルチキャスト通信の受信終了が指示され
ると(1)、マルチキャストデータを受信するノード1
0cは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を解放するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。なお、こ
の通知は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに
対して、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネ
ル解放要求として必要なアドレスを書き込むことによっ
て行われる。
ると(1)、マルチキャストデータを受信するノード1
0cは、まず、管理ノード10dに対して、マルチキャ
ストアドレス用のチャンネル設定を解放するために必要
なマルチキャストアドレスを通知する(2)。なお、こ
の通知は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに
対して、コマンドをマルチキャストアドレス用チャンネ
ル解放要求として必要なアドレスを書き込むことによっ
て行われる。
【0069】管理ノード10dは、マルチキャストアド
レスの使用の終了を通知されると、このマルチキャスト
アドレス用に割り当てているチャンネルの使用ノード数
を1つ減らす(3)。使用ノード数が0になった場合、
管理ノード10dはアイソクロナスリソースマネージャ
にチャンネルを返却する(4)。
レスの使用の終了を通知されると、このマルチキャスト
アドレス用に割り当てているチャンネルの使用ノード数
を1つ減らす(3)。使用ノード数が0になった場合、
管理ノード10dはアイソクロナスリソースマネージャ
にチャンネルを返却する(4)。
【0070】(第2の実施の形態)第2の実施の形態と
して、IPのセッションに対して帯域を保証する通信方
法について説明する。
して、IPのセッションに対して帯域を保証する通信方
法について説明する。
【0071】なお、セッションは、通信の宛て先のIP
アドレス、通信に使用する上位のプロトコル、及びその
プロトコルが使用するポート番号により指定される。ま
た、セッションに対する帯域の保証には、RSVP(Re
servation Protocol)を使用するものとする。RSVP
は、IETF RFC−2205で規定されているプロ
トコルであり、RSVPでは、送信ノードはPATHメ
ッセージと呼ばれるメッセージを送信して1つあるいは
複数の受信ノードに対して通信の経路と通信に使用する
帯域を通知する。
アドレス、通信に使用する上位のプロトコル、及びその
プロトコルが使用するポート番号により指定される。ま
た、セッションに対する帯域の保証には、RSVP(Re
servation Protocol)を使用するものとする。RSVP
は、IETF RFC−2205で規定されているプロ
トコルであり、RSVPでは、送信ノードはPATHメ
ッセージと呼ばれるメッセージを送信して1つあるいは
複数の受信ノードに対して通信の経路と通信に使用する
帯域を通知する。
【0072】受信ノードは、PATHメッセージを受信
するとRESVメッセージを送信して、帯域の確保を要
求する。RESVメッセージは通信経路を逆にさかのぼ
っていき、帯域の確保を順次要求していく。
するとRESVメッセージを送信して、帯域の確保を要
求する。RESVメッセージは通信経路を逆にさかのぼ
っていき、帯域の確保を順次要求していく。
【0073】1394シリアルバス上でこのプロトコル
を使用する場合、PATHメッセージはブロードキャス
トのデータであり、またRESVメッセージはユニキャ
ストのデータであるため、ともにアシンクロナスパケッ
トにより転送される。
を使用する場合、PATHメッセージはブロードキャス
トのデータであり、またRESVメッセージはユニキャ
ストのデータであるため、ともにアシンクロナスパケッ
トにより転送される。
【0074】なお、本形態におけるネットワークの形態
は第1の実施の形態において示したものと同様であり、
また、第1の実施の形態において示したものと同様に、
管理ノードは図2に示すテーブルと、図3に示すレジス
タを持ち、各ノードは図4に示すレジスタを有する。
は第1の実施の形態において示したものと同様であり、
また、第1の実施の形態において示したものと同様に、
管理ノードは図2に示すテーブルと、図3に示すレジス
タを持ち、各ノードは図4に示すレジスタを有する。
【0075】図11は、図1に示したネットワークにお
いて、セッション用にチャンネル及び帯域が確保されて
いない状態でノード10aがセッション用のチャンネル
及び帯域を確保する手順を示す図である。
いて、セッション用にチャンネル及び帯域が確保されて
いない状態でノード10aがセッション用のチャンネル
及び帯域を確保する手順を示す図である。
【0076】受信ノード10cは、送信ノード10aか
ら送信されてきたPATHメッセージを受信すると
(1)、まず、セッション用にチャンネルを取得する必
要があるため(2)、管理ノード10dに対してセッシ
ョン用チャンネルの設定を要求する(3)。なお、これ
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをセッション用チャンネル設定要求として
必要なセッションの情報とともに書き込むことにより行
われる。
ら送信されてきたPATHメッセージを受信すると
(1)、まず、セッション用にチャンネルを取得する必
要があるため(2)、管理ノード10dに対してセッシ
ョン用チャンネルの設定を要求する(3)。なお、これ
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをセッション用チャンネル設定要求として
必要なセッションの情報とともに書き込むことにより行
われる。
【0077】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するセッションが登録され
ているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するセッションが登録され
ているかどうかを調べる。
【0078】対応するセッションが登録されていない場
合(4)、管理ノード10dは、IEEE1394の手
順に基づき、アイソクロナスマネージャからチャンネル
を獲得する(5)。
合(4)、管理ノード10dは、IEEE1394の手
順に基づき、アイソクロナスマネージャからチャンネル
を獲得する(5)。
【0079】次に、管理ノード10dは、図2に示した
テーブルの対応するチャンネルにセッションを設定し、
かつこのチャンネルの使用ノード数を1に設定する
(6)。
テーブルの対応するチャンネルにセッションを設定し、
かつこのチャンネルの使用ノード数を1に設定する
(6)。
【0080】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
たノード10cに対して、チャンネルを通知する
(7)。なお、この通知は、図4に示したレジスタに対
して、レスポンスをセッション用チャンネル設定応答と
してセッションとそのセッション用のチャンネルを書き
込むことによって行われる。
たノード10cに対して、チャンネルを通知する
(7)。なお、この通知は、図4に示したレジスタに対
して、レスポンスをセッション用チャンネル設定応答と
してセッションとそのセッション用のチャンネルを書き
込むことによって行われる。
【0081】受信ノード10cは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこのチャンネル
を受信するようになる。
レスに対するチャンネルを通知されるとこのチャンネル
を受信するようになる。
【0082】その後、受信ノード10cのRSVPレイ
ヤは、RESVメッセージをアシンクロナスパケットで
送信し(8)、送信ノード10aまたは中継ノードに対
して帯域の確保を要求する。
ヤは、RESVメッセージをアシンクロナスパケットで
送信し(8)、送信ノード10aまたは中継ノードに対
して帯域の確保を要求する。
【0083】送信ノード10aまたは中継ノードのRS
VPレイヤは、RESVメッセージを受信すると、13
94レイヤに対してセッションとこれに必要な帯域を通
知する(9)。
VPレイヤは、RESVメッセージを受信すると、13
94レイヤに対してセッションとこれに必要な帯域を通
知する(9)。
【0084】1394レイヤでは、この通知に基づいて
管理ノード10dに対して、セッション用のチャンネル
設定を要求するためにセッションと帯域情報を通知する
(10)。なお、この通知は、図3に示した管理ノード
10dのレジスタに対してコマンドをセッション用チャ
ンネル設定要求とし、必要なセッションと帯域の情報と
ともに書き込むことにより行われる。
管理ノード10dに対して、セッション用のチャンネル
設定を要求するためにセッションと帯域情報を通知する
(10)。なお、この通知は、図3に示した管理ノード
10dのレジスタに対してコマンドをセッション用チャ
ンネル設定要求とし、必要なセッションと帯域の情報と
ともに書き込むことにより行われる。
【0085】すると、管理ノード10dは、まず、この
セッション用に確保したチャンネルを調べ、その値を送
信ノード10aまたは中継ノードのレジスタに書き込
む。同時に、管理ノード10dは、アイソクロナスリソ
ースマネージャにアクセスし、要求された帯域を確保し
(11)、使用している帯域の値をテーブルに保持す
る。
セッション用に確保したチャンネルを調べ、その値を送
信ノード10aまたは中継ノードのレジスタに書き込
む。同時に、管理ノード10dは、アイソクロナスリソ
ースマネージャにアクセスし、要求された帯域を確保し
(11)、使用している帯域の値をテーブルに保持す
る。
【0086】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
た送信ノード10aに対して、そのセッション用のチャ
ンネルを通知する(12)。なお、この通知は、要求を
行ったノード10aの図4に示したレジスタに対してレ
スポンスをセッション用チャンネル設定応答とし、対応
するセッションの値と、これに割り当てたチャンネル番
号を書き込むことによって行われる。
た送信ノード10aに対して、そのセッション用のチャ
ンネルを通知する(12)。なお、この通知は、要求を
行ったノード10aの図4に示したレジスタに対してレ
スポンスをセッション用チャンネル設定応答とし、対応
するセッションの値と、これに割り当てたチャンネル番
号を書き込むことによって行われる。
【0087】送信ノードまたは中継ノードは通知された
チャンネルを使用して、このセッションに属するデータ
を送信する(13)。
チャンネルを使用して、このセッションに属するデータ
を送信する(13)。
【0088】図12は、図1に示したネットワークにお
いて、他のノードによりセッション用にチャンネル及び
帯域が確保されている状態でノード10aがセッション
用のチャンネル及び帯域を確保する手順を示す図であ
る。
いて、他のノードによりセッション用にチャンネル及び
帯域が確保されている状態でノード10aがセッション
用のチャンネル及び帯域を確保する手順を示す図であ
る。
【0089】受信ノード10cは、送信ノード10aか
ら送信されてきたPATHメッセージを受信すると
(1)、まず、セッション用にチャンネルを取得する必
要があるため(2)、管理ノード10dに対してセッシ
ョン用チャンネルの設定を要求する(3)。なお、これ
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをセッション用チャンネル設定要求として
必要なセッションの情報とともに書き込むことにより行
われる。
ら送信されてきたPATHメッセージを受信すると
(1)、まず、セッション用にチャンネルを取得する必
要があるため(2)、管理ノード10dに対してセッシ
ョン用チャンネルの設定を要求する(3)。なお、これ
は、図3に示した管理ノード10dのレジスタに対し
て、コマンドをセッション用チャンネル設定要求として
必要なセッションの情報とともに書き込むことにより行
われる。
【0090】これに対して管理ノード10dは、図2に
示したテーブルを調べ、対応するセッションが登録され
ているかどうかを調べる。
示したテーブルを調べ、対応するセッションが登録され
ているかどうかを調べる。
【0091】すると、対応するセッションが登録されて
いるので、管理ノード10dは、このセッション用の使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
いるので、管理ノード10dは、このセッション用の使
用ノード数を1つ増やしてテーブルに保持する(4)。
【0092】次に、管理ノード10dは、要求を行った
受信ノード10cに対して、そのセッションの値とチャ
ンネルを通知する(5)。なお、この通知は、要求を行
ったノード10cの図4に示したレジスタに対してセッ
ションとそのセッション用のチャンネルを書き込むこと
によって行われる。
受信ノード10cに対して、そのセッションの値とチャ
ンネルを通知する(5)。なお、この通知は、要求を行
ったノード10cの図4に示したレジスタに対してセッ
ションとそのセッション用のチャンネルを書き込むこと
によって行われる。
【0093】受信ノード10cは、マルチキャストアド
レスに対するチャンネルを通知されるとこのチャンネル
を受信するようになる。
レスに対するチャンネルを通知されるとこのチャンネル
を受信するようになる。
【0094】その後、受信ノード10cのRSVPレイ
ヤは、RESVメッセージをアシンクロナスパケットで
送信し(6)、送信ノード10aまたは中継ノードに対
して帯域の確保を要求する。
ヤは、RESVメッセージをアシンクロナスパケットで
送信し(6)、送信ノード10aまたは中継ノードに対
して帯域の確保を要求する。
【0095】送信ノード10aまたは中継ノードのRS
VPレイヤは、RESVメッセージを受信すると、13
94レイヤに対してセッションとこれに必要な帯域を通
知する(7)。
VPレイヤは、RESVメッセージを受信すると、13
94レイヤに対してセッションとこれに必要な帯域を通
知する(7)。
【0096】1394レイヤでは、この通知に基づいて
管理ノード10dに対して、セッション用のチャンネル
設定を要求するためにセッションと帯域情報を通知する
(8)。なお、この通知は、図3に示した管理ノード1
0dのレジスタに対してコマンドをセッション用チャン
ネル設定要求とし、必要なセッションと帯域の情報とと
もに書き込むことにより行われる。
管理ノード10dに対して、セッション用のチャンネル
設定を要求するためにセッションと帯域情報を通知する
(8)。なお、この通知は、図3に示した管理ノード1
0dのレジスタに対してコマンドをセッション用チャン
ネル設定要求とし、必要なセッションと帯域の情報とと
もに書き込むことにより行われる。
【0097】すると、管理ノード10dは、まず、この
セッション用に確保したチャンネルを調べ、その値を送
信ノード10aまたは中継ノードのレジスタに書き込
む。また、要求された帯域が現在確保している帯域より
も多い場合、管理ノード10dは、アイソクロナスリソ
ースマネージャにアクセスし、差分の帯域を確保する
(9)。
セッション用に確保したチャンネルを調べ、その値を送
信ノード10aまたは中継ノードのレジスタに書き込
む。また、要求された帯域が現在確保している帯域より
も多い場合、管理ノード10dは、アイソクロナスリソ
ースマネージャにアクセスし、差分の帯域を確保する
(9)。
【0098】その後、管理ノード10dは、要求を行っ
た送信ノード10aに対して、そのセッション用のチャ
ンネルを通知する(10)。なお、この通知は、要求を
行ったノード10aの図4に示したレジスタに対してレ
スポンスをセッション用チャンネル設定応答とし、対応
するセッションの値と、これに割り当てたチャンネル番
号を書き込むことによって行われる。
た送信ノード10aに対して、そのセッション用のチャ
ンネルを通知する(10)。なお、この通知は、要求を
行ったノード10aの図4に示したレジスタに対してレ
スポンスをセッション用チャンネル設定応答とし、対応
するセッションの値と、これに割り当てたチャンネル番
号を書き込むことによって行われる。
【0099】送信ノードまたは中継ノードは通知された
チャンネルを使用して、このセッションに属するデータ
を送信する(11)。
チャンネルを使用して、このセッションに属するデータ
を送信する(11)。
【0100】図13は、図1に示したネットワークにお
いて、セッションを終了する場合の手順を示す図であ
る。
いて、セッションを終了する場合の手順を示す図であ
る。
【0101】受信ノード10cがセッションを終了する
場合、RSVPレイヤから1394レイヤにセッション
の終了が通知される(1)。
場合、RSVPレイヤから1394レイヤにセッション
の終了が通知される(1)。
【0102】これにより、受信ノード10cの1394
レイヤでは、管理ノード10dに対して、セッションを
終了するためにセッション用のチャンネルの解放要求を
行う(2)。これは、図3に示した管理ノード10dの
レジスタに対して、コマンドをセッション用チャンネル
設定解放とし、必要なセッションを書き込むことによっ
て行なわれる。
レイヤでは、管理ノード10dに対して、セッションを
終了するためにセッション用のチャンネルの解放要求を
行う(2)。これは、図3に示した管理ノード10dの
レジスタに対して、コマンドをセッション用チャンネル
設定解放とし、必要なセッションを書き込むことによっ
て行なわれる。
【0103】管理ノード10dは、セッションの使用の
終了が通知されると、このセッション用に割り当ててい
るチャンネルの使用ノード数を1つ減らす(3)。
終了が通知されると、このセッション用に割り当ててい
るチャンネルの使用ノード数を1つ減らす(3)。
【0104】一方、送信ノード10a側のRSVPレイ
ヤにおいては、一定時間RESVメッセージを受信しな
い場合に(4)、セッションが終了したとみなし、13
94レイヤに対してセッションの終了を通知する
(5)。
ヤにおいては、一定時間RESVメッセージを受信しな
い場合に(4)、セッションが終了したとみなし、13
94レイヤに対してセッションの終了を通知する
(5)。
【0105】これにより、送信ノード10aの1394
レイヤでは、管理ノード10dに対して、セッションを
終了するためにセッション用のチャンネルの解放を要求
する(6)。これは、図3に示した管理ノード10dの
レジスタに対してコマンドをセッション用チャンネル設
定解放とし、必要なセッションを書き込むことによって
行なわれる。
レイヤでは、管理ノード10dに対して、セッションを
終了するためにセッション用のチャンネルの解放を要求
する(6)。これは、図3に示した管理ノード10dの
レジスタに対してコマンドをセッション用チャンネル設
定解放とし、必要なセッションを書き込むことによって
行なわれる。
【0106】管理ノード10dは、セッションの終了を
通知されると、このセッション用に割り当てているチャ
ンネルの使用ノード数を1つ減らす(7)。
通知されると、このセッション用に割り当てているチャ
ンネルの使用ノード数を1つ減らす(7)。
【0107】使用ノード数が0になった場合、管理ノー
ドはアイソクロナスリソースマネージャにチャンネルを
返却する。また、同時に管理ノードはこのチャンネル用
に確保していた帯域もアイソクロナスリソースマネージ
ャに返却する(8)。
ドはアイソクロナスリソースマネージャにチャンネルを
返却する。また、同時に管理ノードはこのチャンネル用
に確保していた帯域もアイソクロナスリソースマネージ
ャに返却する(8)。
【0108】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、1394バス上で複数のノードがマルチキ
ャスト通信やサービス品質保証を必要とする通信を行う
場合、アシンクロナスストリーム用チャンネルまたはア
イソクロナスストリーム用チャンネルを動的に設定及び
解放することができる。
ているので、1394バス上で複数のノードがマルチキ
ャスト通信やサービス品質保証を必要とする通信を行う
場合、アシンクロナスストリーム用チャンネルまたはア
イソクロナスストリーム用チャンネルを動的に設定及び
解放することができる。
【図1】本発明の通信方法に用いられるネットワークの
一構成例を示す図である。
一構成例を示す図である。
【図2】図1に示した管理ノードの内部に設けられたテ
ーブルの一例を示す図である。
ーブルの一例を示す図である。
【図3】図1に示した管理ノードの内部に設けられたレ
ジスタの一例を示す図である。
ジスタの一例を示す図である。
【図4】図1に示したノードの内部に設けられたレジス
タの一例を示す図である。
タの一例を示す図である。
【図5】図1に示したネットワークにおいて、マルチキ
ャスト通信用にチャンネルが獲得されていない状態でノ
ードがマルチキャストアドレスの送信を行う場合の手順
を示す図である。
ャスト通信用にチャンネルが獲得されていない状態でノ
ードがマルチキャストアドレスの送信を行う場合の手順
を示す図である。
【図6】図1に示したネットワークにおいて、他のノー
ドによりマルチキャスト通信用にチャンネルが獲得され
ている状態でノードがマルチキャストアドレスの送信を
行う場合の手順を示す図である。
ドによりマルチキャスト通信用にチャンネルが獲得され
ている状態でノードがマルチキャストアドレスの送信を
行う場合の手順を示す図である。
【図7】図1に示したネットワークにおいて、マルチキ
ャスト通信用にチャンネルが獲得されていない状態でノ
ードがマルチキャストデータの受信を行う場合の手順を
示す図である。
ャスト通信用にチャンネルが獲得されていない状態でノ
ードがマルチキャストデータの受信を行う場合の手順を
示す図である。
【図8】図1に示したネットワークにおいて、他のノー
ドによりマルチキャスト通信用にチャンネルが獲得され
ている状態でノードがマルチキャストアドレスの受信を
行う場合の手順を示す図である。
ドによりマルチキャスト通信用にチャンネルが獲得され
ている状態でノードがマルチキャストアドレスの受信を
行う場合の手順を示す図である。
【図9】図1に示したネットワークにおいて、送信ノー
ドがマルチキャスト通信を停止する場合の手順を示す図
である。
ドがマルチキャスト通信を停止する場合の手順を示す図
である。
【図10】図1に示したネットワークにおいて、受信ノ
ードがマルチキャスト通信を停止する場合の手順を示す
図である。
ードがマルチキャスト通信を停止する場合の手順を示す
図である。
【図11】図1に示したネットワークにおいて、セッシ
ョン用にチャンネル及び帯域が確保されていない状態で
ノードがセッション用のチャンネル及び帯域を確保する
手順を示す図である。
ョン用にチャンネル及び帯域が確保されていない状態で
ノードがセッション用のチャンネル及び帯域を確保する
手順を示す図である。
【図12】図1に示したネットワークにおいて、他のノ
ードによりセッション用にチャンネル及び帯域が確保さ
れている状態でノードがセッション用のチャンネル及び
帯域を確保する手順を示す図である。
ードによりセッション用にチャンネル及び帯域が確保さ
れている状態でノードがセッション用のチャンネル及び
帯域を確保する手順を示す図である。
【図13】図1に示したネットワークにおいて、セッシ
ョンを終了する場合の手順を示す図である。
ョンを終了する場合の手順を示す図である。
10a〜10d ノード
Claims (6)
- 【請求項1】 IEEE Std 1394バスと、該
バスに接続され、情報を書き込むためのレジスタを具備
する複数のIEEE Std 1394ノードとから構
成されるネットワークにて前記複数のノード間でマルチ
キャスト通信を行う通信方法であって、 前記複数のノードのうち1つが、通信を行うための複数
のチャネルについてその各々に割り当てられたマルチキ
ャストアドレスとそのチャネルを使用しているノード数
の情報からなるテーブルを具備して管理ノードとなり、 前記複数のノードのうち前記管理ノード以外のノード
が、マルチキャスト通信を開始する場合、前記管理ノー
ドの特定のレジスタに対してマルチキャストアドレスを
書き込んでマルチキャストアドレス用のチャンネルを要
求し、 前記管理ノードが、前記マルチキャストアドレス用にチ
ャンネルを取得していない場合は、IEEE1394バ
スのアイソクロナスリソースマネージャから前記マルチ
キャストアドレス用のチャンネル番号を取得し、該チャ
ンネルを使用するノード数を1として前記テーブルに保
持するとともに、前記マルチキャストアドレス用のチャ
ンネルを要求した特定のノードのレジスタに前記チャン
ネルの番号を書き込んでマルチキャストアドレス用のチ
ャンネルを通知し、 通信を行うノードが、前記管理ノードから通知された前
記チャンネル番号を使用してマルチキャストデータの送
信及び受信を行うことを特徴とする通信方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の通信方法において、 前記管理ノードが、前記ノードからマルチキャストアド
レス用のチャンネルを要求されたときに前記マルチキャ
ストアドレス用にチャンネルを取得している場合は、前
記テーブルに保持していた前記チャンネルを使用するノ
ード数の値を1つ増やし、前記マルチキャストアドレス
用のチャンネルを要求したノードの特定のレジスタに前
記チャンネル番号を書き込んでマルチキャストアドレス
用のチャンネルを通知し、 通信を行うノードが、前記管理ノードから通知された前
記チャンネル番号を使用してマルチキャストデータの送
信及び受信を行うことを特徴とする通信方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信方
法において、 通信を行っているノードがマルチキャスト通信を終了す
る場合、前記ノードが、前記管理ノードの特定のレジス
タに通信を終了するマルチキャストアドレスの値を書き
込んでマルチキャストアドレスの使用終了を通知し、 前記管理ノードが、前記テーブルに保持していた前記マ
ルチキャストアドレス用のチャンネルを使用するノード
数の値を1つ減らし、 前記管理ノードが、前記チャンネルを使用するノード数
が0になった場合は、IEEE1394バスのアイソク
ロナスリソースマネージャへ前記チャンネルを返却する
ことを特徴とする通信方法。 - 【請求項4】 IEEE Std 1394バスと、該
バスに接続され、情報を書き込むためのレジスタを具備
する複数のIEEE Std 1394ノードとから構
成されるネットワークにて前記複数のノード間で帯域保
証を必要とする通信を行う通信方法であって、 前記複数のノードのうち1つが、帯域保証を必要とする
通信のセッションに割り当てられたチャンネルとそのチ
ャネルを使用しているノード数とそのチャンネルに割り
当てられた帯域の情報からなるテーブルを具備して管理
ノードとなり、 前記複数のノードのうち前記管理ノード以外のノード
が、帯域保証を必要とする通信を開始する場合、前記管
理ノードの指定されたレジスタに対してセッションの識
別子及び必要な帯域を書き込んでセッション用のチャン
ネルを要求し、 前記管理ノードが、前記セッション用にチャンネルを取
得していない場合は、IEEE1394バスのアイソク
ロナスリソースマネージャから前記セッション用のチャ
ンネル番号を取得し、該チャンネルを使用するノード数
を1として要求された帯域の値とともに前記テーブルに
保持し、前記セッション用のチャンネルを要求したノー
ドの特定のレジスタに前記チャンネルの番号を書き込ん
でセッション用のチャンネルを通知し、 通信を行うノードが、前記管理ノードから通知された前
記チャンネル番号を使用してセッションの送信及び受信
を行うことを特徴とする通信方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の通信方法において、 前記管理ノードが、前記ノードからセッション用のチャ
ンネルを要求されたときに前記セッション用にチャンネ
ルを取得している場合は、前記テーブルに保持していた
前記チャンネルを使用するノード数の値を1つ増やすと
ともに、要求された帯域が確保している値よりも大きな
場合は、差分の帯域を確保し、テーブルに保持していた
帯域の値を更新し、前記セッション用のチャンネルを要
求したノードの特定のレジスタに前記チャンネル番号を
書き込んでセッション用のチャンネルを通知し、 通信を行うノードが、前記管理ノードから通知された前
記チャンネル番号を使用してマルチキャストデータの送
信及び受信を行うことを特徴とする通信方法。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の通信方
法において、 通信を行っているノードがセッションを終了する場合、
前記ノードが、前記管理ノードの特定のレジスタに通信
を終了するセッションの値を書き込んでセッション用チ
ャンネルの使用終了を通知し、 前記管理ノードが、前記テーブルに保持していた前記セ
ッション用のチャンネルを使用するノード数の値を1つ
減らし、 前記管理ノードが、前記チャンネルを使用するノード数
が0になった場合は、へ前記チャンネル及び該チャンネ
ル用に確保していた帯域をIEEE1394バスのアイ
ソクロナスリソースマネージャへ返却することを特徴と
する通信方法。
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