JP3171192U - 帽子、バイザー等のつば部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 帽子・バイザーのつばの大きさに関わらず、機能を劣化させることなく、洗濯や持ち運びを容易にすること。【解決手段】 つば部に、曲げに対して弾性を有するワイヤーをつばの張りを保持するようにレイアウトし、これをつば部に装着して一体化させることで、つばの形状を安定させる。また、洗濯や持ち運び時の形状の変化に対し、ワイヤーが復元力を保持することから、機能を損なうことなく、使用することが可能である。【選択図】 図1

Description

本考案は、曲げに対して弾性を保持するワイヤーをつば部に装着することで、つば部面積が大きくなっても、その張りを保ちつつ、洗濯によるつば部のへたりの回避、及び、折り畳むことを可能にしたつば部を持つ帽子、バイザーに関するものである。
従来のサンバイザー型帽子は、つば部が大きくなると、その強度を維持するために硬度を高める結果収納性に問題のあるもの、形状を維持するために洗濯が困難であるもの、逆に、つばの形状を自由に変形させるが、その復元力を有しないもの等であった。
特願2004−90539号 特願2002−156698号 特願2001−92921号
そのために、つばの形状を保持するために洗濯が不可能であったり、洗濯時の手間がかかるもの、逆に、帽子のつばの形状を変形できる代わりに、復元しにくいもの、収納時にかさばるものも多かった。
曲げに対して弾性を有するワイヤーをつば部に装着することで、つば部の面積が大きくなっても、ワイヤーの弾性力により、つば部がへたることが無く、折り畳むことが可能にも関わらず、その復元力も有する。
上記観点に基づき、本考案のつば部構造は、帽子又はバイザーのつば部構造であって、前記つば部はやわらかい布からなり、且つ、前記つば部に対して、弾性を有するワイヤーが装着され、当該ワイヤーは、つば部左側で環状配置されると共に当該つば部の内側に沿って配置され且つ左端で湾曲して折り返して当該つば部の外側に沿うように配置され、更に当該つば部の外側の前部分では当該ワイヤーが一本通るように配置され、つば部右側でも同様に、当該つば部の外側に沿うように配置され且つ右端で湾曲して折り返されて当該つば部の内側に沿って配置されると共に当該つば部右側で環状配置されていることを特徴とする。
曲げに対して弾性を有するワイヤーをつば部に装着するので、つば部の仕様がやわらかい布等であっても、張りのあるつばの形状を維持できる。その結果、デザイン性の向上だけでなく、折り畳みが可能だが復元力を有し、洗濯機の使用でも型崩れせず、つば部の軽量化にもつながる。
本考案通常使用時における斜視図 本考案のつば部に装着するワイヤーレイアウトの一例を示す平面図 本考案の袋状つば部に形状化したワイヤーを挿入する図
以下、本考案の実施の形態を説明する。
(イ)ワイヤー(3)を装着したつば部(1)、それに連結された帽子本体部(2)またはバイザー本体部(4)で構成する。
(ロ)つば部(1)には、図2に示すように弾性を有するワイヤー(3)を装着する。ここでは、その一例として、ワイヤー装着のレイアウトの様子が示されている。ワイヤー(3)とつば部(1)素材を縫製、接着剤等で一体化、または図3のように、袋状のつば部内部に形状化したワイヤーを挿入することにより、つば本体が弾性と張りを持つに至り、それを保持することが容易になる。
以上のような構成で、これを実際に使用する時には、ワイヤーの曲げレイアウト例が図2に示されているが、ワイヤーの曲げレイアウトは、つばの大きさや素材等により、目的を達するものであれば、レイアウトは自由で、組み合わせることも可能である。
図1に示す、本体部は、帽子、バイザーの形状により、頭全体を覆うものであったり、帯状のものでつば部(2)を頭部に装着するものであったり、その形状は自由である。本考案の折りたたみ用の留部を設けても良い。
1 つば部
2 帽子本体部
3 ワイヤー
4 帽子縫い目
5 バイザー本体部
6 バイザー留め部
7 つば部縫い代

Claims (1)

  1. 帽子又はバイザーのつば部構造であって、
    前記つば部はやわらかい布からなり、且つ、
    前記つば部に対して、弾性を有するワイヤーが装着され、
    当該ワイヤーは、
    つば部左側で環状配置されると共に当該つば部の内側に沿って配置され且つ左端で湾曲して折り返して当該つば部の外側に沿うように配置され、
    更に当該つば部の外側の前部分では当該ワイヤーが一本通るように配置され、
    つば部右側でも同様に、当該つば部の外側に沿うように配置され且つ右端で湾曲して折り返されて当該つば部の内側に沿って配置されると共に当該つば部右側で環状配置されている
    ことを特徴とするつば部構造。
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