JP3170579U - 光源モジュール - Google Patents

光源モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP3170579U
JP3170579U JP2011003972U JP2011003972U JP3170579U JP 3170579 U JP3170579 U JP 3170579U JP 2011003972 U JP2011003972 U JP 2011003972U JP 2011003972 U JP2011003972 U JP 2011003972U JP 3170579 U JP3170579 U JP 3170579U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
source module
light source
guide bar
light guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011003972U
Other languages
English (en)
Inventor
恒盛 郭
恒盛 郭
Original Assignee
三和企業股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三和企業股▲ふん▼有限公司 filed Critical 三和企業股▲ふん▼有限公司
Priority to JP2011003972U priority Critical patent/JP3170579U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3170579U publication Critical patent/JP3170579U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Planar Illumination Modules (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】スキャナ等に使用する線型光源用の光源モジュールを提供する。【解決手段】光源モジュール1は、殻体10、導光棒20、発光アセンブリ30、放熱反射カバー40を含む。殻体は、収容室11及び収容室と相通する透光開口12を有し、導光棒は、出光面21及び出光面と相反する透射面22を設える。導光棒は、収容室内に安置され、出光面を透光開口に向かせ、発光アセンブリ30は、導光棒の一側に設置され、導光棒の内部に向けて光線を発射し、放熱反射カバーは、殻体を組み付け、導光棒の透射面を覆い、放熱反射カバーの内部に反射面を有し、透射面を貫通する光線を出光面に向けて反射し、再度透光開口から射出することに用いる。【選択図】図1

Description

本考案は、光源モジュールに関し、特に、導光棒を有する光源モジュールに関する。
科学技術の急速な進歩に伴い、多くの光源モジュールが徐々に開発され、特に、プリンタ、スキャナ及び多機能事務機器等の事務設備において、線形的な照明範囲を作り出すため、しばしば線形光源モジュールを設置する必要がある。
従来の線形光源モジュールは、正方向照射式であるが、線形照明範囲全体内に多くの発光部材を設置する必要があるので、総コストが高くなっている。また、正方向照射式の光源モジュールの厚さは、減縮できる範囲が有限であり、薄型化の趨勢に適合することが実に困難である。
従って、業者は、側面方向照射式の光源モジュールを開発し、発光部材を導光棒の側面に配置し、発光部材が発する光線を導光棒の一側から照らし込み、これにより、発光部材の長さを減少し、導光棒を利用し、光均一化の効果を達成する。また、発光部材は、導光棒の側面方向の配置方式は、薄型化の要求に適合することができる。
台湾発明特許第I307757号(特許文献1)は、「光線射出角度を任意に変更可能な線形光源」を開示しており、この構造において、別途、放熱部材及び放熱部材を発光部材上に固定することに用いるフック具を取り付ける必要があり、そうして初めて発光部材が発生する熱量を外部に散逸することができ、その部品数量が多くなり、且つ組み立て及び製造が比較的面倒である。
従って、上記の問題点を如何に解決するかは、本考案者が改良の目標とするところである。
台湾発明特許第I307757号
本考案の目的は、構造が簡単で、コストが低く、且つ放熱効果が良好な光源モジュールを提供することにある。
上記の目的を達成する為、本考案が提供する光源モジュールは、
収容室及び該収容室と相通する透光開口を有する殻体と、
出光面及び該出光面と相反する透射面を有し、該収容室内に安置され、該出光面を該透光開口に向かせる導光棒と、
該導光棒の一側に設置され、該導光棒の内部に向けて光線を発射する発光アセンブリと、
該殻体を組み付け、該導光棒の該透射面を覆う放熱反射カバーであって、該放熱反射カバーの内部に反射面を有し、該透射面を貫通する光線を該出光面に向けて反射し、再度該透光開口から射出することに用いる該放熱反射カバーとを含む光源モジュールである。
本考案は、先行技術に比較し以下の効果を有する。
本考案の光源モジュールによれば、殻体、導光棒、発光アセンブリ及び放熱反射カバーを含み、殻体がフック設置可能であり、放熱反射カバーが放熱効果を有するので、放熱部材及びフック具を設置する必要がなく、大きな面積の放熱反射カバーを利用し、直接、放熱及び光線反射の二重の効果を達成する。従って、その構造が簡単で、製造及び組み立てが容易であり、コストを低減することができる。
本考案により、放熱反射カバー全体が発光アセンブリに対し放熱を行うことにより、その放熱面積が大きく、効率的に迅速に放熱することができ、発光部材(例えば、LED)の発光効率を向上することができる。
本考案の分解立体図である。 本考案のもう1つの分解立体図である。 本考案の組み合わせ立体図である。 本考案の組み合わせ断面図である。 本考案の操作原理を示す断面説明図である。
本考案の詳細な説明及び技術内容について、図面に合わせて以下に説明するが、図面は、説明の用途とするだけであり、本考案を制限することに用いるのではない。
図1〜図4を参考にし、本考案が提供する光源モジュール1は、殻体10と、導光棒20と、発光アセンブリ30と、放熱反射カバー40と、を含む。
殻体10は、収容室11及び該収容室11と相通する透光開口12を有し、図1に示すような実施例において、透光開口12の形状は、細長形を呈し、且つ殻体10の縦向き軸線に平行であり、該殻体10の内壁は、反射効果を有するように製造される。
導光棒20は、出光面21及び該出光面21と相反する透射面22を有し、導光棒20は、収容室11に安置され、出光面21を透光開口12に向かせる。導光棒20は、多辺形の柱体であり、収容室11の輪郭は、導光棒20の輪郭に対応し、取り付けに有利であり、図1に示す実施例において、導光棒20は、五角形の柱体であり、導光棒20の材質は、透光材質、例えば、ガラス又は透光プラスチック材質で形成される。また、選択的に、導光棒20の出光面21上に増光片50を貼付し、光均一度を向上することができ、この増光片50の材質は、透明プラスチック材質である。
発光アセンブリ30は、導光棒20の一側に設置され、導光棒20の内部に向けて光線を発射し、発光アセンブリ30は、回路板31及び該回路板31上に敷設する複数の発光部材32を含み、該発光部材32は、可視光スペクトル範囲内の任意の色の発光ダイオード(LED)又は可視光スペクトルに近い例えば赤外線又は紫外線の光源から選択することができ、例えば、発光ダイオードは、緑色、黄色、青色、赤色、白色等であることができ、発光アセンブリ30に比較的大きな範囲及び光量の投射の効果を持たせる。また、回路板31上にプラグ33を電気接続し、外部電力に入力させることができる。
放熱反射カバー40は、高伝導放熱材質から形成され、特に、アルミ材等の金属で形成され、それは、好適な熱伝導性及び放熱性を有する。放熱反射カバー40は、該殻体10を組み付け、該導光棒20の該透射面22を覆い、放熱反射カバー40は、底板41及び該底板41二側に位置する2つの側面板42から構成され、各該側面板42上に少なくとも1つの嵌合孔421を開設する。
殻体10上は、該嵌合孔421と相互に嵌合固定するフック13を対応設置し、放熱反射カバー40を殻体10と安定して相互に嵌合させ、導光棒20を二者の間に収容することができる。
底板41は、反射面411を形成し、それは、導光棒20の透射面22に近隣し、導光棒20の透射面22を貫通する光線を該出光面21に向けて反射し、透光開口12から射出することに用い、光線反射の性能を強化し、光射出の輝度及び光線の利用率を増加する。
発光アセンブリ30は、導光棒20の一側に設置されるので、放熱反射カバー40の一端が該発光アセンブリ30の位置に対応し、取り付け板43を設け、発光アセンブリ30をその上に固定させる。
図5を参考にし、発光部材32が導光棒20の一側から光線を発する時、発光部材32が発する光線中、一部分が直接透光開口12から射出し、残りの部分は、放熱反射カバー40の底板41上の反射面411(図1参照)により透光開口12に反射される。また、発光部材32が発生する熱量は、放熱反射カバー40から外部に散逸される。
先行技術に比較し、本考案は、以下の効果を有する。
本考案に基づき、光源モジュール1が、ただ殻体10、導光棒20、発光アセンブリ30及び放熱反射カバー40を含み、殻体がフック設置可能であり、放熱反射カバーが放熱効果を有するので、放放熱部材及びフック具を設置する必要がなく、大きな面積の放熱反射カバー40を直接利用し、放熱及び光線反射の二重の効果を達成する。従って、その構造が簡単で、製造及び組み立てが容易であり、コストを低減することができる。
本考案により、放熱反射カバー40全体が発光アセンブリ30に対し放熱を行うことにより、その放熱面積が大きく、効率的に迅速に放熱することができ、発光部材32の発光効率を向上することができる。
上記のように、本考案の「光源モジュール」は、産業上の利用性、新規性及び進歩性を有し、本考案の構造は、同類製品に見られず、公開使用されていない。
1 光源モジュール
10 殻体
11 収容室
12 透光開口
13 フック
20 導光棒
21 出光面
22 透射面
30 発光アセンブリ
31 回路板
32 発光部材
40 放熱反射カバー
41 底板
411 反射面
42 側面板
421 嵌合孔
43 取り付け板
50 増光片

Claims (10)

  1. 収容室及び該収容室と相通する透光開口を有する殻体と、
    出光面及び該出光面と相反する透射面を有し、該収容室内に安置され、該出光面を該透光開口に向かせる導光棒と、
    該導光棒の一側に設置され、該導光棒の内部に向けて光線を発射する発光アセンブリと、
    該殻体を組み付け、該導光棒の該透射面を覆う放熱反射カバーであって、該放熱反射カバーの内部に反射面を有し、該透射面を貫通する光線を該出光面に向けて反射し、再度該透光開口から射出することに用いる該放熱反射カバーと、
    を含む光源モジュール。
  2. 前記放熱反射カバーは、底板及び該底板二側に位置する2つの側面板を含み、各該側面板が少なくとも1つの嵌合孔を有し、該殻体は、該嵌合孔と相互に嵌合固定する少なくとも1つのフックを設ける請求項1に記載の光源モジュール。
  3. 前記反射面は、該底板上に形成され、該導光棒の該透射面に近隣する請求項2に記載の光源モジュール。
  4. 前記放熱反射カバーの一端は、該発光アセンブリの位置に対応し、該発光アセンブリを固定する取り付け板を設ける請求項3に記載の光源モジュール。
  5. 前記透光開口の形状は、細長形を呈し、且つ該殻体の縦向き軸線に平行である請求項4に記載の光源モジュール。
  6. 前記導光棒は、多辺形の柱体であり、該収容室の輪郭が該導光棒の輪郭に対応して取り付けに適合する請求項5に記載の光源モジュール。
  7. 更に、増光片を含み、該増光片は、該導光棒の該出光面上に貼付される請求項6に記載の光源モジュール。
  8. 前記発光アセンブリは、回路板及び該回路板上に敷設される複数の発光部材を含む請求項7に記載の光源モジュール。
  9. 前記発光部材は、発光ダイオードである請求項8に記載の光源モジュール。
  10. 前記放熱反射カバーは、高伝導放熱部材である請求項1に記載の光源モジュール。
JP2011003972U 2011-07-11 2011-07-11 光源モジュール Expired - Fee Related JP3170579U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003972U JP3170579U (ja) 2011-07-11 2011-07-11 光源モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011003972U JP3170579U (ja) 2011-07-11 2011-07-11 光源モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3170579U true JP3170579U (ja) 2011-09-22

Family

ID=54881027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011003972U Expired - Fee Related JP3170579U (ja) 2011-07-11 2011-07-11 光源モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3170579U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI509187B (zh) 照明器具
JP2008218238A (ja) 照明器具
EP2796784A1 (en) Bulb structure and light guide lamp cover thereof
JP2017022032A (ja) 車両用灯具
JP2010198828A (ja) 照明装置
WO2016039130A1 (ja) 照明器具
JP2014116153A (ja) ランプ及び照明装置
JP5703444B2 (ja) 照明器具
JP6296396B2 (ja) 照明器具
US20130016519A1 (en) Light source module
US9696003B2 (en) Multi-directional LED lamp
JP3170579U (ja) 光源モジュール
JP5955047B2 (ja) 照明器具
JP2012094299A (ja) 照明器具
JP5599283B2 (ja) 照明器具
JP5469398B2 (ja) Led照明器具
JP5948293B2 (ja) 照明装置
JP6941017B2 (ja) 照明器具
JP2016225311A (ja) 照明器具
KR101397987B1 (ko) 면조명 장치
JP5635365B2 (ja) 照明器具
KR20150075462A (ko) Led 조명 장치
JP6048842B2 (ja) 照明器具
JP6839636B2 (ja) 照明器具
JP6560506B2 (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140831

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees