JP3170258U - 調理用バット - Google Patents

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Abstract

【課題】食材の水切りや電子レンジによる調理に用いることができ、かつ、水切りや電子レンジによる調理に使用するに際して、水や油を受けるための容器の上に載置する必要がない調理用バットを提供する。
【解決手段】調理用バット5は、底部10と、底部10の周囲から立設して設けられた周壁部40とを有し、底部10は、周壁部40から連設された周囲領域20と、周囲領域20の内側に連設された突状部形成領域30とを有し、突状部形成領域30は、平面視で略帯状を呈する複数の突状部30−1〜30−15を互いに平行に配設して形成され、各突状部は、略半円筒状の本体構成部32と、本体構成部32の両側の端部に形成され、周囲領域と連設された端部構成部34a、34bとを有し、隣接する突状部間には、溝部Mが形成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、調理用バットに関するものである。
従来の調理用バットとしては、特許文献1の調理用バットに示すように、トレー状としたものが一般的である。
また、食品類の水切りや電子レンジによる餅類の加熱調理用の器具として、特許文献2に示す調理用簀の子が存在する。特許文献2の調理用簀の子は、横長の帯片の側辺を連結片を介して一体的に連ねた樹脂製簀の子であって、該帯片の一側表面には複数の突起を点在させて形成したものである。
特開2003−339558号公報 特開2010−119394号公報
しかし、特許文献1に記載のバットは、トレー状を呈し、内底面が平面状であるので、食材の水切りに用いることができず、また、電子レンジによる調理に用いることができない。
また、特許文献2に記載の調理用簀の子においては、隣接する帯片間における連結片が設けられていない箇所には開口部が形成されているため、水切りされた水は開口部を通って簀の子の下側に落下してしまうので、特許文献2の調理用簀の子を水切りに用いるには、該簀の子を受け皿等の容器の上に置く必要がある。また、電子レンジに使用する場合でも、食材中の水分や油が開口部を通って簀の子の下側に落下してしまうので、この場合も、該簀の子を受け皿等の容器の上に置く必要がある。
そこで、本考案が解決しようとする問題点は、食材の水切りや電子レンジによる調理に用いることができ、かつ、水切りや電子レンジによる調理に使用するに際して、水や油を受けるための容器の上に載置する必要がない調理用バットを提供することである。
本考案は上記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、調理用バットであって、底部(10)と、底部の周囲から上方に立設した周壁部(40)とを有し、底部が、周壁部の内側の全周辺から連設され円形の外周を有する平板状の周囲領域(20)と、周囲領域の内側に連設され周壁部とは間隔を介して設けられた突状部形成領域(30)とを有し、突状部形成領域が、周囲領域の上面よりも上方に突出するとともに平面視で略帯状を呈する複数の突状部(30−1〜30−15)を互いに平行に配設することにより形成され、隣接する突状部間には、溝部が形成され、調理用バットがシリコンにより一体に形成されていることを特徴とする。
上記第1の構成の調理用バットにおいては、野菜等の食材や洗った後の食器の水切りや、電子レンジで食材を温める場合の食材を置く台として使用することができる。つまり、調理用バットを平面状の載置面に上面側を上にして広げて載置し、水洗いした野菜等の食材や洗った後の食器を突状部形成領域の上面に載置して水切りを行なう。つまり、食材や食器に付着した水は、隣接する突状部間の溝部に落下するので、水切りを行なうことができる。
また、電子レンジ用の台として使用する場合には、電子レンジ内に上面側を上にして広げて載置し、加熱対象の食材を突状部形成領域の上面に載置して、食材の加熱を行なう。加熱により食材から発生した水分や油分は、隣接する突状部間の溝部に落下するので、水切りや油切りを行なうことができる。
特に、隣接する突状部間に落下した液体の量が多い場合でも、液体は周囲領域の側に流れていくことができ、周囲領域に液体を溜めることができるので、食材などの載置物が液体に浸されることがない。よって、食材や食器等の水切りを十分行なうことができ、また、電子レンジに使用した場合でも、食材が水分や油分に浸されてしまうことがない。以上のようにして、調理用バットは、開口部を設けることなく、食材や食器等の水切りや電子レンジによる加熱を行なうことができる。
また、第2には、上記第1の構成において、突状部が、略半円筒状の本体構成部(32)と、本体構成部の両側の端部に形成され、周囲領域と連設された端部構成部(34a、34b)とを有することを特徴とする。よって、突状部の上面は、円柱状の外周面を有していて、被載置物の食材に対して円柱状の外周面が接するので、食材の接触面を傷つけることがなく、形状が崩れやすい食材であっても、形状が崩れるおそれがない。
また、第3には、上記第1又は第2の構成において、複数の突状部において、複数の突状部の並び方向の中央から端部に行くに従い、突状部の長手方向の長さが短く形成されていることを特徴とする。よって、周囲領域の幅を確保することができ、周囲領域に十分液体を溜めることができる。
また、第4には、調理用バットであって、底部(10)と、底部の周囲から上方に立設した周壁部(40)とを有し、底部が、周壁部の内側の全周辺から連設され円形の外周を有する平板状の周囲領域(20)と、周囲領域の内側に連設され周壁部とは間隔を介して設けられた突状部形成領域(30)とを有し、突状部形成領域が、略半円筒状の本体構成部(32)と、本体構成部の両側の端部に形成され、周囲領域と連設された端部構成部(34a、34b)とを有する突状部で、周囲領域の上面よりも上方に突出するとともに平面視で略帯状を呈する複数の突状部(30−1〜30−15)を互いに平行に配設することにより形成され、隣接する突状部間には、溝部が形成されるとともに、複数の突状部の並び方向の中央から端部に行くに従い、突状部の長手方向の長さが短く形成され、調理用バットがシリコンにより一体に形成されていることを特徴とする。
上記第4の構成の調理用バットにおいては、野菜等の食材や洗った後の食器の水切りや、電子レンジで食材を温める場合の食材を置く台として使用することができる。つまり、調理用バットを平面状の載置面に上面側を上にして広げて載置し、水洗いした野菜等の食材や洗った後の食器を突状部形成領域の上面に載置して水切りを行なう。つまり、食材や食器に付着した水は、隣接する突状部間の溝部に落下するので、水切りを行なうことができる。
また、電子レンジ用の台として使用する場合には、電子レンジ内に上面側を上にして広げて載置し、加熱対象の食材を突状部形成領域の上面に載置して、食材の加熱を行なう。加熱により食材から発生した水分や油分は、隣接する突状部間の溝部に落下するので、水切りや油切りを行なうことができる。
特に、隣接する突状部間に落下した液体の量が多い場合でも、液体は周囲領域の側に流れていくことができ、周囲領域に液体を溜めることができるので、食材などの載置物が液体に浸されることがない。よって、食材や食器等の水切りを十分行なうことができ、また、電子レンジに使用した場合でも、食材が水分や油分に浸されてしまうことがない。以上のようにして、調理用バットは、開口部を設けることなく、食材や食器等の水切りや電子レンジによる加熱を行なうことができる。
また、突状部の上面は、円柱状の外周面を有していて、被載置物の食材に対して円柱状の外周面が接するので、食材の接触面を傷つけることがなく、形状が崩れやすい食材であっても、形状が崩れるおそれがない。
また、複数の突状部の並び方向の中央から端部に行くに従い、突状部の長手方向の長さが短く形成されているので、周囲領域の幅を確保することができ、周囲領域に十分液体を溜めることができる。
本考案に基づく調理用バットによれば、野菜等の食材や洗った後の食器の水切りや、電子レンジで食材を温める場合の食材を置く台として使用することができる。特に、隣接する突状部間に落下した液体の量が多い場合でも、液体は周囲領域の側に流れていくことができ、周囲領域に液体を溜めることができるので、食材などの載置物が液体に浸されることがない。よって、食材や食器等の水切りを十分行なうことができ、また、電子レンジに使用した場合でも、食材が水分や油分に浸されてしまうことがない。以上のようにして、調理用バットは、開口部を設けることなく、食材や食器等の水切りや電子レンジによる加熱を行なうことができる。
調理用バットの上方斜視図である。 調理用バットの下方斜視図である。 調理用バットの平面図である。 調理用バットの底面図である。 調理用バットの正面図である。 図3におけるA−A断面図である。 図3におけるB−B断面図である。 調理用バットの使用状態を示す斜視図である。 調理用バットの使用状態を示す斜視図である。
本考案においては、食材の水切りや電子レンジによる調理に用いることができ、かつ、水切りや電子レンジによる調理に使用するに際して、水や油を受けるための容器の上に載置する必要がないバットを提供するという目的を以下のようにして実現した。
本考案に基づく調理用バット5は、図1〜図7に示すように構成され、底部10と、底部10の周囲から立設して設けられた周壁部40とを有している。調理用バット5は、全体にシリコン製であり、全体に一体に形成されている。
底部10は、周壁部40から連設された周囲領域20と、周囲領域20の内側に連設された突状部形成領域30とを有している。
ここで、周囲領域20は、略リング状の平板状を呈している。つまり、周囲領域20は、周壁部40の内側の全周辺から連設されていて、平面視において、円形の外周(外側の輪郭(外輪郭))(外形としてもよい)と突状部形成領域30の外形(外側の輪郭)とで囲まれた形状を呈している。周囲領域20が円形の外周(外形としてもよい)を有しているので、結果として、底部10も平面視で円形の外周(外形又は外側の輪郭としてもよい)を有している。
また、突状部形成領域30は、平面視帯状の突状部30−1〜30−15が互いに平行に配設され、各突状部は、平面視において帯状を呈し、突状部30−1〜30−15において、中央に位置する突状部30−8の長さが最も長く、突状部30−8以外の突状部は、突状部30−8から離れるに従って徐々に長手方向の長さが短くなり、突状部の並び方向(Y1−Y2方向)の端部に位置する突状部30−1と突状部30−15が最も短く形成されている。これにより、周囲領域20の幅(突状部形成領域30と周壁部40間の幅)を確保することができ、突状部形成領域30は、周壁部40とは間隔を介して形成されている。
また、突状部形成領域30は、中央に位置する突状部30−8の中心線(X1−X2方向の中心線)(A−A断面と一致する中心線)を通る垂直面を介して対称に形成されている。また、突状部形成領域30は、該中心線と直角の中心線(B−B断面と一致する中心線)を通る垂直面を介しても対称に形成されている。
突状部30−1〜30−15における各突状部は、円筒形状(略円筒形状としてもよい)を円筒形状の軸線に沿って半分に切断してなる半円筒状(略半円筒状としてもよい)の本体構成部と、該本体構成部の両側の端部に設けられ、本体構成部と周囲領域20間に設けられた端部構成部とを有している。
例えば、突状部30−8を例にとって説明すると、突状部30−8は、半円筒状の本体構成部32と、本体構成部32の両側の端部に設けられ、本体構成部32と周囲領域20間に設けられた端部構成部34a、34bとを有している。これにより、突状部30−8の上面は、円柱状の外周面を有するといえる。また、端部構成部34a、34bは、略四分の一球状を呈している。
なお、突状部30−2〜30−7、30−9〜30−14は、突状部30−8と長さが異なる以外は同様の構成であるので、詳しい説明を省略する。なお、並び方向の端部に位置する突状部30−1、30−15は、平面視において、周壁部40側の両側の端部が斜めに欠切されている。つまり、突状部30−1には、欠切部30−1a、30−1bが設けられ、突状部30−15には、欠切部30−15a、30−15bが設けられている。これにより、突状部30−1と周壁部40の幅を確保することができ、突状部30−15と周壁部40の幅を確保することができる。
なお、隣接する突状部は、突状部形成領域30の下端位置で接続されており、調理用バット5を底面視すると、帯状の接続部S(隣接する突状部が接続された部分)が平行に形成される。また、調理用バット5を底面視すると、突状部の位置に帯状の凹部Kが平行に形成される。なお、調理用バット5を平面状の載置面に広げた状態では、図7に示すように、突状部形成領域30の下端と周囲領域20の下端とは同じ高さとなり、突状部形成領域30の下端と周囲領域20の下端とが載置面に接触する。
また、突状部形成領域30における上面の隣接する突状部間には、溝部Mが形成されている。
突状部形成領域30は、周囲領域20と連設されているが、具体的には、各突状部の端部構成部と本体構成部の辺部(隣接する突状部の本体構成部と接していない辺部)とが周囲領域20と連設されている。
また、調理用バット5を平面状の載置面に広げた状態では、各突状部の上端は同じ高さに形成され、突状部の上端の高さは、周壁部40の高さよりも低く形成されている。つまり、突状部形成領域30の厚み(最大厚み)は、周壁部40の厚みよりも小さく形成されている。調理用バット5においては、周囲領域20に対して突状部30−1〜30−15が突出した側が上面側となる。
また、周壁部40は、周囲領域20の外周端から上側に立設し、外側にいくに従い、上向きになる(周囲領域に対する角度が大きくなる)ように湾曲した形状を呈している。周壁部40の上端は、平面視において、周壁部40の厚み分の幅を有する円形のリング状に形成されている。周壁部40の平面視は円形であるので、調理用バット5は全体として円形の外形を有しているといえる。
なお、調理用バット5はシリコンにより一体に形成されているので、調理用バット5は柔軟性を有している。
上記構成の調理用バット5の使用状態について説明する。調理用バット5は、野菜等の食材や洗った後の食器の水切りや、電子レンジで食材を温める場合の食材を置く台として使用することができる。つまり、調理用バット5を平面状の載置面に上面側を上にして広げて載置し、水洗いした野菜等の食材や洗った後の食器を突状部形成領域30の上面(突状部30−1〜30−15が形成された側の面)に載置して水切りを行なう。つまり、食材や食器に付着した水は、隣接する突状部間の溝部Mに落下するので、水切りを行なうことができる。
また、電子レンジ用の台として使用する場合には、電子レンジ内に(例えば、電子レンジのターンテーブルに)上面側を上にして広げて載置し、加熱対象の食材を突状部形成領域30の上面に載置して、食材の加熱を行なう。なお、加熱により食材から発生した水分や油分は、隣接する突状部間の溝部Mに落下するので、水切りや油切りを行なうことができる。なお、突状部30−1〜30−15の上面は、円柱状の外周面を有していて、被載置物の食材に対して円柱状の外周面が接するので、食材の接触面を傷つけることがなく、形状が崩れやすい食材であっても、形状が崩れるおそれがない。
特に、隣接する突状部間に落下した液体(例えば、水分や油分)の量が多い場合でも、液体は周囲領域20の側に流れていくことができ、周囲領域20に液体を溜めることができるので、食材などの載置物が液体に浸されることがない。よって、食材や食器等の水切りを十分行なうことができ、また、電子レンジに使用した場合でも、食材が水分や油分に浸されてしまうことがない。以上のようにして、調理用バット5は、開口部を設けることなく、食材や食器等の水切りや電子レンジによる加熱を行なうことができる。
また、周壁部40の上端は、突状部形成領域30の上端(各突状部の上端)よりも高く形成されているので、溜まった液体が調理用バット5から溢れることがない。
なお、調理用バット5内に溜まった液体は、図8に示すように、調理用バット5を突状部の方向を下向きにするとともに、調理用バット5を突状部の並び方向に沿って湾曲させることにより、捨てることができる。つまり、隣接する突状部間の溝部Mにある液体が該溝部Mに沿って流れるとともに、周囲領域20に溜まっていた液体は周囲領域20を沿って流れ、調理用バット5の下端から排出することができる。なお、調理用バット5はシリコン製で柔軟性を有しているので、図8のように湾曲した状態とすることができる。調理用バット5は、円形の外形を有しているので、図8のように調理用バット5を湾曲させた際に、周囲領域20に溜まっていた液体が流れやすく、液体を廃棄しやすい。
なお、調理用バット5を使用しない場合には、図9に示すように、巻回した状態としておくことができる。つまり、調理用バット5はシリコン製であるので柔軟性を有し、巻回した状態とすることができ、調理用バット5の上面側を内側にして、突状部30−1〜30−15の並び方向に巻いていき、巻回した状態の調理用バット5をループ状(リング状としてもよい)の止め具50に挿通することにより、調理用バット5を巻回した状態としておくことができ、その状態で保管することができる。
以上のように、本実施例の調理用バット5によれば、底部10に突状部形成領域30と周囲領域20が設けられているので、水切りに際して落下した水分や電子レンジにより加熱した際の水分及び油分を受けることができ、水切りや電子レンジによる調理に使用するに際して、水や油を受けるための容器の上に載置する必要がない。つまり、調理用バット5には、開口部は形成されていないので、液体を溜めることができる。
また、本実施例の調理用バット5によれば、周囲領域20が設けられているので、液体をためておくことができ、溝部Mに落下した液体が多い場合でも、周囲領域20に溜めておくことができるので、突状部形成領域30に載置した被載置物が液体に浸されるのを防止することができる。
5 調理用バット
10 底部
20 周囲領域
30 突状部形成領域
30−1〜30−15 突状部
32 本体構成部
34a、34b 端部構成部
40 周壁部
M 溝部
K 凹部
S 接続部

Claims (4)

  1. 調理用バットであって、
    底部(10)と、底部の周囲から上方に立設した周壁部(40)とを有し、
    底部が、周壁部の内側の全周辺から連設され円形の外周を有する平板状の周囲領域(20)と、周囲領域の内側に連設され周壁部とは間隔を介して設けられた突状部形成領域(30)とを有し、
    突状部形成領域が、周囲領域の上面よりも上方に突出するとともに平面視で略帯状を呈する複数の突状部(30−1〜30−15)を互いに平行に配設することにより形成され、隣接する突状部間には、溝部が形成され、
    調理用バットがシリコンにより一体に形成されていることを特徴とする調理用バット。
  2. 突状部が、略半円筒状の本体構成部(32)と、本体構成部の両側の端部に形成され、周囲領域と連設された端部構成部(34a、34b)とを有することを特徴とする請求項1に記載の調理用バット。
  3. 複数の突状部において、複数の突状部の並び方向の中央から端部に行くに従い、突状部の長手方向の長さが短く形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の調理用バット。
  4. 調理用バットであって、
    底部(10)と、底部の周囲から上方に立設した周壁部(40)とを有し、
    底部が、周壁部の内側の全周辺から連設され円形の外周を有する平板状の周囲領域(20)と、周囲領域の内側に連設され周壁部とは間隔を介して設けられた突状部形成領域(30)とを有し、
    突状部形成領域が、略半円筒状の本体構成部(32)と、本体構成部の両側の端部に形成され、周囲領域と連設された端部構成部(34a、34b)とを有する突状部で、周囲領域の上面よりも上方に突出するとともに平面視で略帯状を呈する複数の突状部(30−1〜30−15)を互いに平行に配設することにより形成され、隣接する突状部間には、溝部が形成されるとともに、複数の突状部の並び方向の中央から端部に行くに従い、突状部の長手方向の長さが短く形成され、
    調理用バットがシリコンにより一体に形成されていることを特徴とする調理用バット。
JP2011003685U 2011-06-28 調理用バット Expired - Lifetime JP3170258U (ja)

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