JP3169987U - 布団カバー - Google Patents

Abstract

【課題】掛け布団等が寝ている間に滑り落ちない布団カバーを提供する。
【解決手段】敷布団の下に本布団カバーを挿入することで、寝返りなどでかけ布団が体から離れてしまわないようにする。敷布団と掛け布団等の間を固めの素材を使って空間を空けることで、掛け布団等を圧迫しないため圧迫感が無い。また、ファスナーがあるためにセットが容易で出入りが簡単である。
【選択図】図３

Description

技術の分野

本考案は、掛け布団等が寝ている間に滑り落ちない布団カバーに関するものである。

現在の寝具は敷布団の上に人が寝転び掛け布団をかけるのが一般的である。睡眠中に寝返りなどで体が動くことにより、掛け布団等がベッドから滑り落ちるため熟睡できないことがある。

解決しようとする問題点は睡眠中掛け布団が体から離れてしまう点である。

敷布団の下に専用の布団カバーを挿入する。

本考案は敷布団と掛け布団等の間を固めの素材を使って空間を空けることで、掛け布団等を圧迫しないため圧迫感が無い。また、ファスナーがあるためにセットが容易で出入りが簡単である。

布団カバーの展開図。 布団カバーの立体図。 布団カバーの実施例を説明した展開図。（実施例） 布団カバーの実施例を説明した立体図。（実施例）

図１はカバーを展開した図であり、ＡからＥは固めの布および化学繊維を使用する。点線部はファスナーを使用する。また、図２、図３、図４のＡ〜Ｅは図１と同様のものである。

図のＡは敷布団と同等または少し大きめの物である。図のＣのＡと接する面の水平方向は同じ方向のＡに対して６割から８割ぐらいの大きさであり、垂直方向は使用者の膝下まで長さである。図のＥはＣと同じ大きさである。

図２のようにＣとＥの端に小さなフックを理つける。ファスナーのつまみに紐の先端を取り付けその紐をフックに通し折り返して紐を人の頭の方にマジックで止めておく。その紐を引っ張ることですばやくカバーを開放することが出来る。

図３のように布団をＡの上に敷く。寝る前にファスナーを閉めて図４のように寝る。

Claims (1)

1. 掛け布団等が寝返りなどで滑り落ちない。専用カバーが敷布団の下に入るためカバーそのものがずれることが無い。また、図１のＣＤＢにファスナーがあるため寝具へのセットが簡単に出来る。ＣＤＥのマッチにより圧迫感が無ない。

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