JP3169963U - 御守付き刃物サック - Google Patents

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健太郎 清水
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Abstract

【課題】鋏や包丁等の刃物の先端を保護する刃物サックに御守が取付けられ、理美容師等の刃物を扱う者の厄除け・開運等に資すると共に、装飾効果にも優れた御守付き刃物サックを提供する。【解決手段】鋏や包丁等の刃物7の先端8を保護する袋状の刃物サック2において、前記刃物サック2に御守1が取り付けられている。取り付け要領は、御守1が刃物サック2に接着又は縫合されて取り付けられたり、御守1が刃物サック2に一体化されて成る。或いは紐やバンド4を介して取り付けられる。【選択図】図7

Description

本考案は、鋏や包丁等の刃物(以下、単に刃物ともいう。)の先端を保護するカバー体の刃物サックに関し、さらに言えば、当該刃物サックに御守が取付けられ、刃物を扱う者の開運・厄除け等を祈願して使用される御守付き刃物サックの技術分野に属するものである。
従来、神社やお寺では、開運・招福、厄除け・魔除けを祈願して、いわゆる御守と称する袋状の縁起物が広く参詣人に販売・授与されている。このように歴史の長い御守も、現代風にアレンジした新商品が開発され始めている。
例えば、実用新案登録第3055270号公報には、間隔を置いて複数の差込孔を設け、外形面および表面を御守状に形成した着色プラスチック製のネームホルダープレートと、脚部の下端に係止突起を形成すると共に上端に文字表示片を形成した係止脚付き文字板とを備え、前記着色プラスチック製のネームホルダープレートの各差込孔に、係止脚付き文字板を自在のネームとして配列されるよう、脚部の係止突起を差込み、当該係止突起が各差込孔に係止、固定されるようにしたことを特徴とするネーム付き御守グッズが記載されている(同公報記載の請求項1参照)。
実用新案登録第3055270号公報
前記文献1のネーム付き御守グッズの場合、従来の御守と比較して、視覚上、機能上の斬新な興趣を付与させられ、個人用の御守として、又はプレゼント用として、若者等が日常に携帯するキーホルダー、ブローチ、アクセサリー等を兼用して使用することができる。
しかし、このネーム付き御守グッズは、刃物サックに御守が取付けられて成る構成ではなく、刃物サックの御守として使用することはできない。
したがって、本考案の目的は、鋏や包丁等の刃物の先端を保護する刃物サックに御守が取付けられ、理美容師又は一般人で刃物を扱う者の厄除け・開運等に資すると共に、装飾効果にも優れた御守付き刃物サックを提供することにある。
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の考案の御守付き刃物サックは、鋏や包丁等の刃物7の先端8を保護する袋状の刃物サック2において、前記刃物サック2に御守1が取り付けられていることを特徴とする。
請求項2記載の考案は、前記御守1が刃物サック2に、接着又は縫合されて取り付けられていることを特徴とする。
請求項3記載の考案は、前記御守1が刃物サック2に一体化されて成ることを特徴とする。
請求項4記載の考案は、前記御守1が刃物サック2に、紐3を介して取り付けられていることを特徴とする。
請求項5記載の考案は、前記御守1が、刃物サック2に設けられたバンド4や小孔5を介して、当該刃物サック2に取り付けられていることを特徴とする。
請求項6記載の考案は、前記刃物サック2が布製で形成されていることを特徴とする。
本考案の御守付き刃物サックは、鋏や包丁等の刃物の先端を保護する袋状の刃物サック自体に、御守が取り付けられているので(請求項1)、理美容師又は一般人で刃物を扱う者の厄除けや開運等に資する。
また、この御守付き刃物サックは、その御守が有する独特の装飾性があるから、神社やお寺のみならず、観光地の売店や通常の店舗等でも取り扱って販売できる販路の拡大や需要の喚起に貢献する。
刃物サックへの御守の取り付けは、接着や又は縫合等によって簡単に取り付けることができる(請求項2)。或いは、請求項3のように、刃物サックの製作時に、御守を当該刃物サックに一体化させて成形する手段により一層簡便かつ合理的にこの御守付き刃物サックを提供できる。
更には、刃物サック側に予め付設されている紐を利用して、その紐に御守を取付けたり、或いは御守側に予め付設されている紐を利用して、刃物サックに御守を取り付けられ、扱いやすく商品化しやすい(請求項4)。
また、刃物サックに設けられたバンドや小孔を介して、御守を当該バンドや小孔に取り付け自在な融通性もある(請求項5)。
加えて、請求項6のように、刃物サックが布製で形成されている場合、御守付きの当該刃物サックを丸めて収納・携行したり、販売できる利便性もある。
本考案に係る御守付き刃物サックの好適な実施形態を、以下図面に従って説明する。
この実施形態の御守付き刃物サックは、図7に示したような鋏の刃物7(その他、包丁等の刃物7にも適用可能)の刃先の先端8を保護するために、同先端8を収納可能な袋状に形成された刃物サック2に適用される(図1、図2、図14参照)。
刃物サック2は、革製で製造されるほか、布製で製造することも好適に行われる。布製の刃物サック2は、後述のように取り付けられた御守1(通常布製)と共に、丸めてコンパク化することができる。
前記刃物サック2に、神社やお寺で通常扱われているような御守1が取り付けられている。御守1には様々な態様の文字や模様が記されるが、図1に示したような「御守」の文字のほか、「お守り」や「はさみ御守」、「包丁お守り」、「刃物御守」等の御守1に関連した各種文字や絵柄(図示は省略)が記されているものである。
御守1の刃物サック2への取り付け要領につき説明する。
図1及び図2は、御守1が刃物サック2の製造時に一体化されて取り付けられた実施形態を示している。また、御守1が刃物サック2の表面6に接着や縫合によって取り付けられている形態も好適に実施される。これらは、いわゆる直付けタイプである。
また、図3に示したように、刃物サック2の上方口部に予め取り付けられた紐3に、「御守」の文字が記された御守1を別個に接続して取り付けてもよい(外付けタイプ)。或いは、御守1側に取り付けられた紐3を、刃物サック2の上方口部の付近に接続して取り付ける実施形態も行われる。
刃物サック2には、留めバンド4が予め備え付けられているものも多く(図1)、そのような刃物サック2側のバンド4に、御守1を接続して取り付ける形態でも好適に実施される(図4)。
さらに図5や図6に示したように、刃物サック2の上端(図5は上端一側部、図6は上端中央部)に小孔5を予め開けておき、この小孔5に御守1の紐3を挿通して取り付ける実施形態も採用可能である。
なお、御守1の位置は、刃物サック2の表面6において特に問わない。例えば、図8図示例のように、刃物サック2の表面6(正面)の上方位置に取り付けたり、図9図示例のように、刃物サック2の表面6(正面)の中央よりやや下方位置に取り付けられる。その際、同図8、図9の右側に側面方向視を図示したように、御守1の上端部のみを刃物サック2の表面6に取り付けて係止する実施形態であってもよい。
異なる実施形態
図10〜図14は、御守1が取付けられた異なる袋状の刃物サック2′の実施形態を示している。本実施形態では、最終的には図14に示したような袋状の刃物のサック2を形成する一枚の布2′が使用される。
すなわち、当該布2′は、図10に示したように、正方形状の一枚の布2′の裏面25において、前端部23の略中央に、「御守」の文字から成る御守1が予め記されている。当該布2′の大きさは、図11に示したような刃物7(鋏)を中央に載置した際、前後左右から折り畳んで当該刃物7を内包できる長さ分の右端部20、左端部21、後端部22、前端部23の各端部を備えた大きさに形成されている。
よって、図11のように、表面24を上にして広げられた当該布2′の略中央に刃物7は載置される。すなわち、この状態で当該布2′の裏面25に記された御守1の文字は見えない。なお、この布2′(刃物サック2)に内包される刃物7は、上記のように1本ではなく複数本であってもよい。
そして、左右の端部20、21が内側に折り畳まれて当該刃物7の上に被覆される(図12)。次に、後端部22が内側に折り畳まれた後(図13)、図14のように、前端部23が折り畳まれて袋状の刃物サック2に形成される。
かくして、この布2′の前端部23の裏面25に予め記されていた「御守」の文字からなる御守1が正面に配置されて成る本実施形態によっても、上記と同様の御守付き刃物サック2が形成される。
このように、布2′により左右・前後の端部を折り畳んで袋状の刃物サック2を形成するほか、当該布2′の後端部22が上端部23に至るまでくるくるとロール状に巻かれて袋状に形成される実施形態も採用可能である(図示は省略)。
御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
異なるタイプの御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
御守が紐を介して取り付けられた御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
御守が刃物サックのバンドを介して取り付けられた御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
御守が刃物サックの小孔を介して取り付けられた御守付き刃物サックを示した全体図である。
御守が刃物サックの異なる位置の小孔を介して取り付けられた御守付き刃物サックを示した全体図である。
御守付き刃物サックに刃物が収納された状態を示した全体説明図である。
上部に御守が取り付けられた御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
中央下方部に御守が取り付けられた御守付き刃物サックを示した正面図と側面図である。
異なる実施形態の御守付き刃物サックを示した裏面図である。
異なる実施形態の御守付き刃物サックの形成要領を示した斜視図である。
異なる実施形態の御守付き刃物サックの形成要領を示した第2斜視図である。
異なる実施形態の御守付き刃物サックの形成要領を示した第3斜視図である。
異なる実施形態の御守付き刃物サックを示した完成図である。
1 御守
2 刃物サック
3 紐
4 バンド
5 小孔
7 刃物
8 先端

Claims (6)

  1. 鋏や包丁等の刃物の先端を保護する袋状の刃物サックにおいて、
    前記刃物サックに御守が取り付けられていることを特徴とする御守付き刃物サック。
  2. 御守が刃物サックに接着又は縫合されて取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載した御守付き刃物サック。
  3. 御守が刃物サックに一体化されて成ることを特徴とする、請求項1に記載した御守付き刃物サック。
  4. 御守が刃物サックに紐を介して取り付けられていることを特徴とする、請求項1に記載した御守付き刃物サック。
  5. 御守が刃物サックに設けられたバンドや小孔を介して、当該刃物サックに取り付けられていることを特徴とする、請求項1又は4に記載した御守付き刃物サック。
  6. 刃物サックが布製で形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載した御守付き刃物サック。



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