JP3064927U - 飾り具 - Google Patents

飾り具

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JP3064927U
JP3064927U JP1999004343U JP434399U JP3064927U JP 3064927 U JP3064927 U JP 3064927U JP 1999004343 U JP1999004343 U JP 1999004343U JP 434399 U JP434399 U JP 434399U JP 3064927 U JP3064927 U JP 3064927U
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八郎 小菅
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この考案は、財布、定期入れ、携帯電話機の
小物から小型のハンドバック、中形の旅行バック、海外
旅行の大型キャリヤケース等までの各種、夫々に取り付
けてそれらを装飾すると共に、その所有者を表示する飾
り具の提供。 【解決手段】 自然木を所要長に切断して飾り具本体を
設け、その上端面と下端面もしくは左右を中心とする上
下に上側縦穴と下側縦穴を設け、連結紐と下げ紐束を配
備してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
この考案は、財布、定期入れ、携帯電話機の小物から小型のハンドバック、中 形の旅行バック、海外旅行の大型キャリヤケース等までの各種、夫々に取り付け てそれらを装飾すると共に、その所有者を表示する飾り具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯品に取り付けて所有者を表示する飾り具は、キーホルダーが一般的 であり、非常に多くの各種のデザインのものが提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
現代の商品は、優れた機能を低価格で提供することが要求されて、大量生産を 余儀なくされており、生まれた製品は、同一品で量的に個性がなくなっているも のである。
【0004】 この考案は、古来よりの日本民族の伝統感に根差したクラシック感と、宇宙的 な広がりをもつ立体感と、所有者の趣味感を直裁端的に表現して、他者から羨望 のまなざしを受ける飾り具を提供し、前記個性がなくなっている製品に、個性的 な飾り具を結合させることにより、優れた大量生産品に個別化を図ることを目的 に成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記の目的を達成するためにされたものであって、自然木を所要 長に切断して飾り具本体を設け、その上端面と下端面もしくは左右を中心とする 周面上下に上側縦穴と下側縦穴を設け、連結紐と下げ紐束を配備してなる飾り具 にある。
【0006】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干支の図形、文字、記号等を表示しても よいものである。
【0007】 自然木の節部の部分を中心に上下の縦向き、もしくは横向きの所要長さで、横 断切断して飾り具本体を設け、その上端面と下端面もしくは節部の部分を中心と する周面上下に上側縦穴と下側縦穴を設け、連結紐と下げ紐束を配備してなる飾 り具としてもよいものである。
【0008】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干支の図形、文字、記号等を表示しても よいものである。
【0009】 自然木の節部の部分を中心に所要長さで、横断切断して飾り具本体を設け、上 端面と下端面の夫々中心において、もしくは節部の部分の周面において、夫々所 要径、所要深さの上側縦穴と下側縦穴を設け、その上側縦穴に二つ折りした紐体 の両端を挿入した後、糊付け固着して連結紐を配備し、同一長さに設けた所要本 数の下げ紐の基端を結束して下げ紐束を構成し、その下げ紐束の基端を反対の下 面側縦穴に挿入した後、糊付け固着して配備してなる飾り具としてもよいもので ある。
【0010】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干支の図形、文字、記号等を表示しても よいものである。
【0011】
【考案の実施の形態】
竹根の節部の部分を中心に所要長さで、横断切断して飾り具本体を設け、上端 面と下端面の夫々中心においてもしくは節部の部分の周面において、夫々所要径 、所要深さの上側縦穴と下側縦穴を設け、その上側縦穴に二つ折りした紐体の両 端を挿入した後、糊付け固着して連結紐を配備し、同一長さに設けた所要本数の 下げ紐の基端を結束して下げ紐束を構成し、その下げ紐束の基端を反対の下面側 縦穴に挿入した後、糊付け固着して配備し、左端面に慶事の図形を表示してなる 飾り具。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の飾り具を、図面に示す実施例にしたがって説明すると、図1 に示す第1実施例の飾り具1は、竹根素材を節部2の部分を中心に上下所要長さ で、横断切断して飾り具本体1aを設け、図2に示すように、その上端面1a1 と下端面1a2の夫々中心において夫々所要径、所要深さの上側縦穴3と下側縦 穴4とを設け、その上面側縦穴3に二つ折りした紐体5の両端を挿入した後、糊 付け固着して連結紐5aを配備し、同一長さに設けた所要本数の下げ紐6の基端 を結束して下げ紐束6aを構成し、その下げ紐束6aの基端を反対の下面側縦穴 4に挿入した後、糊付け固着して配備してなるものである。
【0013】 前記連結紐5aの紐体5は、例えば、撚糸を組んで構成される組紐を用いてお り、また前記下げ紐6は、例えば、図5に示すように、撚糸の中間を先端として 撚合わせ、図6に示すように、先端を揃えた双糸60から構成し、長さを整えて 基端を,例えば、図4に示すように、予め糸7で結束している。
【0014】 前記竹根素材から設けた飾り具本体9aの外面には、図8に示すように、例え ば、鳳凰の図形8を外面に転写、彫刻その他の適宜手段で設けて飾り具9として もよく、またこの図形は前記鳳凰の図形8に限定されるものではなく、象徴とな る印しであれば、12干支の図形および文字、また慶事の象徴図形およば文字、 例えば、松、竹、梅のような文字および図形でもよく、その木取りについても、 図9に示すように、飾り具10において飾り具本体10aを横向きとし、その一 端面に鳳凰の図形11を描き、周面の節部2において上下に対応する連結紐5a と下げ紐束6aを装備してもよいものである。
【0015】 前記実施例には、飾り具本体1a、飾り具本体9aおよび飾り具本体10aに 竹根を用いたが、その素材に限定されるものではなく、その外観を生かす自然木 を利用できる。そしてそれらは、硬質のものがよいが、従来は、利用されないで 現場で投棄される小枝材であったのである。
【0016】
【考案の効果】
この考案の飾り具は、以上のように、自然木を所要長に切断して飾り具本体を 設け、その上端面と下端面もしくは左右を中心とする周面上下に上側縦穴と下側 縦穴を設け、連結紐と下げ紐束を配備してなるから、古来よりの日本民族の伝統 感に根差したクラシック感と、宇宙的な広がりをもつ立体感と、所有者の趣味感 を直裁端的に表現して、前記個性がなくなっている製品に、個性的な飾り具を結 合させることにより、優れた大量生産品に個別化を図ることができるものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の飾り具の第1実施例を示す外観斜視
図である。
【図2】同じく、この考案の飾り具を構成する飾り具本
体の縦断面図である。
【図3】同じく、この考案の飾り具本体の上面に端部が
装着されて接続する連結紐単体の側面図である。
【図4】同じく、この考案の飾り具本体の下面に端部が
装着されて接続する下げ紐座の結束状態を示す側面図で
ある。
【図5】同じく、この考案の下げ紐座を構成する下げ紐
の撚り合わせる前の状態の側面図である。
【図6】撚り合わせて構成した下げ紐単体を示す側面図
である。
【図7】同じく、連結紐と収束下げ紐座を飾り具本体に
装着した状態を示す縦断面図である。
【図8】同じく、この考案の飾り具の第2実施例を示す
外観斜視図である。
【図9】同じく、この考案の飾り具の第3実施例を示す
外観斜視図である。
【符号の説明】
1 飾り具 1a 飾り具本体 1a1 上端面 1a2 下端面 2 節部 3 上側縦穴 4 下側縦穴 5 紐体 5a 連結紐 6 下げ紐 6a 下げ紐束 7 糸 8 鳳凰の図形 9 飾り具 9a 飾り具本体 10 飾り具 10a 飾り具本体 11 鳳凰の図形

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自然木を所要長に切断して飾り具本体を
    設け、その上端面と下端面もしくは左右を中心とする周
    面上下に上側縦穴と下側縦穴を設け、連結紐と下げ紐束
    を配備してなる飾り具。
  2. 【請求項2】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干
    支の図形、文字、記号等を表示してなる請求項1の飾り
    具。
  3. 【請求項3】 自然木の節部の部分を中心に上下の縦向
    き、もしくは横向きの所要長さで、横断切断して飾り具
    本体を設け、その上端面と下端面もしくは節部の部分を
    中心とする周面上下に上側縦穴と下側縦穴を設け、連結
    紐と下げ紐束を配備してなる飾り具。
  4. 【請求項4】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干
    支の図形、文字、記号等を表示してなる請求項3の飾り
    具。
  5. 【請求項5】 自然木の節部の部分を中心に所要長さ
    で、横断切断して飾り具本体を設け、上端面と下端面の
    夫々中心において、もしくは節部の部分の周面におい
    て、夫々所要径、所要深さの上側縦穴と下側縦穴を設
    け、その上側縦穴に二つ折りした紐体の両端を挿入した
    後、糊付け固着して連結紐を配備し、同一長さに設けた
    所要本数の下げ紐の基端を結束して下げ紐束を構成し、
    その下げ紐束の基端を反対の下面側縦穴に挿入した後、
    糊付け固着して配備してなる飾り具。
  6. 【請求項6】 左端面と右端面もしくは周面に慶事、干
    支の図形、文字、記号等を表示してなる請求項5の飾り
    具。
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