JP3169865U - 非常用袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】給水に対応可能な非常用袋を提供する。【解決手段】非常時に使用される物資を収容する非常用袋1であって、遮水性を備えたシート状部材を水密に接合して、水を運搬可能な袋状に形成しており、シート状部材は、第一側面シート10と第二側面シート20と底面シート30とから構成されており、第一側面シート10および第二側面シート20の一方は、内部を視認可能な光透過性を有し、第一側面シート10または第二側面シート20の他方は、光反射率の高い色彩を備えることを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、非常用袋に関する。
地震、洪水、火災などの非常時に使用される物資を収容する非常用袋は、従来より種々のものが提案されている。例えば、特許文献1には、寝具を小さい体積で持ち運ぶために、寝具を減圧密閉状態で収容可能に形成された持ち出し収納袋が示されている。特許文献2には、避難時の安全性を高めるために頭部を保護するためのフードを備えたリュックが示されている。特許文献3には、収納する食料、飲料、医薬品等を収容するための凹部を備えた樹脂成形品を収容した持出袋が示されている。
災害が発生した場合には、水道などのライフラインが破損して断水してしまうことがある。震災地などにおける避難所では、給水車などによる飲料水の給水が行われることがあるが、従来の非常用袋では、給水に対応することはできなかった。給水に対応できるように大容量のタンクを非常用袋に収納することも考えられるが、この場合、タンクの容積が大きく他の物資の収納が困難になってしまう。また、飲料水を入れたペットボトル等を収納するものがあったが、空のペットボトルに給水したとしても、少量の水しか配布を受けられないという問題があった。
そこで、本考案は、前記問題を解決するために案出されたものであり、給水に対応可能な非常用袋を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための本考案は、非常時に使用される物資を収容する非常用袋であって、遮水性を備えたシート状部材を水密に接合して、水を運搬可能な袋状に形成したことを特徴とする。
つまり、本考案は、非常用袋に、非常時に使用される物資の収容機能と併せて水の貯留運搬機能を持たせたことを特徴とするものである。このような構成によれば、平常時は物資を収容して保管しておき、非常時に物資を使用することができる上に、非常用袋自体を水タンクとして利用することができるので、大量の水を貯留して運搬でき、給水に対応が可能となる。
請求項2に係る考案は、前記シート状部材が、第一側面シートと第二側面シートと底面シートとから構成されており、前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの少なくともいずれか一方は、内部を視認可能な光透過性を有することを特徴とする。
このような構成によれば、内部に何が収容されているかを目視できる上に、水を貯留した際には水の貯留量を目視することができる。
請求項3に係る考案は、前記シート状部材が、第一側面シートと第二側面シートと底面シートとから構成されており、前記第一側面シートまたは前記第二側面シートの一方は、内部を視認可能な光透過性を有し、前記第一側面シートまたは前記第二側面シートの他方は、光反射率の高い色彩を備えることを特徴とする。
本考案における「光反射率の高い色彩」とは、金属光沢を有する金色、銀色または銅色を示す。このような構成によれば、内部に何が収容されているかを目視できる上に、非常用袋を際立たせることができる。
請求項4に係る考案は、前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの上部には、気密状態に開閉可能なファスナー部が設けられていることを特徴とする。
このような構成によれば、非常用袋の収容スペースが外気と密閉遮断されるので、物資の保管性が高くなり、埃の浸入やカビの発生を防止できる。
請求項5に係る考案は、前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの少なくとも一方には、上限水位線が図示されていることを特徴とする。
このような構成によれば、水の貯留容量を確認することができる。
請求項6に係る考案は、前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの上部には、把持用開口部が形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、非常用袋を吊り下げて把持することができるので、運搬をし易くなる。
本考案の非常用袋によれば、給水にも対応することが可能である。
図3に示すように、本考案の実施形態に係る非常用袋1は、非常時に使用される非常用物資(物資)2を収容するものである。非常用物資2の種類・用途に制限はないが、例えば、懐中電灯やタオルなどである。非常用袋1は、遮水性を備えたシート状部材3を水密に接合して、袋内に収容可能な容量の水Wを運搬可能な袋状に形成したことを特徴とする。つまり、非常用袋1は、避難場所に避難した場合などの非常時に、水Wを貯留運搬することができるように構成されている(図4参照)。非常用袋1は、物資2の収容機能と併せて水Wの貯留運搬機能を備えていたものである。
非常用袋1を構成するシート状部材3は、図2に示すように、第一側面シート10と第二側面シート20と底面シート30の3つの部材から構成されている。図2において、第一側面シート10と第二側面シート20は内側から見た状態を示し、底面シート30は開いた状態を示している。非常用袋1の胴部分は、第一側面シート10と第二側面シート20が互いに貼り合わされて構成され、底部分は、第一側面シート10の下部と底面シート30、第二側面シート20の下部と底面シート30が、それぞれ貼り合わされて構成されている。第一側面シート10と第二側面シート20と底面シート30とは、それぞれ熱溶着によって接合されている。熱溶着は、外気温や材質の状態に応じて200〜400℃の範囲の温度にて適宜行われる。
第一側面シート10は、内部を視認可能な光透過性を有する。第一側面シート10は、例えば、透明の二軸延伸ポリプロピレン(OPP:Oriented Polypropylene)製フィルムと、透明のポリエチレンテレフタレート(PET:Polyethylene terephthalate)製フィルムと、透明の無延伸ポリプロピレン(CPP:Cast Polypropylene)製フィルムとを貼り合わせて形成した複層シート(OPP/PET/CPP)にて構成されている。第一側面シートは、約0.11mmの厚さを有しており、非常用袋1の内部に収容できる容量の水Wの重量に対抗できる強度を備えている。なお、第一側面シート10の材質は、前記のものに限定されるものではなく、必要な強度を備え、非常用袋1を立てた状態で載置できるものであればよい。
第一側面シート10は、上平行部11と拡幅部12と下平行部13とが一体化された形状を呈している。上平行部11は、上下に延びる左右の側辺11a,11aが互いに平行になっており、側面視略長方形形状を呈する面にて構成されている。上平行部11は、使用者が把持する部分であって、把持用開口部14が形成されている。上平行部11の上端角部は、円弧状に面取りされている。上平行部11の側辺11aから所定幅の範囲が、第二側面シート20との溶着代11bとなる。上平行部11の下端部には、気密状態に開閉可能なファスナー部5の凸条5aが設けられている。凸条5aは、横方向に延在しており、左右両側の溶着代11b,11bの間を塞ぐように形成されている。
拡幅部12は、上端が上平行部11と連続して繋がり、下端が下平行部13と連続して繋がる。拡幅部12は、上端から下端に向かうに連れて幅が広くなるようになっている。拡幅部12は、上下に延びる左右の側辺12a,12aが下端に向かうに連れて互いに外側に広がっており、側面視略台形形状を呈する面にて構成されている。拡幅部12の側辺12aから所定幅(溶着代11bと同等の幅)の範囲が、第二側面シート20との溶着代12bとなる。拡幅部12の溶着代12b,12b以外の部分(溶着代12b,12bの間の部分)は、非常用袋1の収容スペースS(図3,4参照)の一方の片側面の一部を構成する。この側面部12cには、非常用袋1内に貯留可能な水量の上限水位線Lが図示されている。なお、上限水位線Lの他に、貯留水量を表示する目盛りを図示してもよい。
下平行部13は、上下に延びる左右の側辺13a,13aが互いに平行になっており、側面視略長方形形状を呈する面にて構成されている。下平行部13は、底面シート30が貼り付けられる部分である。下平行部13の下端角部は、直線状に面取りされている。下平行部13の側辺13aと底辺13bから所定幅の範囲が、底面シート30との溶着代13cとなる。底面シート30との溶着代13cの形状は後述する。下平行部13の溶着代13c以外の部分は、非常用袋1の収容スペースS(図3,4参照)の一方の片側面の残部(拡幅部12の側面部12cを除いた部分)を構成する。
第二側面シート20は、光を殆んど透過せず内部を視認不可能であって、光反射率の高い色彩を備えている。光反射率の高い色彩とは、光を多く反射することで目立つ色であって、金属光沢を有する金色、銀色や銅色(本実施形態では銀色)などの金属色を示す。なお、本実施形態では、第二側面シート20は、銀色であるが、これに限定されるものではなく、金色や銅色などの他の金属色であってもよいし、金属色以外の彩度や明度の高い鮮やかな色彩であってもよい。本実施形態の第二側面シート20は、例えば、透明の二軸延伸ポリプロピレン(OPP:Oriented Polypropylene)製フィルムと、透明のポリエチレンテレフタレート(PET:Polyethylene terephthalate)製フィルムと、透明の無延伸ポリプロピレン(CPP:Cast Polypropylene)製フィルムとを貼り合わせて形成した複層シートの表面にアルミニウムを蒸着して構成されている(OPP/PET/CPP/アルミニウムコート)。第二側面シート20は、約0.11mmの厚さを有しており、非常用袋1の内部に収容できる容量の水Wの重量に対抗できる強度を備えている。なお、第二側面シート20の材質は、前記のものに限定されるものではなく、必要な強度を備え、非常用袋1を立てた状態で載置できるものであればよい。第二側面シート20は、光を殆んど透過せず、非常用袋1の内部を目視することができないので、目隠しの役目を果たすとともに、全体が銀色となり非常用袋1の存在感を際立たせる役目を果たす。
第二側面シート20は、上平行部21と拡幅部22と下平行部23とが一体化された形状を呈している。上平行部21は、第一側面シート10の上平行部11と同形状となっている。上平行部21には、把持用開口部14と同形状の把持用開口部24が形成されている。上平行部21の左右両側には、第一側面シート10との溶着代21bが側辺21aから所定幅の範囲に位置している。上平行部21の下端部には、気密状態に開閉可能なファスナー部5の凹溝5bが設けられている。凹溝5bには凸条5aが圧入されて気密性を確保する。凹溝5bは、横方向に延在しており、左右両側の溶着代21b,21bの間を塞ぐように形成されている。
拡幅部22は、第一側面シート10の拡幅部12と同形状となっており、上端から下端に向かうに連れて幅が広くなるようになっている。拡幅部22の左右両側には、第一側面シート10との溶着代22bが側辺22aから所定幅の範囲に位置している。拡幅部22の溶着代22b,22b以外の部分(溶着代22b,22bの間の部分)は、非常用袋1の収容スペースSの他方の片側面の一部を構成する。この側面部22cの外側表面(図1参照)には、赤色やオレンジ色などの暖色系の色で、非常用袋1の用途名称および説明文が記載されている。なお、本実施形態では「緊急持出袋」と記載されているが、記載される文字や説明文は前記のものに限定されるものではない。さらに、文字以外に記号や図を記載するようにしてもよい。
下平行部23は、第一側面シート10の下平行部13と同形状となっており、第一側面シート10全体と第二側面シート20全体が同等の形状になっている。第一側面シート10と第二側面シート20同士が互いに重なり合う。下平行部23は、底面シート30が貼り付けられる部分である。下平行部23の左右両側と下部には、底面シート30との溶着代23cが下平行部23の側辺23aと底辺23bから所定幅の範囲に位置している。下平行部23の溶着代23c以外の部分は、非常用袋1の収容スペースS(図3,4参照)の他方の片側面の残部(拡幅部22の側面部22cを除いた部分)を構成する。
底面シート30は、第一側面シート10と同様の複層シートにて構成されており、内部を視認可能な光透過性を有している。第一側面シートは、約0.11mmの厚さを有しており、非常用袋1の内部に収容できる容量の水Wの重量に対抗できる強度を備えている。なお、底面シート30の厚さを第一側面シート10よりも厚くして強度を高めるように構成してもよい。
底面シート30は、下平行部13,23と同等の幅となる長辺31aを有し、下平行部13,23の高さの2倍の高さとなる短辺31bを有する略長方形形状を呈している。底面シート30の四隅は、下平行部13,23の下端角部と同様に、直線状に面取りされている。底面シート30は、短辺31b,31bの中間部32a,32aを結ぶ線を折り目32として折り畳まれた状態で、外側のとなる面でそれぞれ下平行部13,23と溶着される。短辺31bの中間部32aが、拡幅部12(22)と下平行部13(23)との境界部分に位置する。折り目32を境界として、一方の半面30aが第一側面シート10の下平行部13と溶着され、他方の半面30bが第二側面シート20の下平行部23と溶着される。底面シート30は、同じ側の面が下平行部13(23)と溶着される。下平行部13(23)と熱溶着される溶着代(溶着面部)33は、半面30a(30b)の折り目32を弦とする円弧33aよりも外側に位置する。円弧33aよりも内側部分は、非常用袋1を広げた状態で収容スペースSの底面33bを構成する。
短辺31bの両端部近傍には、折り畳まれた状態で、底面シート30の外側表面同士を溶着する第二溶着代34が位置している。第二溶着代34は、第一側面シート10、第二側面シート20および底面シート30同士の溶着が完了した後に、最終的に溶着される部分であって、下平行部13,23の左右両端部同士を溶着して袋が広がるのを防止している(図1の(c)および(d)参照)。
以上の構成の第一側面シート10、第二側面シート20および底面シート30を熱溶着により一体化してなる非常用袋1は、図1に示すように、収容スペースSに物資2(図3参照)や水W(図4参照)を収容しない状態では、(図1の(c)参照)折り畳まれて薄い状態で保管が可能である(図1の(c)参照)。一方、収容スペースSに物資2(図3参照)を収容したり、水W(図4参照)を貯留した状態では、底面シート30が広がって、収容スペースSの容積が大きくなる(図1の(d)参照)。このとき、底面シート30は、円弧33aを境界として折れ曲がり、非常用袋1を立てた状態で、溶着代33部分が略垂直になり、底面33bが略水平となる。
収容スペースSに物資2を収容した場合は、図3に示すように、物資2の形状に応じて、第一側面シート10と第二側面シート20が広がり、非常用袋1が適度な大きさとなる。本実施形態では、第一側面シート10が光透過性を有しているので、非常用袋1を開けることなく、何が収容されているかを目視によって確認することができる。また、第二側面シート20は光を殆んど透過せず内部を視認不可能であって、光反射率の高い色彩(銀色)を備えているので、目隠しの役目を果たすとともに、非常用袋1が目立つので、その存在感を際立たせることができる。また、収容スペースSはファスナー部5によって、気密状態に区画されており、内部への埃や虫の侵入や、内部でのカビの発生を防止できる。
収容スペースSに水Wを貯留した場合は、図4に示すように、第一側面シート10と第二側面シート20が広がって底面シート30が水平になり、非常用袋1が最大限の大きさとなる。このとき、第一側面シート10と第二側面シート20は下部の幅が広くなっているので、大容量の水Wを貯留することができる。また、底面シート30が水平になって水Wを貯留するので、下平行部13,23の下端部が環状になり、非常用袋1を立てた状態で載置することができる。第一側面シート10が光透過性を有しているので、内部の水Wの容量を目視によって簡単に確認することができる。また、水量を目視しながら上限水位線Lまで貯めることで、適量の水Wを貯留することができる。これによって、非常用袋1を傷めることなく水Wを貯留でき、複数回利用することができる。さらに、収容スペースSはファスナー部5によって、気密状態に区画されているので、万一、非常用袋1が転倒しても水Wが流れ出るのを防止できる。
以上のように、本考案は、非常用袋1に、物資2の収容機能と併せて水Wの貯留運搬機能を持たせたことを特徴とするものであって、平常時は物資2を収容して保管しておき、非常時に物資2を運んで避難することができる上に、避難した後に、非常用袋1自体を水タンクとして利用することができるので、大量の水を貯留して運搬でき、大容量の給水に対応が可能となる。
さらに、把持用開口部14,24が形成されているので、非常用袋1を吊り下げて把持することができ、運搬がし易くなる。なお、把持用開口部14,24の周縁部に、リング状の補強部材を周設してもよい。このようにすれば、第一側面シート10と第二側面シート20の変形を抑制でき、耐久性を高めることができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案の実施形態はこれに限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、前記実施形態では、第一側面シート10が光透過性を有する構成とし、第二側面シート20が光を殆んど透過しない構成としたが、これに限定されるものではない。内部に収容するものに応じて、第一側面シートと第二側面シートの両方が光透過性を有する構成としてもよいし、光を殆んど透過せず内部を視認不可能な構成としてもよい。
また、第一側面シート10、第二側面シート20および底面シート30の素材や厚さは、前記形態に限定されるものではなく、収容される物資や貯留する水量に応じて適宜変更可能である。
1 非常用袋
2 物資
3 シート状部材
5 ファスナー部
10 第一側面シート
14 把持用開口部
20 第二側面シート
24 把持用開口部
30 底面シート
L 上限水位線
W 水
2 物資
3 シート状部材
5 ファスナー部
10 第一側面シート
14 把持用開口部
20 第二側面シート
24 把持用開口部
30 底面シート
L 上限水位線
W 水
Claims (6)
- 非常時に使用される物資を収容する非常用袋であって、
遮水性を備えたシート状部材を水密に接合して、水を運搬可能な袋状に形成した
ことを特徴とする非常用袋。 - 前記シート状部材は、第一側面シートと第二側面シートと底面シートとから構成されており、
前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの少なくともいずれか一方は、内部を視認可能な光透過性を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の非常用袋。 - 前記シート状部材は、第一側面シートと第二側面シートと底面シートとから構成されており、
前記第一側面シートまたは前記第二側面シートの一方は、内部を視認可能な光透過性を有し、
前記第一側面シートまたは前記第二側面シートの他方は、光反射率の高い色彩を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の非常用袋。 - 前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの上部には、気密状態に開閉可能なファスナー部が設けられている
ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の非常用袋。 - 前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの少なくとも一方には、上限水位線が図示されている
ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の非常用袋。 - 前記第一側面シートおよび前記第二側面シートの上部には、把持用開口部が形成されている
ことを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれか1項に記載の非常用袋。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003256U JP3169865U (ja) | 2011-06-10 | 2011-06-10 | 非常用袋 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015084854A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | コクヨファニチャー株式会社 | 椅子 |
JP3199892U (ja) * | 2015-04-30 | 2015-09-17 | 清一 安富 | 車載用非常袋 |
JP2017119545A (ja) * | 2015-12-29 | 2017-07-06 | 株式会社ナショナルマリンプラスチック | 収容器 |
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2011
- 2011-06-10 JP JP2011003256U patent/JP3169865U/ja not_active Expired - Fee Related
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