JP3169583B2 - 洗濯用物品 - Google Patents

洗濯用物品

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯操作中、又は
仕上がった衣料について香りの強弱や香調のバリエーシ
ョンを楽しむための洗濯用物品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】生活環
境に‘気に入った香り’がすることは、リラクゼーショ
ン効果をはじめ人々の精神活動を豊かにする効果をも
つ。市場の多くのフレグランス商品からも分かるよう
に、消費者はそれぞれ好みの香りをもち、可能であれば
そのような香りのする環境を望んでいる。一方、衣料用
洗剤や衣料用仕上げ剤にも香料が配合されており、洗濯
環境や、洗い上がった衣料に嗅覚的な利点を与えてい
る。洗剤の提供者は、嗜好性が高く、商品に適当と思わ
れる香料を配合している。しかしながら、これらのファ
ブリックケア製品の場合は、アルコールをベースとした
フレグランス商品の場合とは異なり、基剤との相溶性、
液性がアルカリである等といった点から、その香料の種
類や配合量が大きく限定される。また、洗浄剤等と香料
が一剤化されていることにより、消費者が香りのバリエ
ーションを楽しんだり、香りの強弱に自由度をもたせる
ことは不可能である。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄剤組成物
を含有する洗浄用製品の一種以上と、該洗浄用製品とは
別の、専ら賦香に用いる香料含有製品の一種以上とから
なる洗濯用物品を提供する。また、本発明は、洗浄剤組
成物を含有する洗浄用製品の一種以上と、該洗浄用製品
とは別の、洗浄浴及び/又はすすぎ浴中に選択的に投入
される香料含有製品の一種以上とからなる洗濯用物品を
提供する。また、本発明は、上記の洗浄用製品と香料含
有製品とを洗浄浴中に投入するか、又は、上記の洗浄用
製品を洗浄浴に、上記の香料含有製品をすすぎ浴中に投
入することで繊維製品の洗浄と賦香を行う洗濯方法を提
供する。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明は、洗浄剤や仕上剤とは別
に、香料を独立させて製剤化し、洗濯工程の中でそれを
適切に用いることで、洗濯操作中の香りや着用中衣類に
残る香りを使用者の好みに合わせて効果的に香調できる
洗濯用物品を提供する。
【0005】本発明の洗濯用物品は、洗浄剤組成物を含
有する洗浄用製品を含む。洗浄剤組成物は、一般に入手
可能な衣料用洗剤を用いることができる。ただし、好み
の香りを効率的に楽しむという点からは、洗浄剤は実質
的に香料を含有しないか、或いは本発明の効果を損なわ
ない範囲で少量の香料を含有する洗浄剤組成物が好まし
い。また、洗浄剤組成物は、浴中濃度が0.01〜0.2 重量
%となるように用いられるものが好ましい。製品形態と
しては適当なカートン、ボトル、袋等の包装容器に充填
したものが挙げられる。
【0006】また、本発明の洗濯用物品は香料含有製品
を含む。香料含有製品は、洗浄用製品とは別に製造され
たものであり、香料含有組成物もしくはこれを適当な包
装容器に充填したものが好ましい。また、香料含有製品
は、香料濃度を選択可能に製剤化されていることが本発
明の目的のために好適である。具体的には、定量排出ポ
ンプやキャップやスプレー等を備えた容器に充填するこ
とが挙げられる。また、香料含有製品中の香料濃度は0.
2 重量%以上、好ましくは5重量%以上、更に好ましく
は7重量%以上が適当である。また、香料濃度の上限
は、20重量%以下、好ましくは15重量%以下、更に好ま
しくは12重量%以下が適当である。例えば0.2 重量%以
上20重量%以下、好ましくは5重量%以上15重量%以
下、更に好ましくは7重量%以上12重量%以下である。
【0007】香料は、通常衣料用洗剤に用いられる香料
を単独又は二種以上混合して使用できる。例えば、「特
許庁公報10(1998)-25 〔7159〕周知・慣用技術集(衣
料用粉末洗剤)」(日本国特許庁、平成10年3月26日発
行)の第42頁下第4行から第45頁第24行に記載の香料成
分、或いは、「産業化学シリーズ 香料の化学」(日本
化学会編、赤星亮一著、大日本図書株式会社、昭和58年
9月16日発行)に記載の香料成分が挙げられる。
【0008】本発明に用いられる香料含有組成物の形態
は、粉末、顆粒、ジェル、液状等日用品で一般に見られ
るものにすることができる。取扱い易さ、洗浄浴中への
溶解性、香料の分散性の点からは液状のものが好まし
い。液状の組成物の場合、組成物容積と使用回数の関
係、使い勝手といった点からは、1回の投入量が10mL以
下、組成物容積は300mL 以下が適当である。
【0009】香料含有組成物を液状に製剤化するには、
エタノールに香料を溶解した可溶化系、アルキレングリ
コール又はポリアルキレングリコールに香料を溶解した
可溶化系、活性剤等を用いて香料を可溶化した水溶液、
活性剤等を用いた香料の乳化系等を用いることができ
る。水溶液の場合、香料の安定性及び香調のバリエーシ
ョンの点から液性は中性が好ましい。可溶化系、乳化系
に配合される界面活性剤としては、従来知られている界
面活性剤を使用することができる。なお洗浄浴中で使用
する場合、微粒子の分散性という点から、陰イオン界面
活性剤、非イオン界面活性剤を主界面活性剤として使用
することが好ましいが、陽イオン界面活性剤もこれに影
響を与えない範囲で使用することができる。陰イオン界
面活性剤としては、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸
塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテル硫酸塩、アルファスルホ脂肪酸メチルエ
ステル塩等が挙げられ、特にアルカリ金属塩が好まし
く、また牛脂やヤシ由来の脂肪酸塩を少量配合してもよ
い。非イオン界面活性剤としてはポリオキシアルキレン
(好ましくはオキシエチレン及び/又はオキシプロピレ
ン)アルキルエーテルが好適である。また、組成物の安
定性を向上させるために、エタノール等のアルコールや
パラトルエンスルホン酸、アルキレングリコール、ポリ
アルキレングリコール(アルキレンとしては好ましくは
エチレン及び/又はプロピレンである)、グリセリン等
の相調整剤を配合することができる。
【0010】本発明の洗濯方法においては、使用者が好
みの香り付けを自由に楽しむことができるようにするた
め、組成(香り)や配合量の異なる複数の香料含有製品
を用意し、その中から少なくとも1種の香料含有製品を
選定して用いる形態とすることができる。
【0011】なお、柔軟剤等一般に用いられている仕上
剤には、香料を少量含むものもあるが、本発明の香料含
有製品は、専ら賦香に用いるものであり、この点で公知
の柔軟剤等とは区別される。また、本発明の香料含有製
品は、洗浄浴及び/又はすすぎ浴に選択的に添加でき、
この点においても添加時期が決められている公知の柔軟
剤等とは区別される。また、洗浄剤組成物の場合と同様
に、香料と一剤化されているため、香りの強弱を調整し
たり、香調のバリエーションを楽しむことは不可能であ
る。この点で、賦香を目的とした本発明の香料含有組成
物とは異なる。
【0012】本発明の洗濯用物品による洗濯方法は、例
えば 洗浄用製品と香料含有製品とを洗浄浴中に投入する 洗浄用製品を洗浄浴に、香料含有製品をすすぎ浴中に
投入する ことにより行われる。何れにおいても香料の浴中濃度を
使用者が調節することで、好みの賦香処理を行うことが
できる。
【0013】方法の具体例として、本発明の洗浄用製
品を該製品中の洗浄剤組成物の浴中濃度が0.01〜0.2 重
量%、香料含有製品を該製品中の香料の浴中濃度が 0.0
0025〜0.0025重量%となるように、それぞれ洗浄浴中に
添加し、繊維製品の洗浄と賦香を行う洗濯方法が挙げら
れる。方法で香料の浴中濃度を上記範囲とすることで
充分な賦香作用が得られ、また洗濯環境又は繊維製品乾
燥中の周辺の香りとのバランスも保たれる。
【0014】また、方法の具体例として、本発明の洗
浄用製品を該製品中の洗浄剤組成物の浴中濃度が0.01〜
0.2 重量%となるように洗浄浴中に添加して繊維製品の
洗浄を行い、次いで香料含有製品を該製品中の香料の浴
中濃度が0.000025〜0.0025重量%となるようにすすぎ浴
中に添加して繊維製品の賦香を行う洗濯方法が挙げられ
る。方法は、洗浄用製品で繊維製品を洗浄した後、香
料含有製品による繊維製品の賦香を行うものであり、香
料含有製品はすすぎ浴に添加される。すすぎ浴では、浴
中の洗浄剤組成物濃度が低く、すすぎ操作で香料がほと
んど浴外に排出されないため、香料の吸着効率が上が
る。このため、方法では、方法と比較して、浴中の
香料濃度が低い場合も、繊維製品への残香性等の効果を
得ることができる。従って、方法では、香料含有組成
物に含まれる香料の浴中濃度の下限を0.000025重量%と
することができる。また、方法は方法に比べて吸着
効率が向上するため、香料含有製品中の香料濃度が比較
的低いものでも使用可能である。この場合、香料含有製
品中の香料濃度は0.2 重量%以上、好ましくは1%以
上、更に好ましくは5重量%以上が適当である。
【0015】上記、の方法以外にも、香料含有製品
を洗浄浴とすすぎ浴の両方に添加することもできる。
【0016】
【実施例】以下の組成の香料含有組成物からなる香料含
有製品と、洗浄剤組成物からなる洗浄用製品とを用い、
以下の評価方法で木綿肌着への香料の残香性を評価し
た。結果を表1に示す。なお、%は重量%である。
【0017】(1)組成 ・香料含有組成物A ポリオキシエチレン(EOp=8) ラウリルエーテル 10.0% グリセリン 10.0% 香料 10.0% 水 残余 *EOp はエチレンオキサイド平均付加モル数(以下同
じ) ・香料含有組成物B ポリオキシエチレン(EOp=8) ラウリルエーテル 3.0% エタノール 2.0% 香料 0.3% 水 残余 なお、上記の香料は、何れも「特許庁公報10(1998)-2
5 〔7159〕周知・慣用技術集(衣料用粉末洗剤)」の第
47頁に記載の香料を用いた。
【0018】・洗浄剤組成物X 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 20.0% ポリオキシエチレン(EOp=8) ラウリルエーテル 5.0% ゼオライト 15.0% 炭酸ナトリウム 15.0% 水分 残余。
【0019】(2)処理方法 市販の木綿肌着1kgとポリエステル/綿混紡の市販ワイ
シャツ1kgについて市販の全自動洗濯機を用いて、通常
の洗濯操作(洗い→すすぎ→脱水)を行う。洗浄浴は40
リットル(3.5 °DH硬水)、洗浄剤組成物Xは26.7g
用いる。各香料含有組成物A、Bの投入時期等を表1中
に示す。衣料は洗浄後、自然乾燥する。
【0020】(3)評価方法 上記洗濯処理を行った衣料のうち、木綿肌着について、
専門パネラー5人により残香度の評価を行った。評価基
準を下に示す。 1:香料の残香が全くしない 2:香料の残香があるが、弱い 3:香料の残香がある 4:香料の残香が強い 5人の評価点の加算平均点を用いて残香性評価とした。
評価基準を以下に示す。 ×:平均点2未満 △:平均点2以上3未満 ○:平均点3以上
【0021】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 3/50 D06F 39/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に香料を含有しない洗浄剤組成物
    包装容器に充填してなる洗浄用製品の一種以上と、該
    洗浄用製品とは別の、香料含有組成物を包装容器に充填
    してなる専ら賦香に用いる香料含有製品の複数とからな
    る洗濯用物品であって、前記香料含有組成物が香料を可
    溶化した中性の水溶液からなる洗濯用物品。
  2. 【請求項2】 実質的に香料を含有しない洗浄剤組成物
    包装容器に充填してなる洗浄用製品の一種以上と、該
    洗浄用製品とは別の、洗浄浴及び/又はすすぎ浴中に選
    択的に投入される、香料含有組成物を包装容器に充填し
    てなる香料含有製品の複数とからなる洗濯用物品であっ
    て、前記香料含有組成物が香料を可溶化した中性の水溶
    液からなる洗濯用物品。
  3. 【請求項3】 前記香料含有製品が、香料濃度を選択可
    能に製剤化されている請求項1又は2記載の洗濯用物
    品。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項記載の洗浄用
    製品と香料含有製品とを洗浄浴中に投入することで繊維
    製品の洗浄と賦香を行う洗濯方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3の何れか1項記載の洗浄用
    製品を洗浄浴に、請求項1〜3の何れか1項記載の香料
    含有製品をすすぎ浴中に投入することで繊維製品の洗浄
    と賦香を行う洗濯方法。
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