JP3167459U - ノンストレススリーブ機構 - Google Patents
ノンストレススリーブ機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3167459U JP3167459U JP2010005435U JP2010005435U JP3167459U JP 3167459 U JP3167459 U JP 3167459U JP 2010005435 U JP2010005435 U JP 2010005435U JP 2010005435 U JP2010005435 U JP 2010005435U JP 3167459 U JP3167459 U JP 3167459U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber bush
- rubber
- vehicle
- bush
- road surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 241001247986 Calotropis procera Species 0.000 claims abstract description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 6
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
【課題】ゴムブッシュ本来の目的である路面からの走行音の遮断が、ゴムブッシュの抜き変えなく可能となり、ゴムブッシュにストレスが掛からず、作業時間も大幅に短縮することが出来るデフマウントダンパ機構を提供する。【解決手段】車種別ステー1及び車種別ステー2を用いて車体側メンバー5とゴムブッシュ6を介して装着されているディファレンシャルギアケースを産業用ダンパー3でつなぐことにより、ゴムブッシュ6本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来、且つゴムブッシュ6の抜き変えなく装着が可能となり、ゴムブッシュ6にストレスが掛からず、作業時間も大幅に短縮することができる。【選択図】図2
Description
本考案は、ショックアブソーバー10におけるブッシュ2のねじれストレスを軽減させるノンストレススリーブ機構関するものである。
ゴムブッシュ2と呼ばれる物が、ショックアブソーバー10の両端もしくは片端において緩衝部として装備されている。現らいそのゴムブッシュ2は路面からの走行音を遮断すること及び、ショックアブソーバー10においての作動変化をゴムブッシュで緩和させる働きをする為に、ブッシュインナー2(3)とブッシュアウター2(2)をゴム部2(1)で溶着により接合し、ブッシュインナー2(3)とブッシュアウター2(2)がゴム部により浮いた状態にあるため個々の動きに柔軟性が生まれるが、ある一定の作動域を超えることでその効果が無くなる。
これを解消する為に、軸受けベアリングを使用することで回避していた。
これを解消する為に、軸受けベアリングを使用することで回避していた。
ただ、回避は出来たが、本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来なくなり、価格面が大幅に上昇するといった問題が出てしまった。
解決しようとする問題点は、安価で、路面からの走行音の遮断が出来、且つある一定の作動域を超える動きがあったとしてもゴムブッシュにストレスが掛からない点である。
本考案は、ゴムブッシュ6の抜き替えをしないで、容易にゴムブッシュ6の動きを硬くするために車種別ステー1及び車種別ステー2を用いて車体側メンバー5とゴムブッシュ6を介して装着されているディファレンシャルギアケース4を作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)3でつなぎ、ゴムブッシュ6本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来、且つゴムブッシュ6の抜き変えなく装着が可能となり、ゴムブッシュ6にストレスが掛からず、作業時間も大幅に短縮することを特徴とする。
本考案のデフマウントダンパー機構10は、車種別ステー1及び車種別ステー2を用いて車体側メンバー5とゴムブッシュ6を介して装着されているディファレンシャルギアケース4を産業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)3でつなぐことにより、ゴムブッシュ6本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来、且つゴムブッシュ6の抜き変えなく装着が可能となり、ゴムブッシュ6にストレスが掛からず、作業時間も大幅に短縮することで問題を解決できる。
車種別ステー1及び車種別ステー2を用いて車体側メンバー5とゴムブッシュ6を介して装着されているディファレンシャルギアケース4を産業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)3でつなぐことにより、ゴムブッシュ6本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来、且つゴムブッシュ6の抜き変えなく装着が可能となり、ゴムブッシュ6にストレスが掛からないことで問題を損なわずに実現した。
あらゆる同じような場面で専用ステーを製作することでゴムブッシュの性能を損なわず、且つゴムブッシュの抜き変えなく装着が可能となり、低価格で容易にゴムブッシュの硬度変更が出来る。
1 車種別ステーa
2 車種別ステーb
3 作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)
4 ディファレンシャルギアケース
5 車体側メンバー
6 ゴムブッシュ
10 デフマウントダンパー機構
2 車種別ステーb
3 作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)
4 ディファレンシャルギアケース
5 車体側メンバー
6 ゴムブッシュ
10 デフマウントダンパー機構
1 車種別ステーa
2 車種別ステーb
3 作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)
4 ディファレンシャルギアケース
5 車体側メンバー
6 ゴムブッシュ
10 デフマウントダンパー機構
12 シリンダー
14 シリンダーキャップ
16 ライナー
18 ライナー
20 ロックナット
22 ターンバックル
24 スプリングシート
26 メインシャフト
28 伸び側衝撃吸スプリング
30 縮じみ衝撃吸スプリング
32 固着具ロックナット
34 シリンダーキャップ
36 固着具
38 固着具
2 車種別ステーb
3 作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)
4 ディファレンシャルギアケース
5 車体側メンバー
6 ゴムブッシュ
10 デフマウントダンパー機構
12 シリンダー
14 シリンダーキャップ
16 ライナー
18 ライナー
20 ロックナット
22 ターンバックル
24 スプリングシート
26 メインシャフト
28 伸び側衝撃吸スプリング
30 縮じみ衝撃吸スプリング
32 固着具ロックナット
34 シリンダーキャップ
36 固着具
38 固着具
Claims (1)
- 車種別ステーと作業用ダンパー(登録実用新案第3090288号)を用いることでゴムブッシュ本来の目的である路面からの走行音の遮断が出来、且つゴムブッシュの抜き変えなく装着が出来るデフマウントダンパー機構である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010005435U JP3167459U (ja) | 2010-07-26 | 2010-07-26 | ノンストレススリーブ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010005435U JP3167459U (ja) | 2010-07-26 | 2010-07-26 | ノンストレススリーブ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3167459U true JP3167459U (ja) | 2011-04-28 |
Family
ID=54878543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010005435U Expired - Fee Related JP3167459U (ja) | 2010-07-26 | 2010-07-26 | ノンストレススリーブ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3167459U (ja) |
-
2010
- 2010-07-26 JP JP2010005435U patent/JP3167459U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5965191B2 (ja) | サブフレーム用ロールロッドの構造 | |
WO2009084856A3 (en) | Cabin mounting structure for construction machinery | |
CN205086908U (zh) | 一种电子真空泵的减震固定支架 | |
KR20130030557A (ko) | 차량의 소음저감용 휠 | |
CN103057392B (zh) | 一种发动机悬挂总成 | |
CN106080021A (zh) | 一种减振轮毂 | |
CN203442039U (zh) | 一种新型弹簧减震器 | |
JP3167459U (ja) | ノンストレススリーブ機構 | |
CN104976273A (zh) | 隔音汽车减震器 | |
CN204437172U (zh) | 一种ecu用减震机构 | |
CN202560907U (zh) | 弹性体和金属复合的汽车避震器弹簧 | |
CN205745040U (zh) | 非承载式车身扭转振动控制机构 | |
CN202946600U (zh) | 一种汽车减震器隔振块 | |
CN204828466U (zh) | 隔音汽车减震器 | |
CN204687823U (zh) | 重型汽车发动机后悬置软垫总成 | |
ATE449707T1 (de) | Anordnung für kraftfahrzeugstossdämpfer | |
CN204878494U (zh) | 一种大筒双吊环后减震器 | |
CN204586587U (zh) | 一种车辆座椅的空气减振结构 | |
CN102963231A (zh) | 一种副车架减振结构 | |
CN203297506U (zh) | 一种新型的弹簧减震器 | |
CN201980079U (zh) | 一种变速箱悬置软垫总成 | |
CN203906624U (zh) | 钢板弹簧及车辆 | |
CN104389938A (zh) | 发泡橡胶填充式/可调弹性轿车减振器 | |
CN204213245U (zh) | 一种可调弹性轿车减振器 | |
CN203297491U (zh) | 一种活塞杆防尘罩 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140406 Year of fee payment: 3 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |