JP3166381U - 変化に富んだ組合せを行うことができる折りたたみ式三角形収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】変化に富んだ組合せを行うことができる折りたたみ式三角形収納箱を提供する。【解決手段】第一板体11と、第二板体12と、第三板体13とによって構成する。第一板体は第二板体に連結され、第二板体は第三板体に連結され、第三板体は第一板体に連結され、第一板体と第二板体と第三板体が囲む範囲の下端は三角形底部を形成するとともに、上端は三角開口を形成する。第一板体の中間には折線111が設けられ、折線によって第一板体は第一A板部材11Aと第一B板部材11Bに区分けされ、第一A板部材と第一B板部材は折線によって相互に折りたたまれる。第一A板部材と第一B板部材には、相互に異なる極性をもつ少なくとも一つの磁石4が設けられ、第二板体と第三板体には、複数の收納箱を合わせた時に相互に吸着させるために、相互に異なる極性をもつ少なくとも一つの磁石が設けられる。【選択図】図1

Description

本考案は収納箱に関し、特に相互に吸い合わせて固定する機能と、変化に富んだ組合せを行える機能を兼ね備えた収納箱に関する。
しまっておくのに便利なように体積を小さくするため、折りたたみ可能にした収納箱の種類は数多い。例えば、ある収納箱は、軟質の布から矩形の箱体を形成させ、矩形の箱体の上端の四辺にそれぞれ上部水平棒を設け、箱体の下端の対向する両辺に下部水平棒にそれぞれ設け、箱体の四つの垂直辺には立棒をそれぞれ設ける。また、隣接する上部水平棒端部の間、隣接する下部水平棒端部の間、及び立棒と上、下水平棒の端部の間は、適度な距離を保たせる。
従来の收納箱はいずれも矩形体であるため、単純な収納機能しかもたず、変化に富んだ組合せをおこなうことはできない。
そこで、本考案は、変化に富んだ組合せを行うことができる折りたたみ式三角形収納箱を提供することを目的とする。
本考案による折りたたみ式三角形収納箱は、三つの板体を順番に連結させて密封された三角形箱体を形成してなる。その内の一枚の板体には折線を設け、折線によって板体は二つの板部材に区分けされる。三つの板体は相互に可動であり、折りたたんで扁平状にすることもできるし、展開させて三角形の箱体にすることもできる。各板体には、異なる極性をもつ磁石を設け、箱体を折りたたんで扁平状にしたとき、磁石によって相互に吸着して固定される。また、三角形の箱体に設けられた各板体の異なる極性をもつ磁石によって、複数の收納箱を合わせた時に複数の收納箱は相互に吸着して固定されるため、二つ或いは四つの三角形の箱体を組み合わせて矩形体を形成させることもできるし、さらにはもっと多くの箱体を組み合わせてその他の変化に富んだ形態を形成させることもできる。
本考案の実施例1を示した斜視図である。 本考案の実施例1の箱体を折りたたむ際、板体を箱体の内部に入れている状態を示した斜視図である。 本考案の実施例1の箱体を折りたたんで扁平状にした状態を示した斜視図である。 二つの三角形の箱体を組み合わせて矩形体にした本考案の実施例2を示した斜視図である。 本考案の実施例2の二つの三角形の箱体を組み合わせて矩形体にした後、矩形蓋体を被せようとしている状態を示した斜視図である。 本考案の実施例2の矩形蓋体を二つの三角形の箱体の上方に被せた状態を示した斜視図である。 三角形の箱体の上方に三角形蓋体を被せる本考案の実施例3を示した斜視図である。 三角形蓋体を被せた二つの三角形の箱体を組み合わせて矩形体を形成させた実施例4を示した斜視図である。 四つの三角形の箱体を組み合わせて矩形体を形成させた実施例5を示した斜視図である。 複数の三角形の箱体を放射状に配列させた実施例6を示した斜視図である。
(実施例1)
図1は、本考案による折りたたみ式三角形収納箱の実施例1を示している。本考案による折りたたみ式三角形収納箱は、箱体1と底板2とによって構成する。箱体1は、第一板体11と、第二板体12と、第三板体13とからなり、第一板体11の垂直側辺は、第二板体12の垂直側辺と連結させ、第二板体12のもう一つの垂直側辺は、第三板体13の垂直側辺に連結させ、第三板体13のもう一つの垂直側辺は第一板体11のもう一つの垂直側辺に連結させる。第一板体11と第二板体12は、相互に折りたたむことができ、第二板体12と第三板体13は相互に折りたたむことができ、第三板体13と第一板体11も相互に折りたたむことができる。第一板体1の中間には折線111を設け、折線111は、第一板体11を第一A板部材11Aと第一B板部材11Bに区分けする。第一A板部材11Aと第一B板部材11Bは、折線111によって相互に折りたたむことができる。第一板体11と第二板体12と第三板体13が囲む範囲の下端は三角形の底部を形成し、上端は三角形の開口を形成し、全体として三角形の收納箱を形成する。本考案は、適度な硬さをもった材料からなる箱体1の第一板体11と第二板体12と第三板体13を採用し、可撓性をもった面材(例えば、布、ビニール布等の材料)で硬質の第一板体11と第二板体12と第三板体13の外面を被覆し、板体と板体の間に適度な隙間をもたせるとともに、可撓性の面材で連結することで、板体と板体の間に、曲げることができる折線を形成させる。底板2は、箱体1の軟質の底面に対応する三角形であり、底板2を箱体1の軟質の底面に配置することで、箱体を位置決めさせるとともに、物品の重量を支える強度をもたせることができる。本考案は、さらに、第一A板部材11Aと第一B板部材11Bの適切な位置に、互いに異なる極性をもつ少なくとも一つの磁石4を設けるとともに、第二板体12と第三板体13に、少なくとも一つの磁石4を設ける。この構造により、本考案を使用しない時、三角形の底板2を箱体1の底部から取り出し、さらに三角形の箱体を折りたたんで扁平状にし(図2と図3に図示)、それと同時に、図2に示すように、底板を失くさないようにするために、底板2を箱体1内の側辺に入れることができる。箱体1を扁平状にした後、第一A板部材11Aに設けられた磁石4は、第一B板部材11Bに設けられた磁石4と互いに吸いつき合って固定される。
(実施例2)
図4に示すように、本考案は、二つの三角形の箱体の二つの第一板体11を相互に合わせ、異なる極性の磁石4で吸いつけて固定することで、二つの三角形空間をもつ矩形体を形成させることができる。そして、さらに、並列して貼りあわされた二つの三角形の箱体の開口に矩形蓋体3Aを被せることができる(図5と図6に図示)。
(実施例3、実施例4)
図7に示すように、本考案は、さらに、三角形の箱体1の開口に被せる三角形蓋体3Bを提供することができる。そして、図8に示すように、三角形蓋体3Bを被せた二つの三角形箱体1を並列に並べ、矩形体を形成させることができる。
(実施例5)
図9に示すように、本考案は、四つの三角形の箱体1を合わせて矩形体を形成することができ、各三角形の箱体の上方の開口には、それぞれ三角形蓋体3Bを被せる。
(実施例6)
図10に示すように、本考案は、複数の三角形の箱体1を放射状に並べて花びら状の形態を形成させることができ、各三角形の箱体の上方の開口には、それぞれ三角形蓋体3Bを被せる。
1 箱体
11 第一板体
11A 第一A板部材
11B 第一B板部材
111 折線
12 第二板体
13 第三板体
2 底板
3A 矩形蓋体
3B 三角形蓋体
4 磁石

Claims (3)

  1. 第一板体と、第二板体と、第三板体とよって構成する折りたたみ式三角形収納箱であって、
    第一板体は第二板体に連結され、第二板体は第三板体に連結され、第三板体は第一板体に連結され、
    第一板体と第二板体と第三板体が囲む範囲の下端は三角形底部を形成するとともに、上端は三角開口を形成し、
    第一板体の中間には折線が設けられ、折線によって第一板体は第一A板部材と第一B板部材に区分けされ、第一A板部材と第一B板部材は折線によって相互に折りたたまれ、第一A板部材と第一B板部材には、相互に異なる極性をもつ少なくとも一つの磁石が設けられ、第二板体と第三板体には、複数の收納箱を合わせた時に相互に吸着させるために、相互に異なる極性をもつ少なくとも一つの磁石が設けられることを特徴とする、折りたたみ式三角形収納箱。
  2. 前記折りたたみ式三角形収納箱は、三角形蓋体をさらに備え、三角形蓋体は前記三角形收納箱の開口に被せることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ式三角形収納箱。
  3. 前記折りたたみ式三角形収納箱は、矩形蓋体をさらに備え、二つ或いは四つの三角形收納箱を組み合わせて矩形を形成させた後、矩形蓋体は、矩形を形成した複数の三角形收納箱のすべての開口に一括で被せることを特徴とする、請求項1に記載の折りたたみ式三角形収納箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200483898Y1 (ko) * 2016-09-26 2017-07-07 (주)쎄미링크 생활용품 정리용 케이스
JP2021037982A (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 大阪シーリング印刷株式会社 容器及び容器連結体
KR20220015645A (ko) * 2020-07-31 2022-02-08 송기석 원터치 접이식 무인 택배함

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