JP3166349U - 立体迷路 - Google Patents

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Abstract

【課題】極めて多数の組み合わせをすることができ、移動体の移動ルートを難解にでき、変化の富んだ操作を楽しむことができる立体迷路を提供する。【解決手段】数多くの穴配列パターンを有する透明な仕切り板3と床板2を、適宜自由に組み合わせて立体迷路Aを構成するので、極めて多数の通路の組み合わせをすることができ、これにより移動体の移動ルートを難解にでき、変化の富んだ迷路操作を楽しむことができるとともに、移動体はその形状が単なる球状のボールに限らず立方体や円柱形状のものも使用しているので、より精神を集中させて操作を楽しむことができる。【選択図】図1

Description

本考案は、複雑に入り組んだ道を抜けて、目的地、ゴールまで辿り着くことを目指すゲーム、パズルとして広く知られている迷路に関し、特に、通路が上下に重なった透明の立体迷路に関する。
適宜丸穴を開けた透明な仕切板を井桁状にはめ合わせ、それを適宜丸穴を開けた透明な床板と組み合わせ、穴のない透明な壁板で覆って立体に構成し、迷路内部に移動体としてのボールを格納した立体迷路はある。(特許文献1参照)
公開実用新案公報平1−150988号公報
しかしながら特許文献1記載の立体迷路においては、複数の床板及び複数の仕切り板はそれぞれ最大2パターンの丸穴配列構成の組み合わせとなっており、迷路構成としてはあまり変化に富んでいるとはいえないものである。従って移動体を迷路に沿って案内をする操作においても、割と容易に解明手段を習熟でき、達成感においてもやや物足りないといった点があった。
本考案の立体迷路は、仕切り板と床板とで構成される点は先行技術と同様であるが、仕切り板の穴配列パターンと床板の穴配列パターンを各々少なくとも5種類以上用意し、これらを適宜組み合わせ、穴のない箱本体に隙間なく挿入して立体に構成することによって移動体の通路を構築し、移動体を挿入する穴を備えた蓋部を箱本体に被せたものである。
本考案は、一例として、従来技術にはない透明な5種類の穴配列パターンを有する仕切り板と透明な8種類の穴配列パターンを有する床板を、自由多彩に組み合わせて立体迷路を構成することができるため、極めて多数の組み合わせをすることができ、移動体の移動ルートを難解にでき、変化の富んだ操作を楽しむことができるものである。また、蓋部は取り外し自由であるので、仕切り板と床板のパターン変更は極めて容易に行うことができる。
本考案の立体迷路の一例を示す斜視図である。 本考案の立体迷路の箱部を示す斜視図である。 本考案の立体迷路の各種床板を示す斜視図である。 本考案の立体迷路の各種仕切り板を示す斜視図である。 本考案の立体迷路の各種移動体を示す斜視図である。
図1は、本考案に係る立体迷路()を示しており、(1a)は側面と底面を有する透明な材質で構成された箱本体であり、その上部に移動体の入口及び出口を意味する2つの穴を有した蓋部(1b)を、箱本体(1a)の上部にぴったり被さるように構成して箱部()を形成している。箱部()内部には、複数枚の透明材質で構成された仕切り板()と床板()が配置されている。立体迷路の操作においては、図5に示す移動体()を蓋部(1b)の片方の穴から入れて通路を通過させ、最終的に蓋部(1b)のもう一方の穴から排出させれば目的達成となる。
図2は本考案の立体迷路()の箱部()を示しており、箱部()は箱本体(1a)と2つの穴を有した蓋部(1b)とで構成されており、蓋部(1b)は箱本体(1a)に図示するような嵌着手段にて固定するが、嵌着手段に関してはこれに限らず他の方法、手段によっても差し支えない。また蓋部(1b)の穴の形状は図示した円形に限らず角形状でも良い。
図3は本考案の立体迷路()の階層を構成するための床板()を示しており、移動体を通過させるための穴配列パターンを変えた床板(2a)から床板(2g)までを示しており、本考案では一例として7パターンの穴配列を採用しているが、可能な限りの穴パターンの組み合わせは更にあり、これに限定されることはない。また、穴の形状は図示した円形に限らず角形状でも良い。
図4は本考案の立体迷路()の通路を構成するための仕切り板()を示し、移動体の通過をさせるための穴配列パターンを変えた仕切り板(3a)から仕切り板(3e)までを示しており、本考案では一例として5パターンの穴配列を採用しているが、可能な限りの穴配列パターンの組み合わせは更にあり、これに限定されることはない。各仕切り板()はそれぞれに設けた溝部分をかみ合わせて井桁状に組み合わせて配置する。また、穴の形状は図示した円形に限らず角形状でも良い。
図5は本考案の立体迷路()に使用する移動体()を示しており、一例として立方体(4a)、円柱体(4b)、球状体(4c)を図示しているが、その他、円錐体、直方体などの形状でも良い。球状体(4c)以外の形状の移動体は、球状体(4c)がスムーズに迷路の通路や穴を通過する動きとは違って予想外の動きを呈し、より高度なテクニックを必要とされ、手指の繊細な動きも必要とされる。このことで身体的には脳の活性化効果が高くなることが予見される。また、移動体()は透明或いは着色透明または不透明でも良い。
立体迷路
箱部
1a 箱本体
1b 蓋部
床板
2a〜2g 穴配列パターンを変化させた床板
仕切り板
3a〜3e 穴配列パターンを変化させた仕切り板
移動体
4a 立方体の移動体
4b 円柱体の移動体
4c 球状体の移動体

Claims (2)

  1. 少なくとも5種類以上の穴配列パターンを有した複数の透明な材質の仕切り板と床板とで構成され、これらを穴のない透明な材質の箱部に隙間なく挿入して立体に構成し、移動体の通路を構築した立体迷路。
  2. 移動体が立方体、円柱体、球状体、円錐体、直方体等の形状を有する請求項1記載の立体迷路。
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