JP3166347U - ガラス板用留付け具及びキャビネット家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガラス板の留め付け作業時及び留め付け後において、ガラス板の破損や傷付きを極力抑えることができ、製造コストも抑えることができる、ガラス板用留付け具を提供する。【解決手段】木ねじ2と、木ねじ2用の前後方向に厚みがある合成樹脂製の座3と、座3に被せるキャップ4とを備える。座3の背面中央から後方に向けて、ガラス板54に設けた孔54a内に突入する凸段部が形成されている。キャップ4の内周面には、座3の外周面に形成されている突部3bが突入係合する凹部4bが形成されている。【選択図】図8

Description

本考案は、ガラス板を板面に損傷させることなく留め付けるガラス板用留付け具と、この留付け具を用いたキャビネット家具に関する。
例えばテレビ台に見られるように、前端の開口をガラス板の扉で回動開閉自在に蔽ったキャビネット家具がある。また、回動式開閉扉が姿見(鏡)になっている玄関内に設置する背丈の高い収納家具がある。これらのガラス板及び姿見は、扉枠である板面の前面に専用の留め付け金具を用いて留め付けられている。
図10(a)は従来技術のガラス板用留付け具20を示し、(b)はその留付け構造を側面断面図で示している。
図10(a)に示すように、このガラス板用留付け具20は、木ねじ22と、木ねじ22用の前後方向に厚みがある座23と、座23に被せるキャップ24と、合成樹脂製の座板25とを備える。座23は、中央に前記木ねじ22の首部22dが突入する大きさのねじ挿通孔23dが形成され、外周面23aにねじ溝23fが形成され、表面に木ねじ22の頭部22bが没入する斜面状の凹部23eが形成された、金属製の座が用いられている。キャップ24の内周面には雌ねじ24aが形成されている。
図10(b)に示すように、この従来技術のガラス板用留付け具20を用いたガラス板54の留め付けでは、この留め付けに先立ってガラス板54の留め付け個所に木ねじ22の首部22dが突入する孔54aをが開設されている。
ガラス板54の留め付け作業では、木ねじ22に座23と座板25を嵌め入れ、ガラス板54を扉枠などの板面53の前面に重ねた状態で、ドライバーを用いて木ねじ22をガラス板54の孔424a内から板面53内に螺入して締結する。そして、最後に、座23にキャップ24をねじ入れて被せる。このようにすると、木ねじ22の頭部22bとガラス板54との間に、座23と座板25を位置させた状態で、ガラス板54は木ねじ22の頭部22bと板面523との間に挟み付けられて、確りと板面53に留め付けられる。
しかしながら、図10(a)及び(b)に示す従来技術のガラス板用留付け具20では、座23が金属製であるため、合成樹脂製の座板25を座23とガラス板54との間に介在させなければ、ガラス板54を傷付ける。
特に、木ねじ22の首部22dがガラス板54の孔54aの内壁に直接、接触する留め付け構造であるため、木ねじ22のねじ部22aをガラス板54の孔54a内に通すときに、孔54aの周囲を傷付け易い。
また、キャップ54を座23にねじ込んで被せる構造は、長期間経過するに従いキャップ54の締付けが緩み、キャップ54が脱落し易い。
また、キャップ54を座23にねじ込んで被せる構造にしたり、座板25を用いたり、金属製の座23を用いたりすると、ガラス板用留付け具20の製造コズトを押し上げる。
本考案は斯かる事情に鑑みて提案されたものであり、ガラス板の留め付け作業時及び留め付け後における、ガラス板の破損や傷付きが極力抑えられ、キャップの不用意な脱落が防止でき、製造コストも抑えることができる、ガラス板用留付け具を提供することを解決課題とする。
請求項1に係るガラス板用留付け具は、
ガラス板を板面に留め付ける留付け具あり、
該ガラス板に設けた孔内に挿通して該ガラス板を前記板面に留め付ける木ねじと、該木ねじ用の肉厚な合成樹脂製の座と、該座に被せるキャップとを有し、
前記座は、中央に前記木ねじの首部が突入する大きさのねじ挿通孔が形成され、外周面に突部が形成され、表面に前記木ねじの頭部が没入する斜面状の凹部が形成され、背面中央から後方に向けて前記ガラス板に設けた前記孔内に突入する凸段部が形成された合成樹脂製の座であり、
前記キャップは、前記外周面を略被う大きさを有し、その内周面に、前記座に被せた位置で前記突部が突入係合する凹部が形成されている。
このガラス板用留付け具を用いたガラス板の留め付けにおいては、前記座の凸段部をガラス板に開設した前記孔内に突入させた状態で、木ねじを、ガラス板の前方からガラス板の孔内に突入させて、ガラス板の背面に接する板面に螺入させる。座前部の凸段部がガラス板の孔内に突入した状態で、座と板面とによりガラス板が挟み付けられる。このようにして、ガラス板が板面の前面に留め付けられる。
斜面状凹部の傾斜角は、木ねじの頭部背面の傾斜角と略一致させてある。このため、木ねじの締結を終えると、木ねじの頭部は座の斜面状凹部内に没入した位置にある。
そして、この後、座にキャップを被せる。座には素材が保有する若干の弾性変形するため、キャップを被せるときに、座の外周面に設けられている突部がキャップで突部が後退する方向に一時変形して、キャップの内周面に設けられている凹部内に突入し、キャップは抜け外れない状態が維持される。
請求項2に係るガラス板用留付け具は、
ガラス板を金属製の板面に留め付ける留付け具あり、
該ガラス板に設けた孔内に挿通して該ガラス板を前記板面に留め付けるビスと、該ビス用の肉厚な合成樹脂製の座と、該座を被うキャップとを有し、
前記座は、中央に前記ビスのねじ部が挿通する大きさの挿入孔が形成され、外周面に突部が形成され、表面に前記ビスの頭部が没入する凹段部が形成され、背面中央から後方に向けて前記ガラス板に設けた前記孔内に突入する凸段部が形成された合成樹脂製の座であり、
前記キャップは、前記外周面を略被う大きさを有し、その内周面に、前記座に被せた位置で前記突部が突入係合する凹部が形成されている。
請求項2に係るガラス板用留付け具も、請求項1に記載のガラス板用留付け具の場合と同様に使用される。請求項1に係るガラス板用留付け具は木ねじが用いられているが、請求項2に係るガラス板用留付け具はビスが用いられている。ビスの頭部の背面は軸心方向に対して直角した向きにある。このため、ビスの頭部が没入する座の部分は凹段部になっている。
請求項3に係るガラス板用留付け具においては、前記ガラス板が鏡で構成され、請求項4に係るガラス板用留付け具においては、前記板面が室内の壁面とされている。このように、本考案のガラス板用留付け具は、室内の壁面などに鏡を留め付ける場合にも使用できる。
請求項5はキャビネット家具についての考案であり、
このキャビネット家具では、前記板面は、前端を開口させたキャビネット家具本体の前端縁部にヒンジを介して開閉自在に片支持させた扉枠であり、該扉枠に、請求項1乃至3のいずれかの項に記載のガラス板用留付け具を用いて、ガラス板製の扉が留め付けられている。
請求項1の考案に係るガラス板用留付け具によれば、
構成部品の1つである前記座を、金属製ではなく合成樹脂製とした結果、ガラス板の傷付きを防止する合成樹脂製の薄板の座を更に使用しなくても、ガラス板を傷付けることなく、確りと板面に留め付けることができるようになった。
特に、前記座の背面中央から後方に向けて前記ガラス板の孔内に突入する円形外周面を有する凸段部を設けた結果、ガラス板の孔の内壁を木ねじのねじ部に接触させて傷付けることが無くなった。
また、前記キャップの内周面に、前記座に被せた位置で前記突部が係合する凹形状の被係合部を設けた結果、簡単かつ低コストで製造できる構造で、キャップの不用意な脱落が防止できるようになった。
請求項2の考案に係るガラス板用留付け具の場合も、ビスを利用したガラス板の留め付けにおいて上記効果と同様の効果が得られる。
請求項3では、さらに、前記ガラス板を鏡とした結果、また、請求項4では、前記板面を室内の壁面とした結果、鏡を壁面に留め付ける場合にも、前述した効果と同様の効果が得られるようになった。
請求項5考案に係るキャビネット家具によれば、上記効果を伴って、ガラス板の扉を扉枠に留め付けたキャビネット家具にすることができるようになった。
(a)は本考案第1実施形態のガラス板用留付け具の斜視図、(b)は座とキャップを後方から見た斜視図。 (a)は座の側面断面図、(b)は背面図。 (a)はキャップの側面断面図、(b)は背面図。 (a)はテレビとテレビ台の斜視図、(b)はテレビ台前部の斜視図、(c)はガラス板の孔近傍面を拡大した部分斜視図、(d)はガラス板を扉枠に留め着けた状態を拡大した部分斜視図。 鏡を壁面に留め付けた状態を示した斜視図。 ガラス板の留め付け手順の第1工程を示した側面断面図。 (a)は同じく第2工程を示した側面断面図、(b)は同じく第3工程を示した部分側面断面図。 (a)は同じく最工程を示した側面断面図、(b)はその一部の拡大図。 (a)は本考案第2実施形態のガラス板用留付け具の斜視図、(b)はその留付構造を示した側面断面図。 (a)は従来技術のガラス板用留付け具の斜視図、(b)は同じくその留付構造を示した側面断面図。
本考案を実施するための形態を、次の実施例において詳述する。
〔第1実施形態のガラス板用留付け具〕
図1(a)に示す本考案第1実施形態に係るガラス板用留付け具1は、木ねじ2と、合成樹脂製の座3と、座3に被せるキャップ4とを備える。
木ねじ2は、サラ頭形状の頭部2bを持ち、頭部2bとねじ部2aとの間に首部2cがあり、ねじ部2aの外径が首部2cの直径を超えない、ごく普通の市販品が用いられている。発明者による試作品のガラス板用留付け具1Aでは、全長20mm、ねじ部2aの最大直径(M)が3.5mmの木ねじ2が用いられている。しかしながら、これらの寸法は本発明を限定するものではない。
図1(a).(b)、及び図2(a).(b)に示すように、座3は、正面視における外形が円形を有し、前後方向の厚みがある、合成樹脂製の一体成形品である。
座3の中央は、木ねじ2の首部2dが突入する大きさのねじ挿通孔3dが形成されている。座3の外周面における後部寄りの個所には、周回する突部3bが形成されている。座3の表面には、木ねじ2の頭部2bの背面2cが有する傾斜角に合わせた斜面で形成された、頭部2bが没入する深さがある凹部3eが形成されている。座3の背面中央から後方に向けて、ガラス板に設けた孔内に丁度突入する外径を持つ凸段部3cが形成されている。
発明者は、好適とされる寸法の座3を試作した。この試作品の寸法は、図2(a)に示す外周面3aの直径D1が約7.6mm、外周面3aの前後厚さH1が約4.2mm、凸段部3cの突出高さH2が約2mm、凸段部3cの外径D2が約4.8mm、ねじ挿通孔3dの内径D3が約4mm、突部3bの高さが約0.4mmである。
しかしながら、これらの寸法は本発明を限定するものではない。
図1(a).(b)、及び図3(a).(b)に示すように、キャップ4は、座3の外周面3aが密着して嵌る内径Dと深さHを持つ有底円筒形状を有する。
発明者は、試作品の座3の寸法に合わせた、肉厚約0.5mmのアルミニウム製のキャップ4も試作した。この試作品のキャップ4は、図3(a).(b)に示す深さHは、図2(a)に示す試作品の座3が持つ外周面3aの前後厚さH1よりも若干短くして、キャップ4を座3に被せたときに、キャップ4の開口縁部がガラス板に接触してガラス板を傷付けないようにしてある。
キャップ4の側壁4aの内周面4bには、キャップ4を座3に被せ終えたときに、座2に形成されている突部3bが突入する凹部4cが周回方向に形成されている。
図4(a)に示すように、キャビネット家具の1種であるテレビ台50の前面を蔽う扉55の組み立てに、本考案実施形態のガラス板用留付け具1が用いられている。この扉22は、図4(a)及び(b)に示すように、キャビネット家具本体に相当する前端を開口させたテレビ台本体51の前端における下部(底板)の両側端近傍個所には、ヒンジ55,55を介して、木製の板枠で形成された扉枠53の下部が枢着されて、扉枠53上下回動自在な状態にある。
扉55は、この扉枠53の前面の4箇所でガラス板54が留め付けられて出来ている。この留め付けは、図4(c)に示すように、ガラス板54に開設した孔54aを利用して、図4(d)に示すようにガラス板用留付け具1が取り付けられる。
本考案第1実施形態のガラス板用留付け具1は、テレビ台50以外にも、例えば図5に示すように、壁面に鏡60を取り付ける場合にも使用できる。この場合には、木ねじに代えて、木ねじと略同様の形状を有する(首部が無い)コンクリート用のビスを使用してもよい。
この実施形態のガラス板用留付け具1を用いたガラス板の留め付け手順を図6〜図8に示す。
留め付けの手順は、図6に示すように、板面(扉枠)53の前面にガラス板54を位置合わせして重ねた状態で、座3を嵌め入れた木ねじ2を、ドライバーの操作で、ガラス板54の孔54a内から板面(扉枠)53に向けて、螺入する操作から始まる。
木ねじ2が強く締め付けられる位置まで螺入すると、図7(a)に示すように、座3の前端の凸段部3cがガラス板54の孔54a内に深く突入した状態になる。このとき、頭部2bは座3の前面に形成されている凹部3e内に没入した位置にあり、この状態で座3と板面(扉枠)53との間にガラス板54を挟み付けた留め付けが行われる。
図7(b)に示すように、座3にキャップ4を被せる作業の途中で、キャップ4の端面が突部3bに当接して、キャップ4の被せる方向に抵抗が生じる。
しかしながら、座3が合成樹脂で形成されているため、キャップ4に矢方向の強い力を加えると、座3の素材が持つ若干の弾性変形で突部3bが一時的に下方に押し下げられる方向に形状変形して、キャップ4の被せる方向の移動を最後まで続けることができる。
以上の手順を終えると、図8(a)に示すように、座3の大部分がキャップ4で覆われる。このとき、図8(b)に示すように、突部3bがキャップ4内の凹部4b内に突入してキャップ4と座3とが係合するため、キャップ4が不用意に前方に移動して脱落する可能性が極めて少なくなる。このようにして、ガラス板54は板面(扉枠)53に留め付けられる
〔第2実施形態のガラス板用留付け具〕
図9(a)に示す第2実施形態のガラス板用留付け具10は、ガラス板を金属板面に留め付けるために用いられる。
このガラス板用留付け具10は、ビス2Aと、合成樹脂製の座3Aと、座3に被せるキャップ4とを備える。
ビス2Aは、ナベ頭形状の頭部2bを持ち、ねじ部2aの外径が首部2cの直径を超えない、ごく普通の市販品が用いられている。
座2Aは、正面視における外形が円形を有し、前後方向の厚みがある、合成樹脂製の一体成形品である。座3の中央は、木ねじ2の首部2dが突入する大きさのねじ挿通孔3dが形成されている。座3の外周面における後部寄りの個所には、周回する突部3bが形成されている。座3の表面には、ビス2Aの頭部2bが没入する大きさの凹段部3eが形成されている。これは、ビス2Aの頭部2bの背面2cが軸心方向に対して直交する向きであることに対応させたものであり、これにより背面2c全体が凹段部3eの底面に接する。座3の背面中央から後方に向けて、ガラス板に設けた孔内に丁度突入する外径を持つ凸段部3cが形成されている。
図9(b)に示すように、このガラス板用留付け具10を使用したガラス板54の留め付け手順は、前述した第1実施形態のガラス板用留付け具の場合と略同様である。異なる点は、前以て(まえもって)金属板面70にビス2Aのねじ部2aが螺入するねじ孔23aを開設しておくことである。
本考案に係るガラス板用留付け具は、前端開口がガラス板製の扉で蔽われたテレビ台等のキャビネット家具の分野などで利用可能性がある。
1A 第1実施形態のガラス板用留付け具
2 木ねじ
3 座
4 キャップ
54 ガラス板
54a 孔
70 (金属製の)板面

Claims (5)

  1. ガラス板を板面に留め付ける留付け具あり、
    該ガラス板に設けた孔内に挿通して該ガラス板を前記板面に留め付ける木ねじと、該木ねじ用の肉厚な合成樹脂製の座と、該座に被せるキャップとを有し、
    前記座は、中央に前記木ねじの首部が突入する大きさのねじ挿通孔が形成され、外周面に突部が形成され、表面に前記木ねじの頭部が没入する斜面状の凹部が形成され、背面中央から後方に向けて前記ガラス板に設けた前記孔内に突入する凸段部が形成された合成樹脂製の座であり、
    前記キャップは、前記外周面を略被う大きさを有し、その内周面に、前記座に被せた位置で前記突部が突入係合する凹部が形成されていることを特徴とするガラス板用留付け具。
  2. ガラス板を金属製の板面に留め付ける留付け具あり、
    該ガラス板に設けた孔内に挿通して該ガラス板を前記板面に留め付けるビスと、該ビス用の肉厚な合成樹脂製の座と、該座を被うキャップとを有し、
    前記座は、中央に前記ビスのねじ部が挿通する大きさの挿入孔が形成され、外周面に突部が形成され、表面に前記ビスの頭部が没入する凹段部が形成され、背面中央から後方に向けて前記ガラス板に設けた前記孔内に突入する凸段部が形成された合成樹脂製の座であり、
    前記キャップは、前記外周面を略被う大きさを有し、その内周面に、前記座に被せた位置で前記突部が突入係合する凹部が形成されていることを特徴とするガラス板用留付け具。
  3. 前記ガラス板は、鏡である、請求項1又は2に記載のガラス板用留付け具。
  4. 前記板面は、室内の壁面である、請求項1乃至3のいずれかの項に記載のガラス板用留付け具。
  5. 前記板面は、前端を開口させたキャビネット家具本体の前端縁部にヒンジを介して開閉自在に片支持させた扉枠であり、該扉枠に、請求項1乃至3のいずれかの項に記載のガラス板用留付け具を用いて、ガラス板製の扉が留め付けられていることを特徴とするキャビネット家具。
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