JP3166199B2 - 固体撮像装置およびその製造方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置の構造およ
びその製造方法に関し、特に光感度を著しく改善するこ
とを特徴とした固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】固体撮像装置としては、すでに種々の構
造が提案され一部は実用化されている。従来の固体撮像
装置は、例えば図4に示す如き構造である。同図は電荷
転送(CCD)型の2次元固体撮像装置の平面構造を説
明する図であり、図に於て11a〜11d,12a〜1
2dは光電変換を行うフォトダイオードを、21,22
はCCDチャネルを示す。当該固体撮像装置の動作は概
略次の通りである。まず、固体撮像装置上に投影される
光パターン強度に応じた電荷がフォトダイオード11a
〜11d,12a〜12dに蓄積される。所定時間経過
後にフォトダイオードに蓄積された電荷が、例えばフォ
トダイオード11a〜11dからCCDチャネル21に
矢印31a〜31dに示された如く一括転送され、続い
て当該電荷がCCDチャネル21の出力部に向けて矢印
41に示す方向に転送され順次読み出される。
【0003】図5は、図4のAA’における断面構造を
説明する図であり、図4に於て、1はn型半導体基板、
2はP型ウェル、3はn型不純物領域からなるフォトダ
イオード、4はn型不純物領域からなるCCDチャネ
ル、5は分離用P+ 領域、6は絶縁膜、71は第1電
極、72は第2電極、8は光を遮断する遮光膜、9はト
ランジスタのゲート部、10は光路、をそれぞれ示す。
【0004】当該構造固体撮像装置による動作原理は次
の通りである。まず、フォトダイオード3に入射した光
により電荷が発生し、これがフォトダイオード3に蓄積
される。所定時間経過後に第1電極71にパルス電圧を
印加しトランジスタのゲート部9を導通状態にすること
でフォトダイオード3内の蓄積電荷をCCDチャネル4
に移す。しかる後にトランジスタのゲート部9が導通し
ない程度の低電圧パルス列を電極71および72に加
え、CCDチャネル内を電荷転送する。フォトダイオー
ド3の周囲部の電極71,72側壁部および電極71,
72の上部には絶縁膜6を介して遮光膜8が設けられ、
フォトダイオード以外の領域に光が入射するのを防いで
いる。
【0005】上述した固体撮像装置では、フォトダイオ
ード3に入る光は遮光膜8で規定されたフォトダイオー
ド開口部の範囲に限られる。CCD型固体撮像装置で
は、フォトダイオード3はCCDチャネル4と同一平面
上に形成されるため、1画素のしめる面積に対するフォ
トダイオード開口面積(開口率)は高々30%程度に制
限されてしまう。即ち、固体撮像装置に投影される光の
30%が有効に利用されるにすぎない。これを改善する
手段として、フォトダイオード3の上部にマイクロレン
ズを設け集光することが行われている。図6はマイクロ
レンズを設けたCCD型固体撮像装置の断面構造を説明
する図であり、図5と同じ部分の断面を示す。図に於
て、65は平坦化膜、11はマイクロレンズを示す。マ
イクロレンズ11に入射した光は、光路10に示される
如くフォトダイオード3の開口部に集光される。即ち、
レンズに入射する光の大部分がフォトダイオード3に入
るため、マイクロレンズの径を大きくとれば固体撮像装
置に入射する光を有効に利用することが出来、実行的に
開口率を大きくすることができる。従来のレンズでは実
行的開口率を60〜75%、即ち、マイクロレンズを設
けることにより感度を2〜2.5倍に向上させる効果が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】マイクロレンズの径を
大きくすれば、実行的な開口率を100%近くに高める
ことは原理的には可能であるが、現状ではマイクロレン
ズの作り方の上で制約がある。図7は、マイクロレンズ
を作る手順を説明する図であり、図6における平坦化膜
65を形成する以降の工程を示している。まず、遮光膜
や周辺部の配線を形成する工程まで完了した固体撮像装
置の表面に、平坦化剤(液体)を塗布し平坦化膜65が
形成される(図7(a))。次に、マイクロレンズとな
る感光材料(フォトレジストなど)を塗布した後に、マ
スクを用いて露光を行いフォトレジストパターン110
を形成する(図7(b))。しかる後に、ベーキングを
行い、フォトレジストパターンをリフローすることによ
り、マイクロレンズ11を形成する(図7(c))。
【0007】図8はマイクロレンズを形成するための他
の従来法を説明する図であり、66はレンズ材料膜であ
る。当該法では平坦化膜65の表面にレンズ材料膜66
を設けたのちにフォトレジストパターン110を形成す
る(図8(a))。次にベーキングを行い、フォトレジ
ストパターン110をリフローすることによりレンズ形
状パターン11を形成する(図8(b))。しかるのち
にレンズ形状パターン11をマスク材としてリアクティ
ブイオンエッチング法によりレンズ材料膜66をエッチ
ングすることにより、レンズ形状パターン11の形状が
レンズ材料膜66に転写されレンズ16が形成される
(図8(c))。
【0008】当該従来形成法では、フォトレジストを露
光する時のパターン間のスペースは、レンズ厚が2〜3
μmと厚いために0.8〜1μm程度を形成するのが限
度である。2次元固体撮像装置の1画素のしめる面積
を、例えば55μm2 とした時、マイクロレンズ間のス
ペースを1μmにしたとすると、画素面積に対する実行
的な集光能力が、即ち開口率は高々75%である。さら
に高感度化をめざして開口率を高めるとするならばレン
ズ間のスペースをさらに狭める必要があるが露光技術の
点で制約がある。即ち、上記した従来法では、現露光技
術ではこれ以上の開口率の向上は不可能であるという点
を有していた。さらに、今後の露光技術が進歩し0.7
〜0.5μmのレンズ間スペースが解像できたとしても
実効的な開口率を100%近くまで高めることは困難で
ある。なお、レンズパターン110をベーキングする条
件を選び、レンズパターンの先端部をパターン間の平坦
な部分にもリフローさせることにより、マイクロレンズ
間のスペースを短くすることは可能である。しかし、リ
フロー工程でレンズが近接するとその表面張力によりパ
ターンの先端部がくっつき合い、レンズ端部の形状が下
に凸の丸みをおびる。かかる形状はレンズの集光能力を
低下させるため好ましくない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来法で形成
したマイクロレンズの表面に均一な厚さのマイクロレン
ズカバー膜を200℃以下の低温で数1000オングス
トーロム程度の厚さに形成することにより、マイクロレ
ンズ間スペースを実効的に狭めるものである。本発明に
よれば、現状の露光技術を用いてマイクロレンズを形成
した上でマイクロレンズカバー膜を形成する工程を追加
しレンズ間スペースを原理的に零に近くすることが可能
であり、またレンズ間の形状をV字型に形成することが
できる。このため実効的開口率を100%近くに高める
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例につき詳述
する。
【0011】図1は本発明一実施例になるマイクロレン
ズが設けられた固体撮像装置の断面構造を示しており、
図6と同じ部分の構造図を示す。図に於て、図6と同一
記号は同一機能を有する物質を示し、12はマイクロレ
ンズカバー膜を示す。当該構造の固体撮像装置では、マ
イクロレンズ11の表面にマイクロレンズカバー膜12
が設けられており、この両者がレンズとして機能する。
マイクロレンズカバー膜12を設けた場合にはレンズ間
に平坦な部分はなく、V字型となっている。このため、
当該構造の固体撮像装置はレンズ径が極めて大きく、入
射光に対する実効的な開口率が100%近いという特徴
がある。
【0012】図2は図1に示した固体撮像装置の形成方
法を説明する図であり、図1に示した平坦化膜65を形
成する以降のレンズ形成工程を説明している。図に於
て、マイクロレンズ11を形成するまでの工程は図7で
説明した従来法と全く同様にして形成される(図2
(c))。次に、マイクロレンズ11および平坦化膜6
5の表面にマイクロレンズカバー膜12を形成する(同
図(d))。当該膜にはマイクロレンズの形状を忠実に
反映させる必要があり、膜圧均一性の良い化学気相成長
法などの手法で形成するのが望ましい。マイクロレンズ
11は材質的に耐熱性が不充分であるため、化学気相成
長は150〜200℃の温度で行う必要があり、この要
求を満足する手法としてはプラズマ方式の気相成長法が
好ましい。
【0013】図3はかかる気相成長法でSiO2 膜を形
成する場合の膜堆積速度の結果を示している。ガスとし
てはSiH4 とO2 を各々50SCCM,500SCC
M流し、圧力0.5Torr、プラズマ周波数50KH
z〜1MHzの条件での結果である。例えば、マイクロ
レンズ間の平坦部が1μmの場合には、マイクロレンズ
カバー膜12として0.5μmの膜厚を設ければ当該平
坦部を零にすることができる。図3の結果によれば15
0℃での膜堆積速度は750オングストローム/分であ
り、0.5μmの膜堆積に要する時間は7分弱と実用上
充分な速度である。当該法で形成したマイクロレンズカ
バー膜12のレンズ間の部分を観察すると良好なV字型
を程しており、集光効率は極めて良好であった。
【0014】なお、レンズの集光効率はレンズに入射す
る光を固体撮像装置のフォトダイオードに集光する割合
と定義される。従って集光効率はレンズ径,レンズの高
さ,平坦化膜の厚さに依存するため、これらを最適に選
ぶ必要がある。一例として、屈折率が1.6と1.55
のレンズ材および平坦化膜を用いるとした時の最適数値
は、レンズ径6.5μ、レンズ間スペース0.8μ、レ
ンズ高さ1.6μ、平坦化膜の厚さ5.5μであり、屈
折率1.54のレンズカバー膜を0.4μm設けて95
%以上の集光効率を得た。
【0015】図9は本発明を実現するための他の手法を
説明する図である。図に於て、図8と同記号は同一機能
を有する物質を示す。当該例では、平坦化膜65には有
機材料からなる膜を用い、レンズ材料膜66にはSiO
2 等の無機材料からなる膜を用いる。従って、フォトレ
ジストによるレンズパターン11をマスクとして転写さ
れたレンズ16には無機材料から形成される(図9
(c))。次に、レンズ16表面にのみ選択的にSiO
2 膜を堆積する。かかる膜成長法としては、例えば室温
・液相成長を適用できる。即ち、H2SiF6 水溶液中
にSiO2 粉末を溶解し飽和状態とする。かかる溶液に
図9(c)に示す構造基板を入れたのちにほう酸(H3
BO3 )水溶液を添加しSiO2 を過飽とさせることで
レンズ16の表面にSiO2 を堆積させる。この時、有
機材料からなる平坦化膜65の表面にはSiO2 は形成
されず、レンズ16の表面にのみSiO2 が堆積され、
図9(d)に示すマイクロレンズカバー膜12が形成さ
れる。
【0016】マイクロレンズカバー膜12の材質として
は、有機材料膜を用いても、あるいはSiO2 ・Si3
4 ・SiONなどの無機材料膜を用いてもその選択は
自由であるが、機械的強度の点では無機材料膜を用いる
のが望ましい。なお、マイクロレンズ11の屈折率は
1.6〜1.7程度であるのに対し、SiO2 では1.
45、Si3 4 では2.0である。マイクロレンズ1
1とマイクロレンズカバー膜12との屈折率差が大きい
とマイクロレンズの焦点の設計が困難となる。この点で
はSiONは1.6〜1.8程度の範囲で選択が可能で
あるため好ましい材料である。しかし、一方では屈折率
の差を積極的に利用して色収差を低減したレンズを実現
することも出来る。さらに、マイクロレンズカバー膜1
2の表面に反射防止膜を設けることにより固体撮像装置
に入射する光の反射を防止する手段を適用するのも一法
であり、反射にはゴーストの発生を防止すると共に、光
に対する感度をさらに改善する効果があり好ましい結果
を得る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はマイクロ
レンズが設けられた固体撮像装置の表面にマイクロレン
ズカバー膜を設けレンズ径を拡大することにより、入射
光に対する開口率を実効的に100%近くに向上出来、
従って光感度を大幅に改善する効果を有する。さらに、
マイクロレンズカバー膜として無機材料を選ぶことによ
りレンズの機械的強度を高められる効果がある。また、
マイクロレンズカバー膜の屈折率を選ぶことにより色収
差の少いレンズを実現することが出来るため、感度の波
長依存性を改善できる効果を持つ。さらに、マイクロレ
ンズカバー膜表面に反射防止膜を設けることにより、表
面反射により発生するゴーストを除去すると共に、感度
をさらに向上できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の装置の製造工程を部分的に示す断面図で
ある。
【図3】膜の堆積速度を示す図である。
【図4】固体撮像装置の原理を示す図である。
【図5】従来例を示す断面図である。
【図6】他の従来例を示す断面図である。
【図7】従来例の方法を示す断面図である。
【図8】他の従来例の方法を示す断面図である。
【図9】本発明他の実施例の方法を示す断面図である。
【符号の説明】
1 n型半導体基板 2 P型ウェル 3 フォトダイオード 4 CCDチャネル 5 P+ 領域 6 絶縁膜 65 平坦化膜 71,72 電極 8 遮光膜 10 光路 11,16 マイクロレンズ 12 マイクロレンズカバー膜

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素の上部に設けられたマイクロレンズ
    と、該マイクロレンズの表面を含む装置の表面に設けら
    れたマイクロレンズカバー膜とで構成されたレンズを有
    する固体撮像装置において、隣り合うレンズ間部分の形
    状が、下に凸の丸みをおびることなく、V字型に形成さ
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記マイクロレンズと、屈折率の異なる
    複数層の膜で構成された前記マイクロレンズカバー膜と
    で色収差を除去したレンズが構成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記レンズの表面に、反射防止膜が設け
    られたことを特徴とする請求項1記載の固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 画素の上部に設けられたマイクロレンズ
    と、該マイクロレンズの表面を含む装置の表面に設けら
    れたマイクロレンズカバー膜とで構成されたレンズを有
    する固体撮像装置の製造方法において、画素の上部にマ
    イクロレンズを形成する工程と、該マイクロレンズ表面
    を含む装置の表面に、前記マイクロレンズの径を拡大し
    て隣り合うレンズ同士を接触させ、かつ隣り合うレンズ
    間部分の形状が、下に凸の丸みをおびることなく、V字
    型になるように、マイクロレンズカバー膜を設ける工程
    とを含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記マイクロレンズカバー膜はマイクロ
    レンズの表面にのみ選択的に成長させることを特徴と
    請求項4記載の固体撮像装置の製造方法。
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