JP3166113B2 - 回転霧化型静電塗装機 - Google Patents

回転霧化型静電塗装機

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JP3166113B2
JP3166113B2 JP09214693A JP9214693A JP3166113B2 JP 3166113 B2 JP3166113 B2 JP 3166113B2 JP 09214693 A JP09214693 A JP 09214693A JP 9214693 A JP9214693 A JP 9214693A JP 3166113 B2 JP3166113 B2 JP 3166113B2
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真一 高山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車体、冷蔵庫等
の被塗物を塗装するのに用いて好適な回転霧化型静電塗
装機に関し、特に、外筒と内筒とからなる二重筒構造の
フィードチューブを備えた回転霧化型静電塗装機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術による回転霧化型静電塗装機を
図9ないし図12に示す。
【0003】図において、1は静電塗装機、2は該静電
塗装機1のハウジングをなす金属製,樹脂製の筒体から
なる本体をそれぞれ示し、該本体2の先端側には環状の
モータホルダ部2Aが一体形成され、基端側には取付用
ブラケット(図示せず)が設けられている。また、該本
体2の外周側は本体カバー3によって覆われ、該本体カ
バー3の外周側には水系塗料、メタリック系塗料等の電
気抵抗値の低い塗料を帯電させる外部電極(図示せず)
が周方向に離間して複数本設けられている。
【0004】4は本体2のモータホルダ部2Aに取付け
られたタービン型のエアモータを示し、該エアモータ4
は、軸方向に穿設された軸穴5と、該軸穴5を取り囲む
ようにして設けられたエア軸受6,6と、軸穴5の基端
側に設けられたタービンモータ7とから静圧空気軸受を
兼ねて構成されている。そして、各エア軸受6には軸受
エア供給通路8を介してエアが供給され、タービンモー
タ7には駆動エア供給通路9を介してエアが供給される
ようになっている。
【0005】10は軸穴5に挿通された中空筒状の回転
軸で、該回転軸10は、その基端側がタービンモータ7
に固着され、先端側がエアモータ4外に突出している。
そして、該回転軸10はタービンモータ7によって各エ
ア軸受6に支持されつつ回転駆動されるものである。
【0006】11はエアモータ4外に位置して回転軸1
0の先端側に固着されたベル型の回転霧化頭を示し、該
回転霧化頭11は図10にも示す如く、軸方向中間のリ
ム11Aを挟んで一端側が回転軸10に取付けられる取
付部11Bとなり、他端側が朝顔状に拡開する平滑化面
11Cとなり、該平滑化面11Cの先端側は多数のV字
状溝が形成された放出端縁11Dとなっている。
【0007】12は回転霧化頭11の平滑化面11Cの
途中に設けられたハブ部材を示し、該ハブ部材12は、
その背面側が後述のフィードチューブ20から塗料、シ
ンナ等が選択的に供給される凸円錐状の塗料供給面12
Aとなり、外周側には該塗料供給面12Aからの塗料、
シンナを回転霧化頭11の放出端縁11D側に導くため
の第1のハブ孔12Bが多数穿設され(2個のみ図
示)、かつ中央部には前面側にシンナを供給するための
第2のハブ孔12Cが穿設されている。
【0008】13は回転霧化頭11の外周を囲むように
して本体2の先端側に設けられた内側エアノズル、14
は該内側エアノズル13の外側に設けられた外側エアノ
ズルをそれぞれ示し、該外側エアノズル14は本体カバ
ー3に螺着されると共に、内側エアノズル13を本体2
との間で挟着している。また、該各エアノズル13,1
4の間には、環状のエア噴出孔15が形成され、該エア
噴出孔15は、シェーピングエア供給通路16からのエ
アが各エアチャンバ17,18等を介して供給される
と、このエアをシェーピングエアとして回転霧化頭11
の先端外周側に噴出し、該回転霧化頭11から噴霧され
た塗料の塗装パターンを円形状にパターン成形するもの
である。さらに、回転霧化頭11と内側エアノズル13
との間にも他の環状のエア噴出孔19が形成され、該エ
ア噴出孔19は、各エア軸受6、タービンモータ7等か
ら流出したエアの一部をシェーピングエアとして噴出す
るものである。
【0009】20は回転軸10内に同軸に設けられたフ
ィードチューブ、21は該フィードチューブ20を後述
の内筒22と共に構成する外筒を示し、該外筒21は、
その基端側が本体2に取付けられ、その先端側は縮径し
て回転霧化頭11のリム11Aと対応する位置まで延在
し、外側ノズル部21Aとなっている。
【0010】22は外筒21内に同軸に配設された内筒
を示し、該内筒22は、その基端側が本体2に取付けら
れ、その先端側は縮径して外筒21の外部に突出する内
側ノズル部22Aとなり、該内側ノズル部22Aの基端
側には後述するトリガ弁25の弁体25Cが離着座する
弁座22Bが設けられている。
【0011】23は内筒22内に形成された塗料通路を
示し、該塗料通路23は、その基端側が後述の塗料供給
配管32に接続され、その先端側はハブ部材12の塗料
供給面12Aに向けて開口している。また、該塗料通路
23の途中にはトリガ弁25が設けられ、該トリガ弁2
5によって開,閉されることにより、内部に収容した塗
料をハブ部材12に向けて噴出するものである。
【0012】24は外筒21と内筒22との間に形成さ
れた洗浄通路を示し、該洗浄通路24は、その基端側が
後述のシンナ供給配管35に接続され、先端側は内筒2
2の先端側に向けて開口している。また、該洗浄通路2
4の途中には後述の先端側洗浄弁26が設けられ、該先
端側洗浄弁26によって開,閉されることにより、外部
から供給されたシンナを内筒22の先端側に向けて噴射
するものである。
【0013】25は2ポート2位置のエア式切換弁から
なるトリガ弁を示し、該トリガ弁25は本体2に設けら
れたアクチュエータ25Aと、基端側が該アクチュエー
タ25Aに連結され、先端側が内筒22内に同軸に挿通
された弁軸25Bと、該弁軸25Bの先端側に設けら
れ、内筒22の弁座22Bに離着座する弁体25Cとか
ら構成されている。そして、該トリガ弁25は、外部か
らの制御エアがアクチュエータ25Aに給排されると、
弁軸25Bを伸縮させて弁体25Cを内筒22の弁座2
2Bに離着座させ、塗料通路23を開,閉するものであ
る。
【0014】26は2ポート2位置のスプリングリター
ン型エア式切換弁からなる先端側洗浄弁を示し、該先端
側洗浄弁26は、本体2に設けられたアクチュエータ2
6Aと、基端側が該アクチュエータ26Aに連結され、
先端側が洗浄通路24内に挿通された弁軸26Bと、該
弁軸26Bの先端側に設けられ、洗浄通路24の途中を
開,閉する弁体26Cとから構成されている。そして、
該先端側洗浄弁26は、外部からの制御エアによって
開,閉弁し、これにより後述の洗浄弁装置34と洗浄通
路24との間を連通,遮断するものである。
【0015】さらに、図11において、27は本体2内
に形成された排液通路で、該排液通路27は、その一端
側が排液配管28を介して静電塗装機1の外部に設けら
れた廃液タンク29に接続され、その他端側が本体2内
で塗料通路23の途中に接続されている。
【0016】30は排液通路27の途中に設けられたダ
ンプ弁を示し、該ダンプ弁30は先端側洗浄弁26とほ
ぼ同様に、2ポート2位置のスプリングリターン型エア
式切換弁として構成されている。そして、該ダンプ弁3
0は、外部からの制御エアによって開,閉弁することに
より、排液通路27と廃液タンク29との間を連通,遮
断するものである。
【0017】31は静電塗装機1の外部に設けられた色
替弁装置を示し、該色替弁装置31は、塗料供給配管3
2、ギヤポンプ33を介して塗料通路23と接続された
マニホールド31Aと、該マニホールド31Aに設けら
れ、A色,B色,…等の異なる色の塗料を吐出する複数
の塗料弁31B,31B(2個のみ図示)と、洗浄流体
としての洗浄水,シンナ,エアを吐出する洗浄水弁31
C,シンナ弁31D,エア弁31Eとから構成されてい
る。そして、該色替弁装置31は、塗料通路23内に塗
料、洗浄水、シンナ、エアを選択的に供給するものであ
る。
【0018】34は色替弁装置31と共に静電塗装機1
の外部に設けられた洗浄弁装置を示し、該洗浄弁装置3
4はシンナ供給配管35を介して先端側洗浄弁26に接
続されたマニホールド34Aと、該マニホールド34A
に設けられ、シンナを供給するシンナ弁34Bと、該シ
ンナ弁34Bに対向してマニホールド34Aに設けら
れ、外部からの制御エアにより開,閉弁し、シンナ供給
配管35と廃液タンク29との間を連通,遮断する排出
弁34Cとから構成されている。そして、該洗浄弁装置
34は、色替洗浄時に、洗浄通路24内にシンナを供給
して内筒22の内側ノズル部22A先端側を洗浄する一
方、該洗浄通路24内に残留したシンナを後述のエゼク
タ36に吸引させるものである。
【0019】36は洗浄弁装置34と廃液タンク29と
の間に設けられ、排出管37を介して洗浄弁装置34の
排出弁34Cに接続されたエゼクタを示し、該エゼクタ
36は、主通路36A内を廃液タンク29に向けて流れ
る空気等の流体の圧力を利用して排出管37内のシンナ
を吸引し、このシンナを廃液タンク29内に排出するも
のである。
【0020】従来技術による回転霧化型静電塗装機は上
述の如き構成を有するもので、次にその作動について水
系塗料を用いた場合を例に挙げ、図12を参照しつつ説
明する。
【0021】まず、A色の塗装行程では、色替弁装置3
1のA色用塗料弁31BからA色塗料を吐出させ、塗料
供給配管32から塗料通路23,回転霧化頭11に亘っ
て充填しておき、エアモータ4によって回転軸10、回
転霧化頭11を高速回転させる。一方、外部電極に高電
圧を印加すると共に、シェーピングエア供給通路16か
らシェーピングエアを供給し、エア噴出孔15から回転
霧化頭11の前面側にシェーピングエアを噴出する。
【0022】次に、トリガ弁25を開弁させると、塗料
通路23内のA色塗料は、ハブ部材12の塗料供給面1
2Aに向けて吐出され、回転霧化頭11の高速回転によ
って霧化される。そして、この霧化されたA色塗料は、
外部電極によるコロナ放電領域を通過する間に帯電しつ
つ、各エア噴出孔15,19からのシェーピングエアに
より塗装パターンが形成され、外部電極と被塗物との間
に生じる電気力線に沿って飛行することにより、該被塗
物に塗着する。
【0023】さて、A色塗料による一の塗装が終了した
ときには、次のA色塗装行程が始まるまでのインターバ
ル時間Tの間に、内筒22の内側ノズル部22A外周側
に付着した塗料を除去すべく、第1の補助洗浄を行な
う。
【0024】即ち、トリガ弁25を閉弁すると共に先端
側洗浄弁26を開弁し、洗浄弁装置34のシンナ弁34
Bからシンナ供給配管35内にシンナを吐出し、このシ
ンナを洗浄通路24内に供給することにより、内筒22
の内側ノズル部22A外周側を部分的に洗浄する。
【0025】次に、洗浄弁装置34からのシンナの吐出
終了とほぼ同時に、排出弁34Cを開弁し、エゼクタ3
6を作動させる。これにより、洗浄通路24内に残留し
たシンナは、先端側洗浄弁26、シンナ供給配管35、
排出弁34C、排出管37を介してエゼクタ36内に吸
引され、該エゼクタ36から廃液タンク29内に排出さ
れる。そして、該先端側洗浄弁26,排出弁34C,エ
ゼクタ36は、洗浄弁装置34のシンナ弁34Bからシ
ンナの吐出が終了した時から所定時間tが経過した後
に、それぞれ閉弁,停止される。ここで、前記所定時間
tは、洗浄通路24の先端側(回転霧化頭11側)と先
端側洗浄弁26との間のシンナのみを廃液タンク29に
排出すべく、洗浄通路24の最先端側に位置するシンナ
がエゼクタ36の吸引によって先端側洗浄弁26を通過
するのに要する時間とほぼ等しく設定されている。
【0026】そして、A色の塗装行程が終了し、次色の
塗料、例えばB色の塗料を噴霧する場合には、塗料供給
配管32、塗料通路23、ハブ部材12等に残留、付着
したA色塗料を洗浄する洗浄行程を行なう。
【0027】即ち、洗浄行程では、ダンプ弁30を開弁
して排液通路27と廃液タンク29とを接続した後、色
替弁装置31のエア弁31E,洗浄水弁31Cからエ
ア,洗浄水を交互に複数回吐出することにより、塗料供
給配管32、塗料通路23等に残留したA色塗料を排液
通路27から排液配管28等を介して廃液タンク29内
に押し流す。そして、塗料通路23等の洗浄が終了した
ら、ダンプ弁30を開弁したままトリガ弁25を開弁
し、色替弁装置31のシンナ弁31Dからのシンナを塗
料通路23内に供給する。これにより、このシンナは塗
料通路23からハブ部材12の塗料供給面12A側に噴
出され、該塗料通路23の先端側や回転霧化頭11、ハ
ブ部材12等を部分的に洗浄する。
【0028】ここで、塗装中には、塗料噴出時の乱流等
によって内側ノズル部22Aの先端外周側に塗料が付着
し易いが、前述の洗浄行程では、塗料通路23から回転
霧化頭11に向けてシンナ等を噴射するだけだから、こ
の付着塗料を洗浄することができない。
【0029】そこで、前記洗浄行程では、前述した塗料
通路23等の主洗浄に加えて、内側ノズル部22Aの先
端外周側をスポット的に洗浄すべく、第1の補助洗浄と
同様に第2の補助洗浄を行なう。
【0030】さらに、A色塗装に続いてB色塗装を行な
う場合は、ダンプ弁30を開弁させた状態で色替弁装置
31のB色塗料弁31Bから塗料通路23、排液通路2
7内にB色塗料を供給し、次に、ダンプ弁30を閉弁さ
せると共にトリガ弁25を短時間だけ開弁させることに
より、回転霧化頭11にB色塗料を供給して塗装準備を
行なった後、B色による被塗物の塗装を開始する。
【0031】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による回転霧化型静電塗装機では、内筒22の内
側ノズル部22A先端外周側を洗浄すべく洗浄通路24
内に供給されたシンナが次色塗料に混入して、塗装品質
が低下するのを防止するため、該洗浄通路24内に残留
したシンナをエゼクタ36で先端側洗浄弁26まで吸引
し、廃液タンク29内に排出している。
【0032】このため、従来技術によるものでは、例え
ば第1,第2の各補助洗浄毎に、洗浄通路24内から廃
液タンク29内に約20ccものシンナが排出されてし
まうから、毎回この分だけシンナが無駄となって、洗浄
効率が大幅に低下し、洗浄コストが増大するという問題
がある。
【0033】また、廃液タンク29内に排出するシンナ
量が多いから、周囲環境を悪化させ易い上に、各補助洗
浄時には、洗浄通路24のうち先端側洗浄弁26よりも
下流の部分(シンナが抜取られた部分)に新たにシンナ
を充填しなければならないから、この充填時間だけ遅れ
時間が発生し、補助洗浄の応答性が低下するという問題
がある。特に、車体塗装、家電塗装等の多量の被塗物を
塗装する場合は、洗浄回数が多いから、エゼクタ36に
よって吸引され、廃液タンク29内に捨てられる無駄な
シンナ量の累計も大きく、洗浄効率、周囲環境が大幅に
低下し易い。
【0034】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
なされたもので、洗浄終了時に、洗浄通路内に残留した
洗浄流体が流出して塗料に混入するのを効果的に防止
し、洗浄流体の消費量を大幅に低減できるようにした回
転霧化型静電塗装機を提供することを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明が採用する構成の特徴は、洗浄通路の流
出側に、常時は閉弁して該洗浄通路から洗浄流体が外部
に流出するのを阻止し、該洗浄通路に洗浄流体が供給さ
れたときには開弁して洗浄流体が外部に流出するのを許
す逆止弁を設けたことにある。
【0036】また、前記逆止弁は、フィードチューブの
外筒に固定された固定部と、フィードチューブの内筒か
ら径方向外側に離間して位置し、該固定部から先端側に
向けて伸長した筒部と、該筒部の先端側に位置して径方
向に変位可能に設けられ、常時は径方向内向きに変位し
て前記フィードチューブの内筒に着座し、洗浄通路に洗
浄流体が供給されたときには径方向外向きに変位して前
記フィードチューブの内筒から離座する筒状弁部とから
構成するのが好ましい。
【0037】
【作用】洗浄時に、洗浄通路に洗浄流体を供給すると、
逆止弁は開弁して洗浄流体が流出するのを許し、該洗浄
通路への洗浄流体の供給が停止すると、逆止弁は閉弁し
て洗浄流体が洗浄通路から外部に流出するのを阻止す
る。
【0038】また、逆止弁を、フィードチューブの外筒
に固定された固定部と、フィードチューブの内筒から径
方向外側に離間して位置し、該固定部から先端側に向け
て伸長した筒部と、該筒部の先端側に位置して径方向に
変位可能に設けられ、常時は径方向内向きに変位してフ
ィードチューブの内筒に着座し、洗浄通路に洗浄流体が
供給されたときには径方向外向きに変位してフィードチ
ューブの内筒から離座する筒状弁部とから構成すれば、
洗浄通路に洗浄流体が供給されると、筒状弁部は径方向
外向きに変位して洗浄流体が流出するのを許し、該洗浄
通路への洗浄流体の供給が停止すると、筒状弁部は径方
向内向きに変位して洗浄通路から洗浄流体が流出するの
を阻止する。
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図8に基
づいて説明する。なお、実施例では前述した図9ないし
図12に示す従来技術と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
【0040】まず、図1ないし図6は本発明の第1の実
施例に係り、図中、41は本実施例による静電塗装機、
42は該静電塗装機41の一部を構成するフィードチュ
ーブをそれぞれ示し、該フィードチューブ42は従来技
術で述べたフィードチューブ20とほぼ同様に、先端側
が縮径して外側ノズル部43Aとなった外筒43と、該
外筒43と同軸に設けられ、内側ノズル部44Aおよび
弁座44Bを有する内筒44とから二重筒状に構成され
ている。しかし、本実施例によるフィードチューブ42
には後述の逆止弁45が設けられている点で、従来技術
によるものと相違する。
【0041】45は洗浄通路24の流出口に位置してフ
ィードチューブ42の先端側に設けられ、フッ素系樹脂
材料から形成された逆止弁を示し、該逆止弁45は、図
2にも示す如く、外筒43の外側ノズル部43A先端側
に設けられ、取付ナット46を介して着脱可能に固定さ
れた固定部45Aと、内筒44の内側ノズル部44Aか
ら径方向に離間して洗浄通路24を確保し、該固定部4
5Aから先端側に向けて伸長した筒部45Bと、該筒部
45Bの先端側に径方向に変位可能に設けられ、先端側
に向けて順次縮径するように形成された薄肉テーパ状の
筒状弁部45Cとから構成されている。また、前記筒状
弁部45Cは弾性およびばね性を有しており、その先端
側は径方向内側に付勢されて、外筒43の外側ノズル部
43A外周側に全周に亘って着座し、これにより、洗浄
通路24の流出口を液密にシールしている。ここで、前
記筒状弁部45Cの先端側は、図2中に示す如く、内筒
44の内側ノズル部44Aに向けて、例えば20〜50
度、好ましくは30度程度の角度αだけ傾斜しており、
この角度αによってシンナの圧力を径方向へ作用させる
ようになっている。
【0042】そして、前記逆止弁45は、後述の如く、
常時は筒状弁部45Cの先端側を外筒43の外側ノズル
部43A外周側に着座させて洗浄通路24の流出口をシ
ールする一方、洗浄通路24内にシンナが供給される洗
浄時には、該シンナの圧力によって筒状弁部45Cを径
方向外向きに変位させ、洗浄通路24の流出口を開くも
のである。
【0043】47はシンナ供給配管35を介して先端側
洗浄弁26に接続されたシンナ源を示し、該シンナ源4
7はシンナ供給配管35、先端側洗浄弁26を介して洗
浄通路24内に洗浄流体としてのシンナを供給するもの
である。
【0044】本実施例による回転霧化型静電塗装機は上
述の如き構成を有するもので、その基本的動作について
は従来技術によるものと格別差異はない。そこで、本実
施例の特徴とする洗浄行程について、図4ないし図6を
参照しつつ説明する。
【0045】まず、A色塗料による一の塗装が終了した
ときには、次のA色塗装行程が始まるまでのインターバ
ル時間Tの間に、内筒44の内側ノズル部44A先端外
周側に付着した塗料を除去すべく、第1の補助洗浄を行
なう。
【0046】即ち、トリガ弁25を閉弁すると共に先端
側洗浄弁26を開弁すると、シンナ源47からのシンナ
はシンナ供給配管35、先端側洗浄弁26を介して洗浄
通路24内に流入し、該洗浄通路24内の圧力がシンナ
圧に応じて上昇する。これにより、図5に示す如く、逆
止弁45の筒状弁部45Cが径方向外向きに押し広げら
れて内筒44の内側ノズル部44A外周側から離座し、
洗浄通路24の流出口を開放すると、該洗浄通路24内
のシンナは外部に噴射されて内側ノズル部44Aの先端
外周側を洗浄する。
【0047】そして、先端側洗浄弁26が閉弁すると、
洗浄通路24内の圧力が低下し、図6に示す如く、逆止
弁45の筒状弁部45Cは自己の有する弾性、ばね性に
よって径方向内向きに復帰し、内側ノズル部44Aの外
周側に着座して洗浄通路24の流出口をシールする。
【0048】一方、A色からB色への色替洗浄時にも、
上述した第1の補助洗浄と同様に、第2の補助洗浄とし
て、先端側洗浄弁26を開弁することにより、洗浄通路
24内にシンナを供給して内筒44の内側ノズル部44
Aを洗浄する。
【0049】かくして、本実施例によれば、洗浄通路2
4の流出口に位置してフィードチューブ42の先端側に
逆止弁45を設ける構成としたから、先端側洗浄弁26
から洗浄通路24にシンナが供給されて圧力が上昇する
と、該逆止弁45は開弁して洗浄通路24内のシンナが
外部に流出するのを許し、一方、先端側洗浄弁26から
のシンナの供給が停止して圧力が低下すると、逆止弁4
5は閉弁して洗浄通路24の流出口を閉塞し、該洗浄通
路24内のシンナが外部に流出するのを防止することが
できる。
【0050】この結果、第1,第2の補助洗浄時に、洗
浄通路24内のシンナが漏れて塗料に混入するのを効果
的に防止でき、塗装品質や信頼性等を大幅に向上するこ
とができる。また、従来技術で述べた如く、洗浄通路2
4内の残留シンナをエゼクタ36によって吸引し、廃液
タンク29内に廃棄する必要がないから、シンナを効率
よく使用でき、洗浄効率を高めて洗浄コストを低減でき
る上に、洗浄弁装置34、エゼクタ36等を不要にでき
る。
【0051】即ち、補助洗浄1回あたりの無駄シンナ量
を20ccとし、1分間に1回洗浄するとすれば、1時
間あたりの無駄シンナ量は1200cc(=20×6
0)に達し、1日の塗装時間を2交代制の16時間とす
れば19200cc(=20×60×8×2)、即ち1
9リットルにも達するから、この約19リットルものシ
ンナを節約することができる。
【0052】さらに、シンナをほとんど全て洗浄に用
い、廃液タンク29内に廃棄しないから、周囲環境が悪
化するのを効果的に防止でき、シンナ充填に要する遅れ
時間を廃して応答性を向上することができる。
【0053】一方、逆止弁45はフッ素系樹脂材料から
形成し、外筒43の外側ノズル部43Aに取付ナット4
6を介して固定された固定部45Aと、内筒44から径
方向外側に離間して位置し、内側ノズル部44Aとの間
に洗浄通路24を確保しつつ該固定部45Aから先端側
に向けて伸長した筒部45Bと、該筒部45Bの先端側
に径方向に変位可能に設けられ、弾性およびばね性を備
えた筒状弁部45Cとにより構成したから、洗浄通路2
4内のシンナ圧力に応じて、速やかに筒状弁部45Cを
ゴムの弾性を利用して内筒44の内側ノズル部44Aか
ら離着座させ、応答性よく開,閉弁することができ、全
体構造を簡素化して製造コストを低減できる。
【0054】さらに、逆止弁45を取付ナット46を介
して着脱可能に設ける構成としたから、経年劣化等によ
って逆止弁45の弾性力が失われた場合は、回転霧化頭
11および取付ナット46を外すだけで、静電塗装機4
1の前側から容易に新品の逆止弁45と交換することが
でき、メンテナンス性を大幅に向上できる。
【0055】次に、図7および図8は本発明の第2の実
施例を示し、本実施例の特徴は、逆止弁の筒状弁部の内
周側に、平坦なシール部を設けたことにある。なお、本
実施例では、図1ないし図6に示す第1の実施例と同一
の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するも
のとする。
【0056】図中、51は前記第1の実施例で述べた逆
止弁45に替えて本実施例に適用される逆止弁を示し、
該逆止弁51は第1の実施例で述べた逆止弁45とほぼ
同様に、フッ素系樹脂材料から形成され、取付ナット4
6を介して外筒43の外側ノズル部43Aに着脱可能に
固定された固定部51Aと、該固定部51Aから先端側
に向けて伸長した筒部51Bと、該筒部51Bの先端側
に径方向に変位可能に設けられた筒状弁部51Cとから
構成されている。しかし、本実施例による逆止弁51の
筒状弁部51C内周側には、図8にも示す如く、内筒4
4の内側ノズル部44Aに全周に亘って液密に着座する
筒状のシール面51Dが一体的に形成されている点で、
前記第1の実施例による逆止弁45と相違する。
【0057】かくして、このように構成される本実施例
でも、上述した前記第1の実施例とほぼ同一の作用、効
果を奏することができるが、特に、本実施例では筒状弁
部51Cの内周側に平坦な筒状のシール面51Dを設け
る構成としたから、逆止弁51によって洗浄通路24の
流出口をより一層確実にシールできる。
【0058】なお、前記実施例では、逆止弁45,51
をフッ素系樹脂材料から形成するものとして述べたが、
本発明はこれに限らず、他の樹脂材料を用いてもよい。
【0059】また、前記実施例では回転霧化型静電塗装
機として、ベル型の回転霧化頭11を用いた塗装機を例
示したが、これに替えて、ディスク型の回転霧化頭を用
いた塗装機にも適用できる。
【0060】さらに、前記実施例では、水系塗料を用い
た場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ら
ず、溶剤系塗料を用いてもよい。
【0061】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、洗
浄通路の流出側に、常時は閉弁して該洗浄通路から洗浄
流体が外部に流出するのを阻止し、該洗浄通路に洗浄流
体が供給されたときには開弁して洗浄流体が外部に流出
するのを許す逆止弁を設ける構成としたから、洗浄終了
後に、洗浄通路内の洗浄流体が外部に流出して塗料に混
入するのを効果的に防止でき、塗装品質や信頼性等を向
上できる。また、洗浄流体を効率よく使用して洗浄コス
トを低減することができ、周囲環境が悪化するのを防止
できる。
【0062】さらに、逆止弁を、フィードチューブの外
筒に固定された固定部と、フィードチューブの内筒から
径方向外側に離間して位置し、該固定部から先端側に向
けて伸長した筒部と、該筒部の先端側に位置して径方向
に変位可能に設けられ、常時は径方向内向きに変位して
フィードチューブの内筒に着座し、洗浄通路に洗浄流体
が供給されたときには径方向外向きに変位してフィード
チューブの内筒から離座する筒状弁部とにより構成した
から、洗浄通路内の圧力に応じて、速やかに筒状弁部を
内筒から離着座させ、応答性よく開,閉弁することがで
き、全体構造を簡素化して製造コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による回転霧化型静電塗
装機の要部を拡大して示す断面図である。
【図2】図1中の逆止弁を拡大して示す断面図である。
【図3】回転霧化型静電塗装機が用いられる塗装システ
ムの全体構成図である。
【図4】塗装行程、洗浄行程を示すタイムチャートであ
る。
【図5】逆止弁が開弁した状態を示す要部拡大断面図で
ある。
【図6】逆止弁が閉弁した状態を示す図5と同様の断面
図である。
【図7】本発明の第2の実施例による回転霧化型静電塗
装機の要部を拡大して示す断面図である。
【図8】図7中の逆止弁を拡大して示す断面図である。
【図9】従来技術による回転霧化型静電塗装機の要部を
示す断面図である。
【図10】図9中の要部を拡大して示す断面図である。
【図11】従来技術による回転霧化型静電塗装機が用い
られる塗装システムの全体構成図である。
【図12】塗装行程、洗浄行程を示すタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
2 本体 4 エアモータ 10 回転軸 11 回転霧化頭 23 塗料通路 24 洗浄通路 42 フィードチューブ 43 外筒 44 内筒 45,51 逆止弁 45A,51A 固定部 45B,51B 筒部 45C,51C 筒状弁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−334565(JP,A) 実開 平4−106656(JP,U) 実開 平2−37766(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 5/00 - 5/08 B05C 11/10

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アモータと、該エアモータの軸方向に
    挿通され、該エアモータによって回転される回転軸と
    回転軸の先端側に設けられた回転霧化頭と、前記回転
    軸内に同軸に設けられた外筒と内筒とからなり、先端側
    が該回転霧化頭内に延在したフィードチューブと、該フ
    ィードチューブの内筒内に形成され、塗料、洗浄流体が
    選択的に供給される塗料通路と、前記フィードチューブ
    の外筒と内筒との間に形成され、洗浄流体が供給される
    洗浄通路とからなる回転霧化型静電塗装機において、前
    記洗浄通路の流出側には、常時は閉弁して該洗浄通路か
    ら洗浄流体が外部に流出するのを阻止し、該洗浄通路に
    洗浄流体が供給されたときには開弁して洗浄流体が外部
    に流出するのを許す逆止弁を設けたことを特徴とする回
    転霧化型静電塗装機。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁は、前記フィードチューブの
    外筒に固定された固定部と、前記フィードチューブの内
    筒から径方向外側に離間して位置し、該固定部から先端
    側に向けて伸長した筒部と、該筒部の先端側に位置して
    径方向に変位可能に設けられ、常時は径方向内向きに変
    位して前記フィードチューブの内筒に着座し、洗浄通路
    に洗浄流体が供給されたときには径方向外向きに変位し
    て前記フィードチューブの内筒から離座する筒状弁部と
    から構成してなる請求項1に記載の回転霧化型静電塗装
    機。
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