JP3166084U - インクカートリッジ充填装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクカートリッジにインクを満杯まで充填しやすく且つ大量の気泡が残留しないインクカートリッジ充填装置を提供する。【解決手段】充填待ちインクカートリッジにインクを充填する負圧型インクカートリッジ充填装置は、充填用インクの貯蔵に用いるインクベッセルと、一端にインクベッセルにあるインクが入る入口端を有し、他端にインクカートリッジに繋がる出口端を有する、インクをインクカートリッジに送るための注入通路と、インクベッセルとつながり、インクベッセルの空気を抽出するために、アスピレーターが接続される抽出口を有する抽出通路と、インク充填時、インクカートリッジを、インクカートリッジに繋がる出口端を入口端の上方に位置させた状態で保持するインクカートリッジ位置決め機構を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、負圧型インクカートリッジ充填装置に関する。
インクジェットプリンターのプリント方式は、通常、インク収納用のインクカートリッジから提供されたインクを対応するインク流動通路を経てレコーディングヘッドに送り、プリント信号の駆動によりインクをレコーディングヘッドに設けるノズルから紙等の記録媒体に噴射して文字又は図形を印刷するものである。
レコーディングヘッドとインクカートリッジとの配置関係により、インクジェットプリンターインクカートリッジは、一体式インクカートリッジと、組み合わせ式インクカートリッジの2種類に分類される。一体式インクカートリッジでは、レコーディングヘッドとインクベッセルチャンバーを一体化し、レコーディングヘッドはインクカートリッジのインク出口に設置される。組み合わせ式インクカートリッジでは、レコーディングヘッドはインクベッセルチャンバーから分離され、インクベッセルチャンバーはインクを収納しないが、レコーディングヘッドがインクジェットプリンターの文字車(ワードカー)に設置される。一体式インクカートリッジのレコーディングヘッドは損壊しやすく、且つレコーディングヘッドの価格が比較的高いので、多くのユーザーは組み合わせ式インクカートリッジを選択する傾向にある。
現在、市場ではこのような組み合わせ式インクカートリッジがよく見られる。このインクカートリッジは、負圧チャンバーとインクチャンバーを含み、これら二つチャンバーの間が一つ連通口を通じて接続されている。また、負圧チャンバーは、毛細作用を利用してインクを保持するスポンジとプリンターのインク供給針に接続されるインク出口を有する。一方、インクチャンバーは、インク注入口を有する。このような組み合わせ式インクカートリッジは、インクが消費されると廃棄される。しかし、カートリッジを構成するプラスチックやフイルム等の構成部は、ほとんど自然的に分解せず、資源の浪費及び環境汚染を起こしやすい。そのため、最も適切な対策は、インクを使い切ったインクカートリッジにインクを補充(充填)し、再利用に供することである。
中国特許200910109293.6には、負圧を利用したインクカートリッジ充填装置が提案されている。この充填装置は、充填用インクを貯蔵するためのインクベッセル、インクを充填待ちインクカートリッジに充填用インクを送るインク供給用チューブ、インクベッセルの上方に設けられた抽出通路、及び充填待ちインクカートリッジを固定するインクカートリッジ固定用の部品を含み、抽出通路がインクベッセルと直接につながり、アスピレーターを用いてインクベッセルにある空気を抽出する。
上述の負圧インク充填装置を利用して組み合わせ式インクカートリッジにインクを充填する場合、充填待ちインクカートリッジを固定部品を用いて組合せ充填装置に固定する。これにより、インクカートリッジのインク出口がインク提供チューブに接続し、インクベッセルがインクカートリッジとの間に一つ密閉空間を形成する。次に、アスピレーターを抽出通路に接続し、インクベッセルとインクカートリッジの中にある空気を抽出する。続いて、アスピレーターを放す。その結果、気圧がバランスをすべく、自動的にインクベッセル内にあるインクを吸収し、インクがインク提供チューブを経て負圧チャンバーに入り、更に連通口を経由してインクチャンバーに入る。
しかし、この充填方法では、アスピレーターの容量が限られているため、インクカートリッジにインクを満杯に注入するためには何回もアスピレーターで抽気作業を繰り返し行わなければならない。また、注入過程で、インクは先に負圧チャンバーに入り、それから連通口を通じて更にインクチャンバーに入るので、アスピレーターで何回も空気を抽出するとき、インクチャンバーに注入したインクが抽出され、インクチャンバーにインクを満杯にし難く、大量の気泡が残留する。その結果、インクカートリッジにインクが充填された後、このインクカートリッジを用いてプリントを行うと、プリント不良を発生するという問題がある。
中国特許200910109293.6号明細書
本考案は、負圧型インクカートリッジ充填装置を提供し、従来の負圧型インクカートリッジ充填装置ではインクカートリッジにインクを満杯まで充填し難く且つ大量の気泡が残留するという技術問題を解決することを目的とする。
この目的を達成するため、本考案は、充填待ちインクカートリッジにインクを充填する負圧型インクカートリッジ充填装置に、
充填用インクの貯蔵に用いるインクベッセルと、
一端に前記インクベッセルにあるインクが入る入口端を有し、他端に前記インクカートリッジに繋がる出口端を有する、インクを前記インクカートリッジに送るための注入通路と、
前記インクベッセルとつながり、前記インクベッセルの空気を抽出するために、アスピレーターが接続される抽出口を有する抽出通路と、
インク充填時、前記インクカートリッジを、前記インクカートリッジに繋がる前記出口端を前記入口端の上方に位置させた状態で保持するインクカートリッジ位置決め機構を設けたものである。
本考案の他の形態は、前記出口端が前記充填待ちインクカートリッジのインク出口とつながる。
本考案の他の形態は、前記出口端が充填待ちインクカートリッジのインク注入口とつながる。
本考案の他の形態は、前記インクカートリッジ位置決め機構の片側側面にスロットを設けてある。
本考案の他の形態は、前記インクベッセルが前記インクカートリッジ位置決め機構と一体化に成型され又は溶接され若しくはクランピング接続されて一体化されている。
本考案の他の形態は、前記インクカートリッジ位置決め機構とつながるアップカバーを有し、前記アップカバーに前記インクカートリッジをシールして前記インクカートリッジ充填装置に固定するシール部を設けてある。
本考案の他の形態は、前記アップカバーの一端が前記インクカートリッジ位置決め機構の他方端部とヒンジで連結し、他端に前記スロットに組合せるバックルが設けてある。
本考案の他の形態は、前記出口端をシールする密封機構を有し、前記密封機構はシール、ゴムプラグ及びスリーブからなり、前記シールリングに凹部を設けており、前記ゴムプラグが前記凹部に組み合わされ、前記スリーブが前記ゴムプラグに組み合わされる。
本考案の他の形態は、前記抽出口をシールするセルフクローズシールリングを備えている。
本考案によれば、インクカートリッジ位置決め機構は、出口端がインクカートリッジのインク流動重力方向にある上流でインクカートリッジを固定するため、インクカートリッジを満杯に注入しやすいだけでなく、大量の空気が残留せず、インクカートリッジを満杯に注入しにくく且つ大量の気泡を残留するという問題がない。
図1は、本考案の実施例1及び実施例2に係るインクカートリッジ充填装置を用いてインクが充填されるインクカートリッジの断面図である。 図2aは、本考案の実施例1に係るインクカートリッジ充填装置の前方斜視図である。 図2bは、本考案の実施例1に係るインクカートリッジ充填装置の後方斜視図である。 図3は、本考案の実施例1に係るインクカートリッジ充填装置の分解斜視図である。 図4aは、インクカートリッジを装着した本考案の実施例1に係るインクカートリッジ充填装置の断面図である。 図4bは、インクカートリッジにインクを充填する直前の、インクカートリッジ充填装置の断面図である。 図4cは、インクカートリッジを抽気している状態を示す、インクカートリッジ充填装置の断面図である。 図4dは、インクカートリッジにインクを充填している状態を示す、インクカートリッジ充填装置の断面図である。 図4eは、インクカートリッジを再び抽気している状態を示す、インクカートリッジ充填装置の断面図である。 インクカートリッジを装着した本考案の実施例2に係るインクカートリッジ充填装置の断面図である。 実施例2のインクカートリッジ充填装置を用いてインクカートリッジにインクを充填する状態を示す断面図である。
本考案の実施例は、その技術内容と利点をより明らかにすることを意図するものである。以下、本考案の技術的内容を、その実施例を示す図面を参照して説明する。当然、以下に説明する実施例は、本考案の一部の実施例であり、すべての実施例を示すものではない。以下に説明する本考案の実施例に基づいて、本考案の属する技術分野における当業者は、そこに記載された実施例がすべて本考案の技術範囲に属するものと理解するであろう。
本考案によれば、負圧型インクカートリッジ充填装置において、インクカートリッジ位置決め機構は、インクカートリッジをインク注入通路の出口端がインクカートリッジのインク流通重力方向の上流側で位置決めされ、何回も抽気する際に既に注入したインクを抽出することがなく、インクカートリッジにインクを満杯に注入することを保証し、また、インクカートリッジに空気ができるだけ残留しないことを保証し、充填後のインクカートリッジを用いたプリントが良好に行われることを保証するものである。
以下、添付の図面に示す具体的な実施例を通じて、本実用新型の技術内容を詳細に説明する。
図1は、充填待ちインクカートリッジ15の概略構造を示す図である。図1に示すように、インクカートリッジ15の内部は、仕切り板153により、負圧チャンバー151とインクチャンバー152に分けられ、両者は仕切り板153の下方に形成された連通口1531を介して連通しており、インクチャンバー152は連通口1531を通じて負圧チャンバーに接続されている以外は密閉空間を形成している。負圧チャンバー151は、インク保持用の吸収構造部品1511を含む。吸収構造部品は、実質的に多孔性の材料(例えば、スポンジ1511)で形成されている。負圧チャンバー151の底壁には、プリンターのレコーディングヘッドにインクを提供するためのインク出口154が設けてある。また、負圧チャンバー151の天井には、外気をインクカートリッジ15内に送るエアガイド口156が設けてある。したがって、負圧チャンバー151にあるインクは、記録(印字)の進行とともに、インクチャンバー152にあるインクが連通口1531を通じて負圧チャンバー151に入ると同時に、負圧チャンバー151にある空気も連通口1531を経由してインクチャンバー152に入り、インクチャンバー152にあるインクが負圧チャンバー151にある空気と連通口1531を通じて交換される。また、負圧チャンバー151にある空気がインクチャンバー152にあるインクと絶えず交換されることに伴って、外気がエアガイド口156を通じて負圧チャンバー151に補充される。
インク出口154は、綿芯157が設けてある。綿芯157の密度は、負圧チャンバー151にある吸収構造品スポンジ1511より高い。したがって、インクカートリッジ15を用いてプリントを行う際、インクはインク出口154へ導かれる。インクカートリッジ15はまた、インク注入口155を有する。インク注入口155は、インクチャンバー152の上方にあり、通常初めてインクを注入した後、スチールボールを利用してシールされ、インクカートリッジ15の運送中又は使用中のインクの漏れを防止する。図示しないが、インクカートリッジ15のインクチャンバー152の底壁には、そこに存在するインク余剰量を検査するためのプリズムが設けられる。プリズムを利用してインク余剰量を検査する方法は、本技術分野に公知の技術であり、ここでは説明を省略する。図1に示すように、インクカートリッジ15は、第一接合部159を持つ可動ロッド部品158と第二接合部160が設けてあり、インクカートリッジ15をプリンターに装着したとき、対応するプリンターの取り合い構造(固定構造)と組み合わされて、インクカートリッジ15をプリンターに固定する。
図2a、図2b及び図3は、本実施例のインクカートリッジ充填装置1の概略構造を示す図である。図3から分かるように、インクカートリッジ充填装置1は、充填待ちインクカートリッジ15に充填するインクを貯蔵するインクベッセル2と、インクベッセル2にあるインクをインクカートリッジ15への送るためのインク注入通路3を有する。インク注入通路3は、インクカートリッジ15のインク出口154に繋がる出口端31、及びインクベッセル2からインクを導き入れる入口端32を有し、インクベッセル2にあるインクをインクカートリッジ15へ送るために用いられる。抽出通路4は、インクベッセル2と連通しており、抽出口41を有し、インク充填時、インクベッセル2とインクカートリッジ15に負圧を形成し、インクベッセル2とインクカートリッジ15にある空気の抽出するために利用される。アスピレーター12は、空気を抽出するために抽出通路4の抽出口41に接続されており、スリーブ本体121、ピストン123、ピストンロッド124、及びハンドル122からなる。ピストンロッド124は、ピストン123と一緒に固定されており、ピストン123がスリーブ本体121の中を上下に移動し、空気を抽出し或は排出する。インクカートリッジ位置決め機構5は、インクカートリッジ15を充填装置1に位置決めするために用いられ、片側壁にスロット52が設けてある。この位置決め機構は、インクベッセル2との間に差込接続或いは溶接を利用して一体的に形成できる。実施例では、射出成形によってインクベッセル2に一体的に形成されている。また、図3に示すように、インクカートリッジ15を所定位置に制限するために、位置決め機構5の内側にリブ51が設けてある。アップカバー6は、その一端がインクカートリッジ位置決め機構5にヒンジで連結されており、インクカートリッジ位置決め機構5を取り囲んで所定角度を回転できるようになっている。また、アップカバー6は、その他端にバックル(係合部)62が形成され、インクカートリッジ位置決め機構5の側壁に設けたスロット(被係合部)52と係合できるようにしてあり、インクカートリッジ15をインクカートリッジ位置決め機構5に装着した後、アップカバー6はそれをインクカートリッジ充填装置1に固定可能である。
その他、アップカバー6はシール部61を有し、このシール部61でインクカートリッジ15を充填装置1に固定するようにしてある。シール部61は、凸部611とシリカゲルスリーブ612からなっている。凸部611は、アップカバー6の内側に設けてあり、インクカートリッジ15にあるエアガイド口156に対応している。シリカゲルスリーブ612は弾性材料で形成されており、凸部611のサイズに合わせて、凸部611を囲っている。そのため、アップカバー6が回転してインクカートリッジ15を固定する時、シール部61がエアガイド口156をシールし、外気の進入を防止する。インクカートリッジ15は、インク出口154を介してインクベッセル2に接続される以外、完全な密閉空間を形成している。このとき、インクカートリッジ充填装置1とインクカートリッジ15が一つ密閉空間を形成している。シール部61はインクカートリッジ15を固定して上方への移動を規制しており、インクカートリッジ15をインクカートリッジ充填装置1に安定的に保持することを保証する。
図4aに示すように、充填時、インク注入通路3の出口端31はインクカートリッジ15のインク出口154とつながる。また、インク出口154は連通口1531の上方にあり、連通口1531がインクカートリッジ15に注入するインクの重力方向にある。したがって、インクカートリッジ位置決め機構5は、出口端31がインクカートリッジ15をインクカートリッジ15のインク流通重力方向に向けて位置を決めされ、インクカートリッジ15に注入するインクは重力の作用で、重力方向に沿って連通口1531を経由して、優先的にインクチャンバー152の下に集中する。そのため、インクチャンバー152にインクが満杯に注入されている場合を除き、連通口1531は常にインクチャンバー152の空気と連通している。したがって、何回抽出しても、インクチャンバー152に注入したインクを抽出することはなく、インクチャンバー152にインクが満杯に注入されることを保証するとともに、インクカートリッジ15にインクが満杯に注入され、大量に気泡を残留しないことを保証する。
図3に示すように、インクカートリッジ充填装置1は、インク注入通路3の出口側31をシールするための密封機構を有する。実施例において、密封機構は、シールリング7、ゴムプラグ8、及びスリーブ9を有する。シールリング7は、シリカゲル、ゴム等弾性材で形成されており、一つ凹部を有し、その凹部中央に一つセルフクローズスロットが形成され、出口側31に組み合わされるようになっている。ゴムプラグ8は、上部と下部を有し、下部の直径がシールリング7の凹部に一致させてあり、上部の直径がスリーブ9の内径に合わせてあり、ゴムプラグ8がシールリング7の凹部に組み合わされ、スリーブ9がゴムプラグ8と組み合わされる。この密封機構を設置する目的は、インクカートリッジ充填装置を空輸する場合、インクベッセルと外気との間の圧力差によりシールリング7のセルフクローズスリットが開いてインク漏れを発生するのを防止するためである。すなわち、密封機構を採用することにより、たとえシールリング7のセルフクローズスロットが開いた場合でも、ゴムプラグ8がインクの流出を防止する。スリーブ9はエンジニアリングプラスチックで形成され、ゴムプラグ8はプラスチック又はシリカゲルで形成される。充填装置1を小型化にするためにインクカートリッジ15の収納スペースを小さくしたうえに、ゴムプラグ8だけで凹部をシールしようとすれば、使用時、ユーザーは狭いスペースに手を入れてゴムプラグ8を取り出さなければならず、作業が面倒になる。そこで、実施例では、スリーブ9を設け、これをゴムプラグ8と一体に組み合わすとともに、スリーブ9の長さをインクカートリッジ位置決め機構5から上方に突出するようにすることで、使用時、ユーザーは、スリーブ9を持ってゴムプラグ8を抜き出すことができ、容易にインク注入通路3を開放できる。なお、スリーブ9の長さは、アップカバー6を閉じた状態で、その内側にあるシール部61がスリーブ9の上端に圧接するように決めることが好ましい。これにより、アップカバー6を閉じた状態で、密封機構はその上端と下端がアップカバー6とインク出口154によって安定的に保持され、インクの漏れを確実に防止する。
また、本実施例では、抽出通路4の抽出口41は、セルフクローズシールリング10でシールされている。セルフクローズシールリング10は、シリカゲルで形成されており、良好的な弾力性を有する。また、セルフクローズシールリング10は、一つチャンバーを形成しており、そのチャンバーが抽出通路4と連通する壁に自身を貫通するセルフクローズスロットを備えている。通常セルフクローズスロットは閉鎖状態にあり、アスピレーター12を挿入することによりセルフクローズスロットが開状態に変わり、アスピレーター12とインクベッセル2の間と連通する。図2aに示すように、充填装置1はまた、ユーザーが充填装置1を握りやすいようにホルダー部11を備えており、このホルダー部11が充填装置1の外壁に平行に伸びる複数の凹部溝で形成されている。ホルダー部11は、隣接する充填装置との間の接続部(接続手段)としても利用でき、その場合、他方の充填装置の外部に、凹部溝形状に係合する凸部を形成すればよい(図示せず)。このようにすることで、ユーザーは、異なる色のインクが入ってある充填装置を連結することができる。図2b及び図3に示すように、アップカバー6とインクベッセル2に、抽出通路4に面する片側にそれぞれに防滑クッション13と14を設けることが好ましい。これらのクッションは、所定の摩擦力と抵抗力を持つ材料で作り、インクカートリッジ充填装置の充填時、滑りが発生しにくいことを確保し、充填がスムーズに行うことを保証する。
ユーザーがインクカートリッジの充填状況を見えるようにするために、本実施例では、インクカートリッジ充填装置1が透明材で形成されている。
以下、図3a〜図6を参照して、インクカートリッジ充填装置1の使用を説明する。
(1)インクカートリッジ充填装置1を一つの平面上に設置し、アップカバー6を開け、スリーブ9を掴んで、ゴムプラグ8を抜く。
(2)インクカートリッジ15をインクカートリッジ充填装置1に装着する。この時、インクカートリッジ15の可動ロッド158、第一接合部159、及び第二接合部160を、それぞれに充填装置1のインクカートリッジ位置決め機構5の対応する取り合い構造に組み合わせ、インクカートリッジ15を充填装置1に位置を決めし、インクカートリッジ15のインク出口154をインク注入通路3の出口端31に接続する。その後、アップカバー6を閉じ、そのバックル62をインクカートリッジ位置決め機構5のスロット52とバックル合わせ(係合)して、インクカートリッジ15を充填装置1に固定する。この時、インクカートリッジ15の連通口1531は出口端31の下にあり、入口端32が容器2の底部に近づき、インクカートリッジ充填装置1とインクカートリッジ15が一つ密閉空間を形成している。
(3)図4bに示すように、事前に準備しておいたアスピレーター12を抽出通路4の抽出口41に挿入し、セルフクローズシールリング10のセルフクローズスロットを開け、アスピレーター12をインクベッセル2に連通させ、それからアスピレーター12のハンドル122を持って、ピストンロッド124を引いてピストン123を上に動かす。これにより、インクベッセル2にある空気は、図4cに示す矢印に沿ってアスピレーター12に流れ、この時シールリング7はインクベッセル2とインクカートリッジ15の両側の圧力差に基づき、セルフクローズスロットを開放し、インクカートリッジ15にある気体が図示する矢印方向に沿ってインク注入通路3を経由してインクベッセル2に流れ、更にアスピレーター12に流れ、インクベッセル2及びインクカートリッジ15に所定負圧を形成する。
(4)図4dに示すように、アスピレーター12を放す。これにより、ピストン123が大気圧の作用でゆっくり下に動き、インクベッセル2にあるインクが図示する矢印方向にインクの流入口側32、出口側31、インク出口154を経由してインクカートリッジ15に入る。この時、連通口1531がインク出口154の下方にあるため、インクが重力作用で連通口1531を経由してインクチャンバー152に流れ、インクチャンバー152の下方に止まる。
(5)更にアスピレーター12を引抜き抽気する。これにより、図4eの矢印に示すように、インクチャンバー152の上方にある空気が抽出される。その後、アスピレーター12を放すと、インクベッセル2にあるインクがインクカートリッジ15、特にインクチャンバー152に注入される。
(6)以上の工程が繰返し行われ、インクカートリッジ15にインクが満杯まで注入される状況が外部から見える。次に、アップカバー6を開け、インクカートリッジ15を取り外し、元のゴムプラグとスリーブ等部品で再び出口側31をシールする。インクカートリッジ15が半導体チップを有する場合、チップリセット装置を利用してチップ内部の情報をリセットする。
このように構成されたインクカートリッジ充填装置は、この負圧型充填装置の輸送中、またはユーザーが放置している間、その配置方向が充填時の方向と異なる。
また、本技術分野の技術者は、上述の充填待ちインクカートリッジがインクチャンバーを具備しない、スポンジだけを備えたインクカートリッジであってもよいと理解すべきである。
上述のように、本考案のインクカートリッジ充填装置によれば、出口端31はインクカートリッジ15のインク流通重力方向にある上流を通じてインク出口154とつながる。したがって、充填時、インクカートリッジ15のインク出口154は連通口1531の上方にあり、インクカートリッジを注入するインクの重力により、インクカートリッジのインクが満杯に注入しやすいことを保証し、何回抽出する場合でも、その前に注入したインクが抽出されることがなく、インクカートリッジに大量の気泡が残留せず、充填後のインクカートリッジがプリント不良を招来することもなく、充填後のインクカートリッジを用いたプリントの品質を十分に保証する。
実施例2が実施例1と違うところは、図5に示すように、インク注入通路300の出口端3001がインクカートリッジ15のインク注入口155とつながり、インク出口154、入口端3002に近接するインクベッセル2の底部とつながるのではない点である。この状態でも、出口端3001はインクカートリッジ15のインク流通重力方向の上流にあり、インクカートリッジ15にインクを充填する時、インク注入口155が連通口1531の上方にある。
インクカートリッジ充填装置100のその他構造は実施例1に類似しているので、その他の説明は省略する。
以下、本実施例に係るインクカートリッジ充填装置100の使用を簡単に説明する。
(1)穴あけ工具を利用してインクカートリッジ15のインク注入口155にあるスチールボールを取り外してインク注入口155を開ける。穴あけ工具は、本分野でよくある技術であり、市場でも入手できる製品であるので、ここでは詳細な説明は省略する。
(2)インクカートリッジ充填装置100を一つ平面に置き、インク注入通路300のシールパーツを抜け取る。シールパーツは、実施例1と同様な構造を採用でき、普通のゴムプラグを採用できる。ここでは説明を省略する。
(3)インクカートリッジ15をインクカートリッジ充填装置100に装着して固定する。この状態で、インクカートリッジ15のインク注入口155は、出口端3001と接続し、連通口1531の上方にあり、インクカートリッジ充填装置1とインクカートリッジ15に一つ密閉空間を形成している。
(4)図6に示すように、事前に準備していたアスピレーター12を抽出通路400の抽出口4001に挿入し、ピストン123を引き上げる。これにより、インクベッセル2にある空気は、図示する矢印に沿ってアスピレーター12に流れる。このとき、密閉空間の気圧がバランスを取るべく、シールリング7のセルフクローズスロットが開き、インクカートリッジ15にある気体は、図示する矢印方向に沿ってインク注入通路300を経由してインクベッセル2に流れ、更にアスピレーター12に流れ、インクベッセル2及びインクカートリッジ15の中に所定の負圧を形成する。
(5)その後、アスピレーター12を放す。これにより、ピストン123が大気圧の作用でゆっくり下に動き、インクベッセル2にあるインクが図に示す矢印の方向に沿って、インク注入通路300、インクカートリッジのインク注入口155を経由してインクカートリッジ15に入り、インクチャンバー152の下に止まる。
(6)再度アスピレーター12を引いて抽気を行い、インクチャンバー152の上方にある空気を抽出する。その後、アスピレーター12を放すると、同様にインクベッセル2にあるインクがインクカートリッジ15、特に、インクチャンバー152に注入される。
(7)以上の過程が繰返し行われ、インクカートリッジ15にインクが満杯まで注入され、その状況が外部から観察できる。その後、インクカートリッジ15を取り外し、事前に準備しておいたゴムプラグを利用してインク注入口をシールし、元のシールパーツを利用してインク注入通路300をシールすればいい。インクカートリッジ15にチップを設ける場合、チップリセット装置を利用してチップ内部の情報にリセットする必要がある。
以上の説明は本考案の好適な実施例に関するものである。したがって、当業者にとって、本考案の技術的範囲を逸脱しない範囲で、若干の変形と改良を行え、例えば柱状穴をピストンの片側に設ける溝等に変更することも可能であり、そのような変形と改良はすべて本考案の技術的範囲に属するものである。
1、100:インクカートリッジ充填装置、2:インクベッセル、3、300:インク注入通路、31、3001:出口端、32、3002:入口端、4、400:抽出通路、41、4001:抽出口、5:インクカートリッジ位置決め機構、51:リブ、52:スロット、6:アップカバー、61:シールパーツ、611:凸部、612:シリカゲルスリーブ、62:バックル、7:シールリング、8:ゴムプラグ、9:スリーブ、10:セルフクローズシールリング、11:ホルダー部、12:アスピレーター、121:スリーブ本体、122:ハンドル、123:ピストン、124:ピストンロッド、13、14:防滑クッション、15:インクカートリッジ、151:負圧チャンバー、1511:吸収体、152:インクチャンバー、153:仕切り板、1531:連通口、154:インク出口、155:インク注入口、156:エアガイド口、157:綿芯、158:可動ロッド、159:第一接合部、160第二接合部。

Claims (9)

  1. 充填待ちインクカートリッジにインクを充填する負圧型インクカートリッジ充填装置であって、
    充填用インクの貯蔵に用いるインクベッセルと、
    一端に前記インクベッセルにあるインクが入る入口端を有し、他端に前記インクカートリッジに繋がる出口端を有する、インクを前記インクカートリッジに送るための注入通路と、
    前記インクベッセルとつながり、前記インクベッセルの空気を抽出するために、アスピレーターが接続される抽出口を有する抽出通路と、
    インク充填時、前記インクカートリッジを、前記インクカートリッジに繋がる前記出口端を前記入口端の上方に位置させた状態で保持するインクカートリッジ位置決め機構を有する負圧型インクカートリッジ充填装置。
  2. 前記出口端が前記充填待ちインクカートリッジのインク出口とつながる請求項1の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  3. 前記出口端が充填待ちインクカートリッジのインク注入口とつながる請求項1の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  4. 前記インクカートリッジ位置決め機構の片側側面にスロットを設けてある請求項1〜3のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  5. 前記インクベッセルが前記インクカートリッジ位置決め機構と一体化に成型され又は溶接され若しくはクランピング接続されて一体化されている請求項1〜4のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  6. 前記インクカートリッジ位置決め機構とつながるアップカバーを有し、前記アップカバーに前記インクカートリッジをシールして前記インクカートリッジ充填装置に固定するシール部を設けてある請求項1〜5のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  7. 前記アップカバーの一端が前記インクカートリッジ位置決め機構の他方端部とヒンジで連結し、他端に前記スロットに組合せるバックルが設けてある請求項6の負圧型インクカートリッジ充填装置。
  8. 前記出口端をシールする密封機構を有し、前記密封機構はシール、ゴムプラグ及びスリーブからなり、前記シールリングに凹部を設けており、前記ゴムプラグが前記凹部に組み合わされ、前記スリーブが前記ゴムプラグに組み合わされる請求項1〜7のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
  9. 前記抽出口をシールするセルフクローズシールリングを備えている請求項1〜8のいずれかの負圧型インクカートリッジ充填装置。
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