JP3166029U - コンパクトディスク収納体 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクトディスクをファイルノートを用いて保管する場合とそうでない場合との両方に対応して便利に使用できるコンパクトディスク収納体を提供する。【解決手段】袋状のコンパクトディスク収納部2の側位置に、ファイル用係止穴10が設けられた係止部12が切り離し可能に設けられてなるコンパクトディスク収納体1。【選択図】図1
Description
この考案は、コンパクトディスク収納体に関する。
音楽等が記録されるコンパクトディスクは、その記録面が損傷しないように袋状の収納体に納められて持ち運びされ、また、保管される。その保管に際しては、多数のものをまとめて保管できるように最近ではファイルノートを使用することがあり、その場合には収納体として側位置にファイル用係止穴が設けられた係止部を備えるものが使用されている。
しかしながら、そのような係止部が設けられた収納体の場合、ファイルノートに保管しない場合にはその係止部が無駄となって見栄えも悪くなってしまう。
この考案では、コンパクトディスクをファイルノートを用いて保管する場合とそうでない場合との両方に対応して便利に使用できるコンパクトディスク収納体を提供することを目的とする。
この考案では、袋状のコンパクトディスク収納部の側位置に、ファイル用係止穴が設けられた係止部が切り離し可能に設けられてなることを特徴とするコンパクトディスク収納体を提供する。
上記構成によれば、ファイルノートに納めない場合はファイル用係止穴が設けられた係止部が切り離して使用できる。さらに、コンパクトディスク収納部のコンパクトディスクの出し入れ開口位置に蓋片が切り離し可能に設けられてなる構成とすることで、必要としない場合はその蓋片を切り離して使用できる。このようにしてファイルノートへの係止部と蓋片とを必要な場合にのみ使用できることで、それらが邪魔となることがなく、また、見栄えも良い状態で使用できる。
コンパクトディスク収納体は適宜の材料により適宜の方法により制作できるが、全体が1枚の所定形態の紙基材により形成されることでその制作が容易に、かつ、安価に行える。とくに、紙基材により形成された場合、ファイルノートへの係止部と蓋片との切り離しが切り取り線を設けることでそれに沿って容易に行える。その際、コンパクトディスク収納部の表面部に透明フィルムの貼られた窓孔を備える構成とすることでその窓孔を通して収納されるコンパクトディスクに記載される情報を見ることができ、かつ、窓孔があることで意匠性も向上される。くわえて、透明フィルムにより窓孔の周縁部が補強されてその部分の破損が回避される。
この考案によれば、コンパクトディスクをファイルノートを用いて保管する場合とそうでない場合との両方に対応して便利に使用できるコンパクトディスク収納体が得られる。
図1はコンパクトディスク収納体の実施形態の正面図、図2は同背面図である。コンパクトディスク収納体1は全体が紙製で、コンパクトディスク収納部2は正面形態を収納するコンパクトディスクの大きさに対応する正方形としている。コンパクトディスク収納部2は上部にコンパクトディスクの出し入れ開口3を備え、その出し入れ開口3位置の前縁には蓋片4が一体に備えられ、その蓋片4はその基部に沿って点線状の切り取り線6が付されていることで切り離し可能となっている。また、コンパクトディスク収納部2の一方の側位置には一対のファイル用係止穴10が設けられた係止部12が一体に備えられ、その係止部12はその基部に沿って点線状の切り取り線15が付されていることで切り離し可能となっている。
コンパクトディスク収納部2の表面部16には窓孔18が形成され、その窓孔18は表面部16の内面に貼られた透明フィルム20により内面側から覆われている。裏面部14の上部には折り曲げられ閉じ状態とされた際の蓋片4の端部が係止される係止切り込み22が形成されている。
図3はコンパクトディスク収納体1の実施形態の内面側展開図で、25はコンパクトディスク収納体1を制作するための紙基材であり、表面部16の裏面にそのほぼ全域にわたって透明フィルム20が貼り付けられている。また、表面部16の側部と下部には貼り代27、28が一体に設けられ、さらに上部に蓋片4が一体に設けられている。裏面部14の側端部に係止部12が一体に設けられている。
上記紙基材25において、貼り代27が表面部16内面側に折り畳まれた状態においてその上部に裏面部14が折り重ねられて貼り付けられ、次に、その裏面部14上に貼り代28が折り畳まれて貼り付けられることでコンパクトディスク収納体1は完成される。
上記コンパクトディスク収納体1はその出し入れ開口3を通して収納部2へコンパクトディスクの出し入れが行え、その収納時には蓋片4を閉じることができる。これによりコンパクトディスクが安定収納されるとともに、収納部2内への埃等の侵入が防がれる。また、コンパクトディスク収納部2の表面部16に窓孔18が設けられていることで収納されるコンパクトディスクの曲名等が外部より認識できるとともに、意匠性も高められている。透明フィルム20が表面部16の裏面のほぼ全域にわたって貼り付けられていることで、コンパクトディスクが透明フィルム20の縁部に当たることがなくその出し入れがスムーズに行える。さらに、透明フィルム20により窓孔18の周縁部が補強されてその部分の破損が回避される。
ファイルノートには係止部12の係止孔10に係止ピンを挿通することで納めることができ、重ね状態として多数毎のコンパクトディスクが納められる。その際、蓋片4を不要とする場合は切り取り線6に沿って切り離す。逆に、ファイルノートに納めず係止部12を不要とする場合は切り取り線15に沿って切り離す。このように蓋片4と係止部12とを必要な場合にのみ使用できることで、それらが邪魔となることがなく、また、見栄えも良い状態においての使用が可能となる。
1 コンパクトディスク収納体
2 コンパクトディスク収納部
3 出し入れ開口
4 蓋片
6 切り取り線
10 ファイル用係止穴
12 係止部
15 切り取り線
2 コンパクトディスク収納部
3 出し入れ開口
4 蓋片
6 切り取り線
10 ファイル用係止穴
12 係止部
15 切り取り線
Claims (4)
- 袋状のコンパクトディスク収納部の側位置に、ファイル用係止穴が設けられた係止部が切り離し可能に設けられてなることを特徴とするコンパクトディスク収納体。
- 前記コンパクトディスク収納部のコンパクトディスクの出し入れ開口位置に、蓋片が切り離し可能に設けられてなることを特徴とする請求項1記載のコンパクトディスク収納体。
- 全体が1枚の所定形態の紙基材により形成される請求項1または2記載のコンパクトディスク収納体。
- 前記コンパクトディスク収納部の表面部に透明フィルムの貼られた窓孔を備える請求項3記載のコンパクトディスク収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008080U JP3166029U (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | コンパクトディスク収納体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010008080U JP3166029U (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | コンパクトディスク収納体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3166029U true JP3166029U (ja) | 2011-02-17 |
Family
ID=54877245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010008080U Expired - Fee Related JP3166029U (ja) | 2010-11-24 | 2010-11-24 | コンパクトディスク収納体 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3166029U (ja) |
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2010
- 2010-11-24 JP JP2010008080U patent/JP3166029U/ja not_active Expired - Fee Related
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