JP3165919U - カレンダー - Google Patents

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茂野 荒木
茂野 荒木
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株式会社荒木志華乃デザイン室
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Abstract

【課題】個人毎に異なる記念日を見栄え良く表示することのできるカレンダーを提供する。【解決手段】くり抜き部分311が形成されたポケット部31を有し、日付がそれぞれの表面に記載された少なくとも一ヶ月分の日付紙片3と、記念日がくり抜き部311分から露出するようにポケット部31内に取り出し可能に収容される挿入札4と、各日付紙片3を保持する保持手段とを備えている。【選択図】図2

Description

本考案は、カレンダーに関するものである。
従来より、日付の確認やスケジュール管理等の為にカレンダーが広く使用されている。カレンダーは、一般的に、1日分だけの日付が表示され日が変わると前日分の頁をめくって次の頁を表示させる日めくりタイプのカレンダーや、一ヶ月分のみ若しくは二ヶ月分のみの日付が表示され月が変わると前月分の頁をめくって次の頁を表示させる月めくりタイプのカレンダー、一年分の日付が表示されたポスター形式のカレンダーなどがある。日めくりタイプのカレンダーとして、例えば特許文献1には、365日分の各紙片の一辺が接着剤によって接着されており、日付が記載された表面の下部にメモ欄が設けられているものが提案されている。
実用新案登録第3147256号公報
上述したような従来の日めくりカレンダーでは、記念日などは個人毎に異なるため、日付が記入された表面(例えば特許文献1であればメモ欄)に自分で書き込まなければならない。このように自分で書き込むことでカレンダーの見栄えが良くないという問題があり、また、見栄えを良くするために予めカレンダーに記念日を印刷したりするためには個人毎に注文をしなければならなかった。そこで本考案は、個人毎に異なる記念日を見栄え良く表示することのできるカレンダーを提供することを課題とする。
本考案に係るカレンダーは、くり抜き部分が形成されたポケット部を有し、日付がそれぞれの表面に記載された少なくとも一ヶ月分の日付紙片と、記念日が記載され、前記記念日が前記くり抜き部分から露出するように前記ポケット部内に取り出し可能に収容される挿入札と、前記各日付紙片を保持する保持手段と、を備えている。
上記カレンダーによれば、日付紙片がポケット部を有しているため、予め記念日が印刷された挿入札を該当する日付における日付紙片のポケット部に入れることで、個人毎に異なる記念日を各日付紙片に表示することができる。なお、上記日付紙片は二ヶ月分以上であってもよく、例えば一年分であってもよい。また、記念日とは、例えば結婚記念日や、誕生日、10周年記念日などを含む概念である。
上記カレンダーは種々の構成をとることができ、例えば上記保持手段は、当日の日付が記載された日付紙片を前方に突出させた状態で保持する前方保持部と、残りの日付紙片を突出部の後方で保持する後方保持部と、を有するような構成とすることができる。
また、上記保持手段は、一端部が前方へ突出するよう円形に折り曲げられた一本の棒状部材で形成されており、前方に突出する一端部を前方保持部とし、円形に折り曲げられた部分を後方保持部とすることもできる。なお、各日付紙片は、上部に前記保持手段が貫通する貫通孔が形成され、保持手段に吊り下げられるような構成とすることもできる。
また、上記日付紙片は、裏面に罫線を有するような構成とすることもできる。
また、挿入札は、コースターとして使用可能となるような構成であってもよい。
また、上記日付紙片は、封書として使用可能なように折り畳み可能であるような構成とすることもできる。
本考案によれば、個人毎に異なる記念日を見栄え良く表示することができる。
図1は、本実施形態に係るカレンダーの正面図である。 図2は、本実施形態に係る日付紙片の正面図である。 図3は、本実施形態に係る日付紙片の形成方法を示す説明図である。 図4は、本実施形態に係る封書として使用する際の日付紙片を示す説明図である。 図5は、本実施形態に係る挿入札の正面図である。 図6は、本実施形態に係る保持手段の斜視図である。 図7は、本実施形態に係る取付け部材と固定部材との関係を示す断面側面図である。
以下、本考案に係るカレンダーの実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、図1の紙面手前側を「前方」、図1の紙面奥側を「後方」とする。
図1に示すように、本実施形態に係るカレンダー1は、壁などに固定される保持手段2に複数の日付紙片3が吊り下げられた構成となっている。
複数の日付紙片3は、1〜31のいずれかの数字が記入されており、1ヶ月分の31枚が用意されている。なお、特に1カ月分に限定されるものではなく、2ヶ月分以上の日付紙片3を用意してもよい。図2に示すように、各日付紙片3は、短冊状であって、表面の中央部に日付Dとして1〜31から選ばれるそれぞれ異なる数字が表示されている。また、各日付紙片3の下部には、上端が開口したポケット部31が形成されており、このポケット部31内には後述する挿入札4を上端から収容可能となっている。ポケット部31の中央部には、挿入札4よりも一回り小さい円形のくり抜き部分311が形成されている。また、日付紙片3の上部には保持手段2を通すための貫通孔32が形成されている。なお、ポケット部31には、挿入札4の他にも飾りAを入れることができる。
上述した各日付紙片3は、図3に示すように、一枚の紙片本体30を折り畳むことによって形成されている。この紙片本体30は、厚紙によって形成されており、表面には日付Dが表示されている。また、紙片本体30の裏面には、紙片本体30を便箋として使用できるように罫線が付されていることが好ましい。この日付紙片3の形成方法について説明すると、まず、紙片本体30の下部301の略中央部にくり抜き部分311を形成し、紙片本体30の表面を上にした状態で下部301を折り畳む(図3(a))。その後、紙片本体30を裏返して紙片本体30の裏面を上にした状態で左側部302を折り畳む(図3(b))。続いて右側部303を左側部302上に重なるよう、且つ、右側部303の下部が左側部302の下部に挿入されるように折り畳む(図3(c))。そして、最後に、上部に貫通孔32を形成することで、表面の日付の下部にポケット部31を有する日付紙片3が形成される(図3(d))。なお、この日付紙片3の上部を図4に示すように折り畳むことによって、日付紙片3を封書として使用することもできる。
上述した各日付紙片3のポケット部31には挿入札4が挿入されているが、挿入札4は全てのポケット部31に挿入されていなくてもよい。この挿入札4は、図5に示すように、例えば厚紙等を使用した円形状に形成されており、その表面には記念日名が記載されている。この記念日名は、挿入札4をポケット部31に入れたときにポケット部31のくり抜き部分311から露出するような位置に表示されている。なお、挿入札4の裏面に絵柄を施すなどして、この挿入札4をコースターなどとして使用することもできる。また、記念日名としては、例えば、結婚記念日や、誕生日、10周年記念日など種々のものがある。
保持手段2は、図6に示すように、全体として円形に形成されており、一端部が前方、他端部が後方へ突出した一本の棒状部材20から主に構成されている。この前方へ突出した一端部が前方保持部21であり、円形に湾曲した部分が後方保持部22である。この保持手段2の前方保持部21にその日の日付が示された日付紙片3が吊り下げられ、他の日付の複数の日付紙片3は後方保持部22に吊り下げられている。なお、前方保持部21は、前方保持部21に引っ掛けられた日付紙片3が先端から落下しないように、前方へ突出するだけでなく、さらにその先端が上方へと折り曲げられている。
後方へ突出した他端部の先端には、壁などに保持手段2を取り付けるための取付け部材23が設けられている。図7に示すように、この取付け部材23は、六角穴付き止めネジ231等の固定手段を緩めることで棒状部材20に対して回転可能となり、六角穴付き止めネジ231を締めることによって棒状部材20に対して回転しないように、棒状部材20に固定される。また、取付け部材23は、互いに連通する第1の貫通孔232及び第2の貫通孔233を有している。第1の貫通孔232には棒状部材20の他端部が挿入されており、第2の貫通孔233は内壁面に雌ねじが形成されている。一方、ネジや釘などによって壁面に固定された固定部材24は外周面に雄ねじが形成されており、取付け部材23の第2の貫通孔233と固定部材24とを螺合させることで、保持手段2を壁面などに固定することができる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれらに限定されるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、日付紙片3は前方保持部21や後方保持部22に吊り下げているが、日付紙片3を保持することができれば特に吊り下げるものに限定されるものではない。例えば、日付紙片3を把持するクリップのような把持手段として前方保持部21や後方保持部22を構成することもできる。また、後方保持部22は、円形として折り曲げられた部分として説明したが、特にこの形状に限定されるものではなく、例えば、三角形状などのような多角形状とすることもできる。
また、上記実施形態では、保持手段2を壁面などに取り付ける方法として、取付け部材23及び固定部材24を用いているが、特にこれに限定されるものではない。例えば、保持手段2の他端部に引掛部を形成して、壁に取り付けられたフックなどに引っ掛けるようにして保持手段2を壁などに固定することができる。
また、上記実施形態において、挿入札4は円形に形成されていたが、ポケット部31に収容することができれば挿入札4の形状は特に限定されるものではなく、例えば矩形状などとすることができる。
また、上記実施形態において、各日付紙片3は、一枚の紙片本体30を折り畳むことによってポケット部31を形成しているが、特にこれに限定されるものではなく、複数枚の紙片からポケット部31を有する日付紙片3を形成することもできる。
1 カレンダー
2 保持手段
21 前方保持部
22 後方保持部
3 日付紙片
31 ポケット部
311 くり抜き部分
4 挿入札

Claims (6)

  1. くり抜き部分が形成されたポケット部を有し、日付がそれぞれの表面に記載された少なくとも一ヶ月分の日付紙片と、
    記念日が記載され、前記記念日が前記くり抜き部分から露出するように前記ポケット部内に取り出し可能に収容される挿入札と、
    前記各日付紙片を保持する保持手段と、
    を備えた、カレンダー。
  2. 前記保持手段は、
    当日の日付が記載された日付紙片を前方に突出させた状態で保持する前方保持部と、
    残りの日付紙片を前記突出部の後方で保持する後方保持部と、
    を有する請求項1に記載のカレンダー。
  3. 前記保持手段は、一端部が前方へ突出するよう円形に折り曲げられた一本の棒状部材で形成されており、
    前記前方保持部は前記一端部であって、前記後方保持部は円形に折り曲げられた部分であり、
    前記各日付紙片は、上部に前記保持手段が貫通する貫通孔が形成され、前記保持手段に吊り下げられる、請求項2に記載のカレンダー。
  4. 前記日付紙片は、裏面に罫線が記されている、請求項1から3のいずれかに記載のカレンダー。
  5. 前記挿入札は、コースターとして使用可能である、請求項1から4のいずれかに記載のカレンダー。
  6. 前記日付紙片は、封書として使用可能なように折り畳み可能である、請求項1から5のいずれかに記載のカレンダー。
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