JP3165589U - メガネ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】テンプルが適度な伸縮弾性を有し、製造及び組立が簡易であるメガネ構造を提供する。【解決手段】メガネ構造は、フレーム1、組立ブロック2及びテンプル3を備える。フレーム1は、両側に接続部11が設けられ、接続部11の末端に弾片13が接続されている。組立ブロック2には、フレーム1の接続部11を挿入するための挿入口21が設けられ、接続部11の弾片13が挿入される側の反対側には、テンプル3の端部を枢着するための収納部23が設けられている。テンプル3の端部と接続部11の弾片13とが接触される。組立ブロック2の収納部23の側面には、開放部25が設けられている。【選択図】図1

Description

本考案は、メガネ構造に関し、特に、テンプルが適度な伸縮弾性を有し、製造組立が簡易であるメガネ構造に関する。
テレビ及びパソコンが普及して人々の日常生活に欠かせなくなるに従い、近視者の比率が年々増加し、近視用メガネをかけて視力を矯正する必要がある人が増えている。また、屋外で活動するとき、日光に含まれる紫外線が人間の目を傷つけるため、サングラスの使用により紫外線が直接目に届かないようにする必要がある。また、メガネは、コーディネートにおける装飾品としても使用できる。このように、メガネは現代人の生活必需品のひとつになっている。
一般に、メガネの構造は、フレームの両側にテンプルが枢着され、フレームの鼻パッドでユーザの鼻梁で支持され、ユーザの顔にかけられる。ユーザが両耳に2つのテンプルをかけるだけで、安定的にメガネを顔にかけることができる。しかし、ユーザが一定期間かけたり外したりすることを繰り返すと、頭部を挟持するテンプルが徐々に変形し、メガネを安定的にかけることができなくなり、レンズとユーザの目との間の焦点距離にずれが生じ視界がぼやける虞がある。そのため、一定期間使用した後、メガネ店に行って専門家に変形したテンプルの矯正を依頼する必要があり、使用上非常に不便である。
メガネのフレームに弾性を持たせることにより、ユーザがメガネをかけたり外したりするとき適度に広がるようにし、かけると原形に戻ってユーザの頭部を挟む構造が開示されている(例えば、特許文献1)。特許文献1のメガネのテンプル構造の改良は、テンプルに接続ベースの収納槽が設けられ、接続ベースに貫通孔が設けられ、孔にバネが配置されている。接続ベースには、フレームの軸ベースを接続させるために設けた軸孔にネジが螺着されている。ネジは、テンプルの支軸を構成し、ボルトが収納槽の任意の方向から挿入され、バネを位置決めし、接続ベースの貫通孔を用いて移動空間が形成され、ボルトの限定作用を受け、弾性を有するメガネのテンプルが形成される。
しかし、上述の構造から分かるように、従来のメガネのテンプルは、構造及び組立が非常に煩雑である。例えば、テンプルの端部に、接続ベースを配置するための収納槽を凹設したり、接続ベースにバネを配置するための貫通孔を設けたりするため、製造コスト及び組立コストが大幅に増加し、メーカ及び消費者に経済的負担を強いる。
台湾実用新案登録第352163号公報
本考案の目的は、テンプルが適度な伸縮弾性を有し、製造及び組立が簡易であるメガネ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、フレーム、組立ブロック及びテンプルを備えるメガネ構造であって、前記フレームは、両側に接続部が設けられ、前記接続部の末端に弾片が接続され、前記組立ブロックには、前記フレームの前記接続部を挿入するための挿入口が設けられ、前記接続部の前記弾片が挿入される側の反対側には、前記テンプルの端部を枢着するための収納部が設けられ、前記テンプルの端部と前記接続部の前記弾片とが接触されることを特徴とするメガネ構造が提供される。
また、前記フレームの前記接続部上には、エンボス加工された係合片が設けられ、前記組立ブロックには、前記接続部の前記係合片が挿入される箇所に、前記挿入口と連通する係止孔が設けられ、前記組立ブロックの前記挿入口に、前記フレームの前記接続部の前記係合片が前記係止孔に挿入されると、前記係合片が突出して互いに係合されることが好ましい。
また、前記組立ブロックの前記収納部の側面には、開放部が設けられていることが好ましい。
本考案のメガネ構造は、テンプルが伸縮弾性を有することから、適度に開閉させることができるため変形せず、ユーザの顔にメガネを安定的にかけることができる上、構造設計が簡易であり、製造コスト及び組立コストが減少することから、市場競争力を高めることができる。
本考案の一実施形態によるメガネ構造を示す分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造を示す一部断面図である。 本考案の一実施形態によるメガネ構造を示す一部断面図である。 本考案の他の実施形態によるメガネ構造を示す分解斜視図である。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態によるメガネ構造は、フレーム1、組立ブロック2及びテンプル3を有する。
フレーム1は、接続部11が両側に設けられている。接続部11上には、エンボス加工された係合片12が設けられ、接続部11の末端には、弾片13が接続されている。
組立ブロック2は、フレーム1の接続部11を挿入するために、一方の端部から他方の端部まで貫通する挿入口21を有する。組立ブロック2上には、挿入口21と連通し、挿入口21に挿入されるフレーム1に設けられる接続部11上の係合片12と互いに係合する係止孔22が設けられている。組立ブロック2の他方の端部には、接続部11の弾片13が挿入される箇所の反対側に、収納部23が段差を有するように凹設されている。組立ブロック2の収納部23の上方両側の孔壁には、枢着孔24が設けられている。組立ブロック2の他方の端部の収納部23の側面に対応した位置には、開放部25が設けられている。
テンプル3は、2つの端部の側部に、組立ブロック2の枢着孔24に枢着される枢着ピン31が設けられている。テンプル3の端部は、接続部11の弾片13に接触する。テンプル3上には、テンプル3の端部が分離形状をなすように延伸する分離溝32が設けられている。
図2及び図3を参照する。図2及び図3に示すように、本考案の一実施形態によるメガネ構造を組み立てるとき、フレーム1の両側に設けられる接続部11は、組立ブロック2の挿入口21に挿入される。このとき、接続部11上にエンボス加工された係合片12が挿入口21に挿入されると、挿入口21の溝壁に押圧される。挿入口21の溝壁に押圧された係合片12は、接続部11が組立ブロック2の係止孔22に徐々に挿入されるとともに原形を回復し、組立ブロック2の係止孔22に係合されることで、フレーム1の接続部11と組立ブロック2とが組み合わせられて固定される。接続部11の末端に接続された弾片13は、組立ブロック2の凹設された収納部23の場所に位置する。
続いて、テンプル3の分離形状をなす端部を圧着しながら、組立ブロック2の他方の端部の挿入口21に挿入すると、テンプル3の端部は、圧着の付勢から開放され、原形の分離形状を回復する。テンプル3の端部の両端に設けられる枢着ピン31と組立ブロック2の枢着孔24とを枢着させると、テンプル3及びフレーム1の装着が完成する。
本考案の一実施形態によるメガネ構造を実際に使用するとき、ユーザは、テンプル3を僅かに開くだけで顔にスムーズにかけることができる。このとき、開かれたテンプル3の端部は、側部のフレーム1に設けられた接続部11の弾片13を押圧する。ユーザがテンプル3を外に開く力を抜くと、テンプル3の端部の押圧を受けていたフレーム1に設けられた接続部11の弾片13が原形を回復し、適度な力でユーザの頭部両側を挟持するため、ユーザの顔に安定的にかけることができる。
ユーザが休憩したり眠ったりする際にメガネを外す際、組立ブロック2上に形成された開放部25を利用し、テンプル3を90度折り曲げることで、2つのテンプル3を折り畳んで収納することができる。
ユーザが、繰り返しメガネをかけたり外したりしても、組立ブロック2の収納部23に形成される余裕空間及び収納部23に位置するフレーム1に設けられた接続部11の弾片13の伸縮弾性により、ユーザの顔及び頭部の大きさに合わせてテンプル3が適度に開閉させることができるため、変形しない。そのため、ユーザは、メガネ店に行き専門家に変形したテンプルの矯正を依頼する不便性を回避することができる。
また、本考案の一実施形態によるメガネ構造は、構造設計が簡易であり、便利に組み立てることができることから、メガネメーカは、製造コスト及び組立コストを大幅に減らすことができる。このように、メガネメーカは、生産上のコストを消費者に転嫁し経済的負担を強いる必要がないため、市場競争力を高めることができる。
図1及び図4を参照する。本考案のメガネ構造のフレーム1は、当業者なら分かるように、フレーム1の鼻パッド上方のブリッジ14の箇所を分離させたり(図1に示す)、フレーム1の側部の接続部11が設けられる箇所を分離させたり(図4に示す)し、フレーム1に変化のある装飾を施してもよい。
上述したことから分かるように、本考案のメガネ構造は、以下(1)及び(2)の長所を有する。
(1)フレームの両側に接続部が設けられ、更に組立ブロックが配置され、フレームの接続部及びテンプルを組み合わせ、接続部の末端に接続された弾片及びテンプルの端部が接触し、弾片の補助により、テンプルは、伸縮弾性を有し、適度に開閉するため変形せず、ユーザの顔にメガネを安定的にかけることができる。
(2)組立ブロックを用いフレームの接続部及びテンプルを組み合わせ、接続部の弾片とテンプルとを接触させることにより、テンプルが伸縮弾性を有し、簡易な構造設計により、製造コスト及び組立コストを削減し、メガネメーカ及び消費者の経済的負担を軽減し、市場競争力を高めることができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 フレーム
2 組立ブロック
3 テンプル
11 接続部
12 係合片
13 弾片
14 ブリッジ
21 挿入口
22 係止孔
23 収納部
24 枢着孔
25 開放部
31 枢着ピン
32 分離溝

Claims (3)

  1. フレーム、組立ブロック及びテンプルを備えるメガネ構造であって、
    前記フレームは、両側に接続部が設けられ、前記接続部の末端に弾片が接続され、
    前記組立ブロックには、前記フレームの前記接続部を挿入するための挿入口が設けられ、前記接続部の前記弾片が挿入される側の反対側には、前記テンプルの端部を枢着するための収納部が設けられ、
    前記テンプルの端部と前記接続部の前記弾片とが接触されることを特徴とするメガネ構造。
  2. 前記フレームの前記接続部上には、エンボス加工された係合片が設けられ、
    前記組立ブロックには、前記接続部の前記係合片が挿入される箇所に、前記挿入口と連通する係止孔が設けられ、前記組立ブロックの前記挿入口に、前記フレームの前記接続部の前記係合片が前記係止孔に挿入されると、前記係合片が突出して互いに係合されることを特徴とする請求項1に記載のメガネ構造。
  3. 前記組立ブロックの前記収納部の側面には、開放部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のメガネ構造。
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