JP3164424B2 - Icソケットにおけるic押え装置 - Google Patents

Icソケットにおけるic押え装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はソケットに搭載されたI
Cの接触を保持するIC押え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種IC押え装置は押えカバー
をソケットに閉合することによりIC又はICキャリア
を押下げ、該カバーにロックレバーを係合することによ
り上記押下状態を保持しICとソケットの接触を保持す
るようにし、又ロックレバーの係合を解除し押えカバー
を開放することによりICの着脱を行なう構成を採って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、上記押
えカバーはソケットのIC搭載面を閉塞するため放熱作
用に欠け、ICが蓄勢して損傷する問題を有し、又押え
カバーが熱により反りを発生し、IC押えが適正に行な
えず接触不良を生ずる問題を生じ、又ロボットの上下運
動でカバーを開閉する操作が困難で、自動機に有効に対
応できない問題点を有していた。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は上記問題点を
解決するIC押え装置を提供するものであり、その手段
としてソケットに搭載されたIC又はICキャリアの上
面に沿い押え位置と押え解除位置に転動する押えローラ
を用い、該押えロ−ラの両端をソケットに支持した操作
部材により支持し、該押えロ−ラを操作部材により押え
位置と押え解除位置間において転動操作する構成とした
ものである。
【0005】又上記押えローラの両端をソケットに支持
した揺動アーム又は横動アームにより支持し、該揺動ア
ーム又は横動アームに同各アームを揺動又は横動せしめ
る操作部材を連結し、上記押えローラを該操作部材によ
り押え位置と押え解除位置間において転動操作する構成
としたものである。
【0006】
【作用】本発明によればIC又はICキャリアの上面に
沿い延在させた押えローラをIC又はICキャリアの上
面側又は側面側に回動するのみで、押えと押え解除とが
容易且つ確実に得られ、押えロ−ラがIC又はICキャ
リアの表面を押え位置と同解除位置間において転動する
ので各位置への移動操作が容易に行なえる。又押えロー
ラはIC又はICキャリアの表面に線圧接触して押下力
を有効に惹起する。又押えロ−ラは従来の押えカバ−の
如き熱による反りを生ぜず、この反りによる接触不良の
問題を防止する。又IC又はICキャリアはローラが線
接触するのみで、その表面の略全面が開放状態に置か
れ、接触時における熱放出を促進し、ICの熱損傷を有
効に防止する。
【0007】
【実施例】図1乃至図16は上記ICソケットにおける
IC押え装置に関する複数の実施例を示している。
【0008】第1実施例(図1乃至図3参照) 上記IC押え装置はその構成要素として、ソケット1に
搭載されたIC又はICキャリア2(以下単にIC2と
言う)の上面を押え位置と押え解除位置とに転動する押
えローラ3と、ローラ3を押え位置と、押え解除位置へ
転動せしめる操作部材5とを備える。
【0009】この実施例は上記IC2の押え手段として
一対の押えローラ3′、3″を用い、又この押えローラ
3′、3″を押え位置から押え解除位置間において転動
せしめる操作部材5として二対の梃子から成る回動操作
レバー5′、5″を用いている。
【0010】上記一方の押えローラ3′をIC2の一端
上面に接して同IC2の辺と平行に延在させると共に、
他方の押えローラ3″をIC2の他端上面に接して同I
C2の辺と平行に延在させる。
【0011】又上記一方の一対の操作レバー5′をソケ
ット1の一端側面に軸6にて枢支して同側面に沿わせ、
該各レバー5′の内端をソケット1の上面より上位に突
出するように立上げ、この立上げ部に上記一方の押えロ
ーラ3′の両端を枢支すると共に、各レバー5′の外端
を同内端より高くなるようにソケット1の上方へ立上
げ、該立上げ部にて一対の受圧端5aを形成する。同様
に上記他方の一対の操作レバー5″をソケット1の他端
側面に軸6にて枢支し、該各レバー5″の内端をソケッ
ト1の上面より上位に突出するように立上げ、この立上
げ部に上記他方の押えローラ3″の両端を枢支すると共
に、各レバーの外端を同内端より高くなるようにソケッ
ト1の上方へ立上げ、該立上げ部にて一対の受圧端5a
を形成する。
【0012】上記二対の受圧端5aは何れも同一高さに
設定し、この各受圧端5aに押下げ操作力を与えるよう
にする。ソケット1の一端側に配された一対の操作レバ
ー5′の受圧端5aを相互に連結し、同様にソケット1
の他端側に配された操作レバー5′、5″の受圧端5a
は相互に連結しても良い。
【0013】上記操作レバー5′の受圧端5aと操作レ
バー5″の受圧端5a間を一対の復帰用バネ7にて連結
する。換言すると上記ソケット1の上面一端側に配され
た押えローラ3′と、同他端側に配された押えローラ
3″間を一対のバネ7にて連結する。即ち、バネ7の一
端はソケット1の側面の一端側に配された操作レバー
5′と押えローラ3′の両端枢支部付近に連結され、バ
ネ7の他端はソケット1の側面の他端側に配された操作
レバー5″と押えローラ3″の両端枢支部付近に連結さ
れる。例えば該バネ7は図1に示すように一方の押えロ
ーラ3の両軸端と他方の押えローラ3の両軸端間を連結
する。
【0014】図1、図2に示すように、上記一対のバネ
7は各操作レバー5′、5″及び押えロ−ラ3′、3″
を内方へ(押え位置へ向け)引張するように作用すると
共に、各押えローラ3′、3″をIC2の上面へ押し付
ける作用を有している。即ち各押えレバ−5′、5″は
各バネ7の張力で内方へ閉回動すると共に、各押えロー
ラ3′、3″は各バネ7の張力にて押え位置に転動し、
同張力にてIC2の両端上面に押下力を付与する。
【0015】上記図1、図2に示す各操作レバ−5′、
5″が閉回動し、且つ各押えロ−ラ3′、3″が押え位
置にある状態において、上記各操作レバー5′、5″の
受圧端5aに押下力を付与すると、該各受圧端5a(レ
バー外端)及びレバー内端は外方へ開回動し、該開回動
にて各バネ7を弾力に抗して伸長させつつ、各押えロー
ラ3′、3″をIC2の上面に沿い外方へ転動させIC
2の押えを解除する。即ち各押えローラ3′、3″はI
C2の上面に沿い外方へ転動し、IC2の両端から外れ
押え解除状態を形成する。この押え解除状態にてIC2
のソケット1への着脱を行なう。詳述すると上記押えロ
ーラ3はIC2の上方の縁部から側面へ向け若干下降す
る軌跡を以って移動し、IC2の押えを解除する。
【0016】図中8は上記操作レバー5′、5″の受圧
端5aに押え力を付与するアクチェーターを示す。この
アクチェーターは方形枠形を呈し、これをソケット1の
上方に上下動可に設け、その枠片を上記受圧端5aに支
持させて図2に示す上位位置を保ち、同位置から図3に
示すように下方へ押下げることにより操作レバー5′、
5″を外方へ回動させ前記押えローラ3を前記押え位置
から押え解除位置に転動せしめ、枠片によって画成され
た窓を通してIC2の着脱を行なうようにしている。
【0017】上記各受圧端5aに与えられている押下力
を解除すると、各操作レバー5′、5″は各バネ7の張
力にて閉回動し、原位置に復帰すると同時に、上記各押
えローラ3′、3″がIC2の側面から上面へ転動し図
2、図3に示す押え状態を形成し、IC2とソケット1
の接触状態を保持する。
【0018】上記押えローラ3′、3″はIC2の側面
から上面へ到る間の落差HにてIC2への押下力を生じ
させることができる。又各バネ7は張力によって押えロ
ーラ3′、3″に押下力を与える手段となっている。
【0019】図16Aに示すように、IC2はその接片
2aをソケット1のコンタクト1aに載せ、その上面を
図16Bに示すように上記押えローラ3′、3″にて押
下げることによりコンタクト1aが弾力に抗して下方へ
撓み、その反力にて接触圧を得る。従って押えローラ
3′、3″は上記コンタクト1aを撓ませながらIC2
の上面へ強制的に乗り上げ押下力を与える。
【0020】
【0021】第2実施例(図15参照) この実施例は第1実施例における復帰用のバネ7を使用
せずに各操作レバー5′、5″の操作にて押えローラ
3′、3″を押え位置と押え解除位置へ転動操作する構
成としている。この場合、操作レバー5′、5″の回動
支点となる軸6と押えローラ3′、3″とがIC2の上
面に対し略垂直となるように配置し、コンタクト1aの
反力(突上力)と押えローラ3′、3″の押下力の相対
作用により、上記操作レバーを閉回動位置に保ち、且つ
押えローラ3′、3″を押え位置に保持する。軸6と押
えローラ3′、3″とを垂直に配置する構成は前記第1
実施例においても同様である。
【0022】図4乃至図7は上記操作レバー5′、5″
の回動操作を押えローラ3′、3″に間接的に伝達する
構造に関し夫々例示している。
【0023】図4は揺動アーム10を備え、該揺動アー
ム10の下端を固定支点を形成する軸9によってソケッ
ト1に回動可に支持し、該揺動アーム10の上端を前記
操作レバー5′に可動支点を形成する軸11を以って連
結し、更に上記軸9と軸11間に上記押えローラ3の両
端を回動可に軸支し、即ち揺動アーム10に押えローラ
3を支持し、上記軸11に前記バネ7を連結している。
【0024】上記操作レバー5′を軸6を支点として図
4に破線で示すように外側方へ開回動操作すると、揺動
アーム10が軸9を支点として同破線で示すように外方
へ揺動し、これに伴ない押えローラ3がIC2の上面を
転動しつつ押え位置から押え解除位置へ移動する。
【0025】又逆に操作レバーを図中破線で示す位置か
ら実線で示す位置へ閉回動すると揺動アーム10が内方
へ揺動すると同時に押えローラ3がIC2の上面を転動
しつつ強制的に乗り上げ押え状態を形成する。
【0026】図5、図6は、図4に示す例も含め、押え
ローラ3を支持する上記揺動アーム10に相当する揺動
部材10′を設け、該揺動部材10′を操作レバー5′
にて揺動させ、該揺動部材10′の揺動により上記押え
ローラ3を各位置へ転動せしめるようにしている点で共
通している。又図5は操作レバー5′を軸支せずに、同
レバーをその一端と他端間において支持部13に載置
し、この載置部を支点として回動操作できるようにした
場合を示している。又図6は上記操作レバー5′を同レ
バー一端と他端間を固定支点たる軸6にて回動可に支持
し、その一端に軸11にて上記揺動部材10′を揺動可
に軸支した場合を示している。
【0027】又図7はIC2の一端から他端へ延びる横
動アーム14を設け、該横動アーム14の一端に前記押
えローラ3′を支持し、他端を固定支点たる軸6を以っ
て取付けられた操作レバー5′に軸11を以って回動可
に連結し、更に上記押えローラ3′の両端付近に引張力
を与えるバネ7を連結しレバー5′及び押えローラ3′
を弾持する。
【0028】斯くして操作レバー5′を図7中破線で示
す位置へ回動すると、横動アーム14は一方向に横動
し、この横動に伴いIC2の上面に接し押え力を与えて
いた押えローラ3′はガイド部材15に従いIC2の上
面を転動しつつ、同上面から外れIC2に対する押えを
解除する。
【0029】又上記操作レバー5′の受圧端5aに与え
ていた押下力を解除するとバネ7の弾力により横動アー
ム14は他方向へ横動し、これに追随して押えローラ
3′がガイド部材15に従ってIC2の上面に再び乗り
上げIC2に押え力を与える。
【0030】図4乃至図7は何れも一方の押えローラ
3′と操作レバー5′を以って示したが、これと対称に
他方の押えローラ3″と操作レバー5″を配すれば良
い。
【0031】第3実施例(図8、図9参照) 操作部材5としてソケット1の一端上面と他端上面に沿
い横動するスライド部材50′と50″を設け、一方の
スライド部材50′にIC2の一端上面に接して転動す
る前記押えローラ3′を、他方のスライド部材50″に
IC2の他端上面に接して転動する押えローラ3″を夫
々支持すると共に、上記スライド部材50′と50″間
をバネ7にて連結して両者に常時内方への引張力を与え
るようにする。
【0032】而して、上記スライド部材50′、50″
をバネ7に抗し手指又はアクチェータ8にて互いに離間
する方向(外方)へ摺動することにより、押えローラ
3′、3″はIC2の上面を転動しつつ、上面から外れ
IC2の押え解除位置へ移動する。
【0033】又逆に上記スライド部材50′、50″は
バネ7の張力にて原位置へ復帰しIC2の押えを行な
う。即ち押えローラ3′、3″はバネ7の張力によりス
ライド部材50′、50″と共に内方へ移動し、IC2
の上面を転動しつつ同上面へ強制的に乗り上げ、押え位
置へ復帰するものである。
【0034】上記アクチェーター8は上記スライド部材
50′、50″の受圧端5aに支承され、その支承面に
傾斜カム面8aを有し、アクチェーター8を押下げるこ
とによりこの傾斜カム面8aによってスライド部材5
0′、50″を外方へ横動させ、アクチェーター8への
外力を解除するとバネ7の弾力にて再び上方へ復帰す
る。
【0035】第4実施例(図10、図11参照) この実施例は上記第3実施例のスライド部材に引張力を
付与するバネに代えて、押圧力を付与するバネ7を用い
た例を示している。即ち、個々のスライド部材50′、
50″を外方から内方へ押圧するバネ7によって弾持す
ることによっても第3実施例と同様の動作を得ることが
できる。スライド部材50′、50″及び押えローラ
3′、3″はバネ7の押圧力で押え位置に横動され、逆
にバネ7を圧縮しつつ押え解除位置に横動される。
【0036】第5実施例(図13、図14参照) この実施例では第3、第4実施例におけるバネに代え
て、両スライド部材50′、50″間に両者を互いに離
間する方向(外方)に付勢するバネ7を介装し、図14
に示すように該バネ7の伸長力にて両スライド部材5
0′、50″を押え解除位置に横動させ、逆に図13に
示すように該スライド部材50′、50″をバネ7を圧
縮しつつ接近方向(内方)へ横動することによって押え
位置を得るようにしている。
【0037】アクチェーター8は下降時にスライド部材
50′、50″を内方へ横動する傾斜カム面8aを有
し、図示のようにアクチェーター8とソケット1間をバ
ネ16にて連結し、アクチェーター8を常にソケット1
へ接近する方向へ付勢している。
【0038】上記バネ7はバネ16よりも充分に強い弾
力を有し、図14に示すように、バネ7はバネ16の弾
力に勝ってスライド部材50′、50″を外方(接触解
除位置)へ横動させると共に、アクチェーター8を上位
に押上げ、逆に図13に示すようにアクチェーター8は
このバネ7に抗して(バネ7を圧縮して)下降され、ス
ライド部材50′、50″を内方へ横動させるのであ
る。
【0039】第6実施例(図12参照) この実施例はIC2のコーナ部を複数の押えローラ3に
て押えるように配した例を示している。この押えローラ
3は前記各実施例に従って押え位置と押え解除位置に移
動させることができる。
【0040】例えばIC2の各コーナ部を横切るように
配した押えローラ3の両端を第1、第2実施例で示した
如き操作レバー5にて回動可に支持し、該操作レバー5
を軸6を支点として回動することにより前記押え位置と
押え解除位置とに転動させることができる。第1実施例
と同様、各操作レバー5間は復帰用のバネ7にて連結す
るか、又は第2実施例と同様バネ7を設けずに機能させ
ることが可能である。
【0041】上記バネ7はIC2の各コーナに配した押
えローラ3の両端を隣接するローラ間において連結する
ように配し、結果的に全ての押えローラ3及び操作レバ
ー5を複数のバネ7によって相互に連結した状態とす
る。各操作レバー5は該バネ7に抗して回動することに
より押えローラ3を前記接触解除位置に転動させ、逆に
バネ7の弾力によって前記接触位置へ転動させる。上記
復帰用のバネ7は各操作レバー毎に別々に設けても良
い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば押
えローラがIC又はICキャリアの上面に延在して押え
作用を有効に発揮し、同ローラをロボット等により操作
部材にて押え位置と押え解除位置に容易に転移すること
ができる。又押えローラがICの上面を転動しつつ押え
位置と同解除位置へ移動するので、該移動操作が極めて
容易に行なえ、又押えローラはICの上面に線圧接触し
て押下力を付与するので少ない占有面積で押下力を有効
に惹起する。
【0043】又従来の押えカバーの如き熱による反りの
問題を解消し、高信頼の接触が得られる。又IC又はI
Cキャリアはローラが線接触するのみで、その表面は略
全面が開放状態に置かれ、接触時における熱放出を促進
し、ICの熱損傷を有効に防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すICソケットにおけ
る押え装置の平面図である。
【図2、図3】同側面図である。
【図4乃至図7】第1実施例における操作レバーに関す
る具体例を夫々示す側面図である。
【図8、図9】本発明の第3実施例を示すICソケット
における押え装置の側面図である。
【図10、図11】本発明の第4実施例を示すICソケ
ットにおける押え装置の側面図である。
【図12】本発明の第6実施例を示すICソケットにお
ける押え装置の平面図である。
【図13、図14】本発明の第5実施例を示すICソケ
ットにおける押え装置の側面図である。
【図15】本発明の第2実施例を示すICソケットにお
ける押え装置の側面図である。
【図16A、図16B】ICとソケットのコンタクトと
の接触状態を概示する側面図である。
【符号の説明】
1 ソケット 2 IC又はICキャリア 3、3′、3″ 押えローラ 5 操作部材 5′、5″ 操作レバー 7 バネ 8 アクチェーター

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】IC押え手段をソケットに搭載されたIC
    又はICキャリアの上面を転動する押えロ−ラにて形成
    し、該押えローラの両端をソケットに支持した操作部材
    により支持し、押えロ−ラを該操作部材により押え位
    置と押え解除位置間において転動操作する構成としたこ
    とを特徴とするICソケットにおけるIC押え装置。
  2. 【請求項2】IC押え手段をソケットに搭載されたIC
    又はICキャリアの上面を転動する押えロ−ラにて形成
    し、該押えローラの両端をソケットに支持した揺動アー
    ム又は横動アームにより支持し、該揺動アーム又は横動
    アームに同各アームを揺動又は横動せしめる操作部材を
    連結し、上記押えローラを該操作部材により押え位置と
    押え解除位置間において転動操作する構成としたことを
    特徴とするICソケットにおけるIC押え装置。
  3. 【請求項3】上記押えローラがIC又はICキャリアの
    一端側上面を押えるローラと、同他端側上面を押えるロ
    −ラから成ることを特徴とする請求項1又は2記載のI
    CソケットにおけるIC押え装置。
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