JP3164347U - マイクロフォンカバー - Google Patents

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【課題】通気性を担保しマイクロフォンの集音部に入力される音質を向上せしめると共に、雑菌や口臭などからマイクロフォンを保護するマイクロフォンカバーを提供する。【解決手段】マイクロフォンの集音部と略同一形状に構成され、また、マイクロフォンの集音部に着脱自在に構成された和紙製の枠部材2の開口部6を、和紙製のカバー部材3で被覆する。【選択図】図1

Description

本考案はマイクロフォンカバーに関する。詳しくは、マイクロフォンの集音部を被覆するマイクロフォンカバーに係るものである。
従来からマイクロフォンはカラオケなど各種の用途に用いられている。
カラオケは、スピーカーから流れる伴奏に合わせて利用者がマイクロフォンを片手に歌うものであるが、使用されるマイクロフォンは、握り柄であるマイクロフォンのボディの先端に設けられたマイクロフォンの集音部を金属メッシュ製の丸いカバーで覆ったものが一般的である。
しかし、歌うときにはマイクロフォンを口に近づけるために、利用者の雑菌や口臭などがマイクロフォンの集音部に付着し易く、非衛生的で病気を伝染させる原因の一つにもなっていた。
そこで、マイクロフォンの集音部を外部から被服するマイクロフォンカバーとして、例えば、特許文献1には布やスポンジ製の使い捨てカバーが開示されており、また、例えば、特許文献2には合成樹脂製のカバーが開示されている。
登録実用新案第3015859号公報 特開平7−107584号公報
しかしながら、布やスポンジ製のマイクロフォンカバーの場合には、マイクロフォンの集音部に入力される音質が低下するといった問題が懸念される。また、合成樹脂製のマイクロフォンカバーの場合には、利用者の雑菌や口臭などからマイクロフォンを充分に保護できないといった問題が懸念される。
本考案は以上の点に鑑みて創案されたものであって、通気性を担保しマイクロフォンの集音部に入力される音質を担保すると共に、雑菌や口臭などから充分にマイクロフォンを保護することが可能なマイクロフォンカバーを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案のマイクロフォンカバーは、マイクロフォンの集音部と略同一形状に構成され、更に、同マイクロフォンの集音部に着脱自在に構成されると共に、所定の開口部を有する枠部材と、該枠部材の前記開口部を被覆する和紙製のカバー部材とを備える。
ここで、枠部材がマイクロフォンの集音部と略同一形状に構成されたことによって、マイクロフォンの集音部に強固に固着することが可能となる。また、枠部材が所定の開口部を有することによって、マイクロフォンの集音部の集音性を阻害しにくく、マイクロフォンの集音部に入力される音質の低下を抑制することができる。
更に、カバー部材が枠部材の開口部を被覆することによって、利用者の雑菌や口臭などからマイクロフォンを保護することができる。
また、和紙は通気性に優れると共に、粉塵等のゴミや唾液を通しにくいといった機能を有しており、カバー部材を和紙で製造することによって、マイクロフォンの集音部に入力される音質の低下を抑制すると同時に、マイクロフォンの集音部を清潔に保つことが可能となる。
また、枠部材が互いに着脱自在な第1の枠部材及び第2の枠部材を有して構成された場合には、マイクロフォンの集音部への取付性が向上し、多少複雑な形状にマイクロフォンの集音部に対しても容易に取り付けることができる様になる。
更に、枠部材を和紙で製造した場合には、枠部材でマイクロフォンの集音部を被覆した領域についても、マイクロフォンの集音部に入力される音質の低下を抑制すると同時に、マイクロフォンの集音部を清潔に保つことが可能となり、より一層充分に高音質と清潔さの向上が実現できることとなる。
本考案のマイクロフォンカバーでは、通気性を担保しマイクロフォンの集音部に入力される音質を担保すると共に、雑菌や口臭などから充分にマイクロフォンを保護することが可能となる。
本考案を適用したマイクロフォンカバーの一例を説明するための模式図である。 本考案を適用したマイクロフォンカバーをマイクロフォンに取り付けた状態を説明するための模式図である。 本考案を適用したマイクロフォンカバーの一例の変形例を説明するための模式図である。 本考案を適用したマイクロフォンカバーの他の一例を説明するための模式図である。 本発明を適用したマイクロフォンカバーの変形例を説明するための模式図である。
以下、考案を実施するための形態(以下、「実施の形態」と称する)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.変形例
<1.第1の実施の形態>
図1(a)は本考案を適用したマイクロフォンカバーの一例を説明するための模式図であり、図1(b)は本考案を適用したマイクロフォンカバーの枠部材を説明するための模式図である。図2は本考案を適用したマイクロフォンカバーをマイクロフォンに取り付けた状態を説明するための模式図である。
ここで示すマイクロフォンカバー1は、和紙製の枠部材2と和紙製のカバー部材3とから構成されている。なお、図2及び図3では、見やすさの便宜を図るために、カバー部材の図示は省略している。
枠部材2は、マイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されている。
本実施の形態では、集音部5の中央部分の直径が、上方部分や下方部分の直径よりも大きく構成されたマイクロフォン4に取り付けるために、枠部材2の中央部分の直径が枠部材2の上方部分の直径よりも大きくなる様に構成されている。
なお、枠部材2をマイクロフォン4の上方側からマイクロフォン4の集音部5に嵌め入れることを考慮すると、枠部材2の下方部分はマイクロフォン4の集音部5が通過する程度の直径とする必要がある。
また、枠部材2はマイクロフォン4の集音部5の全面を覆うのではなく、所定の開口部6を有して構成されている。更に、枠部材2はマイクロフォン4の集音部5に着脱自在に構成されている。
ここで、本実施の形態では、枠部材2が和紙で形成されている場合を例に挙げて説明を行っているが、枠部材2はマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されることで、マイクロフォンカバー1をマイクロフォン4の集音部5に強固に固着することができれば充分であり、必ずしも和紙で形成される必要はない。但し、枠部材2が和紙で製造されることによって、より一層充分に高音質と清潔さの向上が実現することとなるために、カバー部材3のみならず、枠部材2をも和紙で形成される方が好ましい。
また、カバー部材3は枠部材2を被覆する様に貼り合わせてある。なお、本実施の形態では、1枚の和紙で枠部材2の全体を被覆する様な場合を例に挙げて説明を行っているが、枠部材2の開口部6を被覆することができれば充分であり、開口部6毎に和紙を貼り付けても良い。
なお、枠部材2を構成する部材は、複数枚の和紙を重ねて強度を大きく(膜厚を大きく)しており、カバー部材3が一重の和紙から構成されていることを考慮すると、枠部材2の強度(膜厚)はカバー部材3の強度(膜厚)よりも大きいこととなる。このことによって、枠部材2はマイクロフォン4の集音部5への強固な固着が実現すると共に、カバー部材3は高音質を実現することとなる。
本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2がマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に強固に固着することが可能である。また、枠部材2に開口部6が形成されているために、マイクロフォン4の集音部5の集音性を阻害することなく、高品位な音質を実現することができる。
また、本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2及びカバー部材3が和紙で形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に入力される音質の低下を抑制すると同時に、マイクロフォン4の集音部5を清潔に保つことができる。
更に、図3で示す様に、マイクロフォンカバー1をマイクロフォン4の集音部5に装着した後に、和紙製の止め部材7で枠部材2の下方を止めることによって、枠部材2をより一層強固にマイクロフォン4の集音部5に固着することができる。
<2.第2の実施の形態>
図4(a)は本考案を適用したマイクロフォンカバー1の他の一例を説明するための模式図である。
ここで示すマイクロフォンカバー1は、和紙製の枠部材2(2A及び2B)と和紙製のカバー部材とから構成されている。なお、図4(a)では、見やすさの便宜を図るために、カバー部材の図示を省略している。
枠部材2は、第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとで構成されている。また、枠部材2は、マイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されている。
第1の枠部材2Aは、マイクロフォン4の上方側からマイクロフォン4の集音部5に装着可能に構成されている。また、第2の枠部材2Bは、マイクロフォン4の下方側からマイクロフォン4の集音部5に装着可能に構成されている。そして、マイクロフォン4の集音部5に装着された第1の部材2Aと第2の部材2Bとが連結されることとなる。
また、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)は、マイクロフォン4の集音部5の全面を覆うのではなく、所定の開口部6を有して構成されている。更に、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)は、マイクロフォン4の集音部5に着脱自在に構成されている。
ここで、本実施の形態では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)が和紙で形成されている場合を例に挙げて説明を行っているが、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)はマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されることで、マイクロフォンカバー1をマイクロフォン4の集音部5に強固に固着することができれば充分であり、必ずしも和紙で形成される必要はない。但し、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)が和紙で製造されることによって、より一層充分に高音質と清潔さの向上が実現することとなるために、カバー部材3のみならず、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)をも和紙で形成される方が好ましい。
また、図示は省略しているが、第1の枠部材2Aを被覆する様にカバー部材が貼り合わせられている。なお、第1の枠部材2Aの開口部6をカバー部材で被覆することができれば充分であり、1枚の和紙で第1の枠部材2Aの全体を被覆する様にしても良いし、開口部6毎に和紙を貼り付けても良い。
同様に、図示は省略しているが、第2の枠部材2Bを被覆する様にカバー部材が貼り合わせられている。なお、第2の枠部材2Bの開口部6をカバー部材で被覆することができれば充分であり、1枚の和紙で第2の枠部材2Bの全体を被覆する様にしても良いし、開口部6毎に和紙を貼り付けても良い。
なお、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)を構成する部材は、複数枚の和紙を重ねて強度を大きく(膜厚を大きく)しており、カバー部材が一重の和紙から構成されていることを考慮すると、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)の強度(膜厚)はカバー部材3の強度(膜厚)よりも大きいこととなる。このことによって、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)はマイクロフォン4の集音部5への強固な固着が実現すると共に、カバー部材は高音質を実現することとなる。
本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)がマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に強固に固着することが可能である。また、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)に開口部6が形成されているために、マイクロフォン4の集音部5の集音性を阻害することなく、高品位な音質を実現することができる。
また、本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2が第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとで構成され、マイクロフォン4の集音部5に各々別個に装着された後に、第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとが連結可能に構成されているために、マイクロフォン4の集音部5への取付性が向上することとなる。
更に、本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)及びカバー部材が和紙で形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に入力される音質の低下を抑制すると同時に、マイクロフォン4の集音部5を清潔に保つことができる。
<3.第3の実施の形態>
図4(b)は本考案を適用したマイクロフォンカバー1の更に他の一例を説明するための模式図である。
ここで示すマイクロフォンカバー1は、和紙製の枠部材2(2A及び2B)と和紙製のカバー部材とから構成されている。なお、図4(b)では、見やすさの便宜を図るために、カバー部材の図示を省略している。
枠部材2は、第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとで構成されている。また、枠部材2は、マイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されている。
第1の枠部材2Aは、マイクロフォン4の一方側面(例えば、図4(b)では左側側面)からマイクロフォン4の集音部5に装着可能に構成されている。また、第2の枠部材2Bは、マイクロフォン4の他方側側面(例えば、図4(b)では右側側面)からマイクロフォン4の集音部5に装着可能に構成されている。そして、マイクロフォン4の集音部5に装着された第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとが連結されることとなる。
また、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)は、マイクロフォン4の集音部5の全面を覆うのではなく、所定の開口部6を有して構成されている。更に、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)は、マイクロフォン4の集音部5に着脱自在に構成されている。
ここで、本実施の形態では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)が和紙で形成されている場合を例に挙げて説明を行っているが、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)はマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に構成されることで、マイクロフォンカバー1をマイクロフォン4の集音部5に強固に固着することができれば充分であり、必ずしも和紙で形成される必要はない。但し、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)が和紙で製造されることによって、より一層充分に高音質と清潔さの向上が実現することとなるために、カバー部材3のみならず、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)をも和紙で形成される方が好ましい。
また、図示は省略しているが、第1の枠部材2Aを被覆する様にカバー部材が貼り合わせられている。なお、第1の枠部材2Aの開口部6をカバー部材で被覆することができれば充分であり、1枚の和紙で第1の枠部材2Aの全体を被覆する様にしても良いし、開口部6毎に和紙を貼り付けても良い。
同様に、図示は省略しているが、第2の枠部材2Bを被覆する様にカバー部材が貼り合わせられている。なお、第2の枠部材2Bの開口部6をカバー部材で被覆することができれば充分であり、1枚の和紙で第2の枠部材2Bの全体を被覆する様にしても良いし、開口部6毎に和紙を貼り付けても良い。
なお、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)を構成する部材は、複数枚の和紙を重ねて強度を大きく(膜厚を大きく)しており、カバー部材が一重の和紙から構成されていることを考慮すると、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)の強度(膜厚)はカバー部材3の強度(膜厚)よりも大きいこととなる。このことによって、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)はマイクロフォン4の集音部5への強固な固着が実現すると共に、カバー部材は高音質を実現することとなる。
本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)がマイクロフォン4の集音部5と略同一形状に形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に強固に固着することが可能である。また、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)に開口部6が形成されているために、マイクロフォン4の集音部5の集音性を阻害することなく、高品位な音質を実現することができる。
また、本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2が第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとで構成され、マイクロフォン4の集音部5に各々別個に装着された後に、第1の枠部材2Aと第2の枠部材2Bとが連結可能に構成されているために、マイクロフォン4の集音部5への取付性が向上することとなる。
更に、本考案を適用したマイクロフォンカバー1では、枠部材2(第1の枠部材2A及び第2の枠部材2B)及びカバー部材が和紙で形成されているために、マイクロフォン4の集音部5に入力される音質の低下を抑制すると同時に、マイクロフォン4の集音部5を清潔に保つことができる。
<4.変形例>
上記した第1の実施の形態〜第3の実施の形態では、上方部分や下方部分の直径よりも中央部分の直径が大きく構成された集音部5を有するマイクロフォン4を例に挙げて説明を行っているが、マイクロフォン4の形状はいかなるものであっても良い。なお、その他のマイクロフォン4の形状としては、例えば、図5(a)や図5(b)に示す様なものが挙げられる。
1 マイクロフォンカバー
2 枠部材
2A 第1の枠部材
2B 第2の枠部材
3 カバー部材
4 マイクロフォン
5 集音部
6 開口部
7 止め部材

Claims (6)

  1. マイクロフォンの集音部と略同一形状に構成され、更に、同マイクロフォンの集音部に着脱自在に構成されると共に、所定の開口部を有する枠部材と、
    該枠部材の前記開口部を被覆する和紙製のカバー部材とを備える
    マイクロフォンカバー。
  2. 前記枠部材は、互いに連結可能な第1の枠部材及び第2の枠部材とを有して構成されている
    請求項1に記載のマイクロフォンカバー。
  3. 前記第1の枠部材はマイクロフォンの上方から同マイクロフォンの集音部に装着可能に、前記第2の枠部材はマイクロフォンの下方から同マイクロフォンの集音部に装着可能に構成されると共に、
    マイクロフォンの集音部に装着された第1の枠部材及び第2の枠部材が連結可能に構成された
    請求項2に記載のマイクロフォンカバー。
  4. 前記第1の枠部材はマイクロフォンの一方の側方から同マイクロフォンの集音部に装着可能に、前記第2の枠部材はマイクロフォンの他方の側方から同マイクロフォンの集音部に装着可能に構成されると共に、
    マイクロフォンの集音部に装着された第1の枠部材及び第2の枠部材が連結可能に構成された
    請求項2に記載のマイクロフォンカバー。
  5. 前記枠部材は、和紙製である
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項4に記載のマイクロフォンカバー。
  6. 前記枠部材は、前記カバー部材よりも膜厚が大きく高強度である
    請求項1、請求項2、請求項3、請求項4または請求項5に記載のマイクロフォンカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4791605B1 (ja) * 2011-03-11 2011-10-12 征司 三宮 椅子カバー
JP4871419B1 (ja) * 2011-06-06 2012-02-08 征司 三宮 携帯端末カバー

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