JP3164206U - アウターウエア - Google Patents

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高橋 勝
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Abstract

【課題】着用者の動きに追従可能な伸縮性を備えたアウターウエア(例えばコート)を提供する。【解決手段】本コート1の裏地は、袖ぐりの周囲に配置されたメッシュ部31と、袖の中間部に配置されたメッシュ部32とを備えている。メッシュ部は、横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが共に50%以上であり、且つ適度な伸長回復率を備えている。本コート1は、着用者が種々の動きを行った場合であってもメッシュ部が変形して着用者の動きに追従するために、着用者を締めつける恐れがなく、常に快適な着用感が得られる。【選択図】図1

Description

本考案は、快適な着用感が得られるアウターウエアに関する。
アウターウエアの一例として、コートの構造を説明する。コートは通常、表地と裏地の2重構造となっている。一般に、コートの表地には種々の素材が使用されるが、コートの裏地には、滑りの良い生地が使用されることが多い。
一方で、アウターウエアの裏地に、異なる素材を使用する技術が知られている。特許文献1には、通常の裏地の代わりにメッシュ・ネット製生地を用いた、折りたたみが容易な携帯型の収納部付上着が開示されている。
実用新案登録第3088492号公報
従来、デザイン性が重視されているアウターウエアにおいては、着用者の動きに合わせて変形する機能よりも、全体が型くずれしない機能が重視される傾向にあった。このため着用者が種々の動きを行った場合には、アウターウェアで締め付けられるような感覚を覚えてしまい、着心地が悪いと感じる恐れがあった。
この考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、デザイン性を維持しつつ、着用者が種々の動きを行った場合であっても、常に快適な着用感が得られるアウターウエアを提供することを目的とする。
本考案は、表地と裏地とを備えるアウターウエアに関する。本考案のアウターウェアは、裏地が、メッシュ部と、裏布部とで構成されている。メッシュ部は、袖ぐりの周囲の一部又は全部と、袖の中間部と、に配置されている。本考案のアウターウェアは、裏地のメッシュ部の横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが共に50%以上であることを特徴とする。
横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが共に50%以上であるメッシュ部が、裏地の袖ぐりの周囲と袖の中間部とに配置されているために、着用者が腕を動かしたり肘を曲げ延ばしした場合には、メッシュ部が着用者の動きに合った方向に伸長して変形する。この結果、着用者は、いろいろな動作を行った時にもアウターウェアで締め付けられることがなく、常に快適な着用感を得ることができる。
尚、本考案にかかるアウターウエアとは、一般に、最も外側に着用することのできる衣類の総称であり、特に上半身に着用する衣類のことをいう。具体的には、コート、ジャンパー、ブレザー、ウインドブレーカー、カバーオール等を指す。またここでいうコートの中には、ドレスコート、カジュアルコート等の外套全般が含まれている。
本考案のアウターウェアのメッシュ部は、伸長回復率が80%以上であることを特徴とする。高い伸長回復率を備えていることにより、本考案のアウターウェアは、メッシュ部が伸長して変形した後も元の形状に戻ることが可能であり、裏地の弛みや型くずれが防止される。
本考案のアウターウエアは、袖ぐりの周囲の一部又は全部と、袖の中間部との裏地に、横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが共に50%以上のメッシュ部が配置されていることによって、着用者がいろいろな動作を行った時にもこのメッシュ部が伸長することによってアウターウェアで着用者が締め付けられることが防止される。この結果、着用者は着心地の良さを常に実感できる。
さらに本考案のアウターウエアは、メッシュ部の伸長回復率が80%以上であることにより、メッシュ部が伸長して変形した後も元の形状に戻ることが可能であり、裏地の弛みや型くずれが防止される。
さらにまた本考案のアウターウエアは、メッシュ部以外の部分が通常の裏布で構成されているために、従来のアウターウェアと同等の、内側の衣類との間の滑り特性が確保される。また、着用時にはメッシュ部が全く目立たないために、優れた外観を得ることができる。
本考案にかかるアウターウエアの一実施例であるコート1を示す正面図である。 本考案の一変形例のコート2を示す正面図である。 本考案の一変形例のジャンパー3を示す正面図である。
本考案の最適な実施の形態のアウターウエアは、少なくとも身頃の一部と、袖全体に、裏地が付けられている。以下に、本考案を実施するための形態について、図面を参照しつつ実施例を挙げて詳細に説明する。
以下に、図面を参照しつつ、本考案に係るアウターウエアの一実施例であるコート1を詳細に説明する。図1は、コート1の正面図であり、着用時に右側となる前身頃の一部を折り返して示したものである。図1において、符号11は前身頃の表地を示し、符号12は後ろ身頃の表地を示し、符号13は袖の表地を示し、符号14は見返しを示している。表地には、織物の生地が用いられている。
コート1には、前身頃の裏地である前裏と、袖全体の裏地である袖裏と、後ろ身頃の一部の裏地である背裏とが縫い付けられている。本実施例における背裏は、後ろ身頃の上部と左右の側部の一部分とに設けられており、背抜きの状態となっている。
裏地は、メッシュ部と、裏布部とが縫合されて構成されている。本実施例において、メッシュ部はナイロンとポリウレタンから構成される網目状繊維で形成されており、裏布部はポリエステルを含む薄手で滑りの良い布地で形成されている。
図1において、符号21は前裏の裏布部を示し、符号22は背裏の裏布部を示し、符号23は袖裏の裏布部を示している。背裏の裏布部22は、後ろ身頃上部に配置された裏布部22aと、後ろ身頃の左右の側部に配置された裏布部22bとで構成されている。袖裏の裏布部23は、袖の肘部分よりも上部に配置された裏布部23aと、袖の肘部分よりも下部に配置された裏布部23bとで構成されている。
図1において、符号31は、背裏上部の袖ぐりの周囲に配置されたメッシュ部を示し、符号32は肘の位置に相当する袖の中間部に配置されたメッシュ部を示している。
本実施例のコート1の裏地のメッシュ部31,32の伸縮性について詳細に説明する。本実施例のメッシュ部を構成する網目状繊維は、伸長率と伸長回復率という二つの特性が最適化されているために、優れた伸縮性を備えている。
本実施例のメッシュ部31,32に用いられる網目状繊維は、縦方向の伸長率が130%であり、横方向の伸長率が70%である。この伸長率の値は、JIS L 1096:1999 B法によって測定されている。
本実施例のメッシュ部31,32に用いられる網目状繊維は、縦方向の伸長回復率が95%であり、横方向の伸長回復率が89%である。この伸長回復率の値は、JIS L 1096:1999 B−1法によって測定された30秒後の値である。
コート1の裏地の構成について、更に詳細に説明する。後ろ身頃の左右の袖ぐりの上部に沿って、縦長にメッシュ部31が配置されている。メッシュ部31は、後ろ身頃の中央部に配置された裏布部22aと縫合されて、背裏の上部を形成する。またメッシュ部31は裏布部22bと縫合されており、背裏は一体化している。また袖裏は、中間部に配置されたメッシュ部32の上端が裏布部23aの下端と縫合されており、メッシュ部33の下端が裏布部23aの上端と縫合されている。
このように、本実施例のコート1は、裏地の袖ぐりの周囲に配置されるメッシュ部31と、肘に対応する袖中間部に配置されるメッシュ部32を備えており、このメッシュ部31,32は、伸長率と伸張回復率という二つの特性が最適化されている。この結果、メッシュ部31,32は優れた伸縮性を備えているので、着用者が種々の動作を行った場合であっても、メッシュ部31,32が適度に伸長して変形しその動作に追従する。このためコート1が着用者を締め付ける恐れがなく、快適な着用感を得ることができる。またコート1は、裏地のメッシュ部31,32が高い伸長回復率を備えているために、裏地の弛みや型くずれが防止されており、着用者は常に着心地の良さを実感できる。
以下に、図面を参照しつつ、本考案に係るアウターウエアの更なる実施例であるコート2を説明する。図2は、コート2の正面図であり、着用時に右側となる前身頃の一部を折り返して示したものである。実施例1と同一の構成を有するものについては、同一符号を付与して重複説明を割愛する。また、本実施例のコート2に用いられる裏地のうち、裏布部については同一の素材で構成されており、重複説明を割愛する。
コート2には、前身頃の裏地である前裏と、袖全体の裏地である袖裏と、後ろ身頃の裏地である背裏とが縫い付けられている。本実施例における背裏は後ろ身頃全体に設けられており、コート2は総裏仕様となっている。背裏は、袖ぐりに沿って設けられたメッシュ部42と、裏布部41とで構成されている。また前裏は、袖ぐりに沿って設けられたメッシュ部44と、裏布部43とで構成されている。メッシュ部42,44の袖ぐり側は袖裏23aと縫合されている。メッシュ部42の背中心側の端部は裏布部41と縫合されており、メッシュ部44の身返しに近い端部は裏布部43と縫合されている。袖裏のメッシュ部45は、肘の位置に相当する袖の中間部に配置されている。
本実施例において、メッシュ部42,44,45は、ナイロンとポリウレタンから構成されており、実施例1のメッシュ部よりも厚地の網目状繊維からなる。本実施例のメッシュ部42,44,45に用いられる網目状繊維は、実施例1と同一の方法で測定される横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが、共に50%である。またこの網目状繊維は、実施例1と同一の方法で測定される伸長回復率が80%である。
このように、本実施例のコート2は、袖ぐりの周囲に配置されるメッシュ部42,44と、肘に対応する袖中間部に配置されるメッシュ部45とが、適度な伸長率と伸張回復率を備えている。メッシュ部42,44,45は伸張率が50%であり、この値は実施例1のメッシュ部の伸張率よりも低い値であるが、着用者の通常の動作には充分追従して変形可能な特性を備えている。また本実施例のコート2は、前裏の袖ぐりの周囲にもメッシュ部44が配置されているので、着用者の腕を動かす動作には、より良く対応することが可能となっている。
本考案に係るアウターウエアの更なる実施例であるジャンパー3を図3に示す。ジャンパー3は、背裏上部の袖ぐりの周囲に配置されるメッシュ部31と、前裏上部の袖ぐりの周囲に配置されるメッシュ部33と、肘に対応する袖中間部に配置されるメッシュ部32とを備えている。メッシュ部31〜33には、実施例1と同一の網目状繊維で構成されており、適度な伸張率と伸長回復率とを備えている。本実施例に示すように、外観が種々変更された場合であっても、身頃の袖ぐりの周囲と、袖の中間部とに、それぞれ最適な伸張率と伸長回復率を有するメッシュ部31〜33を配置することによって、着用者がいろいろな動作を行った時にもこのメッシュ部31〜33が伸長することによってアウターウェアで着用者が締め付けられることが防止される。この結果、着用者は着心地の良さを常に実感することができる。
以上、実施例1〜3において本考案の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、実用新案登録請求の範囲を限定するものではない。実用新案登録請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。例えば実施例では、伸張率が縦横それぞれ50%のメッシュ部と、縦方向の伸張率が130%であり且つ横方向の伸張率が70%であるメッシュ部を用いた場合について説明したが、伸張率の値は例示であり、50%以上の任意の伸張率を備えたメッシュ部を用いることで、着用者を締めつけない裏地の構成が可能となる。また、伸長回復率についても、同様に80%以上の任意の伸長回復率を備えたメッシュ部を用いることが可能である。アウターウエアの外観や縫いしろや見返しの形状は適宜変更することが可能である。
1,2 コート
3 ジャンパー
11 前身頃の表地
12 後ろ身頃の表地
13 袖の表地
14 見返し
21,43 前裏の裏布部
22 背抜きの背裏の裏布部
22a 後ろ身頃上部に配置された裏布部
22b 後ろ身頃の左右の側部に配置された裏布部
23 袖裏の裏布部
23a 上部に配置された裏布部
23b 下部に配置された裏布部
31,42 背裏上部の袖ぐりの周囲に配置されたメッシュ部
32,45 袖の中間部に配置されたメッシュ部
33,44 前裏上部の袖ぐりの周囲に配置されたメッシュ部
41 総裏である背裏の裏布部

Claims (2)

  1. 表地と裏地とを備えるアウターウエアであって、
    前記裏地が、メッシュ部と、裏布部とで構成されており、
    前記メッシュ部は、袖ぐりの周囲の一部又は全部と、袖の中間部と、に配置されており、
    且つ前記メッシュ部は、横方向の伸長率と縦方向の伸長率とが共に50%以上であることをりアウターウエア。
  2. 前記メッシュ部は、伸長回復率が80%以上であることを特徴とする請求項1に記載のアウターウェア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102524998A (zh) * 2011-03-29 2012-07-04 上海工程技术大学 一种提高高尔夫服装舒适性的优化设计方法
JP3199799U (ja) * 2015-06-29 2015-09-10 株式会社明石スクールユニフォームカンパニー 上衣

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