JP3164159U - 歩行補助器 - Google Patents

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【課題】従来の歩行補助器を使用できないほど重度に歩行が困難となった高齢者等であっても車椅子を使用せずに歩行可能な歩行補助器を提供すること。【解決手段】上部に着座部12aを有する本体部12と、該本体部12を移動可能とするために前記本体部12の下部に設けられた走行手段18とを有する歩行補助器において、前記着座部12aの位置は、使用者が前記本体部12に跨いで座った時に少なくとも足の一部が床に接触可能に設定され、前記着座部12a又は前記本体部12の上部に、両手で前記本体部12を押すための手置き部20が設けられたことを特徴とする歩行補助器。【選択図】図1

Description

本考案は、歩行困難な高齢者や患者等の歩行補助に用いられる歩行補助器に関する。
我が国では高齢者社会が進むに伴い、杖、歩行補助器あるいは車椅子などの需要が増えてきている。歩行困難な高齢者や患者(以下、単に「高齢者等」ともいう。)が使用する一般的な歩行補助器として、特許文献1の従来技術においても説明されているように、枠体からなる本体部の下部に車輪が設けられ、本体部の縦方向中央部に荷台が設けられ、本体部の上部に把持部が設けられた歩行補助器が知られている。このような歩行補助器の把持部は使用者が歩行するときの腰付近の高さに設けられており、使用者は把持部を手で握り、自重を歩行補助器でも支えることにより安定して歩行することができる。
特開平11−89899号公報(第0002段落、第13図)
しかしながら、上記のように従来の歩行補助器の把持部は腰付近の高さに設定されているため、重度に腰の曲がった高齢者や非常に小柄な高齢者がこのような歩行補助器を使用すると、把持部が顔や肩付近の高さに位置することとなり、把持部を握るためには手(腕)を上方に上げなければならなかった。この状態で歩行すると、重心が後側に位置するため不安定となり、歩行補助器とともに使用者が転倒することがあり従来から危険性が指摘されていた。
このように、従来の歩行補助器を使用しても安定に歩行できない重度に腰の曲がった高齢者等は、車椅子を使用せざるを得ないというのが現状である。車椅子は自宅等の狭い通路やトイレ等の狭い空間や段差がある場所では使用することができないため、自宅のリフォームや他人の介助が必要となることが多く、経済的な負担を負うことが多い。また、高齢者等が一度車椅子の生活となってしまえば、足腰の筋力が急激に衰え、自力歩行の回復の機会を失うこととなり好ましくない。しかしながら、重度に腰の曲がった高齢者等であっても未だ歩行について余力が有り、自らも車いす以外の自走の移動手段を望んでいる高齢者等も少なくないのが現状である。
本考案は上記事情に鑑みて、日々介護の現場で働く者によって創作されたものであり、その目的は、従来の歩行補助器を使用できないほど重度に歩行が困難となった高齢者等であっても車椅子を使用せずに歩行可能な歩行補助器を提供することにある。すなわち、従来の歩行補助器と車椅子の中間的位置づけの歩行補助器を提供することにある。
上記目的を解決するため、請求項1に記載の歩行補助器は、
上部に着座部を有する本体部と、該本体部を移動可能とするために前記本体部の下部に設けられた走行手段とを有する歩行補助器において、前記着座部の位置は、使用者が前記本体部に跨いで座った時に少なくとも足の一部が床に接触可能に設定され、前記着座部又は前記本体部の上部に、両手で前記本体部を押すための手置き部が設けられたことを特徴とする。
この構成によれば、上記高さに設定された着座部又は本体部の上部に手置き部が設けられているので、従来の歩行補助器とは異なり、手置き部が低い位置に設定されている。そのため、重度の腰の曲がった高齢者等は従来の歩行補助器のように手を上方に伸ばす必要がなく、本歩行補助器の手置き部に手を置き、無理なく前屈みの大勢のまま体重をかけた状態で本歩行補助器を押して安定して歩行することができる。また、着座部を設けているため、歩行補助器に跨いで座った状態で床や地面を蹴ることにより周辺を自由に移動することができる。このように、本歩行補助器は、従来の歩行補助器と車椅子の中間的な機能を果たすものである。
請求項2に記載の歩行補助器は、請求項1に記載の歩行補助器において、前記着座部は、前記本体部の上面に弾性部材を設置することにより構成したことを特徴とする。
この構成によれば、着座している状態で、股関節や膝等に負担なく座り心地のよい歩行補助器を提供することができる。
請求項3に記載の歩行補助器は、請求項1又は2に記載の歩行補助器において、前記着座部は、前記本体部とは別体で、該本体部の上部に設けられ、前記本体部に対して高さ調節が可能であることを特徴とする。
この構成によれば、本歩行補助器の高さを使用者の体格に合った高さに設定をすることができる。したがって、様々な体格の使用者や様々な腰の曲がり具合の使用者に的確に対応することができる。
請求項4に記載の歩行補助器は、請求項1又は2に記載の歩行補助器において、前記本体部は、所定箇所をヒンジによって結合した折りたたみ式の構造体で構成され、前記着座部は、前記フレーム構造体にヒンジによって結合され、使用時に該フレーム構造体の上面部を構成可能とされたことを特徴とする。
この構成によれば、折りたたみ可能とすることで、自宅から他の屋内施設等に移動してその屋内施設で使用したいときに持ち運びが容易となる。また、コンパクトにすることができるため、使用時以外には大きな空間を取らずに棚等に収納することができる。
請求項5に記載の歩行補助器は、請求項1〜4の何れか1項に記載の歩行補助器において、前記本体部に収納部が設けられたことを特徴とする。
本歩行補助器は、両手で押して移動するものであり、手で荷物を持ち運びすることができないため、本歩行補助器に収納部を設けることで荷物の移動を可能とすることができる。
請求項6に記載の歩行補助器は、請求項1〜5の何れか1項に記載の歩行補助器において、本体部に引き出しテーブルが設けられたことを特徴とする。
上述した通り、手で荷物を持ち運びすることができないので、引き出しテーブルを設けることで、例えば、台所から居間まで飲み物を運ぶ等行うことができる。
請求項7に記載の歩行補助器は、請求項1〜6の何れか1項に記載の歩行補助器において、前記着座部の上面に凹部が形成され、前記手置き部は、前記凹部内に進行方向に延在して設けられた左右一対のグリップ部であることを特徴とする。
この構成によれば、手置き部を、手でしっかりと握ることができる進行方向に延愛するグリップ部とすることで、本歩行補助器をより安定して押して移動することができる。
請求項8に記載の歩行補助器は、請求項1〜7の何れか1項に記載の歩行補助機において、前記着座部に使用者が着座したときに把持できる高さのハンドル部を、前記本体部の上部又は前側側面に設けたことを特徴とする。
この構成によれば、使用者が着座部に着座した状態で移動するときに、両手で握るものであり、着座した状態での走行時における安定性を向上させることができる。
本考案によれば、従来の歩行補助器とは異なり、手置き部が低い位置に設定されているため、前かがみになった状態で、本歩行補助器を押して安定して歩行することができる。また、着座部を設けているため、歩行補助器に跨いで座った状態で移動することができる。したがって、従来の歩行補助器を使用できないほど重度に歩行が困難となった高齢者等であっても車椅子を使用せずに歩行することができる歩行補助器、すなわち、従来の歩行補助器と車椅子の中間的位置づけの歩行補助器を提供することができる。
本考案の歩行補助器の第1の実施の形態を示す斜視図である。 手置き部の幅方向断面図である。 収納部を引き出したときの進行方向後側の斜視図である。 テーブル部を引き出したときの進行方向前側の斜視図である。 本考案の歩行補助器を使用して歩行するときの説明図である。 本考案の歩行補助器に座って移動するときの説明図である。 本考案の第2の実施の形態を示す斜視図である。 高さ調節機構の説明図である。 本考案の第3の実施の形態を示す斜視図である。 第3の実施の形態の正面図である。 本考案の第4の実施の形態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本考案の歩行補助器について詳細に説明する。図1は、第1の実施の形態の歩行補助器の斜視図であり、本歩行補助器10は矢印100の方向に向かって移動するものである。本明細書において、「前」とは進行方向側を意味し、「後」とは進行方向の反対側を意味するものとする。また、進行方向を向いた状態での右と左をそれぞれ「右」及び「左」というものとする。
図示のように、本実施の形態によれば、本体部12は略直方体状の形状とされており、本体部12の上面が着座部12aとなっており、本体部12の底面には、走行手段として前側車輪18aと後側車輪18bが前後に2個ずつ設けられている。
本体部12は、プラスチック、ステンレス、木材等から構成されており、幅は使用者の肩幅程度、例えば30〜50cm、長さは30〜60cmに設定される。着座部12aは、座り心地の点からウレタンやその周りを革で覆った弾性部材から構成されていることが好ましい。
本体部12の左右側面12bの上部中央には、矩形状穴22が設けられている。本実施の形態では、この矩形状穴22と、着座部12aの左右両側の前後方向中央部とから手置き部20(点線で示した部分)が構成されており、本歩行補助器10の使用者はこの手置き部20に手を置き、例えば、矩形状穴22に人差し指から小指までを入れて後述の図5の説明において詳述するように本歩行補助器10を矢印100方向に移動させながら歩行する。
図2は、手置き部20の幅方向断面図を示している。上述したように矩形状穴22は本体部12の側面12bに設けられるが、矩形状穴22の縁部のうち上部の一辺22aは、図示のように丸みを持った縁部形状とされている。このような形状とすることにより、手置き部20に手を置いて指を矩形状穴22に入れて掴むときの掴み心地の向上が図られている。
着座部12aの高さは、使用者が着座部12aに跨いで座った時に、少なくとも足の一部が接触可能な高さに設定されている。そのため、後述の図6の説明において詳述するように、本考案の歩行補助器10に座った状態で、床や地面を足で蹴ることによって周辺を自由に移動することができる。着座部12aの高さは、使用者が着座部12aに跨いで座った時に、足の平の全てが接触可能な高さに設定されることがより好ましい。これにより、着座状態の安定性を確保することができる。
本体部12の底面に設けられている車輪18a、18bのタイプは特に限定されないが、本実施の形態では前側車輪18aが全方向に回転するタイプのものである。これにより、方向転換を容易に行うことができる。車輪18a、18bの直径は特に限定されないが、少なくとも敷居や絨毯の段差をスムーズに通過できる程度の直径を有することが好ましい。この直径は例えば10cm程度である。
車輪18a、18bは、本体部12の側面12bの外側下部に設けられていてもよいが、着座部12aに座って跨いで床を蹴るときの妨げとならないようにするため、車輪が側面からはみ出すことのないように底面に設けることが好ましい。
図示していないが、車輪18a、18bには少なくとも1箇所に車輪の不要な回転を防止するストッパーを設けることが好ましい。本歩行補助機の使用時以外に使用者が不意に本歩行補助器に寄りかかった場合に、本歩行補助器が不要に移動して使用者が転倒することを防止してするためである。
本体部12の後部には、図3に示すように、引き出し可能な収納部24が設けられている。本歩行補助器10を使用して歩行するときは、両手を手置き部20に置いて移動するために荷物を持ち運びすることが困難である。そのため、本歩行補助器10では収納部24を設けることよって荷物の移動が可能となり、より実用性の高い歩行補助器とすることができる。
図4は第1の実施の形態の歩行補助器10を前方からみた斜視図である。図示のように、本体部12の前部には矢印方向に引き出し可能なテーブル部26が設けられている。台所から居間等にお茶等を運びたい時は、このテーブル部26を盆替わりにして使用することができる。図示のように、テーブル部26の周囲はリブが形成されているため、移動動作によりテーブル部26に載せた物の落下を防止することができる。図示していないが、テーブル部26には、その全てが引き出されることのないように、所定長さ引き出した位置で止まるストッパーが設けられている。
上記収納部24とテーブル部26は、本体部12内にレール等を敷いて、引き出し容易な構成としてもよい。
次に、本歩行補助器10を使用して歩行を行うときの動作を説明する。図5に記載のように、使用者は歩行補助器10の手置き部20に手を置き、前かがみになって体重をかけるようにして歩行する。このように、従来の歩行補助器とは異なり、手置き部の位置が低いので、腰の曲がった人でも大きく体勢を変えることなく、すなわち無理なくしっかりと歩行補助器を用いた移動のための重心位置移動を行うことができる。また、従来の歩行補助器のように手を上方に上げる必要がないため、使用者に身体的な負担なく歩行することができる。更に、本歩行補助器10の幅は上述したように使用者の肩幅程度であるため、自宅の狭い通路を通ることやトイレ等の狭い空間への移動を難なく行うことができる。
次に、本歩行補助器に跨いで座りながら移動する動作を説明する。図6に記載のように、使用者は本歩行補助器10に跨いで座ることができ、上述したように着座部12aの高さは、座った状態で足の少なくとも一部が床につくように設計されているので、床や地面を足で蹴って移動することができる。また、座ったままの状態で、机上の作業等の事務的作業や食事等を行うことができる。
次に、本考案の歩行補助器の第2の実施の形態を図7を用いて説明する。図示のように、本実施の形態の歩行補助器30において、着座部33は本体部32とは別体として構成されており、着座部33の左右両側の形状は、使用者が着座したときに膝の裏に角が当たらないように丸みを持った形状とされている。また、着座部33の左右両側中央には、進行方向に延在する一対のグリップ部42が設けられている。手置き部を図示のようなグリップ部42とすることで、使用者はこのグリップ部42を握ることでより安定的に本歩行補助器を押して移動することができる。図示の例では、進行方向に延在したグリップ部を例として示したが、幅方向に延在するグリップ部としてもよい。但し、安定性をより向上できることから進行方向に延在するグリップ部が好ましい。
グリップ部42の内部中央にはその延在方向に硬質の棒材を挿通することが好ましい。これによりグリップ部42が変形することを防止することができる。
また、グリップ部42の下には、ブレーキ48が設けられている。本歩行補助器を使用して歩行した場合は通常その歩行を止めれば、それに伴い歩行補助器も停止するが、例えば、スロープ等を通った時に意図せず過度にスピードがかかった場合にその速度を抑えることができ、使用者の安全性を確保することができる。
ブレーキ48は、ブレーキケーブル(図示せず)が本体部32の内部の側面沿いを通って後側車輪38bに連結されており、ブレーキをかけると後側車輪38bに制動が掛かるように構成されている。ブレーキケーブルは、後述する着座部33の高さ調節に対応できるように長さ設定される。
また、本歩行補助器30の後面図である図8に示すように、本歩行補助器30の本体部32には、着座部33の高さを調節できるように高さ調節機構37が設けられている。本体部32の後面32dには、左右にそれぞれ縦方向に間隔をおいて孔部35−1が3個設けられている。着座部32dの下部には高さ調節板39が設けられており、この高さ調節板39にも同様に孔部35−2が後面32dの孔部35−1に対応するように設けられている。そして、着座部33の高さを調節したいときは、着座部33を上下移動して所望の高さの位置となりそれぞれの孔部35−1、35−2の位置が重なりあったときに、ボルト41等を挿通することで着座部33の高さを固定することができる。なお、図8では、本体部32の後面32dの一番上の孔部35−1の位置と、高さ調節板39の一番下の孔部35−2の位置を合わせた状態で固定し、着座部33の高さを上げた状態を示している。
これら孔部35−1、35−2は本体部32の前面にも同様に2箇所設けられており、四カ所全てを同じ高さでボルト調節する必要がある。このように、高さ調節機構を設けることで使用者の体格や腰の曲がり具合等に対応した歩行補助器を提供することができる。なお、本実施例では、孔部35−1、35−2は縦方向に間隔を置いて3個設けた例を示しているが、適宜増減してもよい。また、前後2枚の高さ調節板を連結する側面板を着座部33の下部側面側に設けてもよい。
次に本考案の歩行補助器の第3の実施の形態を図9を参照して説明する。本実施の形態の歩行補助器50は、着座部52aがひょうたん状の形状となっており、符号63に示すように、左右両側の進行方向中央前方寄りがそれぞれ内側に向かって湾曲している。この湾曲部63は、使用者が本歩行補助器に座ったときに足の形に沿う形状となっており、長時間着座しても疲れにくい形状とされている。
グリップ部62は着座部52aの後側の表面内部に設けられた凹部に左右にそれぞれ設けられている。このように、着座部52a内部にグリップ部62を設ければ、グリップ部62が着座の妨げになることはない。
更に、図10にも示すように、本体部52の前側の側面には、ハンドル部65が設けられている。このハンドル部65は、使用者が着座部52aに着座した状態で移動するときに、両手で握るものであり、着座時における移動の安定性を向上させることができる。ハンドル部65は高さ調節が可能となっており、使用しない場合には、着座部52aの高さより下の位置まで収納することができる。
ハンドル収納部69の上部には固定穴67が設けられており、ハンドル部65の縦部材65aの下部には押圧可能な突起部(図示していない)が設けられている。収納状態からハンドル部65を上に引き上げると、ハンドル部65の縦部材65aの突起部が固定穴67の位置に来た時に、突起部が固定穴79から突出しその時点でハンドル部65の位置が固定される。ハンドル部65を収納したいときは、突起部を押しつつハンドル部65を下方に押すことにより、固定状態が解除され、ハンドル部65がハンドル収納部69に収納される。
次に、本考案の歩行補助器の第4の実施の形態を図11を参照して説明する。本実施の形態の歩行補助器70の特徴は折りたたみが可能なことである。図示のように、本歩行補助器70の本体部72は軽量パイプから形成されており、本体部72の上部には着座部73が本体部72とは別体として設けられている。本体部72は、コの字型のフレーム72bとロの字型のフレーム72cとから構成され(フレーム構造体)、このフレーム72bと72cは側部側の中央でX字状に交差し、連結部材75により連結されている。
フレーム72bの上部後側端部72b−1は、着座部73にヒンジ77によって回転可能に固定されており、フレーム72cの上部前側72c−1は、着座部72aの内側角部に着脱可能に固定されている。本歩行補助器70の折りたたみ動作は、着座部72aの前方を矢印200方向に持ち上げてから、フレーム72bとフレーム72cを、連結部材75を支点として折りたたむことにより行うことができる。このように、本考案の歩行補助器を折りたたみ可能とすることで外出先で使用する場合等の持ち運びが容易となるだけでなく、折りたたんでコンパクトとすることで大きな空間をとらずに押し入れや車のトランクに収納することができる。
また、本実施の形態においては、手置き部を構成する縁部80の形状が図示のように波状の形状とされている。この形状とすることにより指で手置き部を掴むときの指の形にフィットさせることができ、掴み心地が向上し、歩行補助器70を安定して押すことができる。
図示していないが、本体部72の各フレームには、本体部72の折りたたみ動作と同時に折りたたまれる収納部を設けてもよい。この場合の収納部はアルミなど柔軟性のある部材で構成することができる。
本考案は上記各実施の形態の構成に限定されるものではなく、考案の要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
本考案の歩行補助器は腰の曲がった高齢者だけでなく、パーキンソン病などの歩行機能障害を有する患者用の歩行補助器としても有効である。
10、30、50、70 歩行補助器
12 本体部
12a 着座部
18 車輪
20 手置き部
22 矩形状穴
24 収納部
26 テーブル部
32 本体部
33 着座部
35−1、35−2 孔部
37 高さ調節機構
39 高さ調節板
41 ボルト
42 グリップ部
48 ブレーキ
52 本体部
52a 着座部
62 グリップ部
65 ハンドル部
72 本体部
73 着座部
72b、72c フレーム
77 ヒンジ

Claims (8)

  1. 上部に着座部を有する本体部と、該本体部を移動可能とするために前記本体部の下部に設けられた走行手段とを有する歩行補助器において、
    前記着座部の位置は、使用者が前記本体部に跨いで座った時に少なくとも足の一部が床に接触可能に設定され、
    前記着座部又は前記本体部の上部に、両手で前記本体部を押すための手置き部が設けられたことを特徴とする歩行補助器。
  2. 前記着座部は、前記本体部の上面に弾性部材を設置することにより構成したことを特徴とする請求項1に記載の歩行補助器。
  3. 前記着座部は、前記本体部とは別体で、該本体部の上部に設けられ、前記本体部に対して高さ調節が可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の歩行補助器。
  4. 前記本体部は、所定箇所をヒンジによって結合した折りたたみ式の構造体で構成され、
    前記着座部は、前記フレーム構造体にヒンジによって結合され、使用時に該フレーム構造体の上面部を構成可能とされたことを特徴とする請求項1又は2に記載の歩行補助器。
  5. 前記本体部に収納部が設けられたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の歩行補助器。
  6. 前記本体部に引き出しテーブルが設けられたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の歩行補助器。
  7. 前記着座部の上面に凹部が形成され、前記手置き部は、前記凹部内に進行方向に延在して設けられた左右一対のグリップ部であることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の歩行補助器。
  8. 前記着座部に使用者が着座したときに把持できる高さのハンドル部を、前記本体部の上部又は前側側面に設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の歩行補助器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016036608A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 株式会社幸和製作所 手押し車
JP2016174810A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 株式会社竹代 移動補助具

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