JP3163736U - 水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体 - Google Patents
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Abstract
【課題】角部における施工性を高めることができる、水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体を提供する。【解決手段】それぞれが第1方向に伸びる複数の水管を保護する水管保護用耐火物であって、前記複数の水管は、前記第1方向に直交する平面内において第2方向と前記第2方向に交わる第3方向とが定義された場合に、前記第2方向と前記第3方向との交点が中心となるように配置されたコーナー水管と、前記交点から前記第2方向に沿って並ぶ第2方向水管群と、前記交点から前記第3方向に沿って並ぶ第3方向水管群とを備える。前記水管保護用耐火物は、前記複数の水管の各々の半周部分を保護する形状を有する、第1保護部と、前記第1保護部に連結され、前記コーナー水管の一部を保護する、第2保護部とを具備し、前記第2保護部の形状は、前記コーナー水管の外周形状のうち、前記第2方向と前記第3方向とが成す角度に対応する部分に対応している。【選択図】図5
Description
本考案は、水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体に関する。
焼却炉などには、多数の水管を有する熱交換器などが設けられる。そのような熱交換器では、高温環境(たとえば炉内)と水管内を流れる水と間で、熱交換が行われる。焼却炉の炉内などは、高温高腐食性環境になる。水管は、そのような環境に直接に晒されると、腐食及び減肉することがある。水管を保護するために、耐火タイル(水管保護用耐火物)が用いられることがある。
関連技術として、特許文献1(特許第3122422号公報)に記載された水管保護用耐火構造体が挙げられる。この水管保護用耐火構造体は、燃焼ガス生成物から、複数の水管と該水管同士を接続する平面リブとよりなる水管集合体を保護するため、水管集合体と燃焼ガスとの間に耐火ブロックを介装した水管保護用耐火構造体である。この水管保護用耐火構造体は、水管集合体から立設された支持アーム部と、支持アーム部に係合可能な支持部を有する少なくとも1つの支持耐火ブロックを含む複数の耐火ブロック同士をその周囲目地部にモルタルを充填し、接合して一体に形成してなる耐火ブロック群を備える。支持耐火ブロックを介して、複数の耐火ブロックを一体形成してなる耐火ブロック群が、水管集合体側に支持される。隣接する耐火ブロック群同士の周囲目地間には、クッション剤が充填される。この特許文献1には、支持耐火ブロックが、水管集合体の燃焼ガス側を囲むように、2本の水管毎に覆う点が記載されている。
ところで、焼却炉などでは、炉壁に、多数の水管が配置されていることがある。炉壁には、角部が生じる。水管は、角部にも配置されていることがある。図1は、そのような多数の水管を保護する水管保護構造の一例を示す断面図である。図1に示される例では、複数の水管101が、それぞれ第1方向に沿って伸びるように、配置されている。また、第1方向に垂直な平面内において、第2方向と、第2方向に直交する第3方向とが定義されている。複数の水管101は、第2方向及び第3方向に沿って並んでおり、第2方向と第3方向とが交わる部分に角部が形成されている。複数の水管101のうち、同一方向に並んでいる部分については、特許文献1に記載されるような2本の水管を覆う支持耐火ブロック102をタイルとして用いることにより、保護することができる。しかしながら、支持耐火ブロック102の形状は、角部に対応していない。そのため、角部については、支持耐火ブロック102を配置することができない。
角部において水管101を保護するために、図1に示されるように、不定形キャスタブル103を用いることが考えられる。
しかしながら、不定形キャスタブル103は、施工性等の点で不利である。具体的には、施工時において、不定形キャスタブル103を流し込む空間を設けるために、型を設置する必要がある。そのため、型を組み立てるための作業が必要となる。支持耐火ブロック102の取り付け作業に加え、不定形キャスタブル103の施工作業を行う必要がある。2種類の施工作業を行う必要があるので、作業効率の点でも不利になる。加えて、角部では、熱膨張などによる応力が集中しやすく、不定形キャスタブル103が水管101から脱落し易くなる。そのため、接着力を確保するために、不定形キャスタブル103を大面積で配置しなければならない。更には、タイルが損傷した場合には、損傷したタイルだけを交換すればよいが、不定形キャスタブル103が損傷した場合には、不定形キャスタブル103を全体的に除去した後、不定形キャスタブル103を再度施工し直さなければならない。
従って、本考案の目的は、角部における施工性を高めることができる、水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体を提供することにある。
本考案に係る水管保護用耐火物は、それぞれが第1方向に伸びる複数の水管を保護する水管保護用耐火物である。ここで、前記複数の水管は、前記第1方向に直交する平面内において第2方向と前記第2方向に交わる第3方向とが設定された場合に、前記第2方向と前記第3方向との交点が中心となるように配置されたコーナー水管と、前記交点から前記第2方向に沿って並ぶ第2方向水管群と、前記交点から前記第3方向に沿って並ぶ第3方向水管群とを備える。前記水管保護用耐火物は、前記複数の水管の各々の半周部分を保護する第1保護部と、前記第1保護部に連結され、前記コーナー水管の一部を保護する第2保護部とを具備する。前記第2保護部の形状は、前記コーナー水管の外周形状のうち、前記第2方向と前記第3方向とが成す角度に対応する部分に対応する形状である。
本考案によれば、水管保護用耐火物に、前記コーナー水管の外周形状のうち、前記第2方向と前記第3方向とが成す角度に対応する部分に対応する形状である第2保護部が設けられている。そのため、第2保護部により、角部においても水管保護用耐火物を用いて水管を保護することが可能である。不定形キャスタブルなどを用いる必要がないため、角部における施工性を高めることが可能となる。
本考案に係る水管保護用壁構造体は、上述の水管保護用耐火物である第1水管保護用耐火物と、第2水管保護用耐火物とを具備する。前記第2水管保護用耐火物は、隣接する2つの前記水管のうちの一方の半周部分を保護する第3保護部と、前記第3保護部に連結され、前記隣接する2つの水管のうちの他方の半周部分を保護する第4保護部とを備える。前記第1水管保護用耐火物は、前記コーナー水管と、前記コーナー水管に隣接する2つのコーナー隣接水管のうちの一方と、を保護するように配置される。前記第2水管保護用耐火物は、前記2つのコーナー隣接水管のうちの他方と、前記他方のコーナー隣接水管における前記コーナー隣接水管の逆側に隣接する水管と、を保護するように配置されている。
本考案によれば、角部における施工性を高めることができる、水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体が提供される。
以下に、図面を参照しつつ、本考案の実施形態について説明する。
図2は、本実施形態に係る水管保護用壁構造体7が適用されるストーカ型焼却炉1を示す概略図である。このストーカ型焼却炉1は、投入ホッパ2、火格子3、内部空間4、ボイラ5、複数の水管6、及び水管保護用壁構造体7を備えている。投入ホッパ2は、ごみなどの焼却対象物を受け入れる部分であり、内部空間4に接続されている。火格子3は、内部空間4の底面を形成している。複数の水管6は、内部空間4の側面(炉壁)に設けられており、それぞれ、鉛直方向(第1方向)に沿って伸びている。複数の水管6は、ボイラ5に接続されている。投入ホッパ2から投入された焼却対象物(ごみ)は、内部空間4に導かれ、火格子3上で焼却される。焼却により、内部空間4内には熱が発生する。複数の水管6内を流れる水と、内部空間4との間で熱交換が行われる。複数の水管6内を流れる水が受け取った熱は、ボイラ5において熱交換され、有効利用される。
内部空間4内では、焼却によって高温高腐食性ガスが発生する。水管保護用壁構造体7は、高温高腐食性ガスから複数の水管6を保護するために設けられており、複数の水管6の内部空間4側を保護している。本実施形態では、この水管保護用壁構造体7の構成が工夫されている。
図3は、水管保護用壁構造体7の一部を概略的に示す斜視図である。図3に示されるように、水管保護用壁構造体7は、複数のタイル8を備えている。各タイル8は、耐火性を有しており、例えば炭化ケイ素(SiC)製である。各タイル8は、隣接する2本の水管6を保護するように構成されており、モルタル11を介して水管6に接着されている。また、タイル8は第1方向において複数配置されており、第1方向においても保護される必要のある部分がカバーされている。
ここで、炉壁には、角部が形成される。以下に、角部における水管保護用構造体7の構成について詳述する。
まず、保護対象である複数の水管6について説明する。図4は、複数の水管6及び水管保護用壁構造体7の断面図であり、水平面に平行な断面を示している。図4には、第1方向(鉛直方向)に直交する平面内(水平面に平行な平面内)において、第2方向と第3方向とが定義されている。第2方向と第3方向とは、互いに直交している。
複数の水管6の各々は、円筒状である。また、複数の水管6は、同一の直径を有し、同一ピッチで並んでいる。複数の水管6は、コーナー水管6−1と、第2方向水管群と、第3方向水管群とを有している。コーナー水管6−1は、角部に配置されており、その中心軸が第2方向と第3方向との交点を通るように配置されている。第2方向水管群は、コーナー水管6−1が設けられた位置から、第2方向に沿って並んでいる。第3方向水管群は、コーナー水管6−1が設けられた位置から、第3方向に沿って並んでいる。
隣接する2つの水管6の間には、平板状の補強部材10(フィン)が配置されている。隣接する水管6同士は、補強部材10によって連結されており、補強されている。
以下では、説明の便宜上、第2方向水管群のうち、コーナー水管6−1に隣接する水管が、コーナー隣接水管6−2と記載される。また、第3方向水管群のうち、コーナー水管6−1に隣接する水管が、コーナー隣接水管6−3と記載される。更に、コーナー水管6−1の逆側でコーナー隣接水管6−3に隣接する水管が、水管6−4として記載される。
本実施形態では、角部にタイル8を敷き詰めるために、2種類のタイル8が用いられる。以下に、タイル8の構成について説明する。
図4に示されるように、複数のタイル8(水管保護用壁構造体7)は、第1タイル8−1(第1水管保護用耐火物)と、第2タイル8−2(第2水管保護用耐火物)とを有している。第1タイル8−1は、炉壁の角部で水管6を保護するために設けられている。第1タイル8−1は、コーナー水管6−1と、コーナー隣接水管6−2とを保護するように、取り付けられている。一方、第2タイル8−2は、複数の水管6のうち、同一方向に沿って並ぶ部分を保護するために設けられている。第2タイル8−2は、隣接する2つの水管6を保護する形状を有している。コーナー隣接水管6−3及び水管6−4は、この第2タイル8−2によって保護されている。
図5は、角部における水管保護用壁構造体7を示す概略断面図である。図5を参照して、第1タイル8−1及び第2タイル8−2の構成を詳述する。
第1タイル8−1は、第1保護部17、第2保護部19、及び連結部18を有している。
第1保護部17の形状は、各水管6の半周部分に対応する形状である。第1タイル8−1は、第1保護部17でコーナー隣接水管6−2を保護するように配置されている。
第2保護部19の形状は、コーナー水管6−1の外周形状のうち、第2方向と第3方向とが成す角度αに対応する部分(図中、部分a)に対応している。言い換えれば、第2保護部19の形状は、コーナー水管6−1の外周形状のうちの「α/360°」部分に対応する形状である。角度αが90°である場合、第2保護部19は、コーナー水管6−1の1/4周部分に対応する形状である。第2保護部19は、コーナー水管6−1を保護するように配置されている。
連結部18は、第1保護部18と第2保護部19とを連結している。
一方、第2タイル8−2は、第3保護部13、第4保護部14、及び連結部12を有している。第3保護部13及び第4保護部14は、それぞれ、第1保護部17と同様に、各水管6の半周部分に対応する形状を有している。連結部12は、第3保護部13と第4保護部14とを連結している。
上述のように、本実施形態によれば、第1タイル8−1の第2保護部19が、角度αに対応する形状を有している。従って、第1タイル8−1と第2タイル8−2とを組み合わせて用いることにより、角部においても、水管6が露出しないようにタイル8を敷き詰めることが可能となる。その結果、不定形キャスタブルなどを施工する必要がなくなる。
尚、連結部18及び連結部12には、それぞれ、係合構造15が設けられている。係合構造15は、各タイル8を機械的に支持するために設けられている。図6は、第2タイル8−2の正面図である。また、図7は、図6におけるAA’による断面図である。図6に示されるように、係合構造15は、連結部12の中央近傍に設けられている。図7に示されるように、係合構造15は、凹部を有している。ここで、補強部材10には、内部空間4側に向かって突出するフック16が設けられている。フック16は、係合構造15の凹部に挿入されており、これによって第2タイル8−2がフック16に支持されている。図示していないが、第1タイル8−1の係合構造15も、同様である。係合構造15が設けられていることにより、モルタル11だけでなく、フック16によっても各タイル8を固定することが可能となり、タイル8の脱落を確実に防止することができる。
また、図示していないが、隣接するタイル8同士の間(目地部分)には、伸縮性を有する材料(例えば、セラミックファイバーキャスト材)を配置することが好ましい。内部空間4は高温状態になるため、各タイル8は熱膨張することがある。熱膨張により、隣接するタイル8同士が干渉し合い、破損することがある。伸縮性を有する材料を配置することにより、熱膨張などによるタイル8の破損が防止される。
次いで、水管保護用壁構造体7の施工方法について説明する。まず、水管6及び補強部材10上に、モルタル11を塗布する。次いで、第1タイル8−1及び第2タイル8−2を、フック16に支持されるように取り付け、モルタル11に接着させる。これにより、水管保護用壁構造体7が得られる。
以上説明したように、本実施形態によれば、第1タイル8−1を用いることにより、角部についても隙間なくタイルを敷き詰めることが可能となる。これにより、炉壁の全体にタイルを敷き詰めることが可能となり、不定型キャスタブルなどを用いる必要が無い。モルタル11を塗布した後、フック16にタイル8を掛けるだけでよいので、簡単に水管保護用壁構造体7を施工することが可能である。
尚、本実施形態では、第2方向と第3方向とが直交している場合について説明した(図5参照)。しかし、角部の角度θは、必ずしも90°である必要はない。角度θが90°とは異なる角度である場合でも、第2保護部19の形状を角度θに対応する形状に設定することにより、角部にタイル8を敷き詰めることが可能となる。
また、本実施形態では、水管保護用壁構造体7が、ストーカ型焼却炉1の炉壁に用いられる場合について説明した。しかし、水管保護用壁構造体7は、ストーカ型焼却炉1に用いられるものに限定されず、他の用途に用いることも可能である。
1 ストーカ型焼却炉
2 投入ホッパ
3 火格子
4 内部空間
5 ボイラ
6 ボイラチューブ(円筒状水管群)
6−1 コーナー水管
6−2 コーナー隣接水管
6−3 コーナー隣接水管
6−4 水管
7 水管保護用壁構造
8 タイル
8−1 第1タイル
8−2 第2タイル
10 補強部材
11 モルタル(接着部材)
12 連結部
13 第3保護部
14 第4保護部
15 係合構造
16 フック
17 第1保護部
18 連結部
19 第2保護部
101 水管
102 支持耐火ブロック
103 不定形キャスタブル
2 投入ホッパ
3 火格子
4 内部空間
5 ボイラ
6 ボイラチューブ(円筒状水管群)
6−1 コーナー水管
6−2 コーナー隣接水管
6−3 コーナー隣接水管
6−4 水管
7 水管保護用壁構造
8 タイル
8−1 第1タイル
8−2 第2タイル
10 補強部材
11 モルタル(接着部材)
12 連結部
13 第3保護部
14 第4保護部
15 係合構造
16 フック
17 第1保護部
18 連結部
19 第2保護部
101 水管
102 支持耐火ブロック
103 不定形キャスタブル
Claims (4)
- それぞれが第1方向に伸びる複数の水管を保護する水管保護用耐火物であって、
前記複数の水管は、前記第1方向に直交する平面内において第2方向と前記第2方向に交わる第3方向とが定義された場合に、前記第2方向と前記第3方向との交点が中心となるように配置されたコーナー水管と、前記交点から前記第2方向に沿って並ぶ第2方向水管群と、前記交点から前記第3方向に沿って並ぶ第3方向水管群とを備え、
前記水管保護用耐火物は、
前記複数の水管の各々の半周部分を保護する形状を有する、第1保護部と、
前記第1保護部に連結され、前記コーナー水管の一部を保護する、第2保護部と、
を具備し、
前記第2保護部の形状は、前記コーナー水管の外周形状のうち、前記第2方向と前記第3方向とが成す角度に対応する部分に対応している
水管保護用耐火物。 - 請求項1に記載された水管保護用耐火物であって、
前記第2方向と前記第3方向とは、直交しており、
前記第2保護部は、前記コーナー水管の1/4周部分に対応する形状である
水管保護用耐火物。 - 請求項1または2に記載された水管保護用耐火物であって、
更に、
前記第1保護部と前記第2保護部とを連結する連結部、
を具備し、
隣接する前記複数の水管の間には、前記隣接する水管同士を連結する補強部材が配置されており、
前記補強部材には、フックが取り付けられ、
前記連結部には、前記水管保護用耐火物が前記フックに支持されるように、前記フックと係合する、係合構造が設けられている
水管保護用耐火物。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載された水管保護用耐火物である第1水管保護用耐火物と、
第2水管保護用耐火物と、
を具備し、
前記第2水管保護用耐火物は、
隣接する2つの前記水管のうちの一方の半周部分を保護する第3保護部と、
前記第3保護部に連結され、前記隣接する2つの水管のうちの他方の半周部分を保護する第4保護部とを備え、
前記第1水管保護用耐火物は、前記コーナー水管と、前記コーナー水管に隣接する2つのコーナー隣接水管のうちの一方と、を保護するように配置され、
前記第2水管保護用耐火物は、前記2つのコーナー隣接水管のうちの他方と、前記コーナー水管の逆側で前記他方のコーナー隣接水管に隣接する水管と、を保護するように配置されている
水管保護用壁構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010005525U JP3163736U (ja) | 2010-08-18 | 2010-08-18 | 水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010005525U JP3163736U (ja) | 2010-08-18 | 2010-08-18 | 水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3163736U true JP3163736U (ja) | 2010-10-28 |
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ID=54875210
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JP2010005525U Expired - Lifetime JP3163736U (ja) | 2010-08-18 | 2010-08-18 | 水管保護用耐火物及び水管保護用壁構造体 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP3163736U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017099218A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 水管保護用耐火物 |
JP2020527686A (ja) * | 2017-07-13 | 2020-09-10 | スミトモ エスエイチアイ エフダブリュー エナージア オサケ ユキチュア | 管状水壁構造を有する流動床反応室 |
-
2010
- 2010-08-18 JP JP2010005525U patent/JP3163736U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017099218A1 (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 水管保護用耐火物 |
JP2017106664A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | 三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社 | 水管保護用耐火物 |
TWI628394B (zh) * | 2015-12-09 | 2018-07-01 | 三菱重工環境 化學工程股份有限公司 | 水管保護用耐火物 |
JP2020527686A (ja) * | 2017-07-13 | 2020-09-10 | スミトモ エスエイチアイ エフダブリュー エナージア オサケ ユキチュア | 管状水壁構造を有する流動床反応室 |
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