JP3163571U - 雨傘の改善構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】雨天時または夜中において、安全を表示作用と照明作用を併有した雨傘の改善構造を提供する。【解決手段】雨傘本体と、雨傘本体の傘布の頂上端に設けられた一つまたは一つ以上の発光部材と、雨傘本体の取っ手の上側位置に設けられた給電装置と、給電装置に接続されるスイッチと、傘布の頂上端に設けられ、内部に発光部材を収容した透明柱であって、発光部材が雨傘本体の中空状棒を通した導線によりスイッチと電気的に接続された透明柱と、傘布の内面の一部に設けられる反射材とを含む。【選択図】図1
Description
本考案は発光雨傘の構造に関するもので、特に暗い夜中の場合に傘布の頂上端に光源を光らせ、安全表示の作用を達成し、かつ傘布の内面から後側の道路状況を観察することができ、それによって雨天と夜中で傘を持って歩くときの安全を高める発光雨傘の構造に関するものである。
一般に雨天または雨天の暗い夜道を歩行する場合、通常は手で雨傘を持って雨水を遮蔽するが、従来の雨傘には反射または光源の表示が設けられていない。そのため、傘を持って路上を歩行する場合、往来する車両は前方の歩行者を明確に発覚することができない。そのために雨天の視線不良に起因して事故を引き起こすといった遺憾な事態に至ってしまう。また傘を持って歩く場合、それが昼間または夜間に拘わらず、ともに後側の道路状況を察知することができず、雨天時の安全性を確保することが難しい。
出願人は以上の点に鑑み、これに関する業務を長年従事した経験をもって、絶えなく研究、実験を経て、遂に雨傘を改善し、雨天や暗い夜間に傘を持って歩くときにより安全である雨傘の完成に至った。
出願人は以上の点に鑑み、これに関する業務を長年従事した経験をもって、絶えなく研究、実験を経て、遂に雨傘を改善し、雨天や暗い夜間に傘を持って歩くときにより安全である雨傘の完成に至った。
本考案の主要な目的は、雨傘の頂上端に常時発光または点滅する光源を設け、雨天または暗い夜中に雨傘を使用するときに、安全を表示する目的を達成できるとともに、照明作用を併有した雨傘の改善構造を提供することにある。
図1から図3に示した雨傘の立体図及び発光部材を組み付けた図面を参照しながら本考案の実施例について説明する。
図面に示すように、本考案に係る雨傘は雨傘本体1を有する。
雨傘本体1の傘布11の頂上端には透明柱12が設けられ、透明柱12内には一つまたは一つ以上の発光部材13が設けられている。
本実施例では、前記発光部材13として明るさの大きい発光ダイオード(diode)または電球を含む。
雨傘本体1の取っ手14の上側位置には給電装置15及び給電装置15に接続されるスイッチ(switch)16が設けられていて、発光部材13が雨傘本体1の中空状棒18に内挿した導線17を介してスイッチ16と接続されている。
図面に示すように、本考案に係る雨傘は雨傘本体1を有する。
雨傘本体1の傘布11の頂上端には透明柱12が設けられ、透明柱12内には一つまたは一つ以上の発光部材13が設けられている。
本実施例では、前記発光部材13として明るさの大きい発光ダイオード(diode)または電球を含む。
雨傘本体1の取っ手14の上側位置には給電装置15及び給電装置15に接続されるスイッチ(switch)16が設けられていて、発光部材13が雨傘本体1の中空状棒18に内挿した導線17を介してスイッチ16と接続されている。
傘布11の内面の適当エリア(area)には反射材19が設けられている。本実施例に於いては、前記反射材19を軟質の薄い反射布のシート(sheet)で構成している。
前述した部材の組合せによって雨傘を構成する。
雨傘を使用する時は給電装置15から給電されることによって発光部材13を点灯し、雨傘の頂上端の透明柱12に常時点灯または点滅の光源を発生させる。
これによって雨天の夜間時に雨傘を使用した場合に安全表示の目的を達成できる。
または雨傘をしまって使わない場合にも、前方に対する照明作用を発揮できる。
また傘布11の内面に設けられた反射材19が後側の道路状況を反射するため、使用者は反射材19に写った後側の道路状況を観察できるので、雨天で傘を持って歩行するときにより安全性が高くなる。
雨傘を使用する時は給電装置15から給電されることによって発光部材13を点灯し、雨傘の頂上端の透明柱12に常時点灯または点滅の光源を発生させる。
これによって雨天の夜間時に雨傘を使用した場合に安全表示の目的を達成できる。
または雨傘をしまって使わない場合にも、前方に対する照明作用を発揮できる。
また傘布11の内面に設けられた反射材19が後側の道路状況を反射するため、使用者は反射材19に写った後側の道路状況を観察できるので、雨天で傘を持って歩行するときにより安全性が高くなる。
図4の給電装置の立体分解図を参照して説明する。
同図に示すように、給電装置15は雨傘本体1の取っ手14の上側に溝141と、溝141を被せる蓋142が設けられている。
溝141内には接触ばね143が設けられ、電池144(図面に示すボタン(button)型電池または一般のアルカリ(alkali)電池)が装填される。上側のスイッチ16によって電源をオン(on)にすることで、発光部材13の給電回路が形成される(図3参照)。
同図に示すように、給電装置15は雨傘本体1の取っ手14の上側に溝141と、溝141を被せる蓋142が設けられている。
溝141内には接触ばね143が設けられ、電池144(図面に示すボタン(button)型電池または一般のアルカリ(alkali)電池)が装填される。上側のスイッチ16によって電源をオン(on)にすることで、発光部材13の給電回路が形成される(図3参照)。
図5の使用実施例図と図1及び図2を参照して説明する。
本考案の雨傘を使用する場合、使用者は従来の雨傘のように取っ手14を握って雨水を遮蔽するが、夜間歩行する場合にはスイッチ16をオンし、給電装置15の給電回路を通じて発光部材13を点灯すると、雨傘の頂上端の透明柱12に常時点灯または点滅の光源が発生する。
これによって雨天の夜間で雨傘を使用した場合にも安全表示の目的が達成される。
または雨傘をしまって使わない場合にも、前方に対する照明作用を発揮できる。
また傘布11の内面に設けられる反射材19は後側の道路状況を反射し、使用者は反射材によって後側を観察することができる。
それは自動車のバックミラー(back mirror)のように、後ろ向きをする必要がなく、雨天で傘を持って歩行するときはより安全な防護作用が得られる。
本考案の雨傘を使用する場合、使用者は従来の雨傘のように取っ手14を握って雨水を遮蔽するが、夜間歩行する場合にはスイッチ16をオンし、給電装置15の給電回路を通じて発光部材13を点灯すると、雨傘の頂上端の透明柱12に常時点灯または点滅の光源が発生する。
これによって雨天の夜間で雨傘を使用した場合にも安全表示の目的が達成される。
または雨傘をしまって使わない場合にも、前方に対する照明作用を発揮できる。
また傘布11の内面に設けられる反射材19は後側の道路状況を反射し、使用者は反射材によって後側を観察することができる。
それは自動車のバックミラー(back mirror)のように、後ろ向きをする必要がなく、雨天で傘を持って歩行するときはより安全な防護作用が得られる。
図6の反射材の別の実施例図を参照して説明する。
傘布11の内面の適当エリアには複数のオス粘着部材111を設け、並びに反射材19の対応個所にメス粘着部材191を設け、オス、メス粘着部材111、191の互いの粘着によって反射材19を傘布11の内面に固定すれば、後側の道路状況の観察に用いられ、かつ別の形態の雨傘として構成することができる。
傘布11の内面の適当エリアには複数のオス粘着部材111を設け、並びに反射材19の対応個所にメス粘着部材191を設け、オス、メス粘着部材111、191の互いの粘着によって反射材19を傘布11の内面に固定すれば、後側の道路状況の観察に用いられ、かつ別の形態の雨傘として構成することができる。
Claims (4)
- 雨傘の改善構造であって、
雨傘本体と、
雨傘本体の傘布の頂上端に設けられた一つまたは一つ以上の発光部材と、
雨傘本体の取っ手の上側位置に設けられた給電装置と、
給電装置に接続されるスイッチと、
傘布の頂上端に設けられ、内部に発光部材を収容した透明柱であって、発光部材が雨傘本体の中空状棒を通した導線によりスイッチと電気的に接続された透明柱と、
傘布の内面の一部に設けられる反射材とを含み、
給電装置からの給電により点灯する発光部材を通じて、雨傘の頂上端の透明柱が常時点灯または点滅し、雨傘をしまって使わないときは照明作用を果たし、
後側の道路状況を使用者の観察に用いられるように、前記傘布の内面に反射材が設けられているたことを特徴とする雨傘の改善構造。 - 前記透明柱の内部に設けられる発光部材は、明るさの大きい発光ダイオードまたは電球であることを特徴とする請求項1記載の雨傘の改善構造。
- 前記傘布内面に設けられる反射材は軟質の薄い反射布のシートであることを特徴とする請求項1記載の雨傘の改善構造。
- 前記傘布の内面の一部にには複数のオス粘着部材が設けら、反射材の対応個所にメス粘着部材が設けられ、前記オス粘着部材とメス粘着部材の互いの粘着によって反射材を傘布の内面に固定したことを特徴とする請求項1記載の雨傘の改善構造。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010005325U JP3163571U (ja) | 2010-08-09 | 2010-08-09 | 雨傘の改善構造 |
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KR101413703B1 (ko) | 2012-07-12 | 2014-07-01 | 곽우신 | 휴대용 조명등 |
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- 2010-08-09 JP JP2010005325U patent/JP3163571U/ja not_active Expired - Fee Related
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