JP3162548B2 - モールド金型 - Google Patents

モールド金型

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JP3162548B2
JP3162548B2 JP17966293A JP17966293A JP3162548B2 JP 3162548 B2 JP3162548 B2 JP 3162548B2 JP 17966293 A JP17966293 A JP 17966293A JP 17966293 A JP17966293 A JP 17966293A JP 3162548 B2 JP3162548 B2 JP 3162548B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造に用い
るモールド金型に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチポットタイプのトランスファモー
ルド装置で品種切り換えする際には、製品ごとモールド
金型を交換しなければならないが、その場合、通常はポ
ットを設けたセンターブロックとキャビティを形成した
キャビティブロックの両方を交換する。これは製品によ
って樹脂量が異なったりしてポットサイズが異なるし、
ポット数もまちまちであるためであり、また、キャビテ
ィブロックでは製品ごとキャビティサイズが異なるから
である。
【0003】本出願人はこのような品種切り換え時の作
業を容易にし、かつ金型製作コストの低減を図る目的
で、異種製品をモールドするにあたってセンターブロッ
クを共通に利用するモールド金型の構造について提案し
た(特開平4-197720号) 。図6、7に先のモールド金型
の構造について示す。このモールド金型はセンターブロ
ック5を共通にするため、モールド金型6に設けるキャ
ビティ7とポット8とを連絡する金型ランナーにキャビ
ティ7間を相互に連絡するスルーランナー9を設けたこ
とを特徴とする。
【0004】スルーランナー9は各々のポット8から溶
融樹脂が流入し、共通樹脂路となって各キャビティ7に
樹脂を充填する。図6、7は下型を示すがポットとスル
ーランナー9とは上型に設けた金型カルを介して連絡し
ている。このように、スルーランナー9を設けてキャビ
ティ7間を連通させておけば、異種製品を樹脂モールド
する場合でも、図のようにモールド金型6に設けるキャ
ビティ7、スルーランナー9を適当に設計することでセ
ンターブロック5を共通に使用することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、実際に異種
製品を樹脂モールドする場合、製品によってキャビティ
の大きさなどが異なり、使用する樹脂量が相違する。し
たがって、異種製品を樹脂モールドする場合には、使用
する樹脂量を適当に調節することが必要になる。このよ
うな場合、従来は大きさの異なる樹脂タブレットを使用
したり、異種製品で同一の樹脂タブレットを使用する場
合でもキャビティ容量の相違を金型ランナーのデザイン
等を適当に調節して補完するようにしている。
【0006】本出願は、上記のように異種製品を樹脂モ
ールドする場合にセンターブロックを共通に利用すると
ともに、キャビティのサイズ等が異なることから使用す
る樹脂量が相違する場合でも必要な樹脂量に応じて供給
樹脂量を容易に変えて樹脂モールドすることができるモ
ールド金型を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、センターブロッ
クに設けたポットとキャビティブロックのキャビティと
の間を各々連絡する樹脂路の中途で各樹脂路間をスルー
ランナーで連通し、異種製品に対し前記センターブロッ
クを共通に使用可能としたモールド金型において、前記
スルーランナーを下型キャビティブロックおよび上型キ
ャビティブロックの型合わせ面に下スルーランナーおよ
び上スルーランナーとして、樹脂路が上下金型間で屈曲
するよう一部重複させて設けたことを特徴とする。ま
た、前記上スルーランナーを下型キャビティブロックに
設けたすべてのキャビティに連通させて設け、下スルー
ランナーを前記センターブロックに設けたポットのうち
樹脂タブレットを投入するポットのみと前記上スルーラ
ンナーとを連絡させるとともに、前記下スルーランナー
を前記上スルーランナーとの重複部分で上スルーランナ
ーの長手方向に延出させて設けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】被成形品をクランプする下キャビティブロック
と上キャビティブロックには各々下スルーランナーと上
スルーランナーが設けられ、センターブロックのポット
から圧送される溶融樹脂は下スルーランナーおよび上ス
ルーランナーを経由してキャビティに充填される。セン
ターブロックのポットに樹脂タブレットを選択的に供給
する場合は、上スルーランナーに連絡する下スルーラン
ナーを有するポットのみに樹脂タブレットを供給して樹
脂モールドする。これによって、共通のセンターブロッ
クを用いて供給樹脂量を適宜調節した樹脂モールドが可
能になる。下スルーランナーと上スルーランナーは前記
樹脂タブレットを供給したポットとキャビティとの間で
のみ連通し、それ以外のポットとは関係なく所要の樹脂
モールドができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るモールド金
型の一実施例の断面図を示す。同図で10はポット、1
2は下型センターブロック、14は上型センターブロッ
ク、16は下型キャビティブロック、18は上型キャビ
ティブロックである。下型キャビティブロック16およ
び上型キャビティブロック18には各々キャビティ凹部
16a、18aが設けられる。20はキャビティであ
る。
【0010】実施例のモールド金型はセンターブロック
を共通に使用するため固定設置し、キャビティブロック
を交換可能に構成している。図2はセンターブロックお
よびキャビティブロックの構成と、キャビティブロック
をセットする様子を示す。図でA側が下型、B側が上型
である。下型側ではポット10を設けた下型センターブ
ロック12が下型ベースブロック13に固定され、下型
センターブロック12の側方に下型キャビティブロック
16を収納する収納スペースが設けられるとともに、そ
の収納スペース内に下型キャビティブロック16がスラ
イド移入されるよう構成されている。22は下型キャビ
ティブロック16にセットする下型エジェクタピンプレ
ートである。
【0011】上型側では金型カル14aを設けた上型セ
ンターブロック14が上型ベースブロックに固定され、
下型と同様に上型センターブロック14の側方から上型
キャビティブロック18がスライドしてセットされるよ
うに構成されている。24は上型エジェクタピンプレー
トである。下型キャビティブロック16および上型キャ
ビティブロック18には上述したキャビティ凹部16
a、18aが形成されているが、キャビティ凹部16
a、18aとポット10とを連絡する樹脂路の中間に各
キャビティ20間を連通するスルーランナーを設ける。
【0012】実施例で16bは下型キャビティブロック
16に設けた下スルーランナー、18bは上型キャビテ
ィブロック18に設けた上スルーランナーである。下ス
ルーランナー16bおよび上スルーランナー18bはと
もにキャビティブロックの型合わせ面上でキャビティ凹
部16a、18aの端部から若干離し、キャビティ凹部
16a、18aの並び方向と平行に細溝状に設けてい
る。図3は下スルーランナー16bおよび上スルーラン
ナー18bの配置位置関係を示す断面図である。
【0013】図のように下スルーランナー16bと上ス
ルーランナー18bとは端縁部で一部重複するよう設定
し、下スルーランナー16bと上スルーランナー18b
で流路が連通するようにしている。16cは下型キャビ
ティブロック16に設けたゲートであり、ゲート16c
は上方スルーランナー18bに連通して最終的にキャビ
ティ20とポット10間の樹脂路が連絡する。これによ
って、ポット10から圧送される樹脂は金型カル14
a、下スルーランナー16b、上スルーランナー18b
およびゲート16cを経由してキャビティ20に充填さ
れる。30は被成形品のリードフレームである。
【0014】上記下スルーランナー16bおよび上スル
ーランナー18bは各々のキャビティ間を連通するか
ら、図6、7に示す従来例と同様に異種製品を樹脂モー
ルドする場合でもセンターブロック10を共通に使用し
てキャビティブロックのみを交換セットすることで樹脂
モールドすることができる。とくに、実施例の場合には
下スルーランナー16bと上スルーランナー18bによ
って樹脂路を屈曲するように設けたことによって樹脂の
混練性を良好にし、樹脂路を絞るようにしたことで各キ
ャビティへの樹脂の注入バランスを均等にして樹脂モー
ルドすることができる。
【0015】なお、樹脂モールドに際しては被成形品に
よって樹脂モールド部の厚さや大きさが相違するからセ
ンターブロック10を共通に使用した場合に必要とする
樹脂量のばらつきによって樹脂モールドの対象とするリ
ードフレーム製品が限定される場合がある。図4および
図5はこのように必要とする樹脂量が相違する場合に、
樹脂量を適宜調節して使用することができるように構成
した例を示す。
【0016】図4および図5はセンターブロック10を
共通にして樹脂モールドする場合に、図6、7に示す従
来例あるいは上記実施例のようにすべてのポットに樹脂
タブレットを投入して樹脂モールドするのではなく、製
品によってポットに投入する樹脂タブレットの数を変え
ることによって必要とする樹脂量の相違に対応しようと
するものである。図4は4ポットのセンターブロックを
使用する場合、図5は5ポットのセンターブロックを使
用する場合で、各々2つのポットのみに樹脂タブレット
を供給して樹脂モールドする例を示す。
【0017】図4に示す例はA、B、C、Dの4つのポ
ットを有するセンターブロックに対し、真ん中の2つの
ポットB、Cに樹脂タブレット32を供給して樹脂モー
ルドする例である。この場合、ポットB、Cと各キャビ
ティ20とを連絡するため上スルーランナー18bはす
べてのキャビティ20に連通させるとともに、下スルー
ランナー16bはポットB、Cからの樹脂路のみが上ス
ルーランナー18bと連通するようオーバーラップさせ
る。なお、ポットA、Dには樹脂タブレットを供給せ
ず、また他のポット及び樹脂路と孤立させて連通しない
ようにする。
【0018】図5に示す例はA、B、C、D、Eの5つ
のポットを有するセンターブロックで、ポットB、Dの
みに樹脂タブレット32を供給して樹脂モールドする場
合である。ポットB、Dとキャビティ20とを連通させ
るため、ポットB、Dに連絡して下スルーランナー16
bを設けるとともにポットB、Dの下スルーランナー1
6bと上スルーランナー18bのみが連通するように設
ける。このため、ポットBの下スルーランナー16bは
隣接するポットA、Cと樹脂路が連通しない範囲で上ス
ルーランナー18bとオーバーラップするように設け、
同様にポットDに連通する下スルーランナー16bを設
ける。こうして、ポットB、Dのみがキャビティ20に
連通し、ポットA、C、Eは樹脂路から孤立することに
なる。
【0019】キャビティブロックは製品に応じて所要の
キャビティ凹部およびスルーランナーを設けるものであ
るから、製品に応じて下スルーランナー16bおよび上
スルーランナー18bを適宜設計することができる。す
なわち、センターブロックに供給する樹脂タブレットの
数および位置に合わせて下スルーランナー16bおよび
上スルーランナー18bを適当に設定することによっ
て、樹脂タブレットを供給するポットとキャビティとの
間でのみ樹脂路を連通させ、その他のポットは孤立させ
ることができる。
【0020】製品によって樹脂モールド部の厚さや大き
さ、樹脂モールド部の数等は個々異なるから、その製品
で必要とする樹脂量を選択し、樹脂タブレットによって
供給される樹脂量、キャビティの容積、樹脂路の内容積
等からモールド金型を設計することによって、異なる樹
脂量による樹脂モールドが可能になる。以下に、4ポッ
トの場合と5ポットの場合で、ポットに供給する樹脂タ
ブレットの数を変えることによって樹脂量をどの程度変
えることができるかを示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】表1は ポットの場合、表2は5ポットの
場合で、○印および◎印は樹脂タブレットを供給するポ
ット位置を示す。○印は1つのポットに1つの樹脂タブ
レットを供給した場合、◎印は1つのポットに2つの樹
脂タブレットを供給した場合を示す。これらの表からわ
かるように、樹脂タブレットを供給する組み合わせを変
えることによって、共通のセンターブロックで供給樹脂
量を変えた樹脂モールドが可能になり、樹脂量がかなり
異なる製品に対しても効果的に利用することが可能にな
る。
【0024】なお、図4、図5に示すように樹脂タブレ
ットを投入するポットに連通する下スルーランナー16
bを上スルーランナー18bに対して連通して設ける場
合は、下スルーランナー16bの延出端を上スルーラン
ナー18bとの重複部分で上スルーランナーの長手方向
に平行に延出させ、重複部分を絞って樹脂路を狭めるよ
うにすることによって、上スルーランナー18bに溶融
樹脂を圧送する際に下スルーランナー16bの全体から
上スルーランナー18b内に樹脂を送入し、各々のキャ
ビティ20に対してほぼ同時に樹脂を注入することがで
きるという効果もある。
【0025】前述したように、センターブロックを共通
にして樹脂モールドすることができることは、品種切り
換えの際の金型交換作業がキャビティブロックのみの交
換で済ませることができることから、装置の取り扱いが
きわめて容易になるという効果がある。品種を切り換え
るごとにセンターブロックを交換する場合は、プランジ
ャや等圧ユニット等も交換しなければならず、きわめて
複雑な交換作業が必要となるからである。そして、上記
実施例のようにモールド金型を構成した場合には、セン
ターブロックを共通化して、かつ樹脂モールドの対象と
する品種範囲を格段に拡大することができるという効果
があり、さらに、樹脂モールド装置の自動化にも有効に
利用できる等の利点がある。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るモールド金型によれば、上
述したように、異種製品を樹脂モールドする際にセンタ
ーブロックを共通に使用してキャビティブロックのみの
交換ですますことができ、また樹脂モールドの際に溶融
樹脂を効果的に混練させて樹脂モールドすることができ
る。また、下スルーランナーと上スルーランナーとを一
部重複させて配置することによりキャビティブロックの
各々のキャビティにほぼ同時に樹脂を注入することがで
きバランスのよい樹脂モールドを行うことができる。ま
た、ポットに樹脂タブレットを供給する際に、樹脂タブ
レットを供給するポットを選択することによって、樹脂
量がかなり異なる製品を樹脂モールドする場合でも共通
のセンターブロックを使用して樹脂モールドすることが
可能になる等の著効を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモールド金型の構成を示す断面図
である。
【図2】センターブロック及びキャビティブロックの構
成を示す説明図である。
【図3】下スルーランナー及び上スルーランナーの配置
を示す説明図である。
【図4】ポットに選択的に樹脂タブレットを供給する場
合のスルーランナーの配置例を示す説明図である。
【図5】ポットに選択的に樹脂タブレットを供給する場
合のスルーランナーの他の配置例を示す説明図である。
【図6】スルーランナーを用いて樹脂モールドする従来
例を示す説明図である。
【図7】スルーランナーを用いて樹脂モールドする従来
例を示す説明図である。
【符号の説明】
5 センターブロック 9 スルーランナー 10 ポット 12 下型センターブロック 14 上型センターブロック 16 下型キャビティブロック 16a キャビティ凹部 16b 下スルーランナー 16c ゲート 18 上型キャビティブロック 18b 上スルーランナー 20 キャビティ 30 リードフレーム 32 樹脂タブレット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターブロックに設けたポットとキャ
    ビティブロックのキャビティとの間を各々連絡する樹脂
    路の中途で各樹脂路間をスルーランナーで連通し、異種
    製品に対し前記センターブロックを共通に使用可能とし
    たモールド金型において、 前記スルーランナーを下型キャビティブロックおよび上
    型キャビティブロックの型合わせ面に下スルーランナー
    および上スルーランナーとして、樹脂路が上下金型間で
    屈曲するよう一部重複させて設けたことを特徴とするモ
    ールド金型。
  2. 【請求項2】 上スルーランナーを下型キャビティブロ
    ックに設けたすべてのキャビティに連通させて設け、 下スルーランナーを前記センターブロックに設けたポッ
    トのうち樹脂タブレットを投入するポットのみと前記上
    スルーランナーとを連絡させるとともに、前記下スルー
    ランナーを前記上スルーランナーとの重複部分で上スル
    ーランナーの長手方向に延出させて設けたことを特徴と
    する請求項1記載のモールド金型。
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