JP3162356U - ゴルフボールマーカーホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフシューズに固定する際に、縁部又は靴紐のいずれをも選択可能で、競技者の足を圧迫せず、また、マーカーの素材を問わず確実に保持可能で、保持と取出しが容易なゴルフボールマーカーホルダを提供する。【解決手段】本体部2と、該本体部の表面2a側のマーカー保持部3と、本体部の裏面2b側の固定部4を備え、該固定部は、本体部の裏面から所定距離離間し、所定の長さを有し、一方が開放端7cである咥え部7と、開放端の突出部8と、ゴルフシューズの靴紐を挿通可能な突出部の穴部8aとを備える。マーカー保持部は、一対の片部材5,6と、片部材間のマーカー保持空間Sと、片部材の一方の端部5a,6a間と他方の端部間5b,6bとに形成された差込み口S1,S2とを備え、差込み口の寸法がマーカーMの最大幅寸法よりも小さく、片部材の中央部5c,6c間の寸法が最大幅寸法と同一若しくは僅かに大きく設定される。【選択図】図4

Description

本考案は、ゴルフ競技の際に、自分のボールのかわりに、ボールの位置の目印として、仮置きする板状のボールマーカーを持ち運ぶためのマーカーホルダに関する。
ゴルフ競技において、競技中に、競技者のゴルフボール(以下、ボールと略して称する)を何らかの理由で取りあげる場合には、取りあげる前の位置にそのボールを戻す際の目印として、ゴルフボールマーカー(以下、マーカーと略して称する)を仮置きすることが求められている。
例えば、競技者のボールがグリーン上に乗った場合などには、競技者は、他の競技者が競技を行なっている間、自分のボールを取りあげることにより、競技者のボールが他の競技者の競技の妨げや援助となることを避けて、競技の公平性を保つ必要がある。
そのとき、競技者のボールの位置の目印として、ボールの近傍にマーカーを仮置きすることによって、競技者が競技を再開する際には、仮置きされているマーカーが目印となり、ボールを正確な位置に戻すことができる。
また、ゴルフ競技は、ゴルフ場に点在するホールを転々と移動することから、競技者は、マーカーを持ち運ぶこととなる。
従来、競技者がマーカーを持ち運ぶ場合、ズボンのポケットなどにしまうことが多かったが、ズボンのポケットなどにしまって持ち運ぶと、紛失する虞が高かったこと、及び競技中にポケットを弄る仕草がおしゃれではなかったため、ファッション性を兼ねて帽子やシューズ等にマーカーホルダを取り付け、そのマーカーホルダにマーカーを保持させて持ち運ぶようにしている。
例えば、特許文献1では、ゴルフシューズ(以下、単にシューズという。)に取り付けるマーカーホルダが提案されている。特許文献1に開示のマーカーホルダは、板状に形成されたマーカーホルダの本体と、その本体の表面側に設けられ、磁石によって鉄製のマーカーを保持する保持部と、本体の裏面側に設けられ、帽子やシューズ等の縁に挟み込んで取り付けるためのクリップ部とで構成されている。
ボールを拾い上げる際には、前屈みになることから、昨今、シューズにこの種のマーカーホルダを取り付けることが流行りつつある。
そこで、特許文献1に開示のクリップ式のマーカーホルダとともに、靴紐で保持するタイプのマーカーホルダも提案されている。
しかし、このような従来のマーカーホルダにあっては、次のような課題があった。
(1)特許文献1に開示のマーカーホルダをシューズの靴紐に固定したい場合には、クリップ部を靴紐に引っ掛ける固定方法となる。従って、マーカーを着脱する際に、マーカーホルダが強く引っ張られた場合には、マーカーホルダが靴紐から外れてしまう虞があった。
(2)従来のマーカーホルダのクリップ部は、クリップ部の反本体側に突起が形成されており、シューズの縁をクリップに挟み込んでマーカーホルダを固定した場合には、前記突起が競技者の足を圧迫してしまい、競技者の集中力を欠く虞があった。
(3)マーカーホルダの保持部に磁石を備えて、鉄製のマーカーを吸着保持した場合には、マーカーは磁力で吸着保持されているだけなので、マーカーが、競技者の意思に反して外れてしまう虞があった。さらに、この種のタイプのマーカーホルダでは、鉄製のマーカーしか保持し得ないという不都合もあった。
(4)特許文献1の先行技術を含め従来のマーカーホルダでは、クリップ固定式か靴紐固定式のいずれかであったため、靴紐のあるシューズと靴紐のないシューズのいずれであっても対応し得るものではなかった。従って、それぞれのシューズに応じたマーカーホルダを用意しなければならないという不都合があった。
登実3119864号公報
本考案は、上記問題点を解決するためになされており、その目的は、競技者のシューズに固定する際に、シューズの縁部または靴紐のいずれをも選択可能で、固定した際に競技者の足を圧迫することのないマーカーホルダを提供することである。また、マーカーの材質を問わず、マーカーを確実に保持可能であって、マーカーの保持と取り出しが容易なマーカーホルダを提供することである。
上記課題を達成するために、本考案が成した第1の技術的手段は、板状の本体部と、該本体部の表面側に備えられ、板状のマーカーを保持可能なマーカー保持部と、該本体部の裏面側に備えられ、該本体部を競技者のシューズに固定する固定部とを備え、固定部は、該本体部の裏面から所定距離離間して、本体部の裏面に沿って所定の長さを有し、一方が開放端となった咥え部と、該咥え部の開放端に備えられ、本体部の裏面側に当接する突出部と、該突出部に形成され、シューズの靴紐を挿通可能な筒状の穴部とを備えてなることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第2の技術的手段は、第1の技術的手段において、咥え部の反本体部裏面側は、平坦な平板に形成されており、突出部が本体部の裏面に当接したときに、咥え部は、本体部の裏面と平行になるように構成されたことを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第3の技術的手段は、第1又は第2の技術的手段において、咥え部は弾性を有し、該咥え部の弾性によって、突出部が本体部の裏面に押し付けられていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第4の技術的手段は、第1乃至第3の技術的手段のいずれかにおいて、マーカー保持部は、互いに対向した一対の片部材と、該一対の片部材間に形成され、マーカーを保持するマーカー保持空間と、該一対の片部材の一方の端部間と他方の端部間とのどちらか一方若しくは双方に形成され、マーカー保持空間と連通したマーカー差込み口とを備え、マーカー差込み口の寸法は、マーカーの最大幅寸法よりも小さく、マーカー保持空間の一対の片部材の中央部間の寸法は、マーカーの最大幅寸法と同一若しくは僅かに大きく設定され、マーカー保持空間には、保持されたマーカーの脱落を防止する脱落防止構造を備えていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第5の技術的手段は、第1乃至第4の技術的手段のいずれかにおいて、マーカー保持部は、該本体部の表面側に沿って、該本体部に対して軸回転可能に配された板状の基板を備え、互いに対向した一対の片部材とマーカー差込み口とマーカー保持空間は、該基板の表面に備えられていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第6の技術的手段は、第1乃至第5の技術的手段のいずれかにおいて、脱落防止構造は、一方若しくは双方の片部材の反本体部側の頂辺から、マーカー保持空間側に向けて突出した鍔部を形成し、該鍔部は、マーカーをマーカー保持空間に保持した場合に、マーカーの表面の少なくとも一部を覆うように形成されていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第7の技術的手段は、第1乃至第5の技術的手段のいずれかにおいて、脱落防止構造は、一対の片部材間に掛け渡され固定された蓋部材で形成され、該蓋部材は、マーカーをマーカー保持空間に保持した場合に、マーカーの表面の少なくとも一部を覆うように形成されていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
第8の技術的手段は、第1乃至第7の技術的手段のいずれかにおいて、一対の片部材のマーカー差込み口を形成する端部には、本体部の表面に沿った切り込みが形成されていることを特徴とするマーカーホルダとしたことである。第9の技術的手段は、第1乃至第8の技術的手段のいずれかにおいて、一対の片部材のマーカー差込み口を形成する端部の反本体部側の頂辺は、一対の片部材の中央部側から端部にかけて、徐々に本体部の表面から離間するように形成されてことを特徴とするマーカーホルダとしたことである。
本考案によれば、競技者のシューズに固定する際に、シューズの縁部または靴紐のいずれをも選択可能で、固定した際に競技者の足を圧迫することのないマーカーホルダを提供することである。また、マーカーの材質を問わず、マーカーを確実に保持可能であって、マーカーの保持と取り出しが容易なマーカーホルダを提供することができる。
実施例1によるマーカーホルダの平面図である。 実施例1によるマーカーホルダの側面図である。 実施例1によるマーカーホルダの背面図である。 実施例1によるマーカーホルダの斜視図である。 図4のA−A線断面図である。 図4のB−B線断面図である。 マーカーホルダをシューズの紐に固定した場合の使用状態を示す説明斜視図である。 図7の使用状態におけるシューズの紐と固定部の筒状の穴部との関係を説明する背面斜視図である。 マーカーホルダをシューズのベロ部に固定した場合の使用状態を示す説明斜視図である。 図9の使用状態におけるシューズのベロ部と固定部との関係を示す説明斜視図である。 実施例2によるマーカーホルダの構成を示す断面図であって、マーカー保持部が本体部に対して軸回転可能に配された構成を示す。 実施例3によるマーカーホルダの構成を示す断面図であって、片部材の端部に本体部の表面に沿った切り込みが形成された構成を示す。 実施例4によるマーカーホルダの構成を示す断面図であって、片部材の頂辺が、中央部側から両端部にかけて、徐々に本体部の表面から離間するように形成された構成を示す。 実施例5によるマーカーホルダの構成を示す平面図であって、脱落防止構造が、一対の片部材の頂辺間に掛け渡されて形成された構成を示す。
以下、本考案に係るマーカーホルダの一実施の形態について、添付図面に基づいて説明する。なお、本実施形態は本考案の一実施形態にすぎず、何等これらに限定して解釈されるものではなく、本考案の範囲内で設計変更可能である。
本実施例によるマーカーホルダ1は、図1乃至図6に示すように、基台となる本体部2と、該本体部2の表面2a側に備えられ、円板状のマーカーMを保持可能なマーカー保持部3と、該本体部2の裏面2b側に備えられ、該本体部2を競技者のシューズに固定する固定部4とを備えている。
本体部2は、弾性を備えた合成樹脂を板状に成形して小判型に形成されている。本体部2の厚さは、マーカー保持部3にマーカーMを着脱する際に、過度に折れ曲がったりすることなく、また、競技者のシューズに取り付けた際に、競技中や移動中の動作によって破損することのない程度の強度を備えるため所定の厚さに形成されている。なお、所定の厚さは、本体部2が形成される材質に応じて適宜設定されれば良い。
マーカー保持部3は、該本体部2の表面2aから立ち上がり、対向して配された一対の片部材5,片部材6と、該一対の片部材5,6間に形成されたマーカー保持空間Sと、該マーカー保持空間SにマーカーMを差込むための差込み口S1及び差込み口S2と、マーカー保持空間Sに保持されたマーカーMの脱落を防止する脱落防止構造Dとを備えている。
なお、マーカー保持部3は、本体部2と同一の弾性を備えた合成樹脂によって形成されている。
片部材5は、本体部2の表面2aから一体に立ち上がり、該表面2aに沿って横長の壁状に形成され、該表面2aと並行の頂辺5dを有している。
また、片部材5の一方の端部5aと他方の端部5bから外向きに、中央部5cが最も飛び出すように湾曲した弓形に形成されている。この場合、片部材5の湾曲形状の曲率は、保持されるマーカーMの外周形状の曲率に合わせて形成されている。
片部材6は、本体部2の表面2aから一体に立ち上がり、該表面2aに沿って横長の壁状に形成され、該表面2aと並行の頂辺6dを有している。
また、片部材6の一方の端部6aと他方の端部6bから外向きに、中央部6cが最も飛び出すように湾曲した弓形に形成され、片部材5と対称の形状となっている。
また、片部材6は、片部材5と対向するとともに並行となるように配されている。
また、片部材5の一方の端部5aのガイド部分5fと他方の端部5bのガイド部分5gは、外向きに広げられて形成され、片部材6の一方の端部6aのガイド部分6fと他方の端部6bのガイド部分6gは、外向きに広げられて形成されている。
マーカー保持空間Sは、一対の片部材5と片部材6と間に、マーカーMを収容可能な空間として形成されている。このため、マーカー保持空間SにマーカーMを収容するため、片部材5の中央部5cと片部材6の中央部6cとの間の寸法csは、マーカーMの最大幅寸法msと同一となるように設定されている(図1参照)。
なお、本実施例では、円板形のマーカーMを想定しているので、この場合、最大幅寸法msはマーカーMの直径となる。
一方の差込み口S1は、片部材5の一方の端部5aと、該端部5aに対向する片部材6の一方の端部6aとの間に形成され、他方の差込み口S2は、片部材5の他方の端部5bと、該端部5bに対向する片部材6の他方の端部6bとの間に形成されている。
また、一方の差込み口S1の開口寸法as(片部材5の一方の端部5aと、該端部5aに対向する片部材6の端部6aと間の寸法)と他方の差込み口S2の開口寸法bs(片部材5の他方の端部5bと、該端部5bに対向する、片部材6の端部6bとの間の寸法)は、互いに同一の寸法であるとともに、該寸法as,bsが、マーカーMの最大幅寸法msよりも小さくなるよう設定されている(図1参照)。
これにより、マーカー保持空間Sの形状は、片部材5の端部5aと片部材6の端部6aとの間と、および、片部材5の端部5bと片部材6の端部6bとの間と、および、片部材5と片部材6の中央部間とで囲まれて形成された、中央部が広がった空間となる。
脱落防止構造Dは、片部材5の反本体部2側に形成される頂辺5dからマーカー保持空間Sに向けて、本体部2の表面2aと並行に突出して形成された鍔部5eと、片部材6の反本体部2側に形成される頂辺6dからマーカー保持空間Sに向けて、本体部2の表面2aと並行に突出して形成された鍔部6eとで構成されている。
また、鍔部5eと鍔部6eとの間には、少なくとも、マーカー保持空間Sに保持されたマーカーMに手指を挿し入れることが可能な所定の間隙D1が形成されている。
なお、鍔部5e及び鍔部6eが形成される高さは、本体部2の表面2aとの間にマーカーMを収容可能となる高さを有している。
固定部4は、本体部2と同一の弾性を備えた合成樹脂で、該本体部2と一体に形成されるとともに、マーカーホルダ1を競技者のシューズに固定する咥え部7と、該咥え部7に備えられた突出部8と、該突出部に形成された穴部8aを備えている。
咥え部7は、本体部2の裏面2bの一端側2cから、本体部2と一体に立ち上がった立ち上がり部7aと、該立ち上がり部7aから、本体部2の裏面2bから所定距離(D)離間するとともに、本体部2の裏面2bに沿って平坦な平面形状に形成され、本体部2の裏面2bの他端側2d方向に所定の長さLを有した中間部7bと、該中間部7bの開放端7cとで形成されている。
本実施例では、所定距離Dは、後述する突出部8が本体部2の裏面2bに接したときに、中間部7bと裏面2bとが並行となる距離とする。
突出部8は、咥え部7の開放端7cから、裏面2b側に向けて、前記裏面2bに当接するまで突出して形成されている。なお、突出部8は、合成樹脂の弾性によって本体部2の裏面2bに押し付けられている。
また、突出部8の裏面2bに当接する先端部分8bは、咥え部7の中間部7bの長さL方向と交差する方向に伸びた円柱状となるように、滑らかに形成されている。
穴部8aは、円柱状に形成された先端部分8bの内側に、形成された貫通穴であって、該穴部8aは、シューズの靴紐が挿通可能な穴径に設定さている。
また、咥え部7の反裏面2b側(競技者のシューズに固定した場合に競技者の足と当接する側)は、突起がなく、滑らかに形成されている。
次に、本実施例の具体的な使用形態の一例を説明する。
このように形成された咥え部7を使用してマーカーホルダ1を競技者のシューズに固定する場合には、図7乃至図8に示すように、予め固定部4の穴部8aにシューズの靴紐Rを挿通しておき、従来と同様に靴紐を結んでシューズを履けば良い。
マーカーホルダ1をシューズの靴紐に固定されることによって、マーカーホルダ1のシューズへの取り付けが確実になるので、競技中や移動中にマーカーホルダ1に、衝撃が加わったり草や枝などの物体とぶつかったりしても、マーカーホルダ1がシューズから脱落することがない。
例えば、マーカーMを使用するときに、マーカーMがマーカーホルダ1ごと無くなってしまっていたというような失態を予防することができる。
また、靴紐を備えないシューズにマーカーホルダ1を固定する場合には、図9乃至図10に示すように、シューズの縁部、例えば、ベロ部Q(足の甲が当たる部分)などに、咥え部7を挟み込むようにすれば良い。
この場合には、マーカーホルダ1をシューズベロ部Qをマーカーホルダ1の本体部2の裏面2bに沿って、咥え部7の突出部8と該裏面2bとに咥え込まれるように差し入れる。このとき、シューズのベロ部は、咥え部7の弾性によって、突出部8の先端部分8bと本体部2の裏面2bとに挟持される。
なお、マーカーホルダ1を取り付ける位置は、これに限定されず、シューズの他の部分に固定しても良い。例えば上部の開口部(足を挿し入れる部分)などにも、上述と同様にして固定することができる。
このように、マーカーホルダ1は、シューズの縁部または靴紐のいずれをも固定対象として選択可能であるので、靴紐を備えないシューズと靴紐を備えたシューズの双方に対応できる。従って、その日のシューズに応じた取り付けタイプのマーカーホルダを選択・用意する面倒なこともなく、シューズとマーカーホルダとの組み合わせを考える余計な手間もない。さらに、本考案のマーカーホルダ1であれば、シューズ以外の部位であっても、咥え部7によりクリップ式として種々の部位(例えば、帽子の鍔部やゴルフウエアの袖縁等。)に取り付けることができ汎用性が高く実用性のあるものとして需要者に提供し得る。
また、マーカーホルダ1をシューズ固定した場合、固定部4の咥え部7は平坦な平面形状に形成され、突起がない構成となっているため、競技者の足に突起部分が当接して圧迫することが無く、競技者の集中の妨げになったり、移動中に突起部で足を痛めたりすることが無い。
なお、本実施例では、マーカーホルダ1をシューズに固定した場合を説明したが、マーカーホルダ1は、固定部4によって固定可能な被固定部であれば、シューズ以外であっても固定することができる。例えば、ゴルフウエアの紐部を穴部8aに通したり、裾部を咥え部7で挟み込んだりすることで、マーカーホルダ1が固定されても良い。
次に、マーカー保持空間SにマーカーMを保持させる実施形態について説明する(図1参照)。
マーカー保持空間SにマーカーMを保持させる場合には、マーカーMをマーカー保持空間Sに、該マーカー保持空間Sのいずれかの差込み口S1(S2)から挿し入れる。
その際、ガイド部分5fとガイド部分6fにより、差込み口S1へのマーカーMの差込みが容易となり、ガイド部分5gとガイド部分6gにより、差込み口S2へのマーカーMの差込みが容易となっているので、差込み口S1(S2)にマーカーMを押し当てて、手指で押し込むことにより、ガイド部分5f(ガイド部分6f)がマーカーMの外周面で押し広げられる。
このとき、片部材5及び片部材6は、弾性を備えた合成樹脂で形成される本体部2から立ち上がって一体に形成され、弾性を備えているので、マーカーMの最大幅寸法msよりも小さく設定されている差込み口S1(S2)の開口幅as(bs)は、マーカーMの外周面で押し広げられる。
そして、差込み口S1(S2)がマーカーMの最大幅寸法ms(マーカーMの直径)まで拡開したときに、マーカーMが差込み口S1(S2)を通過してマーカー保持空間Sに移動する。
マーカーMがマーカー保持空間Sに移動した後には、差込み口S1(S2)が、拡開前の開口幅as(bs)に復元してマーカーMの最大幅寸法msよりも小さくなるので、マーカーMが差込み口S1(S2)を通過することができなくなり、マーカーMが保持される。
また、このとき、鍔部5e及び鍔部6eがマーカーMの表面M1の外周付近に覆い被さるので、マーカーMがマーカー保持空間Sから脱落することが防止される。
マーカー保持空間SからマーカーMを取り出す場合には、鍔部5eと鍔部6eとの間隙から手指を差し込んで、マーカーMを差込み口S1(S2)に向けて引き寄せるか、あるいは、押し出す。
これにより、差込み口S1(S2)がマーカーMの外周面で押し広げられるので、差込み口S1(S2)がマーカーMの最大幅寸法ms(マーカーMの直径)まで拡開したときに、マーカーMが差込み口S1(S2)を通過して取り出すことができる。
本実施例では、マーカー保持部3の片部材6が片部材5と対称な形状に形成された場合を説明したが、マーカーMの最大幅寸法msと同一の寸法に形成されたマーカー保持空間Sと、マーカーMの最大幅寸法msよりも小さな寸法に形成された差込み口S1(S2)を備えていれば、これに限定されず、片部材6と片部材5が非対称の形状に形成されても良い。例えば、片部材5が直線状に形成され、片部材6が弓状に形成されていても良い。
また、本実施例では、片部材5の頂辺5dと片部材6の頂辺6dの双方に鍔部5e,6eを形成した場合を説明したが、マーカーMがマーカー保持空間Sから脱落することを防止できれば、鍔部は、片部材5の頂辺5dと片部材6の頂辺6dのどちらか一方に形成されていても良い。
本実施例では、本体部2が弾性を備えた合成樹脂で形成された場合を想定して説明したが、競技者のシューズに取り付けた際に、競技中や移動中の動作によって破損することのない程度の強度を備えていれば、これに限定されるものではなく、他の材質で形成されていても良い。
例えば、鋳物や金物の板であっても良い。この場合には、マーカー保持部3の片部材5及び片部材6や固定部4の咥え部は、薄肉に形成されることで弾性を持たせることができる。
上述した実施例1では、マーカー保持部3の一対の片部材5,6が本体部2から一体に立ち上がっている場合を説明したが、マーカー保持部3を次のように構成すれば、マーカー保持空間SへのマーカーMの出し入れが更に容易となる。
すなわち、マーカー保持部3は、図11に示すように、該本体部2の表面2a側に沿って、該本体部2に対して軸回転可能に配された板状の基板9を備えるとともに、互いに対向した一対の片部材5,6とマーカーMの差込み口S1,S2とマーカー保持空間Sは、該基板の表面に備えられている。
この場合、基板9を本体部2に対して軸回転可能とする構成については、特に限定しないが、例えば次のように構成すれば良い。
基板9には、基板9の平面視中央に、基板9の裏面9b(本体部2側の面)から、表面9a(反本体部2側の面)に向けて、基板9の表裏面9a,9bに対して直交した、非貫通の丸穴9cが形成されている。さらに、基板9の表面9aには、該非貫通の丸穴9cに向けて、ビス穴9dが形成されている。
また、本体部2には、本体部2の平面視中央に、本体部2の表面2aから裏面2bに、該表裏面2a,2bに対して直交して貫通した、丸穴9cと同径の穴2eが形成されている。
基板9の丸穴9cと本体部2の穴2eには、一本の丸軸10で連結されている。
丸軸10は、本体部2の穴2e側から基板9の丸穴9cに挿し込まれる一端側10aと、本体部2の穴2eの穴径よりも大径に形成された頭部10cを備えた他端側10bと、一端側10aに形成されたビス穴10dとからなる。
また、丸軸10の長さは、該丸軸10を本体部2の裏面2b側から、本体部2の穴2eを通して、基板9の丸穴9cの奥まで挿し込んだ場合に、丸軸10の他端側10bに形成された頭部10cが、本体部2の裏面2bに当接する長さに設定されている。
次に、このような構成による基板9を軸回転可能に組み合わせる手順を説明する。
まず、本体部2の表面2aに基盤9を本体部2の穴2eと基盤9の丸穴9cが連通するように合わせて載置する。
次に、丸軸10を本体部2の裏面2b側から、本体部2の穴2eを通して、基板9の丸穴9cの奥まで挿し込む。このとき、丸軸10の頭部10cが本体部2の裏面2bに当接している。
次に、ビス9fを基板9の表面9aのビス穴9dを通して、丸軸10のビス穴10dに捩じ込んで締め込むと、基板9と本体部2がとも締めされる。
このように組み合わされることによって、基板9は丸軸10を回転軸として、本体部2に対して軸回転可能となる。
片部材5及び片部材6は、基板9の表面9aから一体に立ち上がり、前述した実施例1と同様の形状に形成されている。
また、マーカーMの差込み口S1は、基板9の表面9a上の片部材5の端部5aと片部材6の端部6aとの間に形成され、マーカーMの差込み口S2は、基板9の表面9a上の片部材5の端部5bと片部材6の端部6bとの間に形成され、マーカー保持空間Sは、基板9の表面9a上の一対の片部材5と片部材6と間に形成されている。
なお、マーカーホルダ1の他の構成については、上述した実施例1の構成と同一であるので、ここでは、その説明を省略する。
基板9が本体部2に対して軸回転可能となることにより、競技者の好みに合わせて、マーカーMの出し入れする際の差込み口S1(S2)の開口方向を自由に回転させることができる。
上述した実施例1では、マーカー保持部3の片部材5及び片部材6が、本体部2から一体に立ち上がっている場合を説明したが、片部材5及び片部材6を次のように構成すれば、マーカー保持空間SへのマーカーMの出し入れが更に容易となる。
すなわち、図12に示すように、片部材5の端部5aには、本体部2の表面2aに沿った切り込み2eが形成され、片部材5の端部5bには、本体部2の表面2aに沿った切り込み2fが形成されている。
また、図示を省略するが、片部材6の端部6aにも上記端部5aの切り込み2eと同様の切り込みが形成され、片部材6の端部6bにも上記端部5bの切り込み2fと同様の切り込みが形成されている。
なお、マーカーホルダ1の他の構成については、上述した実施例1の構成と同一であるので、ここでは、その説明を省略する。
また、実施例2のように、片部材5及び片部材6が、基板9から一体に立ち上がっている場合であっても、本実施例の構成を応用して適用可能である。
この場合には、図示を省略するが、片部材5の端部5aには、基板9の表面9aに沿った切り込み2eが形成され、片部材5の端部5bには、基板9の表面9aに沿った切り込み2fが形成されていれば良い。
また、片部材6の端部6aにも上記端部5aの切り込み2eと同様の切り込みが形成され、片部材6の端部6bにも上記端部5bの切り込み2fと同様の切り込みが形成されていれば良い。
片部材5の端部5a,5b及び片部材6の端部6a,6bがこのように形成されることにより、差込み口S1(S2)が拡開し易くなる。すなわち、切り込み2fによって、端部5a,5b及び端部6a,6bは、片部材5及び片部材6の中央部側からのみ連続している状態であるので、ガイド部分5g及びガイド部分6fに外向きの力が加えられた場合に拡開し易くなる。
これにより、マーカーMをマーカー保持空間Sに差し込んだり取り出したりする際に、競技者がマーカーMに加えなければならない力が少しで済むので、マーカー保持空間SへのマーカーMの出し入れが容易となる。
また、片部材5及び片部材6が鋳物や金物の板で形成されている場合には、切り込み2fの効果を顕著に奏することができる。
上述した実施例1では、マーカー保持部3の片部材5の反本体部2側に形成される頂辺5d及び、片部材6の反本体部2側に形成される頂辺6dが、本体部2の表面2aと並行に形成された場合を説明したが、片部材5の頂辺5d及び片部材6の頂辺6dを次のように構成すれば、マーカー保持空間SへのマーカーMの出し入れが更に容易となる。
すなわち、図13に示すように、マーカー保持部3の片部材5の反本体部2側に形成される頂辺5dが、片部材5の中央部5c側から両端部(端部5a,5b)にかけて、徐々に本体部2の表面2aから離間するように形成されている。また、マーカー保持部3の片部材6の反本体部2側に形成される頂辺6dが、片部材6の中央部6c側から両端部(端部6a,6b)にかけて、徐々に本体部2の表面2aから離間するように形成されている。
なお、マーカーホルダ1の他の構成については、上述した実施例1の構成と同一であるので、ここでは、その説明を省略する。
また、実施例2の構成や実施例3の構成においても、本実施例の構成を応用して適用可能である。
頂辺5d及び頂辺6dがこのように形成されることにより、片部材5の端部5a及び片部材6の端部6aで形成される差込み口S1と、片部材6の頂辺6a及び端部6bで形成される差込み口S2は、ラッパ状の開口を形成する。これにより、マーカーMをマーカー保持空間Sに差し込む際に、マーカーMが本体部2の表面2aに対して斜めになっていても、マーカー保持空間Sへ差し入れることができる。
また、マーカーMをマーカー保持空間Sから取り出す際には、マーカーMをマーカー保持空間Sから差込み口S1又は差込み口S2へとスライドさせた後、マーカーMの裏面M2に爪を引っ掛けて引き上げることができるので、マーカーMの取り出しが容易となる。
上述した実施例1では、脱落防止構造Dとして、片部材5の頂辺5dに鍔部5eを形成し、片部材6の頂辺6dに鍔部6eを形成した構成を説明したが、脱落防止構造Dは、片部材5の頂辺5dと片部材6の頂辺6dとの間に掛け渡されて形成されていても良い。
例えば、図14では、片部材5の中央部5cと片部材6の中央部6cとの間には、その頂辺5dと頂辺6dとに掛け渡され固定された蓋部材11が形成されている。
脱落防止構造Dをこのように構成した場合には、蓋部材11が、マーカー保持空間Sに保持されたマーカーMの表面M1の一部を覆うので、マーカーMがマーカー保持空間Sから脱落することを防止できる。
また、上述した実施例1乃至実施例5で説明したマーカーホルダ1は、円板状のマーカーMを保持する場合を想定して説明したが、マーカーMの形状は、これに限定されず、板状であれば他の形状であっても良い。例えば、三角形や四角形であっても良い。この場合であっても、マーカーMの最大幅寸法msと同一の寸法に形成されたマーカー保持空間Sと、マーカーMの最大幅寸法msよりも小さな寸法に形成された差込み口S1(S2)を備えていれば良い。
なお、マーカーホルダ1は、マーカー保持空間SのマーカーMを差込み口S1(S2)と脱落防止構造Dによって保持するので、マーカーMの材質を問わずに適用可能である。例えば、マーカーMは、樹脂製であっても良く、或いは、金属製であっても良い。
1 マーカーホルダ
2 本体部
2a 本体部の表面
2b 本体部の裏面
2f 本体部の表面に沿った切り込み
3 マーカー保持部
4 固定部
5 片部材
5a 片部材の一方の端部
5b 片部材の他方の端部
5c 片部材の中央部
6 片部材
6a 片部材の一方の端部
6b 片部材の他方の端部
6c 片部材の中央部
7 固定部の咥え部
8 固定部の突出部
8a 突出部の穴部
D 脱落防止構造
M マーカー
S マーカー保持空間
S1 差込み口
S2 差込み口
R シューズの紐

Claims (9)

  1. 板状の本体部と、
    該本体部の表面側に備えられ、板状のボールマーカーを保持可能なマーカー保持部と、
    該本体部の裏面側に備えられ、該本体部を競技者のゴルフシューズに固定する固定部とを備え、
    固定部は、
    該本体部の裏面から所定距離離間して、本体部の裏面に沿って所定の長さを有し、一方が開放端となった咥え部と、
    該咥え部の開放端に備えられ、本体部の裏面側に当接する突出部と、
    該突出部に形成され、ゴルフシューズの靴紐を挿通可能な筒状の穴部と
    を備えてなることを特徴とするボールマーカーホルダ。
  2. 咥え部の反本体部裏面側は、平坦な平板に形成されており、
    突出部が本体部の裏面に当接したときに、咥え部は、本体部の裏面と並行になるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のボールマーカーホルダ。
  3. 咥え部は弾性を有し、
    該咥え部の弾性によって、突出部が本体部の裏面に押し付けられていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  4. マーカー保持部は、
    互いに対向した一対の片部材と、
    該一対の片部材間に形成され、ボールマーカーを保持するマーカー保持空間と、
    該一対の片部材の一方の端部間と他方の端部間とのどちらか一方若しくは双方に形成され、マーカー保持空間と連通したボールマーカー差込み口とを備え、
    ボールマーカー差込み口の寸法は、ボールマーカーの最大幅寸法よりも小さく、マーカー保持空間の一対の片部材の中央部間の寸法は、ボールマーカーの最大幅寸法と同一若しくは僅かに大きく設定され、
    マーカー保持空間には、保持されたボールマーカーの脱落を防止する脱落防止構造を備えている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  5. マーカー保持部は、該本体部の表面側に沿って、該本体部に対して軸回転可能に配された板状の基板を備え、
    互いに対向した一対の片部材とボールマーカー差込み口とマーカー保持空間は、該基板の表面に備えられている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  6. 脱落防止構造は、一方若しくは双方の片部材の反本体部側の頂辺から、マーカー保持空間側に向けて突出した鍔部を形成し、
    該鍔部は、ボールマーカーをマーカー保持空間に保持した場合に、ボールマーカーの表面の少なくとも一部を覆うように形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  7. 脱落防止構造は、一対の片部材間に掛け渡され固定された蓋部材で形成され、
    該蓋部材は、ボールマーカーをマーカー保持空間に保持した場合に、ボールマーカーの表面の少なくとも一部を覆うように形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  8. 一対の片部材のボールマーカー差込み口を形成する端部には、本体部の表面に沿った切り込みが形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
  9. 一対の片部材のボールマーカー差込み口を形成する端部の反本体部側の頂辺は、一対の片部材の中央部側から端部にかけて、徐々に本体部の表面から離間するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載のボールマーカーホルダ。
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