JP3161528U - 上下に位置する冷媒配管の連結部材 - Google Patents

上下に位置する冷媒配管の連結部材 Download PDF

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【課題】上下に位置する冷媒配管の連結における芯合わせとロウ付け作業を、簡単な構造改良でもって容易に行い得る連結部材を提供する。【解決手段】上層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対して、その上部が外嵌されて所要距離スライド自在に構成されたユニオンソケットと、ユニオンソケットの下部の内側に内嵌されて予めロウ付けされた連結用導管とからなる。【選択図】図5

Description

本考案は、多層階建物等に用いる上下に位置する冷媒配管の連結部材に関する。
例えば、多層階建物における空調は、屋上に設置した室外空調機器と下層の室内空調機器との間を繋ぐ媒冷媒配管によって行われるものである。
各階設置の室内空調機器の冷媒は、建物内部又は外部に延設された冷媒配管によって、屋上に還流され、室内へと送られるように循環されるものである。こうした冷媒配管として、建物内部に冷媒配管を設置する方法としては、建物内部設置の方法として、上部に吹き抜けのシャフトを用いる方法、外部に設置の方法としては、通常、建物外部に取り出し、外壁に沿って冷媒配管を設置するのが一般的である。
こうした冷媒配管として、建物内部に敷設の冷媒配管、又は、外部壁へ敷設の冷媒配管技術として、例えば、次のものが知られている。
特開平6−123448 特開平5−196261
従来の冷媒配管の技術としては、建物内部、外部を問わず、何れも各階分の冷媒配管を相互に接続しなければならない。こうした冷媒配管を建設現場において接続するには、下層階用の冷媒配管を敷設して、上方から上層階用の冷媒配管を降下させ、連結しようとすることになるが、その上下冷媒配管同士の芯出しが難しく、また、連結作業にも手間を要する。
加えて、上下冷媒配管の突合せ状態では、上方からの冷媒配管を、下方の冷媒配管に被せるように嵌合させて、その接合部をロウ付けすることになるが、上方から被せる嵌め合いであるので、その嵌合部は、下向きとなっており。ロウ付けに際して、ロウを嵌合部間に上に向けて流し込むのは非常に困難な作業であり、手間もかかるという問題がある。
本考案は、かかる問題点に鑑み、上下に位置する冷媒配管の連結における芯合わせとロウ付け作業を、簡単な構造改良でもって容易に行い得るようにすることを目的とする。
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材は、上記目的を達成するために、敷設した下層階用の冷媒配管ユニットに対して上層階用の冷媒配管ユニットを吊り下げて降下させ、両上下冷媒配管ユニットの冷媒配管同士を連結する上下に位置する冷媒配管の連結部材であって、
前記上層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対して、その上部が外嵌されて所要距離スライド自在に構成されたユニオンソケットと、該ユニオンソケットの下部の内側に内嵌されて予めロウ付けされた連結用導管とからなり、
前記ユニオンソケットの所要距離のスライドによって、前記連結用導管の下部が、拡径された下層階用の冷媒ユニットの冷媒配管の上部に内嵌されて、前記ユニオンソケットの上部の、前記連結上層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対するロウ付けと、前記連結用導管の下部の、前記下層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対するロウ付けとを、上方からのロウ付け作業により連結固定できるように構成されていることを特徴とする。
本考案にいうユニオンソケットとは単管であり、冷媒配管の管の外径よりも大径の内径を有するものである。このユニオンソケットの素材は、冷媒配管と同じ素材(銅、真鍮などの合金)であっても、異なる素材であってもよいが、ロウ付けが可能なものであればよい。
また、上下に位置する冷媒配管は、複数配置のユニット化したもの、ユニット化されていないものも対象となる。
そして、本考案の連結部材は、上下に位置するり冷媒配管に有益であるが、水平な状態に設置される冷媒配管に対しても使用できることは言うまでもない。
また、ロウ付けとは、金属(真鍮、鉛、鉄など)を溶かしての接合を意味し、広義の溶接に含まれる。
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材によれば、冷媒配管よりも大径のユニオンソケットに、冷媒配管と略同径の連結用導管を予めロウ付けし、このユニオンソケットを、上側に位置する冷媒配管の下部にスライド自在に外嵌させておくという簡単な構造改良により、そのスライド操作によって、下側の冷媒配管との距離調整と(上側の冷媒配管の位置決めが容易)、上下の冷媒配管の芯出し調整とを容易に行い得るものでありながら、その連結用導管の下部を、拡径された下側の冷媒配管の中に嵌合することで、前記ユニオンソケットと上側の冷媒配管及び前記連結用導管と下側の冷媒配管のその後のロウ付けを、その接合部位が上向きとなった状態で、容易にロウを下向きに流し込みながら接合でき、連結作業の能率アップによる大幅な作業時間の短縮を達成でき、以って、作業コストの低減を図ることができるという顕著な効果を奏するものである。
本考案のその他の利点は、以下の実施例の記載から明らかとなろう。
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材の実施に際しては、前記ユニオンソケットが、前記上側に位置する冷媒配管に外嵌された状態でテーピングにより仮止めされる構成であるのが好ましい。
このように構成することで、現場設置に際して、上側の冷媒配管を降下させるだけで連結体勢が採れ、テーピングを外すだけで、ユニオンソケットをスライド降下させて、下方の拡径された下側の冷媒配管に嵌入させることができ、連結作業が容易に行い得る。
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材の好適実施例について、図面に基づいて以下詳述する。この多層階建物の屋上には、必要な室外空調機器(図外)が設けられている。
図1は、冷媒配管ユニット1をタワークレーンで吊り下げた状態の正面図であり、図2は、その側面図、図3は、要部の概略斜視図である。
図1において、2は吊り下げ手段であり、タワークレーン(図外)から吊り下げられたワイヤー、フック、索条、シャックル、丸カンボルト、ラック吊り冶具などから成る。こうした吊り下げ手段2は、公知の手段であるので、詳細な図示、説明を省略する。
冷媒配管ユニット1は、正面視で示すように、ここでは、11本が並置(建物の壁面に対して)され、これに対応して、送還のために同数の冷媒配管が並置(建物の壁面に対して平行で、且つ、壁面に直交する方向位置)され、全体がラックカバー3(高耐食性めっき鋼板製)でもって固定され、ユニット化されている。そして、各冷媒配管4は、所定の間隔でナイロンバンド5によって、位置がズレないようにラックカバー3に固定されている。
前記ラックカバー3には、ラック固定金物5が設けられており、建物側のラック受け(例えば、バルコニー鉄骨等)に固定される。この冷媒配管ユニット1と室内空調機器との連結については、従来工法とおりであるので、ここでの詳細説明は省略する。
図4は、冷媒配管の連結工程を示す正面図(送管、還管の一方を示す)であり、上層階用の冷媒配管ユニット1Aの冷媒配管4の下端部と、下層階用の冷媒配管ユニット1Bの冷媒配管4の上端部との間に、ユニオンソケット6が介在される。
このユニオンソケット6は、その内径が、前記冷媒配管4の外径よりも大径に構成された単管(銅製)であり、その長さは、ここでは、10cm(10−12cm程度であれば十分)で、上下の冷媒配管4が配置されるときの間隔をスライド調節でカバーするための長さを有している。
そして、図5において一部切り欠きで拡大して示すように、このユニオンソケット6の下端部には、予め、連結用導管11が、ロウ付11Aでもって固定されている。この連結導管11は、ユニオンソケット6に対して内嵌される外径(冷媒配管4と略同径)を有するのもので、所定長さ嵌め込まれ、作業姿勢を自由に採れる工場においてロウ付けされるものであるから、接合部が上向きとなる上下位置関係(図5は、ロウ付け後に上下反転させた状態)で作業できるので、ロウの流し込みを容易に行い得る。
この連結導管11は、ここでは、長さが5cm(ユニオンソケットの端部から突出した部分、5cm程度、或いはそれ以上であれば十分)のものが用いられ、その下端は、冷媒配管の連結工事現場において、下側の冷媒配管4の上部の拡径された拡径部4Aに内嵌されることになる。この連結用導管11を連結しておくことで、上述したように、下側の冷媒配管4との接合部分が、ロウ付け11Bの作業を行い易い上向き部状態とすることができるのである。また、上側の冷媒配管4とユニオンソケット6とのロウ付け11Cも上向き作業で行い得る。
そして、上下の冷媒配管4の連結は、図4の左図の状態に示すように、上下の冷媒配管4、4が所定の間隔位置(約15mm間隔)に配置された状態において、拡張治具を用いて拡径された下側の冷媒配管4の上端の拡径部4Aに対し、仮止めのテーピング12を外してユニオンソケット6をスライド降下させ、上下の芯出しをしながら、図4の右図のように、その下部の連結用導管11を内嵌させるのである。
図6は、冷媒配管ユニット1の冷媒配管連結の一工程を示す正面図であり、図の右方の冷媒配管が連結され、その隣接管が、保温材が除去され次の連結が予定されおり、図中、7は、溶接等、連結作業を行なう作業床部を示す。
図7は、図6の横断面図であり、ラックカバー3の一側面が外されて開放された状態を示す。
勿論、この上下冷媒配管4の連結に際しては、上述のとおり、冷媒配管4に囲繞された保温材は、所要部分だけ撤去されて作業が行なわれることになる。また、溶接作業に際しては、濡れたウエスを用いて養生し、溶接作業の影響を排除する。
このように、本考案の実施において、前記連結用導管11を備えた前記ユニオンソケット6を、前記上側の冷媒配管4に対してスライド下降させ、下側の冷媒配管4との間隔の調節を可能にすることで、上下の冷媒配管ユニット1の対峙に際して、その間隔、芯出しに多少の誤差があっても、楽に調整することができて、工事を楽に行うことができると共にその後のロウ付け作業も、上側からの作業でロウを楽に接合間隙に流し込むことができて、作業能率を工場させることができるのである。
産業上の利用分野
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材は、連結用導管を予めユニオンソケットの下端部に内嵌状態でロウ付けし、その上端部を上側の冷媒配管に外嵌させておくことで、ユニオンソケットのスライド下降による芯出しと間隔調節を楽に行い得ながら、接合部が上向き状態での現場ロウ付け作業を楽に行うことができて、多層階建物等の冷媒配管の敷設作業能率を大幅に向上でき、その適用範囲は広い。
本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の設置工程を示す正面図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の設置工程を示す側面図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管をユニット化した要部の斜視図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結部材の連結状態を示す工程図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管の連結用部材の一部切り欠き拡大正面図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管のユニットの連結の一工程状態を示す正面図。 本考案にかかる上下に位置する冷媒配管のユニットの連結作業の一工程状態を示す横断面図。
4:冷媒配管
6:ユニオンソケット
11:連結用導管

Claims (2)

  1. 敷設した下層階用の冷媒配管ユニットに対して上層階用の冷媒配管ユニットを吊り下げて降下させ、両上下冷媒配管ユニットの冷媒配管同士を連結する上下に位置する冷媒配管の連結部材であって、
    前記上層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対して、その上部が外嵌されて所要距離スライド自在に構成されたユニオンソケットと、該ユニオンソケットの下部の内側に内嵌されて予めロウ付けされた連結用導管とからなり、
    前記ユニオンソケットの所要距離のスライドによって、前記連結用導管の下部が、拡径された下層階用の冷媒ユニットの冷媒配管の上部に内嵌されて、前記ユニオンソケットの上部の、前記連結上層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対するロウ付けと、前記連結用導管の下部の、前記下層階用の冷媒配管ユニットの冷媒配管に対するロウ付けとを、上方からのロウ付け作業により連結固定できるように構成されている、
    ことを特徴とする上下に位置する冷媒配管の連結部材。
  2. 前記ユニオンソケットを、前記上側に位置する冷媒配管に外嵌された状態で仮止めするテーピングを備えていることをと特徴とする請求項1の上下に位置する冷媒配管の連結部材。
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