JP3160814B2 - 電子ビュ−ファィンダを備えた撮影機 - Google Patents
電子ビュ−ファィンダを備えた撮影機Info
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- JP3160814B2 JP3160814B2 JP15382691A JP15382691A JP3160814B2 JP 3160814 B2 JP3160814 B2 JP 3160814B2 JP 15382691 A JP15382691 A JP 15382691A JP 15382691 A JP15382691 A JP 15382691A JP 3160814 B2 JP3160814 B2 JP 3160814B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子ビュ−ファィン
ダを備えた電子スチルカメラまたはビデオカメラなどの
撮影機に関する。
ダを備えた電子スチルカメラまたはビデオカメラなどの
撮影機に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラの焦点合せにはマニアルフォ−カ
スとオ−トフォ−カスの2方式がある。現在はオ−トフ
ォ−カス方式が発達し、位相差検知方式や赤外線測距方
式、コントラスト検出方式等様々なものが実用化されて
いる。
スとオ−トフォ−カスの2方式がある。現在はオ−トフ
ォ−カス方式が発達し、位相差検知方式や赤外線測距方
式、コントラスト検出方式等様々なものが実用化されて
いる。
【0003】このような焦点合せ方式はいずれも一長一
短があるため、簡単なフルオ−トカメラを除いて、本格
的な撮影を目的とするカメラにはオ−トフォ−カス機構
とマニアルフォ−カス機構とが二者択一で使用できるよ
うに備えられている。
短があるため、簡単なフルオ−トカメラを除いて、本格
的な撮影を目的とするカメラにはオ−トフォ−カス機構
とマニアルフォ−カス機構とが二者択一で使用できるよ
うに備えられている。
【0004】マニアルフォ−カス機構は撮影者が目視で
焦点調節を行なうものであるが、人間の目視だけでは正
確な測距ができないので、測距や焦点面検出を行なうた
めの補助手段がカメラに組み込まれている。この補助手
段としては、二重像合致式の連動距離計を使用したも
の、また、焦点面と等価な位置に代理焦点面を設置し、
この焦点面にマット面やスプリットイメ−ジ、マイクロ
プリズム等を設けて結像状態を観察するものがある。
焦点調節を行なうものであるが、人間の目視だけでは正
確な測距ができないので、測距や焦点面検出を行なうた
めの補助手段がカメラに組み込まれている。この補助手
段としては、二重像合致式の連動距離計を使用したも
の、また、焦点面と等価な位置に代理焦点面を設置し、
この焦点面にマット面やスプリットイメ−ジ、マイクロ
プリズム等を設けて結像状態を観察するものがある。
【0005】さらに、電子ビュ−ファィンダを備えた電
子スチルカメラやビデオカメラでは、撮像素子から出力
された画像信号自体をCRT(陰極線管)や液晶表示素
子に表示させて焦点整合の確認をするようになってい
る。
子スチルカメラやビデオカメラでは、撮像素子から出力
された画像信号自体をCRT(陰極線管)や液晶表示素
子に表示させて焦点整合の確認をするようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】画像信号自体を電子ビ
ュ−ファィンダに表示させて焦点整合状態を確認するカ
メラでは、距離計等の精密な機構を必要とせず、また、
パララックスのない撮影状態を観察することができると
いう有利さがあるが、次のような欠点も持ち合わせてい
る。
ュ−ファィンダに表示させて焦点整合状態を確認するカ
メラでは、距離計等の精密な機構を必要とせず、また、
パララックスのない撮影状態を観察することができると
いう有利さがあるが、次のような欠点も持ち合わせてい
る。
【0007】解像度が低く精密な焦点合せが困難とな
る。現在の高品位方式の家庭用ビデオカメラは、水平解
像度四百本程度であるが、一般的なフルカラ−の液晶表
示素子の水平解像度は4インチ程度のものでも二百数十
本である。このため、電子ビュ−ファィンダの画像表示
器としてカメラ本体に液晶表示装置を備えると、液晶表
示素子がなお小さくなり、さらに解像度が低下すること
になる。
る。現在の高品位方式の家庭用ビデオカメラは、水平解
像度四百本程度であるが、一般的なフルカラ−の液晶表
示素子の水平解像度は4インチ程度のものでも二百数十
本である。このため、電子ビュ−ファィンダの画像表示
器としてカメラ本体に液晶表示装置を備えると、液晶表
示素子がなお小さくなり、さらに解像度が低下すること
になる。
【0008】このように、実際に撮像している画像と、
焦点合せのために表示させた画像との解像度に差がある
ために、撮影時には厳密に焦点合せしたつもりでも、実
際に撮影した画像を高解像度のモニタで表示してみると
ピントが甘い等の問題が生ずる。
焦点合せのために表示させた画像との解像度に差がある
ために、撮影時には厳密に焦点合せしたつもりでも、実
際に撮影した画像を高解像度のモニタで表示してみると
ピントが甘い等の問題が生ずる。
【0009】画像を光学系(レンズ)を通さずに直視す
るファィンダ構成のカメラは、光学系を介して画像を見
るファィンダ構成のカメラに比較して視野倍率が極端に
低い。このため、高解像度の表示器を使用したとして
も、撮影者が表示画像の細部まで確認することが難し
く、結果として厳密に焦点合せすることができない。
るファィンダ構成のカメラは、光学系を介して画像を見
るファィンダ構成のカメラに比較して視野倍率が極端に
低い。このため、高解像度の表示器を使用したとして
も、撮影者が表示画像の細部まで確認することが難し
く、結果として厳密に焦点合せすることができない。
【0010】特に電子スチルカメラの場合はビデオカメ
ラに比較して一段と厳密な焦点合せが要求されるため、
上記したところの問題が重要な課題となっている。
ラに比較して一段と厳密な焦点合せが要求されるため、
上記したところの問題が重要な課題となっている。
【0011】本発明は上記した実情にかんがみ、電子ビ
ュ−ファィンダを備えた撮影機において、マニアルフォ
−カス時の焦点整合精度を高めることと、その焦点整合
のための構成と操作とを簡単化することを目的とする。
ュ−ファィンダを備えた撮影機において、マニアルフォ
−カス時の焦点整合精度を高めることと、その焦点整合
のための構成と操作とを簡単化することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明では、撮像手段によって撮像した画像を確
認する電子ビュ−ファインダと、焦点を整合させるオ−
トフォ−カス機能及びマニアルフォ−カス機能とを有す
る撮影機において、電子ビュ−フアインダの表示を通常
画像表示から拡大画像表示に、また、この逆の画像表示
に表示変化させる画像表示切換手段と、マニアルフォ−
カスの焦点整合用部材の操作に応動し、オ−トフォ−カ
スモ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換え、上記
画像表示切換手段を動作させて通常画像表示から拡大画
像表示に表示変化させると共に、拡大表示マ−クを電子
ビュ−フアインダに表示させる制御手段とを備え、マニ
アルフォ−カスに際して通常画像表示の一部を拡大した
画像表示とこの拡大画像表示を識別するための拡大表示
マ−クとを確認し得る構成としたことを特徴とする電子
ビュ−フアインダを備えた撮影機を提案する。
ため、本発明では、撮像手段によって撮像した画像を確
認する電子ビュ−ファインダと、焦点を整合させるオ−
トフォ−カス機能及びマニアルフォ−カス機能とを有す
る撮影機において、電子ビュ−フアインダの表示を通常
画像表示から拡大画像表示に、また、この逆の画像表示
に表示変化させる画像表示切換手段と、マニアルフォ−
カスの焦点整合用部材の操作に応動し、オ−トフォ−カ
スモ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換え、上記
画像表示切換手段を動作させて通常画像表示から拡大画
像表示に表示変化させると共に、拡大表示マ−クを電子
ビュ−フアインダに表示させる制御手段とを備え、マニ
アルフォ−カスに際して通常画像表示の一部を拡大した
画像表示とこの拡大画像表示を識別するための拡大表示
マ−クとを確認し得る構成としたことを特徴とする電子
ビュ−フアインダを備えた撮影機を提案する。
【0013】
【作用】本発明の撮影機は、マニアルフォ−カスの焦点
整合用部材を操作することにより、オ−トフォ−カスモ
−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換わると共に、
被写体画像の一部が拡大されて電子ビュ−フアインダに
表示される。この結果、画像の隅々まで細かく目視しな
がら焦点整合用部材を操作してフォ−カシングすること
ができるため、焦点整合精度が極めて高い撮影機とな
る。また、マニアルフォ−カスモ−ドに切換えること
で、電子ビュ−フアインダには拡大画像と共に拡大表示
マ−クが表示されるので、拡大画像表示であることを一
見して確認することができる。なお、電子ビュ−フアイ
ンダを通常画像表示に切換えれば、被写体画像の全体的
な構図を定めることができる。この切換えは、焦点を整
合させた後操作するレリ−ズ釦の半押し操作に応動させ
て行なう構成とすることができ、焦点整合操作がさらに
簡単化される。
整合用部材を操作することにより、オ−トフォ−カスモ
−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換わると共に、
被写体画像の一部が拡大されて電子ビュ−フアインダに
表示される。この結果、画像の隅々まで細かく目視しな
がら焦点整合用部材を操作してフォ−カシングすること
ができるため、焦点整合精度が極めて高い撮影機とな
る。また、マニアルフォ−カスモ−ドに切換えること
で、電子ビュ−フアインダには拡大画像と共に拡大表示
マ−クが表示されるので、拡大画像表示であることを一
見して確認することができる。なお、電子ビュ−フアイ
ンダを通常画像表示に切換えれば、被写体画像の全体的
な構図を定めることができる。この切換えは、焦点を整
合させた後操作するレリ−ズ釦の半押し操作に応動させ
て行なう構成とすることができ、焦点整合操作がさらに
簡単化される。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に沿って
説明する。図1の(A)は本発明を実施した電子スチル
カメラ(以下、単にカメラという)10の外観斜視図、
図1の(B)は同カメラ10を撮影者11がホ−ルドし
て撮影姿勢をとった状態を示す図、図2は同カメラ10
の背面図である。
説明する。図1の(A)は本発明を実施した電子スチル
カメラ(以下、単にカメラという)10の外観斜視図、
図1の(B)は同カメラ10を撮影者11がホ−ルドし
て撮影姿勢をとった状態を示す図、図2は同カメラ10
の背面図である。
【0015】カメラ10はレンズ鏡胴12を備える起伏
体13がカメラ本体14に軸着された構成となってい
る。カメラ10を使用しないときには起伏体13をカメ
ラ本体14の前側に折畳むことによって保管や携帯など
に便利となる。カメラ10を使用する場合には、図示す
る如くカメラ本体14と起伏体13とが略くの字形を形
成するように、起伏体13を引き起こし、カメラ本体1
4の背面に設けた表示器15に映し出される被写体画像
を観察しながら撮影する。
体13がカメラ本体14に軸着された構成となってい
る。カメラ10を使用しないときには起伏体13をカメ
ラ本体14の前側に折畳むことによって保管や携帯など
に便利となる。カメラ10を使用する場合には、図示す
る如くカメラ本体14と起伏体13とが略くの字形を形
成するように、起伏体13を引き起こし、カメラ本体1
4の背面に設けた表示器15に映し出される被写体画像
を観察しながら撮影する。
【0016】表示器15は電子ビュ−ファィンダを構成
するもので、液晶表示装置によって構成してある。ま
た、この電子ビュ−ファィンダは、図3の(A)、
(B)に示したように、表示器15の表示を通常画像表
示と拡大画像表示とに切換える画像表示切換機構を有す
る。そして、この画像表示切換機構がオ−トフォ−カス
モ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドへの切換えに伴っ
て通常画像表示から拡大画像表示に切換わる。なお、拡
大画像表示の場合には、表示器15の隅部に拡大表示マ
−ク16を映し出すようにして、通常画像表示と識別で
きるようにすることが好ましい。
するもので、液晶表示装置によって構成してある。ま
た、この電子ビュ−ファィンダは、図3の(A)、
(B)に示したように、表示器15の表示を通常画像表
示と拡大画像表示とに切換える画像表示切換機構を有す
る。そして、この画像表示切換機構がオ−トフォ−カス
モ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドへの切換えに伴っ
て通常画像表示から拡大画像表示に切換わる。なお、拡
大画像表示の場合には、表示器15の隅部に拡大表示マ
−ク16を映し出すようにして、通常画像表示と識別で
きるようにすることが好ましい。
【0017】上記したカメラ10はオ−トフォ−カス機
構とマニアルフォ−カス機構とを備え、後述するところ
より分かるようにフォ−カスリング17の初期操作によ
って、オ−トフォ−カスモ−ドからマニアルフォ−カス
モ−ドに切換わる。また、フォ−カスリング17はマニ
アルフォ−カスモ−ドにおいて回転操作してフォ−カシ
ングするものである。なお、このカメラ10は電源スイ
ッチを投入させた初期状態ではオ−トフォ−カスモ−ド
となる構成としてある。
構とマニアルフォ−カス機構とを備え、後述するところ
より分かるようにフォ−カスリング17の初期操作によ
って、オ−トフォ−カスモ−ドからマニアルフォ−カス
モ−ドに切換わる。また、フォ−カスリング17はマニ
アルフォ−カスモ−ドにおいて回転操作してフォ−カシ
ングするものである。なお、このカメラ10は電源スイ
ッチを投入させた初期状態ではオ−トフォ−カスモ−ド
となる構成としてある。
【0018】また、カメラ10には挿入口18より差し
入れた磁気ディスク或いはICカ−ドなどからなる記録
媒体が収納してあり、レリ−ズ釦19の押下操作によっ
て撮像された画像デ−タがこの記録媒体に記録される。
入れた磁気ディスク或いはICカ−ドなどからなる記録
媒体が収納してあり、レリ−ズ釦19の押下操作によっ
て撮像された画像デ−タがこの記録媒体に記録される。
【0019】図4はカメラ10の内部回路構成を示した
ブロック図である。光学系22及び絞り23を通った被
写体光24が撮像素子25によって画像信号に変換され
る。この画像信号はプリアンプ26を介してA/D変換
器27に送られ、このA/D変換器27がデジタル変換
して信号処理回路29に送る。
ブロック図である。光学系22及び絞り23を通った被
写体光24が撮像素子25によって画像信号に変換され
る。この画像信号はプリアンプ26を介してA/D変換
器27に送られ、このA/D変換器27がデジタル変換
して信号処理回路29に送る。
【0020】信号処理回路29によって適宜処理(露出
調整、色調整等)された画像信号は画像デ−タとしてR
AM30に記録される。また、RAM30に記録された
画像デ−タはメモリコントロ−ラ31によりアドレス制
御される記録媒体32に書き込まれる。なお、カメラ1
0に収納された記録媒体32はコネクタ33によってカ
メラ内回路に接続される。
調整、色調整等)された画像信号は画像デ−タとしてR
AM30に記録される。また、RAM30に記録された
画像デ−タはメモリコントロ−ラ31によりアドレス制
御される記録媒体32に書き込まれる。なお、カメラ1
0に収納された記録媒体32はコネクタ33によってカ
メラ内回路に接続される。
【0021】また、RAM30に記録された画像デ−タ
は、D/A変換器34、ドライバ35、表示器15から
なる電子ビュ−ファィンダによって画像表示される。こ
の電子ビュ−ファィンダは、RAM30と共にメモリコ
ントロ−ラ31によって制御され、システムコントロ−
ラ28の実行指令にしたがって、通常画像表示または拡
大画像表示となる。
は、D/A変換器34、ドライバ35、表示器15から
なる電子ビュ−ファィンダによって画像表示される。こ
の電子ビュ−ファィンダは、RAM30と共にメモリコ
ントロ−ラ31によって制御され、システムコントロ−
ラ28の実行指令にしたがって、通常画像表示または拡
大画像表示となる。
【0022】システムコントロ−ラ28は、CPU、R
OMなどからなり、A/D変換器27やメモリコントロ
−ラ31などをコントロ−ルする他、入力した画像信号
にしたがってドライバ36の駆動信号を出力する。この
ドライバ36はアクチュエ−タ37を動作させてフォ−
カシングさせる。
OMなどからなり、A/D変換器27やメモリコントロ
−ラ31などをコントロ−ルする他、入力した画像信号
にしたがってドライバ36の駆動信号を出力する。この
ドライバ36はアクチュエ−タ37を動作させてフォ−
カシングさせる。
【0023】現在のカメラ用の撮影レンズは、全体を小
形化させるためにインナ−フォ−カス式のものが主流と
なっている。これは前玉回転式フォ−カシング方式のよ
うにレンズ系の前群となっている大きな部分を移動させ
るものと異なり、レンズ系の中程の小さな部分を移動さ
せてフォ−カシングする構造となっている。
形化させるためにインナ−フォ−カス式のものが主流と
なっている。これは前玉回転式フォ−カシング方式のよ
うにレンズ系の前群となっている大きな部分を移動させ
るものと異なり、レンズ系の中程の小さな部分を移動さ
せてフォ−カシングする構造となっている。
【0024】このようにインナ−フォ−カス式の撮影レ
ンズはレンズ系の全長が変化しないので、カメラに組込
み易く、また、質量の小さい部分を駆動すればよくオ−
トフォ−カス機構として有利であるが、反面、移動レン
ズ系が中程となるので、マニアルフォ−カスが行ない難
いという欠点がある。
ンズはレンズ系の全長が変化しないので、カメラに組込
み易く、また、質量の小さい部分を駆動すればよくオ−
トフォ−カス機構として有利であるが、反面、移動レン
ズ系が中程となるので、マニアルフォ−カスが行ない難
いという欠点がある。
【0025】このことから、この種のカメラ10は、マ
ニアルフォ−カスのために電子ダイヤルを焦点整合用操
作部材として備えている。本実施例ではこの電子ダイヤ
ルが既に述べたところのフォ−カスリング17として構
成してあり、このリング17の回転操作により発生する
電気信号をシステムコントロ−ラ28に入力させること
により、オ−トフォ−カス用のレンズ駆動アクチュエ−
タ37を動作させてマニアルフォ−カスを行なうように
してある。
ニアルフォ−カスのために電子ダイヤルを焦点整合用操
作部材として備えている。本実施例ではこの電子ダイヤ
ルが既に述べたところのフォ−カスリング17として構
成してあり、このリング17の回転操作により発生する
電気信号をシステムコントロ−ラ28に入力させること
により、オ−トフォ−カス用のレンズ駆動アクチュエ−
タ37を動作させてマニアルフォ−カスを行なうように
してある。
【0026】つまり、フォ−カスリング17の回転操作
によって図5に示すところの電気信号P1、P2を発生さ
せ、この電気信号P1、P2を入力装置38よりシステム
コントロ−ラ28に入力させる。なお、入力装置38は
上記した電気信号P1、P2の他に、レリ−ズ釦19の半
押し操作時に発生するスイッチ信号と、この全押し操作
時に発生するスイッチ信号とをシステムコントロ−ラ2
8に入力させるようになっている。
によって図5に示すところの電気信号P1、P2を発生さ
せ、この電気信号P1、P2を入力装置38よりシステム
コントロ−ラ28に入力させる。なお、入力装置38は
上記した電気信号P1、P2の他に、レリ−ズ釦19の半
押し操作時に発生するスイッチ信号と、この全押し操作
時に発生するスイッチ信号とをシステムコントロ−ラ2
8に入力させるようになっている。
【0027】電気信号P1、P2は図5に示した如く、フ
ォ−カスリング17の回転角度に対し一定のパルスとな
る基本信号(P1)と、この基本信号(P1)に対して一
定の位相差をもった電気信号P2として発生させる。こ
の電気信号P1、P2を入力したシステムコントロ−ラ2
8は、電気信号P1の第1パルスのエッジを検出し、そ
の時の電気信号P2の信号レベルに関係なくマニアルフ
ォ−カスモ−ドに切換える。
ォ−カスリング17の回転角度に対し一定のパルスとな
る基本信号(P1)と、この基本信号(P1)に対して一
定の位相差をもった電気信号P2として発生させる。こ
の電気信号P1、P2を入力したシステムコントロ−ラ2
8は、電気信号P1の第1パルスのエッジを検出し、そ
の時の電気信号P2の信号レベルに関係なくマニアルフ
ォ−カスモ−ドに切換える。
【0028】マニアルフォ−カスモ−ドに切換わった後
のフォ−カスリング17の回転操作によって撮影レンズ
を移動させる電気信号P1、P2が発生する。すなわち、
システムコントロ−ラ28は、電気信号P1のパルスエ
ッジにおける電気信号P1の信号レベルを検出してフォ
−カスリング17の回転方向を判断し、その回転方向に
応じて撮影レンズを移動させてマニアルフォ−カスを行
なうようにドライバ36、アクチュエ−タ37を制御す
る。
のフォ−カスリング17の回転操作によって撮影レンズ
を移動させる電気信号P1、P2が発生する。すなわち、
システムコントロ−ラ28は、電気信号P1のパルスエ
ッジにおける電気信号P1の信号レベルを検出してフォ
−カスリング17の回転方向を判断し、その回転方向に
応じて撮影レンズを移動させてマニアルフォ−カスを行
なうようにドライバ36、アクチュエ−タ37を制御す
る。
【0029】また、システムコントロ−ラ28が、電気
信号P1の第1パルスのエッジを検出した時、オ−トフ
ォ−カスモ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換え
る他に、表示器15の表示を通常画像表示から拡大画像
表示に切換えるように電子ビュ−ファィンダを制御す
る。
信号P1の第1パルスのエッジを検出した時、オ−トフ
ォ−カスモ−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換え
る他に、表示器15の表示を通常画像表示から拡大画像
表示に切換えるように電子ビュ−ファィンダを制御す
る。
【0030】一方、システムコントロ−ラ28は、マニ
アルフォ−カスモ−ドにおいてレリ−ズ釦19の半押し
操作に伴なうスイッチ信号を入力したとき、表示器15
の表示が拡大画像表示から通常画像表示に切換わるよう
に電子ビュ−ファィンダを制御する。そして、レリ−ズ
釦19の全押し操作に伴なうスイッチ信号を入力して撮
影動作の制御に移る。
アルフォ−カスモ−ドにおいてレリ−ズ釦19の半押し
操作に伴なうスイッチ信号を入力したとき、表示器15
の表示が拡大画像表示から通常画像表示に切換わるよう
に電子ビュ−ファィンダを制御する。そして、レリ−ズ
釦19の全押し操作に伴なうスイッチ信号を入力して撮
影動作の制御に移る。
【0031】次に、図6のフロ−チャ−トを参照しなが
ら上記したカメラ10の撮影動作を説明する。カメラ1
0は起伏体13を図1の如く引き起こし電源スイッチ
(図示省略)を投入すると、オ−トフォ−カスモ−ドと
なり、システムコントロ−ラ28がステップST100
〜ST109のプログラムにしたがって進行する。この
場合、レンズ鏡胴12を被写体に向ければ撮像素子25
によって撮像された画像が図2、図3に示すように表示
器15に通常画像表示で映し出される。なお、電源スイ
ッチについては、起伏体13の引き起こしに連動してス
イッチONする構成としてもよい。
ら上記したカメラ10の撮影動作を説明する。カメラ1
0は起伏体13を図1の如く引き起こし電源スイッチ
(図示省略)を投入すると、オ−トフォ−カスモ−ドと
なり、システムコントロ−ラ28がステップST100
〜ST109のプログラムにしたがって進行する。この
場合、レンズ鏡胴12を被写体に向ければ撮像素子25
によって撮像された画像が図2、図3に示すように表示
器15に通常画像表示で映し出される。なお、電源スイ
ッチについては、起伏体13の引き起こしに連動してス
イッチONする構成としてもよい。
【0032】表示器15の画像を目視して構図を決めた
後、レリ−ズ釦19を押圧操作すると、その半押し操作
段階のスイッチ信号入力でフォ−カシングが行なわれ
る。(ST103、ST104)焦点が整合した後、引
き続いてレリ−ズ釦19を全押し操作することによって
撮影動作が行なわれ、画像デ−タが記録媒体32に記録
される。(ST105〜ST108)なお、合焦不能と
なるときは、ステップST105からリセット直後の状
態に戻り、焦点整合後にレリ−ズ釦21の半押し操作を
解放させた時も同様にステップST106からリセット
直後の状態に戻る。
後、レリ−ズ釦19を押圧操作すると、その半押し操作
段階のスイッチ信号入力でフォ−カシングが行なわれ
る。(ST103、ST104)焦点が整合した後、引
き続いてレリ−ズ釦19を全押し操作することによって
撮影動作が行なわれ、画像デ−タが記録媒体32に記録
される。(ST105〜ST108)なお、合焦不能と
なるときは、ステップST105からリセット直後の状
態に戻り、焦点整合後にレリ−ズ釦21の半押し操作を
解放させた時も同様にステップST106からリセット
直後の状態に戻る。
【0033】マニアルフォ−カスする場合には、フォ−
カスリング17を回転操作させる。この回転操作の初段
階で、システムコントロ−ラ28が電気信号P1の第1
パルスエッジを検出し、オ−トフォ−カスモ−ドからマ
ニアルフォ−カスモ−ドに切換え、また、表示器15を
通常画像表示から拡大画像表示に切換える。システムコ
ントロ−ラ28はステツプST200〜ST207のプ
ログラムで進行する。つまり、オ−トフォ−カスモ−ド
からマニアルフォ−カスモ−ドへの切換えに伴って表示
器15が拡大画像表示に自動的に変化する。
カスリング17を回転操作させる。この回転操作の初段
階で、システムコントロ−ラ28が電気信号P1の第1
パルスエッジを検出し、オ−トフォ−カスモ−ドからマ
ニアルフォ−カスモ−ドに切換え、また、表示器15を
通常画像表示から拡大画像表示に切換える。システムコ
ントロ−ラ28はステツプST200〜ST207のプ
ログラムで進行する。つまり、オ−トフォ−カスモ−ド
からマニアルフォ−カスモ−ドへの切換えに伴って表示
器15が拡大画像表示に自動的に変化する。
【0034】表示器15の拡大画像表示を目視しながら
フォ−カスリング17を回転操作してフォ−カシングを
行なう。(ST201)このフォ−カシングでは拡大さ
れた画像によって被写体画像の隅々まで厳密に観察する
ことができるため、焦点整合が極めて正確なものとな
る。
フォ−カスリング17を回転操作してフォ−カシングを
行なう。(ST201)このフォ−カシングでは拡大さ
れた画像によって被写体画像の隅々まで厳密に観察する
ことができるため、焦点整合が極めて正確なものとな
る。
【0035】焦点を整合させた後レリ−ズ釦19を半押
し操作して表示器15を通常画像表示に変える。(ST
203、ST204)表示器15の通常画像表示より構
図を決めた後、レリ−ズ釦19を全押し操作すれば撮影
動作が行なわれ、画像デ−タが記録媒体32に記録さ
れ、システムコントロ−ラ28が初期状態に戻る。(S
T206、ST207)なお、通常画像表示に変えた後
にマニアルフォ−カスを再度行なうときには、レリ−ズ
釦19の半押し操作を解放させることによって表示器1
5が拡大画像表示に切換わる。(ST205、ST20
0)
し操作して表示器15を通常画像表示に変える。(ST
203、ST204)表示器15の通常画像表示より構
図を決めた後、レリ−ズ釦19を全押し操作すれば撮影
動作が行なわれ、画像デ−タが記録媒体32に記録さ
れ、システムコントロ−ラ28が初期状態に戻る。(S
T206、ST207)なお、通常画像表示に変えた後
にマニアルフォ−カスを再度行なうときには、レリ−ズ
釦19の半押し操作を解放させることによって表示器1
5が拡大画像表示に切換わる。(ST205、ST20
0)
【0036】以上は電子スチルカメラの実施例について
説明したが、ビデオカメラについても同様に実施するこ
とができ、また、表示器15は液晶表示装置に換えてC
RTを使用することができる。
説明したが、ビデオカメラについても同様に実施するこ
とができ、また、表示器15は液晶表示装置に換えてC
RTを使用することができる。
【0037】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係る撮影機で
は、拡大表示された被写体画像を電子ビュ−フアインダ
で目視しながらマニアルフォ−カス操作することができ
るため、被写体画像の隅々まで焦点整合の状態を観察し
て合焦点を決定することができる。この結果、焦点整合
が極めて正確に定まる撮影機となる。また、電子ビュ−
フアインダには拡大画像と共に拡大表示マ−クが表示さ
れるので、撮影画像を確認する通常画像表示と合焦のた
めの拡大画像表示とを誤って確認してしまうことがな
い。
は、拡大表示された被写体画像を電子ビュ−フアインダ
で目視しながらマニアルフォ−カス操作することができ
るため、被写体画像の隅々まで焦点整合の状態を観察し
て合焦点を決定することができる。この結果、焦点整合
が極めて正確に定まる撮影機となる。また、電子ビュ−
フアインダには拡大画像と共に拡大表示マ−クが表示さ
れるので、撮影画像を確認する通常画像表示と合焦のた
めの拡大画像表示とを誤って確認してしまうことがな
い。
【0038】マニアルフォ−カスの焦点整合用部材の操
作によってオ−トフォ−カスモ−ドからマニアルフォ−
カスモ−ドに切換わり、さらに、このモ−ド切換に伴っ
て電子ビュ−フアインダが通常画像表示から拡大画像表
示に表示変化する構成としたことから、電子ビュ−フア
インダの画像表示切換釦、オ−トフォ−カスとマニアル
フォ−カスとの切換釦やそれらのスイッチ部材などを必
要としない撮影機となる。この結果、操作の煩わしさが
なく、その上構成の簡単なロ−コスト化に適する撮影機
となる。
作によってオ−トフォ−カスモ−ドからマニアルフォ−
カスモ−ドに切換わり、さらに、このモ−ド切換に伴っ
て電子ビュ−フアインダが通常画像表示から拡大画像表
示に表示変化する構成としたことから、電子ビュ−フア
インダの画像表示切換釦、オ−トフォ−カスとマニアル
フォ−カスとの切換釦やそれらのスイッチ部材などを必
要としない撮影機となる。この結果、操作の煩わしさが
なく、その上構成の簡単なロ−コスト化に適する撮影機
となる。
【図1】図1の(A)は本発明の一実施例を示すカメラ
外観斜視図、図1の(B)は同カメラの撮影状態を示す
図である。
外観斜視図、図1の(B)は同カメラの撮影状態を示す
図である。
【図2】上記カメラの背面図である。
【図3】図3の(A)は上記カメラに備えた表示器の通
常画像表示を、図3の(B)はその表示器の拡大画像表
示を各々示した簡略図である。
常画像表示を、図3の(B)はその表示器の拡大画像表
示を各々示した簡略図である。
【図4】上記カメラ内構成の電気回路を示すブロック図
である。
である。
【図5】上記カメラのフォ−カスリングの回転操作によ
って発生する電気信号を示す図である。
って発生する電気信号を示す図である。
【図6】上記カメラの動作を説明するためのフロ−チャ
−トである。
−トである。
10 カメラ 12 レンズ鏡胴 15 表示器 17 フォ−カスリング 19 レリ−ズ釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−116288(JP,A) 特開 平2−127633(JP,A) 特開 平3−34778(JP,A) 特開 平3−3480(JP,A) 特開 昭57−106278(JP,A) 特開 昭61−126891(JP,A) 特開 昭63−307305(JP,A) 実開 昭59−84964(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 - 5/257 G03B 13/02 - 13/34
Claims (1)
- 【請求項1】 撮像手段によって撮像した画像を確認す
る電子ビュ−ファインダと、焦点を整合させるオ−トフ
ォ−カス機能及びマニアルフォ−カス機能とを有する撮
影機において、電子ビュ−フアインダの表示を通常画像
表示から拡大画像表示に、また、この逆の画像表示に表
示変化させる画像表示切換手段と、マニアルフォ−カス
の焦点整合用部材の操作に応動し、オ−トフォ−カスモ
−ドからマニアルフォ−カスモ−ドに切換え、上記画像
表示切換手段を動作させて通常画像表示から拡大画像表
示に表示変化させると共に、拡大表示マ−クを電子ビュ
−フアインダに表示させる制御手段とを備え、マニアル
フォ−カスに際して通常画像表示の一部を拡大した画像
表示とこの拡大画像表示を識別するための拡大表示マ−
クとを確認し得る構成としたことを特徴とする電子ビュ
−フアインダを備えた撮影機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382691A JP3160814B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子ビュ−ファィンダを備えた撮影機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15382691A JP3160814B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子ビュ−ファィンダを備えた撮影機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354274A JPH04354274A (ja) | 1992-12-08 |
JP3160814B2 true JP3160814B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=15570938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15382691A Expired - Lifetime JP3160814B2 (ja) | 1991-05-30 | 1991-05-30 | 電子ビュ−ファィンダを備えた撮影機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3160814B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4001958B2 (ja) * | 1996-08-19 | 2007-10-31 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
JP2000236474A (ja) * | 1999-02-15 | 2000-08-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子スチルカメラ用表示装置 |
KR100699486B1 (ko) | 2005-06-30 | 2007-03-26 | 삼성전자주식회사 | 촬영장치에서의 매뉴얼 포커싱 방법 및 매뉴얼 포커싱 장치 |
JP7062455B2 (ja) * | 2018-02-07 | 2022-05-06 | キヤノン株式会社 | 電子機器及びその制御方法 |
-
1991
- 1991-05-30 JP JP15382691A patent/JP3160814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04354274A (ja) | 1992-12-08 |
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