JP3160741U - マスクシート付き日焼け予防帽子 - Google Patents

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Abstract

【課題】自分の顔の大きさに合ったところに自由に着脱が出来るマスクシート付き日焼け予防帽子を提供する。【解決手段】マスクシートを帽子に装着して、顔面全体を覆う。【選択図】図1

Description

本考案は、帽子の内側の汗取りバンド付近にUV加工した、通気性・速汗性の良い布をマジックテープ(登録商標)で取り付け、着脱の自由と調節ができるようにし、目を除く顔全体から首と胸辺り、頭部の日焼けを防ぐための帽子である。
従来の日焼け防止の帽子といえば、単につばの大きいデザインのものの他、特開平10−158918、特開2007−002382、実登3123930などがあるが、 顔全体と首や胸にかけて日焼けから守るための帽子はどこを探しても見当たらなかった。目だけを保護することでは、サングラス、顔全体の日焼け予防ではUV加工した面の付いたサンバイザー(登録商標)があるが、汗や体温の上昇に伴い、顔を覆う面部分の通気性が悪くなることが多く、サングラスと同様に曇ったり、風に吹き飛ばされたり、また汗をかくとズレたりした。また、頭の部分を覆っていないため、直射日光を防ぐことができなかった。そこで、それらの問題点を解決するべく、今回通気性・速汗性の良いUV加工された布で光の照り返しからくる眩しさから目や肌にやさしい色を使った布のマスクシートを自分の顔の大きさに合ったところに自由に着脱が出来るようにし、マスクと顔、帽子それぞれが一体化してそれぞれがズレないようにした。
帽子だけでは、顔や首回りまでの保護には及ばず、また、顔だけの保護ということで紫外線防止マスク(登録実用新案第095596号)では、頭、髪への保護には至らない。頭と顔周辺の暑さと日焼け、遮光を考慮した本考案の帽子はウォーキング、ジョギングなどを含むスポーツ全般や登山、ガーデニングなどの屋外の活動だけでなく、自動車運転時の日焼け対策にも大いに有効である。
特開2007−2382号公報
これまでの日焼け対策というと、帽子やサングラス、サンバイザー(登録商標)といったものが一般に使われている。帽子の中でもひさし部分やつばを大きくしてうなじ部分を覆って保護す るデザインのものがあるが、特に女性や肌の弱い人、老若男女問わず、一番日焼けしたくないのが顔部分である。暑さや光による眩しさを一番先に感じるのが顔や目である。サングラスを使用した時、眩しさからは解放されるが、暑さで汗をかいた時にレンズが曇るという難点があることや、頭部周辺を照らす直射日光を防ぐにはサンバイザーか帽子を被るしかない。サンバイザーでは、顔全体をUV加工した樹脂などでできた透明のお面をスライドし、開閉できるタイプのものがあるが、車の運転の時など瞬時に左右確認など首を動かす際や風が吹くとズレることがあることや、メガネをかけている人には不便であり、身体と一体感が得られなかった。また、屋外以外でかなり日焼けする場所が自動車運転中の車内である。UV加工されたフロントガラスなどが使われているが、日焼けや暑さ、眩しさを完全に防ぐことは難しい。車内など限られたスペースの場所での着用にはサンバイザーは使いにくい。また、サングラスと同様に頭の部分の保護には及ばない。そこで、頭から顔(目を除く)部分、首、胸までが日焼けから守られることが課題となる。
UV加工した、通気性、速汗性のある布で作ったツバのある帽子の汗とりベルト(帽子裏側)部分に同じくUV加工した通気性、速汗性のある肌触りの良い布を直接帽子にマジックテープ(登録商標)で目を除く顔に当てる。このマスクシートは自由に調節し、着脱ができ、繰り返し衛生的に使えるように洗える素材にする。マスクシートの形はマスクの上部に帽子の汗取りベルト付近に付いているマジックテープ(登録商標)とぴったり合うように取り付ける。女性のお化粧崩れがないように、また夏の暑い日にマスクシートが顔に密着しすぎないように中央部分にギャザーを寄せているので、息苦しくも無く心地よい。長さはTシャツや胸の空いたおしゃれ着を身につけている時でも帽子から前に長く垂らしたこのマスクシートで日焼けから肌を守ってくれる。自分の顔の大きさに自由に調節が出来る。また、繰り返し日常生活で使えるように洗える素材であることを特徴としている。
本考案の目的は、ウォーキング、ジョギング、登山をはじめとする屋外で行うスポーツやその観戦の場での活用の他、ガーデニング、車や自転車の運転時、また洗濯干し他日常生活における日焼けから頭や顔と首から胸にかけて肌を守り、やわらかい素材の布を当てることで快適に過ごすことができる。光の眩しさを軽減するためとおしゃれを楽しむために、マスクシートの色は光を吸収すると言われている黒や反射させる効果のある白、その他好みで選べるよう色を豊富にそろえる。
マスクシート付き日焼け防止帽子を装着した時の正面図である。同じく図2は装着時の横から見た図。図3はマスクシートを取り外した図である。鼻のあたる部分には鼻の形に合わせて凹凸が施してあり、呼吸をさまたげないようにしている。図4は帽子を裏返して、マスクシートとの接合部を上にした図である。aとa‘の部分にマジックテープ(登録商標)で接着できるようになっている。
帽子はツバのある形で後ろの首付近まで肌を保護できるよう、後ろのツバは大きくする。帽子の裏側の汗取りベルト付近にマジックテープ(登録商標)を付け、マスクシートが簡単に取り付けることができると同時に自分の顔のサイズに合わせて、自由に調節・取り外しができる。
マスクシートは肌にやさしい感触の素材で、呼吸が楽にできるよう通気性があり汗をかいてもすぐに乾く、UV加工をした布を使う。色は黒に限らずファッション性を考えて好みの色が選べるように工夫する。鼻や顔の構造にぴったり合うように、マスクの中央にはギャザーを寄せているので心地よく着けることができ、お化粧も崩れない。首から胸までの十分な長さなので、大きく襟の空いた洋服であっても上から身につければ十分肌を日焼けから守れる。抗菌性のある繊維を織り込むこと(例えば備長炭などの消臭効果が期待されると言われている素材)を扱うとにより一層心地よく使用でき、家庭で何度も繰り返し洗えることで経済的にも優れた特徴のあるマスクシートである。
ウォーキング、ジョギングその他のスポーツで運動するまたは観戦する際、日焼けしてしまうことを防ぐ。
運動だけでなく、ガーデニングや洗濯物干し作業などの日常生活における日焼けからも肌を守ってくれる。
屋外の活動の他、特に車の運転などで正面や斜めからの日光を遮断し、涼しく快適にドライブができる。

Claims (1)

  1. マスクシートを直接帽子に装着して、顔面全体を覆うことでの日焼け予防の効果を持つ帽子
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