JP3160559U - 足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐 - Google Patents

足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐 Download PDF

Info

Publication number
JP3160559U
JP3160559U JP2010001705U JP2010001705U JP3160559U JP 3160559 U JP3160559 U JP 3160559U JP 2010001705 U JP2010001705 U JP 2010001705U JP 2010001705 U JP2010001705 U JP 2010001705U JP 3160559 U JP3160559 U JP 3160559U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
infant
foot
shoe
support
strap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010001705U
Other languages
English (en)
Inventor
キュ,イム ドン
キュ,イム ドン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dong Kiu eem
Original Assignee
Dong Kiu eem
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR2020090009138U external-priority patent/KR200448684Y1/ko
Priority claimed from KR1020090100316A external-priority patent/KR20110043274A/ko
Application filed by Dong Kiu eem filed Critical Dong Kiu eem
Application granted granted Critical
Publication of JP3160559U publication Critical patent/JP3160559U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47DFURNITURE SPECIALLY ADAPTED FOR CHILDREN
    • A47D13/00Other nursery furniture
    • A47D13/02Baby-carriers; Carry-cots
    • A47D13/025Baby-carriers; Carry-cots for carrying children in seated position

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)

Abstract

【課題】幼児用抱っこ紐で幼児を胸に抱いた状態で、足の皮膚が剥がれて生じる傷を予防できるとともに、血液循環が円滑に行われることによって、健康増進及び安定性を向上できるようにした足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐を提供する。【解決手段】背支え部と、前記背支え部の下部から一体に延長され、両側が外側に広がった状態で幼児の太股部分を載せるための延長翼を有するお尻支え部と、前記背支え部の上部に形成された頭支え部と、前記背支え部の上端両側とお尻支え部の両側端にそれぞれ連結された肩紐部とを含んで構成された幼児用抱っこ紐において、前記肩紐部に形成された連結部材と、前記連結部材に連結された足支え靴とを含み、前記足支え靴は、幼児の足を入れるための靴本体と、前記靴本体に形成された連結片に結着される連結紐と、前記連結紐を連結部材に連結するための連結帯とを含むことを特徴とする足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐を構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐に関するもので、より詳細には、幼児用抱っこ紐の肩紐部に足支え靴を着脱可能に連結することによって、幼児用抱っこ紐によって抱き上げられた幼児の足を足支え靴に入れて、幼児の足が下方に垂れないように支持し、足に圧迫が加えられることを防止した足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐に関するものである。
一般的に、幼児用抱っこ紐は、幼児を背負ったり、胸に抱こうとするとき、幼児を覆う状態で肩紐を用いて肩にかけることによって、幼児が安らかな状態を維持できるとともに、幼児を背負ったり、胸に抱いた人も安らかな状態で歩行できるようになっている。
このような従来の幼児用抱っこ紐10は、図1に示すように、幼児の背などを支えるための背支え部20と、前記背支え部20の下部から一体に又は裁縫によって延長され、両側が外側に広がる状態で幼児のお尻部分を載せるためのお尻支え部30と、前記背支え部20の上部に着脱可能な状態で幼児の頭を支えるための頭支え部40と、前記背支え部20の上端両側とお尻支え部30の両側端にそれぞれ連結され、使用者の肩にかけるための肩紐部50とを含んで構成されている。
前記のように構成された従来の幼児用抱っこ紐10においては、背支え部20に幼児の上体の背部分が支えられる状態でお尻支え部30にお尻が載せられる。そして、幼児の足が前記お尻支え部30と肩紐部50との間に抜け出るようにし、お尻支え部30に載せられる幼児が落ちることを防止する。
このような状態で、前記幼児用抱っこ紐を使用者の背又は胸方向に位置させてから肩紐部50を肩にかければ、幼児を安らかな状態で背負ったり、胸に抱くことが可能になる。
しかしながら、前記のような従来の幼児用抱っこ紐において、幼児のお尻部分が載せられるお尻支え部30のうち両側に延長される延長翼31部分は、お尻支え部30に幼児が座った状態で幼児の足が外部に抜け出ることによって太股部分が直接的に接触する部分であって、前記太股部分への圧迫感を最小化するために単純な任意の曲線状を有しており、幼児の体重がお尻支え部30の延長翼31に載せられた足の太股部分に加えられるようになり、足の痛みを訴えるようになる。このとき、幼児は、意思伝達が可能でないため、痛みを正確に伝えることができない状態で抱き上げられる。さらに、幼児が抱っこ紐によって覆われた状態で歩行すれば、歩行時の揺れと共に太股部分が延長翼31によって擦り剥かれる痛みがあることはもちろんで、足に圧迫が加えられるようになり、血液循環が円滑に行われないという問題がある。
本考案は、前記のような問題点を解決するためになされたもので、幼児用抱っこ紐で幼児を胸に抱いた状態で幼児の足が下方に垂れることを防止するために、膝が曲がらないように支えることによって、幼児の足が保護者と幼児用抱っこ紐との間で圧迫されなくなり、足の皮膚が剥がれて生じる傷を予防できるとともに、血液循環が円滑に行われることによって、健康増進及び安定性を向上できるようにした足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐を提供することを目的とする。
また、本考案の他の目的は、幼児用抱っこ紐に足支え靴を着脱できるように肩紐部から分離可能な支え帯が形成されることによって、肩紐部にかかる加重が保護者の肩に伝達されるとき、支え帯がクッション機能を行えるようにした幼児用抱っこ紐を提供することにある。
前記のような目的を達成するための本考案は、背支え部と、前記背支え部の下部から一体に延長され、両側が外側に広がった状態で幼児の太股部分を載せるための延長翼を有するお尻支え部と、前記背支え部の上部に形成された頭支え部と、前記背支え部の上端両側とお尻支え部の両側端にそれぞれ連結された肩紐部とを含んで構成された幼児用抱っこ紐において、前記肩紐部に形成された連結部材と、前記連結部材に連結された足支え靴とを含み、前記足支え靴は、幼児の足を入れるための靴本体と、前記靴本体に形成された連結片に結着される連結紐と、前記連結紐を連結部材に連結するための連結帯とを含んで構成されたことを特徴とする。
また、前記靴本体の後面部又は側面部には、長さ方向に幼児の足を靴本体の内部に容易に入れるための開閉手段が形成され、前記開閉手段は、ジッパー、ベルクロテープ及びスナップのうちいずれか一つで形成されたことを特徴とする。
また、前記靴本体の内部底面には、幼児の足の裏に加えられる衝撃を緩和するためのクッションパッドが形成されたことを特徴とする。
また、前記連結紐の一側端には、前記靴本体の連結片に連結される結着具が形成され、前記連結紐の外面には、幼児の足が当接することによって生じる傷を防止するための布又はクッション材質のカバーが形成されることを特徴とする。
また、前記連結帯の一側端には、前記連結部材に着脱可能な固定具が形成され、前記連結帯の外側面には、前記靴本体の高低を調節できるように前記連結帯の長さを調節する長さ調節具が形成され、前記連結帯の後面部には、保護者の身体を保護するためのクッションパッドが形成されることを特徴とする。
また、前記肩紐部から分離可能に形成された支え帯をさらに含み、前記支え帯の内部には、前記連結部材と連結帯との間を連結するように両端に装着具がそれぞれ形成された補助帯が形成され、前記支え帯の一側端には、前記肩紐部から分離可能なベルクロテープ、ジッパー及びスナップのうちいずれか一つからなる固定手段が形成されることを特徴とする。
また、前記装着具のうち連結帯に連結される装着具には、前記靴本体の高低を調節できるように前記連結帯の長さを調節する長さ調節部が形成されたことを特徴とする。
前記連結紐は、幼児用抱っこ紐で幼児を抱いたり背負って移動するとき、幼児の揺れによって足に加えられる衝撃を緩和するための弾性材質で形成されたことを特徴とする。
前記靴本体は、夏期に着用するときに通風性を高めるために網体で形成されたことを特徴とする。
本考案によれば、幼児用抱っこ紐の肩紐部に支え帯で着脱可能に足支え靴を連結することによって、幼児の足を足支え靴に入れてから幼児用抱っこ紐で幼児を抱き上げるので、幼児の膝が曲がった状態で足が下方に垂れなくなり、幼児の足に圧迫が加えられず、身体の血液循環が円滑に行われ、幼児の健康を害しなくなる。その結果、保護者が安心して幼児を抱いたり背負って歩行することができ、使用者の信頼感を極大化することができる。
また、本考案によれば、支え帯の両側に装着具を設置することによって、幼児用抱っこ紐を前側や後側のいずれにも容易に着用することができ、使用の便利性を極大化することができる。
また、本考案によれば、足支え靴を交替可能にすることによって、冬季には、風が通らない暖かい素材の靴本体を着用し、夏季には、通風のよい網体の靴本体を着用することができ、健康を増進させることができる。
また、本考案によれば、幼児の身体的及び心理的な安定感を最大化することができ、その結果、成長発育を大いに促進し、2才以下の幼児に使用するときにも、靴形態の足支え靴の着用によって足を支えることによって、より便利に歩行することができる。
従来の幼児用抱っこ紐を示した斜視図である。 本考案に係る足支え靴が適用された幼児用抱っこ紐を示した斜視図である。 本考案に係る足支え靴を示した斜視図である。 本考案に係る足支え靴の後面斜視図である。 本考案に係る足支え靴の一例を示した例示図である。 本考案に係る足支え靴が装着された状態での幼児用抱っこ紐の使用状態図である。 本考案に係る足支え靴が適用された他の例の幼児用抱っこ紐を示した分離斜視図である。 図7による足支え靴が適用された幼児用抱っこ紐を示した斜視図である。 図7による足支え靴の連結構造を示した斜視図である。 図7による足支え靴の連結構造を示した要部拡大図である。 図7による足支え靴の他の一例を示した例示図である。 図7による足支え靴が着用された状態で幼児用抱っこ紐を前側に着用した状態を示した例示図である。 図7による幼児用抱っこ紐を後側に着用した状態を示した例示図である。
以下、添付の図面を参照して本考案の一実施例を詳細に説明する。
図2は、本考案に係る足支え靴が適用された幼児用抱っこ紐を示した斜視図で、図3は、本考案に係る足支え靴を示した斜視図で、図4は、本考案に係る足支え靴の後面斜視図で、図5は、本考案に係る足支え靴を示した例示図である。
本考案に係る幼児用抱っこ紐は、幼児の背を支えるための背支え部110と、前記背支え部110の下部から一体に又は裁縫によって延長され、両側が外側に広がった状態で幼児の太股部分を載せるための延長翼121を備えており、幼児のお尻部分を載せるためのお尻支え部120と、前記背支え部110の上部に着脱可能な状態で幼児の頭を支えるための頭支え部130と、前記背支え部110の上端両側とお尻支え部120の両側端にそれぞれ連結され、保護者の肩にかけるための肩紐部140とを含んで構成される。また、前記幼児用抱っこ紐100の肩紐部140に連結部材150が形成され、前記連結部材150には固定具231で着脱可能な足支え靴200が連結される。
前記足支え靴200は、幼児の足を入れるための靴本体210と、前記靴本体210の上部両側連結片211に結着される連結紐220と、前記連結紐220に連結された状態で前記連結部材150に連結され、足支え靴200を肩紐部140に連結するための連結帯230とを含んで構成される。
前記靴本体210の後面部又は側面部には、長さ方向に幼児の足を靴本体210の内部に容易に入れるための開閉手段212が形成される。前記開閉手段212は、ジッパー、ベルクロテープ及びスナップのうち何れか一つで形成される。
一方、前記靴本体210の内部底面には、靴本体210に入る幼児の足の裏に加えられる衝撃を緩和し、幼児の足を保護するためのクッションパッド240が形成され、前記靴本体210は、幼児の膝又は足首まで覆われるようにする。
前記連結紐220の一側端には、前記連結片211に連結される結着具221が形成される。前記連結紐220の外面には、幼児の足が当接することによって生じる傷を防止するために布又はクッション材質のカバー250が形成されることが望ましい。
前記連結帯230の終端には、前記連結部材150に着脱可能な固定具231が形成され、前記連結帯230の外側面には、前記靴本体210の高低を調節できるように前記連結帯230の長さを調節する長さ調節具232が形成される。
一方、前記連結帯230の後面部には、保護者の身体を保護するためのクッションパッド241が形成されることが望ましい。
以下、図6を参照して、前記のように構成された本考案の作用状態について説明する。
まず、本考案に係る幼児用抱っこ紐100においては、背支え部110に幼児の上体の背部分が支えられる状態でお尻支え部120に幼児のお尻が載せられ、幼児の足が前記お尻支え部120と肩紐部140との間に抜け出るようにし、背支え部110に載せられる幼児が落ちることを防止する。
このような状態で、本考案に係る幼児用抱っこ紐100を保護者の胸方向に位置させた後、肩紐部140を肩にかけて幼児を抱き上げる。
このように幼児用抱っこ紐100に幼児を座らせた後、本考案に係る足支え靴200の靴本体210内に幼児の足を入れるようになる。このとき、前記靴本体210にジッパーやベルクロテープなどの開閉手段212が形成されているので、前記靴本体210に幼児の足を入れたり、前記靴本体210から幼児の足を取り出すとき、前記開閉手段212を開放状態にし、靴本体210が広がるようにすることで、保護者が簡便に前記靴本体210に幼児の足を入れたり、前記靴本体210から幼児の足を取り出すことができる。
また、前記靴本体210内に幼児の足が入れば、前記開閉手段212を閉鎖状態にし、幼児の足が前記靴本体210から抜けることを防止する。
そして、前記靴本体210に幼児の足が入れば、前記靴本体210に形成されている連結片211に前記結着具221を結着し、連結紐220の両側端を靴本体210に固定する。また、前記連結紐220に連結される連結帯230に形成された固定具231を前記肩紐部140に形成された連結部材150に係合することによって前記連結帯230を肩紐部140に固定し、前記足支え靴200を幼児用抱っこ紐100の肩紐部140に連結するようになる。
このとき、前記足支え靴200を肩紐部140の連結部材150に着脱可能に連結するので、前記足支え靴200を使用しないときには、前記肩紐部140から足支え靴200を分離することができ、使用の便利性を高めることができる。
これとともに、前記靴本体210内にクッションパッド240が形成されることによって、前記靴本体210に入る幼児の足を外部の衝撃から最大限に保護することができる。
また、前記連結紐220の外面に形成されたカバー250又は前記連結帯230に形成されたクッションパッド241により、幼児はもちろんで、保護者の身体にも傷を与えなくなる。
そして、前記連結帯230に長さ調節具232が形成されているので、前記長さ調節具232によって連結帯230の長さを簡便に調節することができ、幼児の足の長さなどの身体条件に最大限に合わせることができる。
したがって、本考案に係る幼児用抱っこ紐100で幼児を抱いた状態で前記足支え靴200に幼児の足を入れるようになり、前記足支え靴200を肩紐部140に連結すれば、前記足支え靴200が幼児の足を支えるとともに、幼児の膝を曲げるようになるので、幼児用抱っこ紐100と保護者との間で幼児の足が圧迫を受けなくなる。
図7は、本考案に係る足支え靴が適用された幼児用抱っこ紐の他の実施例を示した分離斜視図で、図8は、図7による足支え靴が適用された幼児用抱っこ紐を示した斜視図で、図9は、図7による足支え靴の連結構造を示した斜視図で、図10は、図7による足支え靴の連結構造を示した要部拡大図で、図11は、図7の足支え靴の例を示した図である。
図7〜図11において、本考案の他の実施例に係る幼児用抱っこ紐は、幼児の背を支えるための背支え部110と、前記背支え部110の下部から一体に又は裁縫によって延長され、両側が外側に広がった状態で幼児の太股部分を載せるための延長翼121を備えており、幼児のお尻部分を載せるためのお尻支え部120と、前記背支え部110の上部に着脱可能な状態で幼児の頭を支えるための頭支え部130と、前記背支え部110の上端両側とお尻支え部120の両側端にそれぞれ連結され、保護者の肩にかけるための肩紐部140と、前記幼児用抱っこ紐100の肩紐部140から分離可能に形成された支え帯400とを含んで構成される。また、前記支え帯400の内部には、前記連結部材150と連結帯230との間を連結するように両端に装着具420がそれぞれ形成された補助帯(図示せず)が形成されている。前記補助帯装着具420の一端は前記連結部材150に連結され、前記補助帯装着具420の他端は連結帯230の一側に連結される。前記連結帯230の他側は連結紐220に連結され、前記連結紐220は靴本体200の連結片211に着脱可能に連結される。
前記支え帯400の一側端には、前記肩紐部140から分離可能なベルクロテープ、ジッパー及びスナップのうちいずれか一つからなる固定手段410が形成される。
また、前記連結紐220は、幼児用抱っこ紐100で幼児を抱いたり背負って移動するとき、揺れによって幼児の足に加えられる衝撃を緩和するために弾性材質で形成されることが望ましい。
前記連結帯230に連結される装着具220aには、前記足支え靴200の高低を調節できるように前記連結帯230の長さを調節する長さ調節部221が形成される。
前記足支え靴200には、幼児の足を入れるための靴本体210が形成され、前記靴本体210の上部両側には、前記連結紐220が結着具240を介して連結される連結片211が形成され、前記靴本体210の一面には、幼児の足を靴本体210の内部に容易に入れるための開閉手段212が形成される。
また、前記開閉手段212は、ベルクロテープ、ジッパー及びスナップなどのいずれか一つで形成される。
一方、前記足支え靴200の靴本体210は、冬期には、通風及び外部の冷たい空気から保護するための革や毛などの暖かい素材で形成されたものを着用し、夏期には、添付の図11のように通風性を高めるための網体250で形成されたものを着用する。
図12は、図7による足支え靴が着用された状態で幼児用抱っこ紐を前側に着用した状態を示した例示図で、図13は、図7による幼児用抱っこ紐を後側に着用した状態を示した例示図である。
本考案に係る作用状態を示した図12及び図13を見ると、本考案に係る幼児用抱っこ紐100においては、背支え部110に幼児の上体の背部分が支えられる状態でお尻支え部120に幼児のお尻が載せられ、幼児の足が前記お尻支え部120と肩紐部140との間に抜け出るようにし、背支え部110に載せられる幼児が落ちることを防止する。
このような状態で、本考案に係る幼児用抱っこ紐100を保護者の胸方向に位置させた後、肩紐部140を肩にかけた状態で幼児を抱いたり背負うようになる。
このとき、前記肩紐部140を肩にかけるとき、肩の上部にかけられる肩紐部140に支え帯400を嵌めた状態で固定手段410で前記支え帯400を固定するようになる。
これによって、前記肩紐部140の外面に支え帯400が固定された状態で前記支え帯400が保護者の肩の上部にかけられるようになり、抱っこ紐100に座る幼児の重さによって前記肩紐部140が押されることによって、前記支え帯400が落ちることが防止される。
このように幼児用抱っこ紐100に幼児を座らせた後、本考案に係る足支え靴200の靴本体210内に幼児の足を入れるようになる。このとき、前記靴本体210にベルクロテープやジッパーなどの開閉手段212が形成されているので、前記靴本体210に幼児の足を入れたり、前記靴本体210から幼児の足を取り出すとき、前記開閉手段212を開放状態にし、靴本体210が広がるようにすることで、保護者が簡便に前記靴本体210に幼児の足を入れたり、前記靴本体210から幼児の足を取り出すことができる。
また、前記靴本体210内に幼児の足が入れば、前記開閉手段212を閉鎖状態にし、幼児の足が前記靴本体210から抜けることを防止する。
そして、前記靴本体210に幼児の足が入れば、前記靴本体210に形成されている連結片211に前記結着具240を結着し、前記連結紐220の一端を靴本体210に固定する。また、前記連結紐220に連結される連結帯230に形成された装着具220aを前記肩紐部140に結着されている支え帯400の装着具420に係合することによって、前記足支え靴200を幼児用抱っこ紐100の支え帯400に連結するようになる。
このとき、前記足支え靴200を肩紐部140に結着された支え帯400に着脱可能に連結するので、前記足支え靴200を使用しないときには、前記支え帯400から足支え靴200を分離することができ、使用の便利性を高めることができる。
これとともに、前記支え帯400の内部に形成された補助帯の両側に装着具420を形成するので、幼児を前側に抱いたり、後側に背負うとき、前記支え帯400に連結帯230を前後側に交互に簡便に装着することができる。
また、前記足支え靴200に連結される連結紐220を弾性材質で形成するので、幼児用抱っこ紐100に幼児を載せて移動するとき、保護者の揺れとともに幼児も揺れながら足に加えられる衝撃を緩和することができ、身体の損傷を防止することができる。
そして、前記連結帯230に連結される装着具220aには長さ調節部221が形成されているので、前記長さ調節部221によって連結帯230の長さを簡便に調節することができ、幼児の足の長さなどの身体条件に最大限に合わせることができる。
したがって、本考案に係る幼児用抱っこ紐100で幼児を抱いた状態で前記足支え靴200に幼児の足を入れるようになり、前記足支え靴200を肩紐部140に結着される支え帯400に連結すれば、前記足支え靴200が幼児の足を支えるとともに、幼児の膝を曲げるようになるので、幼児用抱っこ紐100と保護者との間で幼児の足が圧迫を受けなくなる。
一方、本考案に係る足支え靴200の靴本体210を網体250で形成するので、暑い夏季にも靴本体210の内部に外部の涼しい風が循環されるようになり、幼児の足に生じる湿疹や皮膚疾患などを予防することができる。
本考案は、上述した特定の好適な実施例によって限定されるものでなく、実用新案登録請求の範囲で請求する本考案の要旨を逸脱しない限り、当該考案の属する技術分野で通常の知識を有する者によって多様な変形実施が可能であることはもちろんで、そのような変更は実用新案登録請求の範囲内に属するものである。
100 幼児用抱っこ紐
110 背支え部
120 お尻支え部
121 延長翼
130 頭支え部
140 肩紐部
150 連結部材
200 足支え靴
210 靴本体
211 連結片
212 開閉手段
220 連結紐
221 結着具
230 連結帯
231 固定具
232 長さ調節具
240,241 クッションパッド
250 カバー

Claims (10)

  1. 背支え部と、前記背支え部の下部から一体に延長され、両側が外側に広がった状態で幼児の太股部分を載せるための延長翼を有するお尻支え部と、前記背支え部の上部に形成された頭支え部と、前記背支え部の上端両側とお尻支え部の両側端にそれぞれ連結された肩紐部と、を含んで構成された幼児用抱っこ紐において、
    前記肩紐部に形成された連結部材と、
    前記連結部材に連結された足支え靴と、を含み、
    前記足支え靴は、幼児の足を入れるための靴本体と、前記靴本体に形成された連結片に結着される連結紐と、前記連結紐を連結部材に連結するための連結帯と、を含んで構成されたことを特徴とする足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  2. 前記靴本体の後面部又は側面部には、長さ方向に幼児の足を靴本体の内部に容易に入れるための開閉手段が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  3. 前記開閉手段は、ジッパー、ベルクロテープ及びスナップのうちいずれか一つで形成されることを特徴とする、請求項2に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  4. 前記靴本体の内部底面には、幼児の足の裏に加えられる衝撃を緩和するためのクッションパッドが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  5. 前記連結紐の一側端には、前記靴本体の連結片に連結される結着具が形成され、前記連結紐の外面には、幼児の足が当接することによって生じる傷を防止するための布又はクッション材質のカバーが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  6. 前記連結帯の一側端には、前記連結部材に着脱可能な固定具が形成され、
    前記連結帯の外側面には、前記靴本体の高低を調節できるように前記連結帯の長さを調節する長さ調節具が形成され、
    前記連結帯の後面部には、保護者の身体を保護するためのクッションパッドが形成されることを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  7. 前記肩紐部から分離可能に形成された支え帯をさらに含み、
    前記支え帯の内部には、前記連結部材と連結帯との間を連結するように両端に装着具がそれぞれ形成された補助帯が形成され、
    前記支え帯の一側端には、前記肩紐部から分離可能なベルクロテープ、ジッパー及びスナップのうちいずれか一つからなる固定手段が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  8. 前記装着具のうち連結帯に連結される装着具には、前記靴本体の高低を調節できるように前記連結帯の長さを調節する長さ調節部が形成されたことを特徴とする、請求項7に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  9. 前記連結紐は、幼児用抱っこ紐で幼児を抱いたり背負って移動するとき、幼児の揺れによって足に加えられる衝撃を緩和するための弾性材質で形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
  10. 前記靴本体は、夏期に着用するときに通風性を高めるために網体で形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐。
JP2010001705U 2009-07-14 2010-03-16 足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐 Expired - Fee Related JP3160559U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2020090009138U KR200448684Y1 (ko) 2009-07-14 2009-07-14 발받침화가 구비된 유아용 포대기
KR1020090100316A KR20110043274A (ko) 2009-10-21 2009-10-21 포대기에 탈부착이 가능한 유아 보호용 발받침화 연결구조

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009262933 Continuation 2009-11-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3160559U true JP3160559U (ja) 2010-07-01

Family

ID=43449931

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010001705U Expired - Fee Related JP3160559U (ja) 2009-07-14 2010-03-16 足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20110011902A1 (ja)
JP (1) JP3160559U (ja)
WO (1) WO2011007962A2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2498579B (en) * 2012-01-23 2013-12-04 Giles Crown A carrying device
US10448688B2 (en) 2015-05-07 2019-10-22 HDLJ Creations LLC. Apparatus to prevent removal of an article of clothing by a young child
WO2016179143A1 (en) 2015-05-07 2016-11-10 Cassell Dana Apparatus to prevent removal of an article of clothing by a young child
RO132963A2 (ro) * 2017-06-29 2018-12-28 Monica Rodica Olariu Sistem de purtat copii, cuprinzând mecanisme de ajustare multiplă
US11116285B2 (en) * 2018-03-27 2021-09-14 Shoespender Inc. Footwear retention system
WO2019236076A1 (en) 2018-06-06 2019-12-12 Cassell Dana Apparatus to prevent removal of an article of clothing by a young child

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US610640A (en) * 1898-09-13 Stirrup-fender
US4451932A (en) * 1982-12-03 1984-06-05 Wagemann Dolores M Infant restraint
US4815639A (en) * 1987-10-08 1989-03-28 Michael Lehman Infant carrier
US4993612A (en) * 1989-10-13 1991-02-19 Quimby Sr Robert J Portable back carrier for carrying a person
US5595332A (en) * 1995-02-07 1997-01-21 Freedman; Franceslynn Strap cover and method of making the same
US6062007A (en) * 1999-02-22 2000-05-16 Inteli-Brite, Llc Stirrup pad
US6247183B1 (en) * 2000-04-12 2001-06-19 Danielle Haas-Laursen Secured infant socks
KR200242102Y1 (ko) * 2001-04-27 2001-10-12 강승구 방한부재가 구비된 유아용 캐리어
US6598771B2 (en) * 2001-05-24 2003-07-29 Infantino Infant carrier
US20030234267A1 (en) * 2002-06-19 2003-12-25 Spears Mitchell A. Carrier saddle for small children
KR200335689Y1 (ko) * 2003-07-04 2003-12-11 이준홍 아기 포대기
KR200441258Y1 (ko) * 2006-12-22 2008-08-04 이상도 안전화
US8056779B1 (en) * 2008-12-09 2011-11-15 Robert Brunwin Device for carrying toddlers and small children on an adult wearer's back

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011007962A2 (ko) 2011-01-20
US20110011902A1 (en) 2011-01-20
WO2011007962A3 (ko) 2011-03-31
WO2011007962A4 (ko) 2011-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3160559U (ja) 足支え靴が備わった幼児用抱っこ紐
KR101812529B1 (ko) 힙시트 겸용 아기띠
KR101432450B1 (ko) 아기띠
JP2013521099A (ja) 治療靴
KR200448684Y1 (ko) 발받침화가 구비된 유아용 포대기
US9474307B2 (en) Pants to assist in holding up a diaper
JP3229268U (ja) 肩・背姿勢矯正ベルト
KR200312695Y1 (ko) 조끼형 아기포대기
CN111700318A (zh) 一种可携带婴儿的羽绒服
KR20100007076U (ko) 유아용 포대기
US20120311764A1 (en) Garment with protective flap
KR200433802Y1 (ko) 유아용 포대기
JP2007016354A (ja) 車椅子利用者用衣類
KR200473921Y1 (ko) 유아용 아기띠
KR101403024B1 (ko) 보행 보조기능을 갖는 유아용 슈트
KR100934156B1 (ko) 아기 포대기
KR100787991B1 (ko) 아기 포대기
KR200345164Y1 (ko) 조끼형 아기 포대기
JP5893793B1 (ja) パニエを具えたドレスの補助装具
KR20160046224A (ko) 유아용 캐리어
CN103932539B (zh) 婴幼儿上肢支撑件和可支撑婴幼儿上肢的穿戴式婴幼儿携带装置
KR200167674Y1 (ko) 유아용 포대기
KR20110043274A (ko) 포대기에 탈부착이 가능한 유아 보호용 발받침화 연결구조
KR101502580B1 (ko) 유아용 힙시트
KR200474967Y1 (ko) 영아용 다기능 구멍 담요

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100426

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130609

Year of fee payment: 3

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20110217

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140609

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees