JP3160150B2 - 誘電体フィルタ - Google Patents

誘電体フィルタ

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JP3160150B2
JP3160150B2 JP12583194A JP12583194A JP3160150B2 JP 3160150 B2 JP3160150 B2 JP 3160150B2 JP 12583194 A JP12583194 A JP 12583194A JP 12583194 A JP12583194 A JP 12583194A JP 3160150 B2 JP3160150 B2 JP 3160150B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にマイクロ波領
域等の高周波帯域で用いられる誘電体フィルタに係わる
もので、特に入出力結合構造を備えた誘電体フィルタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的なチタン酸バリウム等のマ
イクロ波誘電体セラミックを用いた多段共振子型のフィ
ルタは損失が少なく、誘電率が大きいので小型化にでき
る等の利点があり、例えばマイクロ波帯の移動体通信機
等に広く使用されている。このような誘電体フィルタに
関する技術は一般的に、略直方体の形状をなす誘電体ブ
ロックに所定の間隔に4分の1波長に同調した複数の有
底状の穴の内壁全面に形成した内導体を設けて、これら
の内導体の軸心を互いに平行に配置し結合させてその内
導体間に生じた入出力結合容量を利用している。
【0003】これらの誘電体フィルタの等価回路を図9
に示し、図10、図11に従来の誘電体フィルタの斜視
図および断面図を示す。
【0004】図10、図11において、1は誘電体ブロ
ック、2は有底状に穿設した穴、3は開放端面、4は短
絡端面、5は誘電体ブロック1の外側に一般的に無電解
銅メッキ等の導体皮膜を被着させて形成した外導体、6
は有底状の穴2の底面と外導体5との間に形成された同
調周波数補正用のコンデンサ、7は内導体11のインピ
ーダンス所定の位置に設置された端子電極を持った入出
力端子、8は外導体5から入出力端子7を分離した導体
皮膜剥離部、9は有底状の穴2に接続導体で接続された
入出力端子孔、11は外導体5と同様に無電解銅メッキ
等の導体皮膜を被着させて形成した内導体である。
【0005】入出力端子7は短絡端面4に2つの隣接す
る側面にあり、内導体11のインピーダンス所定の位置
から、それぞれ誘電体ブロック1の外側方向に入出力端
子孔9によって導かれて外導体5から導体皮膜隔離8で
絶縁されて設置されている。そして、内導体11は同調
周波数の補正用のコンデンサ6に接続されている。
【0006】このような上述した構成において形成され
た誘電体フィルタは、図9に示すような等価回路にな
る。そして、次に、一般的な誘電体フィルタの動作をこ
の図9の等価回路を用いて説明する。まず、誘導体フィ
ルタは図1および図2で説明したように内導体11と外
導体5及びコンデンサ6で構成されていて、この内導体
11と外導体5およびコンデンサ6で共振部を形成す
る。例えばこの2つの共振部をそれぞれ15a、15b
として並列に配置させることにより、この2つの共振部
15a、15b間に容量性及び誘導性の結合特性を得る
ことができる。そして、この結合特性は、共振部15
a、15bのインピーダンスの所定位置に接続された入
出力孔9を介して入出力端子7から外部に出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の誘電体フィルタの構造にあっては、開放端面
3側にコンデンサ6を形成する必要があるために、有底
状の穴2を形成してその有底状の穴2の内壁全面に内導
体11を形成しその有底状の穴2の底面と開放端面3を
対向させなければならない。そして、この内導体11は
一般的には有底状の穴2の内壁全面に無電解銅メッキ等
を被着させて形成する。そして、その無電解銅メッキ等
を有底状の穴2の内壁に被着させるための作業は、有底
状の穴2の中に入っていた空気を追い出しながら行って
いた。
【0008】しかし、その作業は有底状の穴2の空気が
追い出される入口方向から無電解銅メッキ等を被着させ
ていたため、その有底状の穴2の内部に入っていた空気
は完全には抜けきらなかった。そして、その空気が有底
状の穴2の中に残ったままの状態で無電解銅メッキ等が
被着されていた。このために、有底状の穴2の内壁全面
には無電解銅メッキ等が均一に被着されないでいた。こ
のように、上述した従来の誘電体フィルタにあっては有
底状の穴2の内壁全面に無電解銅メッキ等を被着させて
形成する内導体11を均一に形成することが困難であっ
た。そのために、誘電体フィルタの性能、例えば、通過
特性のきれや減衰特性等に大きくバラツキを発生させた
り、また、製造上において品質歩留まり低下の要因を引
き起こしていた。
【0009】そこで、本発明の目的は上述した事情に鑑
みてなされたものであり、有底状の穴2の内壁全面に無
電解銅メッキ等を被着させて形成した内導体11を均一
に形成させることを目的としたことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の問題点を解決する
ために、本発明の誘電体フィルタは請求項1において
は、略直方体の誘電体ブロックの一端面から他端面に向
かって有底状に穿設され、且つ、軸心が互いに平行に配
置された複数の穴と、該穴の内壁に被着された内導体
と、該誘電体ブロックの外面に被着された外導体とから
なる誘電体フィルタにおいて、前記誘電体ブロックの前
記外面から、前記穴の底面近傍において、前記穴に連通
する連通孔を設けたことを特徴としたものである。
【0011】請求項2においては請求項1を引用して、
前記誘電体ブロックの側面に外導体と絶縁された端子電
極を設け、該端子電極と前記内導体とを接続した接続導
体を設けたことを特徴としたものである。
【0012】請求項3においては請求項1または請求項
2を引用して、前記連通孔が前記外導体の前記誘電体ブ
ロックの前記他端面と、前記外導体の上面とで形成され
た角部に有り、前記複数の穴の底面近傍に対して共通に
開口した開口断面がL字型をなした切り欠き部で開口さ
れていることを特徴としたものである。
【0013】請求項4においては請求項1または請求項
2を引用して、前記連通孔が前記誘電体ブロックの前記
他端面と、該他端面に隣接する側面とで形成された角部
にあり、前記穴の底面近傍に対して前記外導体の上面側
と前記外導体の下面側を貫いて欠落させ開口したことを
特徴としたものである。
【0014】請求項5においては請求項1または請求項
2を引用して、前記連通孔が前記誘電体ブロックの前記
他端面と、前記外導体の側面とで形成された角部の前記
側面側に有り、前記穴の底面近傍に対して貫通した貫通
孔であることを特徴としたものである。
【0015】請求項6においては請求項1または請求項
2を引用して、前記連通孔が前記誘電体ブロックの前記
他端面と、前記外導体の上面とで形成された角部の前記
上面側にあり、前記穴の底面近傍に対して貫通した貫通
孔であることを特徴としたものである。
【0016】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。有底状
の穴の内壁全面に無電解銅メッキ等で内導体を形成する
際に、外導体から前記有底状の穴の底面近傍に向かって
連通した連通孔を設けることによって前記有底状の穴の
内部に入っていた空気が外に追い出されて、無電解銅メ
ッキ等が均一に被着されて内導体を形成できるようにし
たものである。
【0017】
【実施例】本発明による誘電体フィルタは、4分の1波
長のフィルタを示したものであり、以下、本発明の構成
を図面に基づいて説明する。図1、図2は、本発明の第
1の実施例、又、図3、図4は、本発明の第2の実施
例、図5、図6は、本発明の第3の実施例および図7、
図8は本発明の第4の実施例であり、それぞれ誘電体フ
ィルタの斜視図とその断面図を示す。
【0018】これらの図において、従来例と本発明の第
1〜第4の実施例の同一の部分には同一符号を付してそ
の説明を省略する。そして、本発明である第1〜第4の
実施例が従来例と顕著に相違するところは、誘電体ブロ
ック1の外側から有底状の穴2の底面近傍に向かって連
通した連通孔を設けた構造をそれぞれ異としたことにあ
る。
【0019】詳細にはまず、第1の実施例から図1、図
2を用いて説明すると、誘電体ブロック1に前述した連
通孔をL字型切り欠き部10として設けた。そして、こ
のL字型切り欠き部10は誘電体ブロック1の開放端面
3と上面が隣接する角部から有底状の穴2の底面近傍に
向かってその有底状の穴2を連通するように開口した開
口断面がL字型をなした切り欠き部で開口されたもので
ある。そして、L字型切り欠き部10の切り欠かかれた
その切断部12の端部には導体皮膜が施されてなく誘電
体を露出させた非導体となっている。
【0020】次に、本発明の第2の実施例を図3、図4
を用いて説明すると、誘電体ブロック1に前述した連通
孔をL字型欠落部16として設けた。そして、このL字
型欠落部16は誘導体ブロック1の開放端面3とそれぞ
れ2つの側面が隣接するそれぞれの角部から有底状の穴
2の底面近傍に向かってその有底状の穴2を連通するよ
うにそれぞれ前記外導体5の上面側と前記外導体5の下
面側を貫いて欠落させ開口したものである。そして、L
字型欠落部16の欠落されたその切断部12の端部には
前述した本発明の第1実施例同様に導体皮膜が施されて
なく誘電体を露出させた非導体をなっている。
【0021】次に、本発明の第3の実施例を図5、図6
を用いて説明すると、誘電体ブロック1に前述した連通
孔を開口孔13として設けた。そして、この開口孔13
は誘電体ブロック1の短絡端面4にそれぞれ2つの隣接
する側面にあり、開放端面3近傍の角部から有底状の穴
2の底面近傍に向ってその有底状の穴2に連通した連通
孔を設けた構造としたものである。この場合、前記開口
孔13の周囲14には導体皮膜が施されてなく誘電体を
露出させた非導体となっている。
【0022】そして、図7、図8は本発明の第4の実施
例であり、前述した本発明の第3の実施例との違いは前
述した本発明の第3の実施例で設けた開口孔13を、開
放端面3に隣接した上面の開放端面3側の角部に移した
ものである。この場合も同様に開口孔13の周囲14に
は導体皮膜が施されてなく誘電体を露出させた非導体と
なっている。
【0023】このような上述した構成において、有底状
の穴2の内壁全面に無電解銅メッキ等を被着させて内導
体11を成形する際に有底状の穴2の内部に入っていた
空気は、有底状の穴2の底面近傍と外導体5間に連通さ
れたL字型切り欠き部10及び開口孔13から外に追い
出される。そのために、有底状の穴2の内壁全面には無
電解銅メッキ等が均一に被着されるので均一に内導体1
1を形成することができる。尚、図1、図2及び図7、
図8で説明したL字型切り欠き部10及び開口孔13の
設置位置は誘電体ブロック1の相対する底面側に移して
も良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、有底状の穴の底面近傍に外導体に連通した開口孔を
設けてあるので、有底状の穴の内壁全面に、例えば、無
電解銅メッキ等を被着させて内導体を形成する際は、有
底状の穴の内部に入っていた空気はその開口孔から容易
に外に追い出される。そのために、有底状の穴の内壁全
面には無電解銅メッキ等が均一に被着されるので均一に
内導体を形成することができる。従って、内導体の不均
一性がなくなり、誘導体フィルタの性能、例えば通過特
性のきれ、減衰特性等が改善される。又、製造上におい
て品質歩留まりが良くなって安価な誘導体フィルタを提
供できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係わる誘電体フィルタ
の斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係わる誘電体フィルタ
の断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係わる誘電体フィルタ
の斜視図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係わる誘電体フィルタ
の断面図である。
【図5】本発明の第3の実施例に係わる誘電体フィルタ
の斜視図である。
【図6】本発明の第3の実施例に係わる誘電体フィルタ
の断面図である。
【図7】本発明の第4の実施例に係わる誘電体フィルタ
の斜視図である。
【図8】本発明の第3の実施例に係わる誘電体フィルタ
の断面図である。
【図9】誘導体フィルタの等価回路図である。
【図10】従来例の誘導体フィルタの斜視図である。
【図11】従来例の誘導体フィルタの断面図である。
【符号の説明】
1 誘電体ブロック 2 有底状の穴 3 開放端面 4 短絡端面 5 外導体 6 コンデンサ部 7 入出力端子 8、14 導体皮膜剥離部 9 入出力端子孔 10 L字型切り欠き部 11 内導体 12 切断部 13 開口孔 15a、15b 共振部 16 L字型欠落部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−183603(JP,A) 特開 平3−108801(JP,A) 実開 平5−23603(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01P 1/205 H01P 7/04

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端面と、前記一端面に対向する他端面
    と、前記一端面及び前記他端面に連なって互いに対向す
    る二つの側面と、上面及び下面とからなる外面を有する
    略直方体の誘電体ブロックを備え、前記一端面から前記
    他端面に向かって穿設され、且つ、軸心が互いに平行に
    配置された有底状の複数の穴を設け、前記穴の側壁面及
    び底面に内導体を被着すると共に、前記外面に外導体を
    被着し、前記誘電体ブロックの外部から前記側壁面に連
    通する連通孔を前記底面近傍に設けたことを特徴とする
    誘電体フィルタ。
  2. 【請求項2】 前記連通孔は前記他端面と前記上面とに
    よって形成された角部に設けられると共に、前記複数の
    穴を共通に開口する開口断面がL字型をなした切欠部
    よって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の誘
    電体フィルタ。
  3. 【請求項3】 前記連通孔は前記他端面と前記側面とに
    よって形成された角部に設けられると共に、前記穴を開
    口する開口断面がL字型をなした切欠部によって形成さ
    れ、前記切欠部が前記上面と前記下面とを貫くことを特
    徴とする請求項1に記載の誘電体フィルタ。
  4. 【請求項4】 前記連通孔が前記側面と前記側壁面とを
    貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項に記載
    の誘電体フィルタ。
  5. 【請求項5】 前記連通孔が前記上面と前記側壁面とを
    貫通する貫通孔であることを特徴とする請求項に記載
    の誘電体フィルタ。
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JP3461420B2 (ja) * 1996-05-15 2003-10-27 アルプス電気株式会社 誘電体フィルタ
JP2002158512A (ja) 2000-09-08 2002-05-31 Murata Mfg Co Ltd 誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信装置
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