JP3160113B2 - 芳香族ポリカーボネートの製造方法 - Google Patents

芳香族ポリカーボネートの製造方法

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JP3160113B2 JP06191193A JP6191193A JP3160113B2 JP 3160113 B2 JP3160113 B2 JP 3160113B2 JP 06191193 A JP06191193 A JP 06191193A JP 6191193 A JP6191193 A JP 6191193A JP 3160113 B2 JP3160113 B2 JP 3160113B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリカーボネートの製
造方法に関する。さらに詳しくは重合反応速度、色相、
耐熱性等に優れたポリカーボネートの製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネートは、耐衝撃性などの機
械的特性に優れ、しかも耐熱性、透明性などにも優れて
おり、広く用いられている。このようなポリカーボネー
トの製造方法としては、ビスフェノールなどの芳香族ジ
ヒドロキシ化合物とホスゲンとを直接反応させる方法
(界面法)、あるいはビスフェノールなどの芳香族ジヒ
ドロキシ化合物とジフェニルカーボネートなどのジアリ
ールカーボネートとを溶融状態でエステル交換反応(溶
融法)させる方法などが知られている。
【0003】このような製造方法の内、芳香族ジヒドロ
キシ化合物とジアリールカーボネートとのエステル交換
反応によってポリカーボネートを製造する方法について
説明すると、この方法は、触媒として、金属の有機酸
塩、無機酸塩、酸化物、水酸化物、水素化物あるいはア
ルコラートなどを使用して、減圧下に芳香族ジヒドロキ
シ化合物とジアリールカーボネートとを、例えば最終的
に250〜330℃に加熱して溶融しながらエステル交
換させる方法である。
【0004】この方法は、前述の界面法と比較してポリ
カーボネートを安価に製造できるという利点を有してい
るが、反面ポリマーが長時間高温にさらされるために色
相が好ましくないという問題点があった。このような色
相の改善を行うために各種触媒が提案されているが、界
面法にて重合したポリカーボネートに劣り、いまだ充分
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、高活性の触媒を使用し溶融重合法により、色相の優
れたポリカーボネートを製造することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するために、重合反応速度が速い系では、ポリマ
ーの熱履歴が短く色相の良いポリカーボネートが製造で
きるとの観点から鋭意検討を重ねた結果、アルカリ金属
化合物および/またはアルカリ土類金属化合物に特定の
アルミニウム化合物を添加して溶融重合を行うことによ
り製造したポリカーボネートが重合反応速度が速く、色
相にも優れることを見出し本発明に到達した。
【0007】すなわち本発明は、アルカリ金属化合物お
よび/またはアルカリ土類金属化合物と下記式(I)で
表わされるアルミニウム化合物よりなる
【0008】
【化2】Al(OR1 3 …(I) [式中、R1 は炭素数1〜20の1価の炭化水素基を表
す。]触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物とジア
リールカーボネートとを溶融重合することを特徴とする
芳香族ポリカーボネートの製造方法である。
【0009】以下、本発明について詳細に記述する。
【0010】本発明に使用しうる芳香族ジヒドロキシ化
合物としては特に限定されないが、下記式(II)で示さ
れる化合物を挙げることができる。
【0011】
【化3】
【0012】式中Xは、
【0013】
【化4】 である。
【0014】ここで、R2 ,R3 は同一または異なり、
水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜12の炭化水
素基である。炭化水素基としては、炭素数1〜12の脂
肪族炭化水素基あるいは炭素数6〜12の芳香族炭化水
素基が好ましい。
【0015】かかる脂肪族炭化水素基として、アルキル
基、アルケニル基等が挙げられ、メチル基、エチル基、
プロピル基等が例示される。また芳香族炭化水素基とし
て置換もしくは非置換のフェニル基、ナフチル基等があ
げられる。ハロゲン原子としては塩素、臭素、ヨウ素等
が挙げられる。
【0016】R4 は、炭素数4〜20の2価の炭化水素
基であり、アルキレン基、アルケニレン基等の脂肪族炭
化水素基が挙げられ、ブチレン基、ペンチレン基等が例
示される。
【0017】式中、R5 ,R6 は同一または異なり、ハ
ロゲン原子または炭素数1〜12の1価の炭化水素基で
ある。炭化水素基としては、炭素数1〜12の脂肪族炭
化水素基あるいは炭素数6〜12の芳香族基を挙げるこ
とができる。脂肪族炭化水素基としてアルキル基、アル
ケニル基等が例示でき、より具体的には、メチル基、エ
チル基、プロピル基等が挙げられる。また芳香族基とし
て、置換もしくは非置換のフェニル基、ナフチル基等が
挙げられる。ハロゲン原子としては塩素、臭素、ヨウ素
等が挙げられる。
【0018】式中、m,nは同一又は異なり、0または
1〜4の整数を表す。
【0019】具体的には、以下に示す化合物を挙げるこ
とができる。ビス(4―ヒドロキシフェニル)メタン、
1,1―ビス(4―ヒドロキシフェニル)エタン、2,
2―ビス(4―ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2
―ビス(4―ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2―ビ
ス(4―ヒドロキシフェニル)オクタン、ビス(4―ヒ
ドロキシフェニル)フェニルメタン、2,2―ビス(4
―ヒドロキシ―3―メチルフェニル)プロパン、1,1
―ビス(4―ヒドロキシ―t―ブチルフェニル)プロパ
ン、2,2―ビス(4―ヒドロキシ―3―ブロモフェニ
ル)プロパンなどのビス(ヒドロキシアリール)アルカ
ン類、1,1―ビス(4―ヒドロキシフェニル)シクロ
ペンタン、1,1―ビス(4―ヒドロキシフェニル)シ
クロヘキサンなどのビス(ヒドロキシアリール)シクロ
アルカン類、4,4′―ジヒドロキシジフェニルエーテ
ル、4,4′―ジヒドロキシ―3,3′―ジメチルフェ
ニルエーテルなどのジヒドロキシアリールエーテル類、
4,4′―ジヒドロキシジフェニルスルフィド、4,
4′―ジヒドロキシ―3,3′―ジメチルジフェニルス
ルフィドなどのジヒドロキシジアリールスルフィド類、
4,4′―ジヒドロキシジフェニルスルホキシド、4,
4′―ジヒドロキシ―3,3′―ジメチルジフェニルス
ルホキシドなどのジヒドロキシジアリールスルホキシド
類、4,4′―ジヒドロキシジフェニルスルホン、4,
4′―ジヒドロキシ―3,3′―ジメチルジフェニルス
ルホンなどのジヒドロキシジアリールスルホン類、9,
9―ビス(4―ヒドロキシフェニル)フルオレンなどの
ジヒドロキシジアリール類が挙げられる。
【0020】これらのうちでは特に2,2―ビス(4―
ヒドロキシフェニル)プロパン(ビスフェノールA)が
好ましく用いられる。これらの芳香族ジヒドロキシ化合
物は単独であるいは組合わせて用いることができる。
【0021】また、ジアリールカーボネートとしては、
炭素数6〜20の置換されていてもよいアリール基を有
するカーボネートであれば特に限定されないが、具体的
には、ジフェニルカーボネート、ジトリールカーボネー
ト、ビス(クロロフェニル)カーボネート、m―クレジ
ルカーボネート、ジナフチルカーボネート、ビス(ジフ
ェニル)カーボネートなどを挙げることができる。
【0022】これらのうち特にジフェニルカーボネート
が好ましく用いられる。これらジアリールカーボネート
は、単独であるいは組み合わせて用いることができる。
【0023】上記のようなジアリールカーボネートは芳
香族ジヒドロキシ化合物1モルに対して、通常1.0〜
1.30モル、好ましくは1.01〜1.20モルの量
で用いられることが望ましい。
【0024】本発明で使用するアルカリ金属化合物、ア
ルカリ土類金属化合物としては、これらの水酸化物、炭
酸水素塩、炭酸塩、酢酸塩、水素化ホウ素塩、ステアリ
ン酸塩、安息香酸塩、ビスフェノールとの塩等がある。
【0025】アルカリ金属化合物の具体的な例としては
水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素リチウム、炭酸水素カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸リチウム、炭酸カリウム、
酢酸ナトリウム、酢酸リチウム、酢酸カリウム、水素化
ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ
素カリウム、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸リ
チウム、ステアリン酸カリウム、安息香酸ナトリウム、
安息香酸リチウム、安息香酸カリウム、ビスフェノール
Aの2ナトリウム塩,2リチウム塩,2カリウム塩、フ
ェノールのナトリウム塩,リチウム塩,カリウム塩など
を挙げることができる。
【0026】また、アルカリ土類金属化合物としては、
具体的に、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、水酸化
マグネシウム、水酸化ストロンチウム、炭酸水素カルシ
ウム、炭酸水素バリウム、炭酸水素マグネシウム、炭酸
水素ストロンチウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、
炭酸マグネシウム、炭酸ストロンチウム、酢酸カルシウ
ム、酢酸バリウム、酢酸マグネシウム、酢酸ストロンチ
ウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸ストロ
ンチウムなどを挙げることができる。
【0027】これら化合物は単独で、あるいは組合わせ
て用いることができる。このようなアルカリ金属化合物
および/またはアルカリ土類金属化合物は、上記芳香族
ジヒドロキシ化合物1モルに対して10-8〜10-1
ル、好ましくは10-7〜10-2モルの量で用いられる。
【0028】また、アルミニウム化合物は下記式(I)
【0029】
【化5】Al(OR1 3 …(1) で表わされる化合物である。
【0030】ここで、R1 は炭素数1〜20までの1価
の炭化水素基を表わし、炭素数1〜12の1価の脂肪族
炭化水素基、炭素数5〜12の1価の脂環族炭化水素
基、炭素数6〜20の1価の芳香族炭化水素基が好まし
い。
【0031】脂肪族炭化水素基としては、メチル基、エ
チル基、プロピル基、プロペニル基等のアルキル基、ア
ルケニル基等が挙げられ、脂環族炭化水素基としては、
シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキ
ル基等が挙げられ、芳香族基としては、置換されていて
もよいフェニル基、ナフチル基が挙げられる。
【0032】より具体的には以下に示す化合物を挙げる
ことができる。
【0033】トリメトキシアルミニウム、トリエトキシ
アルミニウム、トリイソプロポキシアルミニウム、トリ
―n―ブチロキシアルミニウム、トリ―sec―ブチロ
キシアルミニウム、トリ―t―ブチロキシアルミニウ
ム、トリヘキシロキシアルミニウム、トリオクチロキシ
アルミニウム、トリシクロヘキシロキシアルミニウム、
トリフェノキシアルミニウム、トリナフチロキシアルミ
ニウム、トリス(クロロフェノキシ)アルミニウム、ト
リス(ジフェニロキシ)アルミニウムなどである。
【0034】これらの化合物は単独で、あるいは組合わ
せて用いることができ上記芳香族ジヒドロキシ化合物1
モルに対して、10-8〜10-1モル、好ましくは10-7
〜10-2モルの量で用いられる。
【0035】このように上記のような使用量で組合わせ
た触媒は、重縮合反応を十分な速度で進行させ、高分子
量のポリカーボネートを、高い重合活性で生成させるこ
とができて好ましい。
【0036】このような触媒の存在下、芳香族ジヒドロ
キシ化合物とジアリールカーボネートとの重縮合反応
は、従来知られている重縮合反応条件と同様な条件下で
行なうことができる。
【0037】具体的には、第一段目の反応を80〜25
0℃、好ましくは100〜230℃、さらに好ましくは
120〜190℃の温度で、0〜5時間、好ましくは0
〜4時間、さらに好ましくは0〜3時間、減圧下、芳香
族ジヒドロキシ化合物とジアリールカーボネートとを反
応させる。次いで反応系の真空度を高めながら反応温度
を高めて、芳香族ジヒドロキシ化合物とジアリールカー
ボネートとの反応を行ない、最終的には5mmHg以
下、好ましくは1mmHg以下の減圧下で、240〜3
20℃で芳香族ジヒドロキシ化合物とジアリールカーボ
ネートとの重縮合反応を行なう。
【0038】上記のような重縮合反応は、連続式で行な
ってもよく、バッチ式で行なってもよい。また上記の反
応を行なうに際して用いられる反応装置は、槽型であっ
ても管型であっても塔型であってもよい。
【0039】上記のようにして得られる反応生成物であ
るポリカーボネートでは、通常、35℃中で測定した固
有粘度(フェノール/1,1,2,2―テトラクロロエ
タン混合溶媒(重量比40/60))が0.1〜1.
0、好ましくは0.2〜0.8である。
【0040】本発明では上記のようにして得られるポリ
カーボネートに本発明の目的を損なわない範囲で通常の
耐熱安定性、紫外線吸収剤、離型剤、着色剤、帯電防止
剤、滑剤、防曇剤、天然油、合成油、ワックス、有機系
充填剤、無機系充填剤などを添加してもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば重合反応速度が速く、結
果として色相にすぐれたポリカーボネートを効率よく製
造することができる。
【0042】
【実施例】以下本発明を実施例により説明するが、本発
明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0043】本明細書において固有粘度はフェノール/
1,1,2,2―テトラクロロエタン混合溶媒(重量比
40/60)にて測定を行なった。色相観察は重合した
ペレットの目視観察によって行なった。
【0044】
【実施例1〜6、比較例1〜5】表1に記載した所定量
のビスフェノールA、ジフェニルカーボネートおよび触
媒を、攪拌装置および留出管を備えた300mlステン
レス製フラスコに仕込み、脱気窒素置換を3回行なった
後180℃にて溶解した。次にこの温度を保ったまま圧
力を30mmHgまで下げて45分間、さらに15mm
Hgまで圧力を下げて30分間反応を進めた。この初期
重合反応の間に留出したフェノール量から反応率を求め
表1および表2に示した。次に45分間かけて290℃
まで昇温し、最終的には290℃、1mmHg以下の圧
力で表1および表2に示した時間後期重合反応を行なっ
た。得られたポリカーボネートの固有粘度および色相観
察結果を表1および表2に示した。
【0045】比較としてアルカリ金属化合物あるいはア
ルカリ土類金属化合物だけを触媒として用いた場合の結
果を表1に示すが、これより本発明の触媒系の活性が高
く、色相の良好なポリマーを製造できることがわかる。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 64/00 - 64/42

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルカリ金属化合物および/またはアル
    カリ土類金属化合物と下記式(I)で表されるアルミニ
    ウム化合物より 【化1】Al(OR1 3 …(I) [式中、R1 は炭素数1〜20の1価の炭化水素基を表
    す。]なる触媒の存在下、芳香族ジヒドロキシ化合物と
    ジアリールカーボネートとを溶融重合することを特徴と
    する芳香族ポリカーボネートの製造方法。
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