JP3160027B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3160027B2
JP3160027B2 JP26453591A JP26453591A JP3160027B2 JP 3160027 B2 JP3160027 B2 JP 3160027B2 JP 26453591 A JP26453591 A JP 26453591A JP 26453591 A JP26453591 A JP 26453591A JP 3160027 B2 JP3160027 B2 JP 3160027B2
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哲広 柴山
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像形成装置、特に連
続紙原稿を複写する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、露光量を原稿濃度に応じて制御す
ることにより背景かぶりがなく、原稿画像を判読できる
濃度にして再現する自動濃度調整の方法は、原稿1枚毎
にコピー動作の前に原稿の一部領域または全面を基準の
点灯電圧を印加した光源で照射し(前スキャン)、そし
て、その反射光を光量センサなどで受光し、該センサの
検知信号を平均化処理をして代表値を求め、あらかじめ
決められているセンサ信号対光源の点灯電圧の特性曲線
に従って最適点灯電圧を求める。そして、求められた最
適点灯電圧を印加した光源で原稿を照射しながらコピー
動作を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、コンピュータの出力情報が印字されたコンピュータ
フォーム紙(以下CF紙という)のような連続紙原稿を
所定単位の長さで区切って、1頁ずつ搬送し、画像形成
装置の原稿台ガラス上に載置してコピーを行う場合、1
頁毎に前記手順で自動コピー濃度調整を行うと、コピー
に要する時間が非常に長くなってしまうという問題点が
あった。
【0004】そこで、連続紙原稿をコピーする場合は、
最初の1頁目のみ前記手順に従って自動コピー濃度調整
を行い、点灯電圧の適正値を求めてからコピーを行っ
て、2頁目以降はその点灯電圧を用いてコピーを続行し
ていた。
【0005】このコピー方法は、連続紙原稿は全部同一
の紙質でできており、背景濃度がほぼ一定であるとし、
印字される情報が同種の内容と形式を有することを前提
としているのであって、この場合は濃度調整の精度が大
きく低下することはないと考えられる。また、前述の問
題点である長いコピー時間が必要にならないなどのメリ
ットを有する。しかしながら、上記コピー方法にも下記
のような問題点が残っている。
【0006】すなわち、1頁目の原稿の背景濃度を正確
に測定できないとき、例えば、原稿自体の用紙の濃度が
不安定なとき、原稿ガラスに密着していないで原稿に部
分的な浮きのあるとき、印字の密度が高く印字情報と背
景部との判断が困難な印字形式のとき、光量センサの検
知範囲もしくは検知レベルの特性によって印字部と背景
部との分離検知が困難なとき、光源に立上り,立下り特
性があるとき、などに、1頁目だけの画像濃度制御によ
って画像形成条件を決定してしまうと、2頁目以降の複
写が不良となる場合があるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、連続紙原稿を読取り位置へ搬送し、読取り位置
から排出された連続紙原稿を排紙トレイに折りたたんだ
状態で積載する搬送手段と、前記搬送手段で搬送される
連続原稿を所定の長さ単位で区切ったページ毎に光源
で照射し、その反射光を帯電した感光体上に露光する露
光手段と、前記露光手段により静電潜像を形成する潜像
形成手段と、現像バイアス電圧を印加した現像器により
前記静電潜像を現像する現像手段と、前記原稿の濃度を
検知する濃度検知手段と、前記原稿の濃度に応じて、前
記感光体の帯電量、光源の光量、現像バイアス電圧の
れか少なくとも一つを制御して現像濃度を自動調整する
現像濃度調整手段と、前記搬送手段で搬送される連続紙
原稿の最初のn頁(n≧2)までは、連続紙原稿の各頁
の複写間隔が長くなるよう前記搬送手段を制御する搬送
制御手段と、を有し、前記現像濃度調整手段は、前記
送手段で搬送される連続原稿の最初のn頁までは、各
頁毎に検知した原稿濃度に応じて各頁毎に現像濃度調整
を行い、n+1頁以降の頁は、原稿濃度の検知を行わ
ず、前記n頁までの原稿濃度演算して求められる演算
値を各頁の原稿濃度とみなして現像濃度調整を行う画像
形成装置により、前記問題点を解決しようとするもので
ある。
【0008】
【作用】この発明の画像形成装置は、連続原稿の最初
n頁までは、各頁毎に検知した原稿濃度に応じて原稿
濃度調整を行い、n+1頁以降の頁は、原稿濃度の検知
を行わず、前記n頁までの原稿濃度演算して求められ
る演算値を頁の原稿濃度と見なして現像濃度調整を行
う。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の第1実施例である画像形成装
置の要部側断面図(1)、図2は第1実施例において基
準点灯電圧64Vを印加したランプで原稿を照射したと
きの特性を示す図、図3は第1実施例の動作を制御する
フローチャート(1)、図4は第2実施例である画像形
成装置の要部側断面図(2)、図5は第2実施例の自動
濃度調整を説明するための特性を示す図、図6は第3実
施例の自動濃度調整を説明するための特性を示す図、図
7は第3実施例の動作を制御するフローチャート(2)
である。
【0010】先ず、図1ないし図3を用いて、この実施
例を説明する。図1において、原稿ガラス1の上に置か
れた原稿を光源3が矢印Aの方向に走査しながら照射す
る。その反射光は、光路長を一定に保つようにミラー群
5,6,7のそれぞれが一体となって矢印Aの方向に移
動しながら反射してレンズ群2,ミラー8を経て感光体
ドラム31へ結像する(光路を一点鎖線で示してい
る)。感光ドラム31は矢印Bの方向に回転して一次帯
電器35による一様帯電、ブランク露光光源37による
非画像領域の除電、上記の光路による画像露光の照射を
順次受けて、静電潜像が形成される。
【0011】次にその静電潜像へ、現像器39におい
て、荷電着色粒子(以下トナーという)を付着させて現
像を行う。転写材15または16は給送ローラ55また
は57によって1シートずつ給送されて、レジストロー
ラ59で感光体上のトナー像の位置と同期するタイミン
グに合わせて搬送される。
【0012】トナー像は転写帯電器41が形成する電界
の下で感光体31から転写材上へ転写される。引き続い
て、転写材は分離・除電帯電器43によって感光体31
から分離されて、矢印Cの方向に回転する搬送ベルト6
1で搬送される。定着器63でトナー像を転写材上に定
着させて排紙トレイ64へ排出する。
【0013】転写材が分離した後の感光体31上の残留
トナーはクリーナ45で回収され、感光体を除電光源4
6で全面照射して静電潜像を消去する。
【0014】9は自動原稿搬送ユニットである。回転駆
動されるローラ10と従動回転するローラ11との間に
かけ渡された給送ベルト12が矢印Dの方向に回転移動
しながら原稿を給送・排出する。CF紙原稿の場合は、
所定の単位長さで区切られ、1頁ずつ給送される。
【0015】4はレンズ群2の近傍に配置された受光セ
ンサである。原稿からの反射光の一部を受光してその受
光量は原稿の反射濃度と対応させられる。
【0016】ところで、連続原稿13を連続原稿排紙ト
レー14(図1)上に不都合なく積載させるためには、
次に述べるように、ゆっくりと原稿を移動させると有利
であることがわかっている。
【0017】つまり、1頁目からn頁目までの間に、例
えばユーザーの処置によりトレー14上にきれいに折り
たたまれた状態をつくりだし、あるいは、図示しない装
置により自動的にトレー14上に乱れのないように原稿
折りたたみを行う。最初のn頁目までに正確な積載状態
をつくっておけば、n+1頁目以降の排紙原稿は自然に
正確な積載がされることが経験から確認されているの
で、重要なのは初期の原稿積載処理ということである。
n+1頁目以降は、前記のユーザー処置や自動折りたた
み装置の作動を必要としないので、原稿の移動速度、従
ってコピー速度、を速くすることが可能となる。ここで
nの値は、2〜10の範囲に設定するのが適当であり、
より好ましくは5〜7の範囲に設定する。
【0018】この初期の原稿積載処理期間は、連続原稿
のコピー間隔を比較的長く設定できるので、原稿濃度検
知と自動濃度補正の手順を各頁毎に繰り返し、背景濃度
と印字情報を判断し、最適な画像形成条件を算出するこ
とができる。
【0019】次に、この実施例の現像濃度調整手段にお
ける光源の光量,感光体の帯電量,現像バイアス電圧の
それぞれの制御方法について順次説明する。先ず、光源
の光量の制御方法について図2と図3を用いて説明す
る。本実施例では、光源3として、定格値80V,25
0Wのハロゲンランプを用い、基準点灯電圧が64Vと
なるように光学系の構成及び潜像・現像プロセス条件の
設定が行われている。
【0020】図2のグラフの右側は、種々の光学的反射
濃度を有する原稿を原稿台ガラス1上に載置して、ラン
プ3を基準電圧64Vで点灯したときのセンサ4(図
1)の出力を示したものである。反射濃度0.05(白
紙)と0.3の原稿の場合のセンサ4の出力をそれぞれ
出力aと出力bとする。
【0021】図2のグラフの左側は、センサ4の出力に
対応してランプ3の最適点灯電圧を決定するための関係
図を示している。
【0022】次にこれを例示して説明する。例えば、図
2に破線で示すようにこれからコピーを行おうとする原
稿の反射濃度が0.15の場合、先ずランプ3を基準電
圧64Vで点灯して原稿を照射する(前スキャン)と、
センサ4の出力はcとなり、地かぶりのないコピーを得
るための適正点灯電圧は,67Vに決まる。そこで、こ
の原稿を実際にコピーする時には、ランプ3に67Vを
印加して原稿を走査しながら、回転する感光体31へ画
像露光を行う。
【0023】図3は連続原稿13をコピーする時の現像
濃度調整の動作手順を示すフローチャートである。原稿
の1頁目の複写動作の開始前に基準点灯電圧を印加した
ランプで原稿を走査して原稿濃度を検知し最小値,最大
値,平均値を算出し(ステップ401)、例えば平均値
に対して前述の光量補正を行う。そのときの適正点灯電
圧をv1 とし、その点灯電圧を印加したランプで原稿を
走査しながらコピー動作を行う(ステップ402)。
【0024】さらに、2頁目からn頁目まで同じように
各頁毎に原稿濃度を検知して適正点灯電圧v2 ……vn
を求めながらコピー動作を進行させる。n+1頁目から
は、基準点灯電圧を印加したランプによる前スキャンを
行うことなく、次の演算によって
【0025】
【数1】
【0026】である点灯電圧を決定し、固定値として点
灯しながらコピー動作を続ける(ステップ403,ステ
ップ404)。
【0027】ここで原稿濃度は同一頁の原稿の前スキャ
ンによって得られるセンサ4の出力信号のうち、最小値
を用いることも、最大値を用いることも可であるが、そ
れによって得られる点灯電圧を同様に演算してn+1頁
目以降の制御値として用いればよい。
【0028】図4および図5は第2実施例を示してお
り、図1と同一部分には同一符号を付してある。第1実
施例との相異点は、受光センサ4の代わりに現像器39
の上部に、潜像形成後の感光体電位を測定する電位セン
サ17を設けてあることである。すなわち、電位センサ
17により原稿の濃淡に対応する感光体電位を測定する
ことによって、原稿の濃度を検知することが可能とな
る。
【0029】図5は、この実施例の複写機における感光
体電位測定による自動コピー濃度調整の方法を示す特性
グラフであり、図6の右側のグラフ中の実線,点線,破
線は、それぞれ種々の原稿に対して、ランプ3を64
V,67V,70Vで点灯したときの感光体の表面電位
を示している。
【0030】例えば、反射濃度0.2の原稿を自動コピ
ー濃度調整を行ってコピーする場合、まず、ランプ3を
一定電圧64Vで点灯して原稿を照射し(前スキャ
ン)、あらかじめ帯電器35によって一様に帯電された
感光体31へ画像露光を行い、電位センサ17で表面電
位を測定する。図5中に一点鎖線で示すように表面電位
は100Vとなる。そして、左側のグラフに実線で示さ
れる感光体電位対適正点灯電圧の特性データによって、
適正点灯電圧は70Vと決められる。
【0031】感光体電位は照射光量を強くすると低下す
るが、残留電位以下には低くならない。図5に示される
ように、この実施例では残留電位は約15〜20Vであ
って、その領域の明るさの原稿濃度は判別不可能になる
ので、この特性データからは適正点灯電圧を正しく求め
ることができない。
【0032】そこで、残留電位20V以下の感光体電位
が検出されたときは、特性データから求められる点灯電
圧よりも1ランク低い電圧を適正点灯電圧とする。
【0033】本実施例における現像濃度の自動調整は、
前述の図3のフローチャートと同様の制御がなされれば
よいのでその説明は省略する。
【0034】次に第3実施例として、現像濃度の自動調
整の方法として現像バイアス電位を制御する場合につい
て図6および図7を用いて説明する。コピー濃度を自動
調整する場合、一次帯電電流および原稿を照明する点灯
電圧をほぼ一定にしておいて、現像バイアスを原稿濃度
に応じて変化するように制御することによってもコピー
濃度の自動調整が可能である。
【0035】現像濃度を調整する方法として、第1およ
び第2実施例で用いた点灯電圧のかわりに現像バイアス
のDC分を変化させる。すなわち、原稿濃度を検知する
ための前スキャン時に、標準より感光体電位が低く検出
されたときは、バイアスDC値を低目に、感光体電位が
高目に検出された場合は、バイアスDC値を高目に設定
するように制御する。
【0036】第2実施例における原稿濃度の検知方法と
同じく、本実施例においても、ランプ3を一定電圧64
Vで点灯して原稿を照射し(前スキャン)、この時に感
光体31に形成される静電潜像の電位を電位センサ17
で測定する。そして、特性データ(図6)より適正現像
バイアスを求めて、現像スリーブ40にその適正現像バ
イアスを印加しながら、その頁の原稿をコピーする。図
7には現像バイアス電圧を変化させて現像濃度を自動調
整する第3実施例のフローチャートを示している。n頁
目までは適正の現像バイアス値Vi を頁毎に補正しなが
らコピーを行い(ステップ801,802)、n+1頁
目からはViないしVn (Vi はi枚目のバイアス値)
の例えば最小値を適正現像バイアス値と見なして印加し
てコピーを行う(ステップ803,804)。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、
続紙原稿を搬送し折りたたんだ状態で積載する搬送手段
を用いることを前提とし、搬送される連続紙原稿の最初
のn頁(n≧2)までは各頁の複写間隔が長くなるよう
に搬送制御し、かつ、各頁の原稿濃度を検知してそれぞ
れの頁の現像濃度調整を行い、n+1頁以降は各頁の原
稿濃度検知を行わずに、n頁までの原稿濃度を演算した
結果をそれぞれの原稿濃度とみなして原稿濃度調整を行
っている。 これにより、最初のn頁までは積載性が良く
なるように連続紙原稿を搬送でき、n+1以降から確実
に連続紙原稿を積載排出でき、かつn頁までの原稿濃度
の演算結果が精度良くなり、n+1頁以降も精度良くか
つ迅速に濃度調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例である画像形成装置の
要部側断面図(1)
【図2】 第1実施例において基準点灯電圧を印加した
ランプで原稿を照射したときの特性を示す図
【図3】 第1実施例の動作を制御するフローチャート
(1)
【図4】 第2実施例である画像形成装置の要部側断面
図(2)
【図5】 第2実施例の自動濃度調整を示す特性図
【図6】 第3実施例の自動濃度調整を示す特性図
【図7】 第3実施例の動作を制御するフローチャート
(2)
【符号の説明】
1 原稿台ガラス 3 光源 4 受光センサ 9 自動原稿搬送ユニット 13 連続原稿 17 電位センサ 31 感光体 39 現像器 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−238675(JP,A) 特開 昭62−283368(JP,A) 特開 昭60−39662(JP,A) 特開 昭59−157659(JP,A) 特開 昭59−157628(JP,A) 特開 昭62−129870(JP,A) 特開 昭61−183673(JP,A) 実開 平3−54951(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 21/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続紙原稿を読取り位置へ搬送し、読取
    り位置から排出された連続紙原稿を排紙トレイに折りた
    たんだ状態で積載する搬送手段と、 前記搬送手段で搬送される 連続原稿を所定の長さ単位
    で区切ったページ毎に光源で照射し、その反射光を帯電
    した感光体上に露光する露光手段と、 前記露光手段により静電潜像を形成する潜像形成手段
    と、 現像バイアス電圧を印加した現像器により前記静電潜像
    を現像する現像手段と、 前記原稿の濃度を検知する濃度検知手段と、 前記原稿の濃度に応じて、前記感光体の帯電量、光源の
    光量、現像バイアス電圧のれか少なくとも一つを制御
    して現像濃度を自動調整する現像濃度調整手段と、 前記搬送手段で搬送される連続紙原稿の最初のn頁(n
    ≧2)までは、連続紙原稿の各頁の複写間隔が長くなる
    よう前記搬送手段を制御する搬送制御手段と、を有し、
    前記現像濃度調整手段は、 前記搬送手段で搬送される
    原稿の最初のn頁までは、各頁毎に検知した原稿濃
    度に応じて各頁毎に現像濃度調整を行い、n+1頁以降
    の頁は、原稿濃度の検知を行わず、前記n頁までの原稿
    濃度演算して求められる演算値を各頁の原稿濃度とみ
    なして現像濃度調整を行うことを特徴とする画像形成装
    置。
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