JP3158809U - 足踏式運動具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペダル部のスライド安定性を向上させるとともに、スライド時の騒音を抑制しうる足踏式運動具を提供する。
【解決手段】上下にのびかつ下端側に床面に安定して載置される第1載置部8を具えた支柱部3と、上端側が支柱部3の略中間部3Mに固着されかつ下端側に床面に安定して載置される第2載置部を有して下向きに傾斜するとともに支柱部3の両側に配された一対の案内レール部4A、4Bとを有するフレーム体2、使用者の足が載せられる足載せ部と、各案内レール部4A、4Bの長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具とを一体に具えた一対のペダル部6A、6B、及び一方のペダル部6Aの上昇又は下降のスライドにより、他方のペダル部6Bを一方のペダル部6Aとは逆向きにスライドさせる交互スライド手段を具える。ガイド具は、案内レール部4A、4Bを互いに向き合う方向で狭持しながら転動する少なくとも一対のローラを含む。
【選択図】図1

Description

本考案は、足踏式運動具に関し、詳しくは使用者によって踏み込まれるペダル部を安定してスライドさせるとともに、スライド時の騒音を低減しうる足踏式運動具に関する。
近年、需要者の健康及び美容に対する意識の高まりから、様々な運動具が提案されている。例えば、下記特許文献1では、階段の昇降動作に近似して、交互にスライドする一対のペダル部を設けた足踏式運動具が提案されている。このような運動具は、例えば、室内等の比較的狭い屋内空間で手軽に運動することができ、運動不足の解消に効果がある。
実開昭62−189764号公報
しかしながら、このような運動具は、傾斜した案内レール部と、このレール部に沿って移動するペダル部とを具えるため、該案内レール部と該ペダル部との間でガタツキが生じやすく、安定したスライドが難しいという問題があった。さらに、このようなガタツキは、ペダル部のスライド時に騒音を発生させやすいという問題もあった。
本考案は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、使用者の足が載せられる足載せ部と、各案内レール部の長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具とを一体に具えた一対のペダル部を設けるとともに、ガイド部に、案内レール部を互いに向き合う方向で狭持して転動する少なくとも一対のローラを含ませることを基本として、ペダル部のスライド安定性を向上させるとともに、スライド時の騒音を抑制しうる足踏式運動具を提供することを主たる目的としている。
本考案のうち請求項1記載の考案は、上下にのびかつ下端側に床面に安定して載置される第1載置部を具えた支柱部と、上端側が前記支柱部の略中間部に固着されかつ下端側に床面に安定して載置される第2載置部を有して下向きに傾斜するとともに前記支柱部の両側に配された一対の案内レール部とを有するフレーム体、使用者の足が載せられる足載せ部と、前記各案内レール部の長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具とを一体に具えた一対のペダル部、及び一方のペダル部の上昇又は下降のスライドにより、他方のペダル部を前記一方のペダル部とは逆向きにスライドさせる交互スライド手段を具え、前記ガイド具は、前記案内レール部を互いに向き合う方向で狭持しながら転動する少なくとも一対のローラを含むことを特徴とする。
また、請求項2記載の考案は、前記案内レール部は、互いに平行な上下面と、これらを継ぐ側面とを具えた断面矩形状であり、前記各ローラは、前記上面又は下面に接触して転動する主部と、該主部の両側に形成されかつ前記側面と摺接するフランジ部とを有するフランジ付きローラである請求項1に記載の足踏式運動具である。
また、請求項3記載の考案は、前記主部には、周方向に連続してのびる中央溝が設けられる請求項2に記載の足踏式運動具である。
また、請求項4記載の考案は、前記ガイド具には、前記案内レール部の長手方向に距離を隔てて隣り合う二対の前記ローラが設けられる請求項1乃至3の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項5記載の考案は、前記支柱部と前記案内レール部とは、ヒンジ部により、水平軸回りに回動可能に連結される請求項1乃至4の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項6記載の考案は、前記フレーム体には、前記案内レール部を前記支柱部から下方へ傾斜させた使用状態と、前記案内レール部を前記支柱部と略平行とした折畳状態とで、前記ヒンジ部の回動を阻止するロック手段が設けられる請求項5に記載の足踏式運動具である。
また、請求項7記載の考案は、前記ロック手段は、前記使用状態においては、前記支柱部に設けられた第1の孔部と前記フレーム体に設けられた第1の貫通孔とを同一軸芯上に螺合し、かつ前記折畳状態においては、前記支柱部に設けられた第2の孔部と前記フレーム体に設けられた第2の貫通孔とを同一軸芯上に螺合する1つの固定ノブからなる請求項6に記載の足踏式運動具である。
また、請求項8記載の考案は、前記支柱部には、使用者の手によって把持されるハンドル部が固着され、前記ハンドル部は、前記支柱部の上端から上方に向かって互いに離間するとともに前側に傾斜する一対の棒状体からなる請求項1乃至7の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項9記載の考案は、前記交互スライド手段は、前記一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、この第1滑車の間に配された第2滑車と、前記各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対の前記ペダル部に接続された1本の紐状体とを含む請求項1乃至8の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項10記載の考案は、前記交互スライド手段は、前記一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、前記各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対の前記ペダル部に接続された1本の紐状体とを含む請求項1乃至8の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項11記載の考案は、前記第2滑車は、前記案内レール部に沿って移動可能である請求項9に記載の足踏式運動具である。
また、請求項12記載の考案は、前記第1滑車は、溝付プーリと、該溝付プーリを覆って回動可能に支持するカバー部とからなり、前記カバー部には、前記第1滑車と一対の前記ペダル部との間の前記紐状体の位置ズレを防止する第1のガイド部と、前記第1の滑車間の前記紐状体の位置ズレを防止する第2のガイド部とを具える請求項10に記載の足踏式運動具である。
また、請求項13記載の考案は、前記案内レール部には、前記ペダル部の上方及び/又は下方へのスライドを検知するセンサーが設けられる請求項1乃至12の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項14記載の考案は、前記センサーは、前記ガイド具に前記案内レール部と対向して取付けられるマグネット部の通過を検知する請求項13に記載の足踏式運動具である。
また、請求項15記載の考案は、前記第2載置部には、前記案内レール部の上端側に向かって突出し、かつ前記ペダル部の下降時に、該ペダル部と当接して前記第2載置部との衝撃を緩和する緩衝部を含む請求項1乃至14の何れかに記載の足踏式運動具である。
また、請求項16記載の考案は、一対の前記ペダル部には、前記案内レール部の下端側に向かって突出し、かつ該ペダル部の下降時に前記緩衝部と当接する膨出部が設けられる請求項15に記載の足踏式運動具である。
請求項1に記載の足踏式運動具は、使用者の足が載せられる足載せ部と、各案内レール部の長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具とを一体に具えた一対のペダル部を具え、ガイド具は、案内レール部を互いに向き合う方向で狭持しながら転動する少なくとも一対のローラを含む。これにより、ペダル部は、案内レール部をガタつくことなく安定したスライドが可能となる。また、ペダル部のガタツキが抑制されるので、スライド時の騒音を抑制しうる。
また、請求項2に記載の足踏式運動具は、案内レール部は、互いに平行な上下面と、これらを継ぐ側面とを具えた断面矩形状であり、各ローラは、上面又は下面に接触して転動する主部と、該主部の両側に形成されかつ側面と摺接するフランジ部とを有するフランジ付きローラである。このようなフランジ付きローラは、軸方向の位置ズレを抑制しながら、案内レール部を転動するため、ペダル部のガタツキをさらに効果的に抑制し、より一層安定したスライドが得られる。
また、請求項3に記載の足踏式運動具は、主部に、周方向に連続してのびる中央溝が設けられるので、案内レール部とローラとの間の摩擦を低減させて、ペダル部をよりスムーズにスライドさせうる。また、中央溝は、ローラの摩擦によって生じる熱を放出させるのにも役立つ。
また、請求項4に記載の足踏式運動具は、ガイド具に、案内レール部の長手方向に距離を隔てて隣り合う二対のローラが設けられる。このようなガイド具は、案内レール部を長手方向に亘って確実に挟持できるので、さらにペダル部のガタツキを小さくできる。
また、請求項5に記載の足踏式運動具は、支柱部と案内レール部とが、ヒンジ部により、水平軸回りに回動可能に連結されるので、フレーム体をコンパクトに折り畳んで小型化し、収納を容易とするなど、使い勝手が向上する。
また、請求項6に記載の足踏式運動具は、フレーム体に、案内レール部を支柱部から下方へ傾斜させた使用状態と、案内レール部を支柱部と略平行とした折畳状態とで、ヒンジ部の回動を阻止するロック手段が設けられる。これにより、案内レール部と支柱部との不用意な回動が抑制されるので、安全性が向上する。
また、請求項7に記載の足踏式運動具は、ロック手段が、使用状態においては、支柱部に設けられた第1の孔部と、フレーム体に設けられた第1の貫通孔とを同一軸芯上に螺合し、かつ前記折畳状態においては、支柱部に設けられた第2の孔部と、フレーム体に設けられた第2の貫通孔とを同一軸芯上に螺合する1つの固定ノブからなる。従って、案内レール部と支柱部との不用意な回動が確実に抑制される。
また、請求項8に記載の足踏式運動具は、支柱部に、使用者の手によって把持されるハンドル部が固着され、このハンドル部は、上方に向かって互いに離間するとともに前側に傾斜する一対の棒状体からなるので、コンパクトに形成できる。しかも、ハンドル部は、前側に傾斜する一対の棒状体からなるので、使用者との距離を確保できるため、使用者は、無理のない姿勢でペダル部をスライドさせることができる。
また、請求項9に記載の足踏式運動具は、交互スライド手段が、一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、この第1滑車の間に配された第2滑車と、各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対のペダル部に接続された1本の紐状体とを含み、請求項10に記載の足踏式運動具は、交互スライド手段が、一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、前記各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対のペダル部に接続された1本の紐状体とを含む。このような交互スライド手段は、簡単な構成で一対のペダル部をそれぞれ逆向きにスライドさせうる。
また、請求項11に記載の足踏式運動具は、第2滑車が、案内レール部に沿って移動可能であるため、第2滑車と第1滑車との距離を調節できるため、ペダル部のストロークを、使用者の好み等に応じて調節することができる。
また、請求項12に記載の足踏式運動具は、第1滑車は、溝付プーリと、該溝付プーリを覆って回動可能に支持するカバー部とからなり、カバー部には、第1滑車とペダル部との間の紐状体の位置ズレを防止する第1のガイド部と、第1の滑車間の紐状体の位置ズレを防止する第2のガイド部とを具える。このようなカバー部は、紐状体の外れを防止し、確実な作動を実現しうる。
また、請求項13に記載の足踏式運動具は、案内レール部に、ペダル部の上方及び/又は下方へのスライドを検知するセンサーが設けられるので、ペダル部のスライド回数を容易に測定し、ユーザーに知らせることが可能になる。
また、請求項14に記載の足踏式運動具は、センサーが、ガイド具に案内レール部と対向して取付けられるマグネット部の通過を検知するため、センサーの構造を簡素化でき、装置を安価に製造することができる。
また、請求項15に記載の足踏式運動具は、第2載置部に、案内レール部の上端側に向かって突出し、かつペダル部の下降時に、該ペダル部と当接して第2載置部との衝撃を緩和する緩衝部を含むので、ペダル部のスライドによる騒音が効果的に低減される。
また、請求項16に記載の足踏式運動具は、ペダル部に、案内レール部の下端側に向かって突出し、かつ該ペダル部の下降時に緩衝部と当接する膨出部が設けられるので、ペダル部のスライドによる騒音がより一層低減される。
本考案の足踏式運動具の使用状態を示す斜視図である。 本考案の足踏式運動具の一実施形態を示す斜視図である。 図2の正面図である。 図2の側面図である。 図2の平面図である。 足踏式運動具の折畳状態を示す正面図である。 一方のペダル部を拡大して示す斜視図である。 他方のペダル部の下方平面図である。 交互スライド手段を示す斜視図である。 第2の滑車を相対的に移動させた状態を示す斜視図である。 交互スライド手段の作用を説明する斜視図である。 他の実施形態の交互スライド手段を示す斜視図である。 足踏式運動具の他の使用方法を示す正面図である。
以下、本考案の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1に示されるように、足踏式運動具(以下、単に「運動具」ということがある。)1は、上下にのびる支柱部3と、上端側が支柱部3の略中間部3Mに固着されて下向きに傾斜する一対の案内レール部4A、4Bとを有するフレーム体2、使用者の足が載せられて各案内レール部4A、4Bの長手方向に沿ってスライドする一対のペダル部6A、6B、及び一方のペダル部6Aの上昇又は下降のスライドにより、他方のペダル部6Bを一方のペダル部6Aとは逆向きにスライドさせる交互スライド手段7(図9に示す)を具える。このような運動具1は、一対のペダル部6A、6Bをスライドさせることにより、階段の昇降動作に近似した運動を屋内で手軽に行うことができる。
本実施形態の支柱部3は、図2及び図3に示されるように、床面Fから上方へのびる第1の支柱部3Aと、該第1の支柱部3Aにスライド可能に取り付けられて上方にのびる第2の支柱部3Bとを含んで形成される。また、第2の支柱部3Bには、使用者の手によって把持されるハンドル部16が固着される。
前記第1の支柱部3Aは、互いに平行な前後面3a、3bと、これらを継ぐ側面3c、3dとを具えた断面矩形状を有する角筒状に形成される。また、第1の支柱部3Aの下端側には、床面Fに沿って運動具1の幅方向にのびる第1載置部8が設けられ、床面Fに安定して載置される。なお、この第1載置部8の各両端には、例えば、滑り止め用のキャップ部9が取り付けられるのが好ましい。
また、第1の支柱部3Aには、その上端に、開口部11oを有する空隙11が設けられる。さらに、第1の支柱部3Aには後面3bに第1の孔部12が、また第1の支柱部3Aの両側面3c、3dのうち何れか一方の側面(本実施形態では、側面3d)には第2の孔部13が夫々設けられる。
前記第2の支柱部3Bは、第1の支柱部3Aの開口部11oよりも僅かに小さい断面形状の角筒状をなし、その下端側が開口部11oから空隙11へ出し入れ可能に挿入される。また、第2の支柱部3Bは、例えば、第1の支柱部3Aの前面3aと側面3dとの稜線部14から挿入される固定ノブ15によって、空隙11の内部で押圧される。これにより、第2の支柱部3Bは、第1の支柱部3Aに対して位置決め固定され、ハンドル部16の高さが調節される。なお、本実施形態のように、固定ノブ15は、稜線部14から挿入されることにより、前側S1に突出して設けられるため、図1に示されるように、各ペダル部6A、6Bをスライドさせる際に、使用者の膝が、固定ノブ15に衝突するのを防止するのに役立つ。
本実施形態のハンドル部16は、図2、図4に示されるように、第2の支柱部3Bの上端から上方に向かって互いに離間するとともに前側S1に傾斜する一対の棒状体16A、16Bからなる。このようなハンドル部16は、図1に示されるように、各ペダル部6A、6Bに足を載せた使用者との距離を十分に確保できる。従って、使用者は、腕を伸ばした無理のない姿勢で各ペダル部6A、6Bをスライドしうる。
本実施形態の一対の棒状体16A、16Bは、図2、図4に示されるように、第2の支柱部3Bの上端から上方へのびる上延部17と、この上延部17の上端で湾曲し、かつ運動具1の幅方向に水平にのびる水平部18とを一体として形成される。これらの棒状体16A、16Bには、例えば、滑り止めのために、スポンジやゴム等からなるグリップ19、19が取付けられる。
前記案内レール部4A、4Bは、それらの上端側が、支柱部3の略中間部3Mに固着されかつ下向きに傾斜するとともに、支柱部3の両側に配される。また、一対の案内レール部4A、4Bは、図7に示されるように、互いに平行な上下面4a、4bと、これらを継ぐ側面4c、4dとを具えた断面矩形状を有する角筒状に形成される。
本実施形態の案内レール部4A、4Bには、図2に示されるように、その上端側が上継部21で連結される。また、案内レール部4A、4Bの下端側は、床面Fに安定して載置される第2載置部22によって連結される。
前記上継部21は、その長手方向の中心部で、前側S1及び後側S2へ突出する突出部28が設けられる。この突出部28には、図2、図3に示されるように、その両端部から支柱部3の側面3c、3dへのび、支柱部3に水平軸回りに回動可能に連結されるヒンジ部26A、26Bが設けられる。
前記ヒンジ部26A、26Bにより、支柱部3と案内レール部4A、4Bとが水平軸回りに回動可能に連結される。これにより、図6に示されるように、仮想線で示される使用状態から、実線で示されかつ案内レール部4A、4Bを支柱部3と略平行とした折畳状態へと、フレーム体2をコンパクトに折畳むことができるため、収納を容易とするなど使い勝手が向上する。
また突出部28には、図2、図3に示されるように、前記使用状態において、その前側S1から支柱部3の後面3bに沿って平行にのびる突片23が設けられる。
前記突片23は、前記使用状態において、支柱部3の後面3bに当接し、案内レール部4A、4Bの回動位置を規制する。また突片23には、支柱部3の第1の孔部12と連通する第1の貫通孔24が設けられる。この第1の孔部12及び第1の貫通孔24には、使用状態において、同一軸芯上に螺合される1つの固定ノブ32が取付けられる。このような固定ノブ32は、ヒンジ部26A、26Bの回動を阻止するロック手段31として形成され、支柱部3と案内レール部4A、4Bとの不用意な回動を抑制し、安全性を向上しうる。
また、図3に示されるように、前記ヒンジ部26A、26Bには、折畳み状態において、支柱部3の第2の孔部13と連通する第2の貫通孔25が設けられる。これらの第2の孔部13及び第2の貫通孔25には、固定ノブ32が、同一軸芯上に螺合されることにより、折畳状態において、支柱部3と案内レール部4A、4Bとの不用意な回動を抑制しうる。
前記第2載置部22は、図2及び図5に示されるように、例えば、その両端が後側S2へ湾曲して略U字状をなす。また、第2載置部22の端部には、第1載置部8と同様に、滑り止め用のキャップ部36が取り付けられるのが好ましい。
一対の前記ペダル部6A、6Bは、図2乃至図4に示されるように、使用者の足が載せられる足載せ部41と、各案内レール部4A、4Bの長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具42とが一体に構成される。
前記足載せ部41は、使用状態において、略水平にのびる主体部41aと、該主体部41aの前端から案内レール部4A、4Bに沿って斜め上方にのびる傾斜部41bとが一体に形成される。この主体部41aには、図4に示されるように、その上面に複数凸設される凸部43が設けられる。このような凸部43は、使用者の足の滑り止めや、足裏マッサージに効果がある。また、主体部41aの下面には、図3、図4に示されるように、前記ガイド具42が固定されている。
前記ガイド具42は、図3に示されるように、足載せ部41の下部に固着された枠部47と、この枠部47に枢支され、かつ案内レール部4A、4Bを互いに向き合う方向で狭持しながら転動する少なくとも一対、本実施形態では二対のローラ46A、46Bとを含
本実施形態の枠部47は、図3及び図4に示されるように、案内レール部4A(又は4B)の上面4a及び側面4c、4dを覆う断面略コ字状に形成され、上面4aに沿ってのびる上面部47a、及び該上面部47aの両端から下方へのびる一対の側面部47b、47bを含んで構成される。上面部47aには、その後側S2から案内レール部4A、4Bと直交する向きに上方へのびる立上部47cが設けられる。この立上部47c及び上面部47aの前側S1は、足載せ部41の下面に固着される。
また、一対の前記側面部47b、47b間には、二対のローラ46A、46Bが回転可能に保持される。また、一対の側面部47b、47bは、図7及び図8に示されるように、案内レール部4A、4Bよりも下方、かつその前側S1で、連結軸部53により連結される。この連結軸部53は、例えば、側面部47b、47bを連通するボルト54からなり、ナットで固着される。
前記ローラ46A、46Bは、好ましくは、図7に拡大して示されるように、案内レール部4A(又は4B)の上面4a(又は下面4b)に接触して転動する主部51と、該主部51の両側に形成されかつ側面4c、4dと摺接する一対のフランジ部52、52とを有するフランジ付きローラからなる。
このような一対のローラ46A、46Bは、案内レール部4A、4Bの上下面4a、4bを挟持しながら転動するため、ローラ46A、46Bと案内レール部4A、4Bとの離間が抑制され、各ペダル部6A、6Bを、案内レール部4A、4Bで、ガタつくことなくスライドさせうる。従って、各ペダル部6A、6Bのスライドを安定させ、スライド時の騒音を低減しうる。
しかも、本実施形態の各ペダル部6A、6Bには、案内レール部4A、4Bの長手方向に距離を隔てて隣り合う二対のローラ46A、46A、46B、46Bが設けられるので、案内レール部4A、4Bを長手方向に亘って確実に挟持でき、スライド時における各ペダル部6A、6Bのガタツキをより小さくするとともに、ローラ46A、46Bにかかる負荷を分散でき、耐久性を向上しうる。さらに、ローラ46A、46Bのフランジ部52は、ローラ軸方向の位置ズレを抑制でき、スライド時の安定性をより一層高めうる。
また、本実施形態の主部51には、ローラ46A、46Bの軸方向の中心を跨って、周方向に連続する中央溝57が設けられている。このような中央溝57は、ローラ46A、46Bと案内レール部4A、4Bとの摩擦を減らし、各ペダル部6A、6Bをより円滑にスライドさせるのに役立つ。また、このような中央溝57は、ローラ46A、46Bの摩擦によって生じる熱を放出させるのにも役立つ。
次に、前記交互スライド手段7は、図4及び図9に示されるように、一対の案内レール部4A、4Bの上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車61A、61Bと、この一対の第1滑車61A、61Bの間に配された第2滑車62と、各滑車61A、61B、62に巻き掛けされるとともに、その端部が夫々一対のペダル部6A、6Bに接続された1本の紐状体63とを含んで構成される。
本実施形態の一対の第1滑車61A、61Bは、溝付プーリ74A、74Bからなり、案内レール部4A、4Bの上継部21の下面側に回転可能に軸支される。
本実施形態の第2滑車62も、例えば、溝付プーリ77からなり、支持具64によって回動可能に支持される。
前記支持具64は、例えば、溝付プーリ77を上下に挟み回動可能に支持する略コ字状のブラケット65と、該ブラケット65から後側S2へのびる板状の支持片67とを含んで形成される。
本実施形態の支持片67は、前記突出部28の後側S2で下方へのびる下枠部33に、スライド可能に支持される。具体的には、支持片67は、下枠部33を案内レール部4A、4Bと略平行に連通する孔部34に前側S1から挿通され、第2滑車62を案内レール部4A、4Bに沿って移動可能に支持される。
また、支持片67には、その長さ方向に離間して形成される孔68が複数、本実施形態では2つ設けられる。これらの孔68の何れかには、ピン69が挿入される。これにより、紐状体63に荷重が作用した場合でも、支持片67が前側S1へスライドして、下枠部33から抜け落ちるのを防止できる。また、図9及び図10に示されるように、このピン69が挿入される孔68の位置により、下枠部33に対する第2滑車62の相対的な位置を調節できる。これにより、第1滑車61A、61Bと各ペダル部6A、6Bとの間の紐状体63の長さを調節でき、ひいては、各ペダル部6A、6Bのストロークを、使用者の好みに応じて調節できる。
本実施形態の紐状体63は、図8に示されるように、その両端部63tが、例えば、アイ状又はループ状に形成される。この両端部63tには、枠部47の連結軸部53に挿通され、例えば一対のナット56A、56B間に挟持されて位置決めされる。これにより、紐状体63は、その両端部が、一対のペダル部6A、6Bに固着される。また、紐状体63には、特に限定されないが、例えば、スチールワイヤ等が使用される。
以上のような交互スライド手段7は、上記のような簡単な構成で、図11(a)、図11(b)に示されるように、各ペダル部6A、6Bを、逆向きにスライドさせる。
また、前記上継部21には、一対の第1滑車61A、61B及び第2滑車62を覆うカバー29が設けられるのが好ましい。このようなカバー29は、一対の第1滑車61A、61B及び第2滑車62が異物を巻きこむのを防ぎ、安全性を高めるのに役立つ。
また、図2及び図4に示されるように、前記第2載置部22には、案内レール部4A、4B間に、案内レール部4A、4Bの上端側に向かって突出する一対の緩衝部27A、27Bが設けられるのが好ましい。このような緩衝部27A、27Bは、各ペダル部6A、6Bの下降時に、該ペダル部6A、6Bと当接して、第2載置部22との衝撃を緩和しうるので、スライド時における各ペダル部6A、6Bの騒音を効果的に抑制しうるとともに、使用者の足が受ける負担を緩和しうる。また、緩衝部27A、27Bには、特に限定されないが、例えば、ゴム材やスポンジ材等から形成されるのが好ましい。
さらに、一対の側面部47bには、図4及び図8に示されるように、側面部47bよりも後側S2へ突出し、かつ各ペダル部6A、6Bの下降時に、第2載置部22の緩衝部27A、27Bと当接する膨出部48A、48Bが設けられるのが好ましい。この膨出部48A、48Bの下端には、例えば、緩衝部27A、27Bと同一の緩衝材49が取り付けられ、各ペダル部6A、6Bの下降時の衝撃をより一層緩和でき、各ペダル部6A、6Bのスライドによる騒音及び使用者の負担を、より一層抑制しうる。
本実施形態の運動具1には、図8に示されるように、案内レール部4A、4Bに、各ペダル部6A、6Bの上方及び/又は下方へのスライドを検知するセンサー71が設けられている。本実施形態のセンサー71は、例えば、案内レール部4Bの側面4cに設けられる孔部78を介して、ガイド具42の枠部47に取付けられたマグネット部72の通過を検知し、信号を伝達できるものが採用される。
前記センサー71は、各ペダル部6A、6Bのスライドを検知し、その信号を、例えば、第2の支柱部3Bの上端に取付けられたカウンタ73(図2に示す)に伝達される。このカウンタ73は、各ペダル部6A、6Bの通過回数によって計算された、例えば、スライド回数、運動時間、及び消費カロリー等が表示される。また、このようなセンサー71は、マグネット部72の通過を検知して、信号を伝達できるものが採用されるため、センサー71の構造を簡素化でき、安価に製造することができる。
図12には、他の実施形態の足踏式運動具1が示される。
この実施形態の運動具1は、交互スライド手段7が、一対の第1滑車61A、61B、及び1本の紐状体63で構成される。
本実施形態の一対の第1滑車61A、61Bは、それぞれ前記溝付プーリ74A、74Bと、該溝付プーリ74A、74Bを覆って回動可能に支持するカバー部75A、75Bとを具える。
前記カバー部75A、75Bには、第1滑車61A、61Bと各ペダル部6A、6B(図2に示す)との間の紐状体63の外れを防止する第1のガイド部76aと、第1の滑車61A、61B間の紐状体63の外れを防止する第2のガイド部76bとが設けられる。第1、第2のガイド部76a、76bは、いずれも紐状体63の外面の少なくとも一部を覆って略断面U字状をなしている。このような第1、第2のガイド部76a、76bは、紐状体63を安定して案内できるとともに、交互スライド手段7の構造を簡素化しうるので、安価に製造することができる。
さらに、図13には、足踏式運動具1の他の使用方法が示される。
この使用方法では、折畳状態の運動具1を、支柱部3及び案内レール部4A、4Bが略水平となるように床面Fに寝かせ、第1載置部8とハンドル部16の水平部18とで支持させている。使用者は、各両足を各ペダル部6A、6Bに載置し、かつハンドル部16の上延部17を把持した略うつ伏せの状態で、各ペダル部6A、6Bをスライドさせる。このような使用方法では、上半身に負荷をかけつつ、各ペダル部6A、6Bのスライドによる下半身を鍛錬することができ、全身を万遍なく鍛錬しうる。
以上、本考案の特に好ましい実施形態について詳述したが、本考案は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
3 支柱部
4A 一方の案内レール部
4B 他方の案内レール部
6A 一方のペダル部
6B 他方のペダル部
7 交互スライド手段
8 載置部
22 載置部
41 足載せ部
42 ガイド具
46A ローラ
46B ローラ

Claims (16)

  1. 上下にのびかつ下端側に床面に安定して載置される第1載置部を具えた支柱部と、上端側が前記支柱部の略中間部に固着されかつ下端側に床面に安定して載置される第2載置部を有して下向きに傾斜するとともに前記支柱部の両側に配された一対の案内レール部とを有するフレーム体、
    使用者の足が載せられる足載せ部と、前記各案内レール部の長手方向に沿って上下にスライド可能なガイド具とを一体に具えた一対のペダル部、及び
    一方のペダル部の上昇又は下降のスライドにより、他方のペダル部を前記一方のペダル部とは逆向きにスライドさせる交互スライド手段を具え、
    前記ガイド具は、前記案内レール部を互いに向き合う方向で狭持しながら転動する少なくとも一対のローラを含むことを特徴とする足踏式運動具。
  2. 前記案内レール部は、互いに平行な上下面と、これらを継ぐ側面とを具えた断面矩形状であり、
    前記各ローラは、前記上面又は下面に接触して転動する主部と、該主部の両側に形成されかつ前記側面と摺接するフランジ部とを有するフランジ付きローラである請求項1に記載の足踏式運動具。
  3. 前記主部には、周方向に連続してのびる中央溝が設けられる請求項2に記載の足踏式運動具。
  4. 前記ガイド具には、前記案内レール部の長手方向に距離を隔てて隣り合う二対の前記ローラが設けられる請求項1乃至3の何れかに記載の足踏式運動具。
  5. 前記支柱部と前記案内レール部とは、ヒンジ部により、水平軸回りに回動可能に連結される請求項1乃至4の何れかに記載の足踏式運動具。
  6. 前記フレーム体には、前記案内レール部を前記支柱部から下方へ傾斜させた使用状態と、前記案内レール部を前記支柱部と略平行とした折畳状態とで、前記ヒンジ部の回動を阻止するロック手段が設けられる請求項5に記載の足踏式運動具。
  7. 前記ロック手段は、前記使用状態においては、前記支柱部に設けられた第1の孔部と前記フレーム体に設けられた第1の貫通孔とを同一軸芯上に螺合し、かつ前記折畳状態においては、前記支柱部に設けられた第2の孔部と前記フレーム体に設けられた第2の貫通孔とを同一軸芯上に螺合する1つの固定ノブからなる請求項6に記載の足踏式運動具。
  8. 前記支柱部には、使用者の手によって把持されるハンドル部が固着され、
    前記ハンドル部は、前記支柱部の上端から上方に向かって互いに離間するとともに前側に傾斜する一対の棒状体からなる請求項1乃至7の何れかに記載の足踏式運動具。
  9. 前記交互スライド手段は、前記一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、
    この第1滑車の間に配された第2滑車と、
    前記各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対の前記ペダル部に接続された1本の紐状体とを含む請求項1乃至8の何れかに記載の足踏式運動具。
  10. 前記交互スライド手段は、前記一対の案内レール部の上端側にそれぞれ設けられた一対の第1滑車と、
    前記各滑車に巻き掛けされるとともに端部が一対の前記ペダル部に接続された1本の紐状体とを含む請求項1乃至8の何れかに記載の足踏式運動具。
  11. 前記第2滑車は、前記案内レール部に沿って移動可能である請求項9に記載の足踏式運動具。
  12. 前記第1滑車は、溝付プーリと、該溝付プーリを覆って回動可能に支持するカバー部とからなり、
    前記カバー部には、前記第1滑車と一対の前記ペダル部との間の前記紐状体の位置ズレを防止する第1のガイド部と、前記第1の滑車間の前記紐状体の位置ズレを防止する第2のガイド部とを具える請求項10に記載の足踏式運動具。
  13. 前記案内レール部には、前記ペダル部の上方及び/又は下方へのスライドを検知するセンサーが設けられる請求項1乃至12の何れかに記載の足踏式運動具。
  14. 前記センサーは、前記ガイド具に前記案内レール部と対向して取付けられるマグネット部の通過を検知する請求項13に記載の足踏式運動具。
  15. 前記第2載置部には、前記案内レール部の上端側に向かって突出し、かつ前記ペダル部の下降時に、該ペダル部と当接して前記第2載置部との衝撃を緩和する緩衝部を含む請求項1乃至14の何れかに記載の足踏式運動具。
  16. 一対の前記ペダル部には、前記案内レール部の下端側に向かって突出し、かつ該ペダル部の下降時に前記緩衝部と当接する膨出部が設けられる請求項15に記載の足踏式運動具。
JP2009008830U 2009-12-11 足踏式運動具 Expired - Lifetime JP3158809U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200469503Y1 (ko) 2012-02-24 2013-10-16 김희수 경사 이동 스테핑 헬쓰 기구
KR102631449B1 (ko) * 2023-08-21 2024-01-29 김재윤 계단 운동장치

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