JP3158799U - 包装用シート及び包装体 - Google Patents

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Abstract

【課題】合成樹脂フィルムと不織布との積層シートにおいて、積層シート端面からの水分の滲出を防ぎ、青果物や生鮮食料品の包装に適した包装用シートを提供する。【解決手段】乾式不織布2と合成樹脂フィルム3及びホットメルト樹脂4を積層してなる積層体であり、少なくとも一対の端縁に、合成樹脂フィルムのみからなる単層部を設けることで、不織布に吸収された水分が端面から滲出しない様にして包装用シートを構成する。また、前記包装用シートで内容物を包んだ後、さらに段ボール箱で包装しても良い。【選択図】図1

Description

本考案は、青果物等の鮮度を保持して輸送し、持ち運ぶ際に用いられる包装用シートに関する。
青果物や果物、魚介類など、水分を多く含む、または鮮度を保つためにある程度の水分を必要とする内容物を輸送する際には、その水分量に応じて耐水性を有するプラスチックコンテナや、耐水段ボール箱、撥水段ボール箱等により包装され輸送される。しかし、これらは耐水性を持たない一般段ボール箱と比較して高コストのため、内容物を予め不透水性の包装用シートにより包装して水分の滲み出しを防ぎ、一般の段ボール箱に入れて輸送される方法をとられることがある。
このような場合に用いられる包装用シートとしては、合成樹脂フィルムが用いられる。しかし、合成樹脂フィルムには吸水性がないため、内容物から出た水分が内部にたまり、内容物が水に浸かった状態になり鮮度に悪影響を与える場合がある。従って、余剰の水分を吸収保持させるため、吸水性のある素材を内側に入れてから合成樹脂フィルムで包装することができる。また、片面が吸水性を有し、片面が耐水性を有する積層シートを用い、吸水性面を内側にして内容物を包装することが行われている。このような用途としては、例えば合成樹脂フィルムと不織布の積層シート(特許文献1〜4参照)等を用いることが可能である。このようなシートは、単一部材による水分を含有する内容物の包装が可能となるため広く用いられている。
特開2003−136654号公報 特開2004−276499号公報 特開2005−067023号公報 特開2005−002536号公報
しかし、合成樹脂フィルムと不織布の積層シートで内容物を包装した場合でも、場合によっては、外部への水分の滲出が起こり、段ボール箱の強度低下や破損の原因になることがあった。その原因としては、内容物から出る水分が多い場合には、積層シート内側の不織布層で吸収された水分が平面方向に移動するため、不織布層で吸収しきれかった水分が積層シートの端面から滲出してしまうということが挙げられる。
本考案は、合成樹脂フィルムと不織布との積層シートにおいて、積層シート端面からの水分の滲出を防ぎ、青果物や先生食料品の包装に適した、より優れた包装用シートの提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は以下の構成とする。
本考案の第1は、乾式不織布と合成樹脂フィルムを積層してなる積層体であり、少なくとも一対の端縁に、合成樹脂フィルムのみからなる単層部を有する包装用シートである。
本考案の第2は、前記包装用シートで内容物を包んだ後、さらに段ボール箱で包装してなる包装体である。
本考案により、合成樹脂フィルムと不織布との積層シートにおいて、積層シート端面からの水分の滲出を防ぎ、より優れた包装用シートの提供が可能となった。
本考案の実施例の断面図である。 本考案の実施例の1例を示す平面図である。 本考案の実施例の1例を示す平面図である。
本考案をさらに具体的に説明する。
本考案の包装用シートは、乾式不織布と合成樹脂フィルムを積層した積層体である。
本考案における乾式不織布は、広義の乾式不織布を意味するものであって、湿式不織布に含まれない不織布であれば全て含まれるものとする。例えば、本考案においては、バインダー浸漬法、バインダープリント法、バインダースプレー法、接着繊維法、ニードルパンチ法、ステッチボンド法、スパンレース法、メルトブロー法、スパンボンド法等によって製造された不織布が、乾式不織布として任意に使用可能である。
また、本考案で使用する不織布の素材としては、天然繊維として、綿、麻、羊毛、パルプ等が、合成繊維として、天然セルロースを原料としたレーヨン繊維、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン(PO)系繊維、ポリエステル(PET)繊維、ポリアミド繊維、アクリル繊維、あるいは複数の合成樹脂を組み合わせてなる複合繊維等が、任意に選択可能である。あるいは、これらの素材の中から、複数の繊維を選択して任意の組み合わせで使用することも可能である。
次に、本考案で特に好適に使用可能な不織布の例を具体的に述べる。
本考案においては、セルロース繊維を主体として構成される乾式不織布が好適に用いられる。使用するセルロース繊維としては、天然セルロース繊維として、例えば、木材パルプでは通常の製紙で使用される、例えば針葉樹や広葉樹の化学パルプや機械パルプ等の木材パルプ、古紙パルプ、リンター、その他各種の非木材植物繊維等が包含される。また、上記のような天然セルロースを原料として製造したレーヨン繊維もセルロース繊維に含まれる。
なお、セルロース繊維を主体とする不織布とは、本件考案の趣旨を損ねない範囲において、合成繊維等他の繊維を添加したものを含むものとする。添加する合成繊維としては、状況に応じて任意素材のものを用いることが可能である。例えば、PE、PP等のPO系繊維、PET繊維、ポリアミド繊維等が挙げられる。また、融点の異なる合成樹脂を組み合わせてなる複合繊維を使用することができる。複合繊維の樹脂の組合せとしては、PE/PP、PE/PET、PP/PET、低融点PET/PET、低融点PP/PP、ナイロン−6/ナイロン66(商標)等が存在し、その種類は任意に選択可能である。また、複合繊維には異なる樹脂を並列に紡糸したサイドバイサイド型複合繊維、低融点樹脂が外側、高融点樹脂が内側として紡糸した芯鞘型複合繊維等が存在し、そのいずれも使用可能である。なお、各種合成繊維の繊維長、及び繊維径は任意に選択可能であるが、繊維長2〜6mmの範囲、繊維径1〜72dtの範囲のものが、最も好適に用いられる。
本発明の乾式不織布の製造方法としては、前述のセルロース繊維を主体とする原料繊維を乾式離解して繊維ウェブを形成する工程(フォーメーション工程)と、前記繊維ウェブに対してバインダーとなる水系接着剤を繊維ウェブにスプレー散布する工程(バインダースプレー工程)と、前記繊維ウェブの繊維相互間をバインダーによって結合する乾燥加熱工程(乾燥工程)とからなる、いわゆるエアレイ法が用いられる。
エアレイ法には、王子法(キノクロス法)、ダンウェブ法、M&J法、スコット法等が存在するが、この中でも王子法が最も好適に用いられる。
前述のバインダースプレー工程において使用する可能な水系接着剤としては、カゼイン、アルギン酸ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリアクリル酸ソーダ等の水溶液タイプのバインダー、ポリアクリル酸エステル、アクリル・スチレン共重合体、ポリ酢酸ビニル、エチレン・酢酸ビニル共重合体、アクリルニトリル・ブタジエン共重合体、メチルメタアクリレート・ブタジエン共重合体等の各エマルジョン、スチレン・ブタジエン共重合体ラテックス等のエマルジョンタイプの水系接着剤が使用可能である。
また、前述の原料繊維を乾式離解した後、さらに熱融着性物質と混合して繊維ウェブを形成し、さらに加熱してシート化したサーマルボンド法により得られた不織布を使用することが可能である。
また、上述のサーマルボンド法の不織布においては、セルロース繊維、及びその他の構成成分は、熱融着性物質を介して接着・固定されている。熱融着性物質としては、加熱融着によって基材シートの成分を接着・固定出来るものであればよく、その形状は、繊維状、粉末状、粒状等任意のものが用いられる。熱融着性物質の中でも、熱融着性の複合合成繊維は、それ自身が繊維と熱融着物質の両方の機能を果たすことができるため最も好ましい。また、熱融着性繊維と熱融着性粉体とを混合して用いてもよい
これら熱融着性物質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリアミド、及びポリエステルの群から選ばれる少なくとも1種であることが望ましい。また、熱融着性粉体としては20メッシュパス300メッシュオン品が好適である。これより大きな粒子の場合は、同量の樹脂を混合した場合に接着点が減少するため効率が悪くなる。一方でこれより小さな粒子の場合は、ウェブを形成する際に、裏面シートやメッシュコンベヤを通過してしまうため、繊維間に定着させることが困難である。
なお、本発明においては、セルロース繊維としてレーヨン繊維を使用した乾式不織布としては、レーヨン繊維をニードルパンチ方式により機械的に交絡して接合することで得られたフェルト化した不織布も使用可能である。
また、本考案において使用する乾式不織布の坪量は、35〜100g/mが好ましく、40〜70g/mが特に好ましい。坪量が35g/m未満であると、水分の保持効果が十分でない。また、100g/mを超えた場合には、吸水量は多くなるが、厚くなりすぎるので、包装材としての取り扱いが困難であり、コスト的にもメリットが減少する。
本考案で使用する乾式不織布は、見かけ密度0.04〜0.4g/cmが好ましい。密度が0.4g/
cm以下であることによって、水分が厚さ方向には浸透しやすい一方で平面方向には移動しにくい。このことによって、シートの端面からの水分の滲出が防止できる。また、見掛け密度が0.04g/cm未満の場合は水分の保持効果が十分でない。一方、0.4g/cmを超えた場合には、シートの平面方向への水分の移動が多くなり、水分が積層シートの端部から滲みでるおそれがある。
また、本考案で使用する乾式不織布は、吸水量が500g/m〜5000g/mの範囲のものが好適に用いられる。乾式不織布の吸水量が500g/m未満の場合は、水分の保持量が十分でないおそれがある。
上記乾式不織布を、熱融着性合成樹脂を用いて合成樹脂フィルムと貼合して、本考案の包装用シートを得る(図1参照)。
熱融着性合成樹脂による貼合方法としては、必要に応じて、押出しラミネーション、ホットメルトラミネーション、接着剤ラミネーション(ドライラミネーション、ウェットラミネーション、ノンソルベントラミネーション)等の公知の方法から任意に選択して採用することが可能である。
例えば、溶融した合成樹脂を乾式不織布上に塗工し、さらに合成樹脂フィルムを積層したのち加圧して貼合することで本考案の包装用シートを得ることが可能である。
本考案に使用する合成樹脂としては、熔融しやすく、粘着力を発揮しやすいものが好ましい。一般的にホットメルト接着剤として使用されているものが任意に使用可能であり、低密度ポリエチレン(LDPE)を主要成分とするものが特に好ましい。
本考案の包装用シートは、少なくとも一対の端縁に合成樹脂フィルム単層部を有するものである。一対の端縁に単層部を有するものを図2、二対の端縁に単層部を有するものを図3に示す。このように端縁が合成樹脂フィルム単層部であることによって、不織布が吸収した水分が端面から滲出することが防止可能となる。二対の端縁に単層部を有するものが、水分の滲出防止効果に優れているが、包装の形態や、内容物の水分量によっては、一対の端縁のみ単層部を有するものであっても滲出の防止が可能である。また、一対の端縁を単層部とすることは、乾式不織布と合成樹脂フィルムの貼合接着の際、乾式不織布側を合成樹脂フィルムよりやや幅狭とするだけで、通常の積層シートと全く同様に製造可能なのでコスト的に有利である。
以下、本考案を実施例に基づいてさらに具体的に述べる。
<実施例1>
幅800mmの乾式不織布(キノクロス:米坪50g/m、厚さ1.0mm、密度0.05 王子キノクロス(株)製)上に、PE系ホットメルト樹脂(ノバテックLD:日本ポリエチレン(株)製)を2g/m塗布し、該樹脂面に、幅850mm、厚さ25μmのPEフィルム(フジコー社製)を、幅中央で積層して加圧貼合し、本考案の包装用シートを得た。
吸水量の測定方法は、10cm角のサンプルを水に1分間沈め、金網上で1分間水切りを行い、吸収した水の重量を測定した。本考案で使用した乾式不織布の吸水量は1470g/m、包装用シートの乾式不織布部分の吸水量は950g/mであった。
<比較例1>
PEフィルム(フジコー社製)の幅を800mmとした以外は、実施例1と同様にして包装用シートを得た。
[評価方法]
実施例、比較例で得たシートを、1000mm長さに切断して、850mm×1000mmの包装用シートを得る。底面縦340mm×横700mmで高さ90mmの身蓋形(C−1型)段ボール箱を用意し、前記包装用シートの850mm側の辺を前記段ボール箱の長手方向(700mm)に平行になるようにして箱中心部に合わせて敷き、その上に内容物として蓮根約5kgを入れて、余るシート部分を上部で重ね合わせた状態として包装し、蓋をして7日間保管した後、状態を観察した。
実施例1(図2参照)の包装シートにおいては、段ボール箱の側面に接触する側(1000mm側)の一対の端縁にフィルム単層部を有するため、該端縁からの水分の滲出が全く無かったが、フィルム単層部がない比較例1の包装シートにおいては、段ボール箱と接触する側のシートの両端縁の不織布層から滲出した水分が段ボール箱に浸透し、箱強度の低下がみられた。
1 包装用シート
2 不織布
3 フィルム
4 ホットメルト樹脂

Claims (2)

  1. 乾式不織布と合成樹脂フィルムを積層してなる積層体であり、少なくとも一対の端縁に、合成樹脂フィルムのみからなる単層部を有することを特徴とする包装用シート。
  2. 前記包装用シートで内容物を包んだ後、さらに段ボール箱で包装してなることを特徴とする包装体。
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