JP3158577B2 - スピーカ装置およびそれを用いたテレビジョン受像機 - Google Patents

スピーカ装置およびそれを用いたテレビジョン受像機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機など
の映像用機器や自動車、各種音響機器に利用されるスピ
ーカ前面に音波を導く音響管を配置したスピーカ装置お
よびそれを内蔵したテレビジョン受像機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】スピーカの前面部にホーンや音響管を設
け、スピーカから発生した音波を開口部まで導く方法
は、ホーンや音響管を用いない場合に比べて出力音圧が
大きく得られることや、特定の方向に音が伝えられるな
どの利点があり、従来から多く用いられている。
【0003】以下、図面を参照し従来の音響管を用いた
スピーカ装置について説明する。図6は、上記スピーカ
装置を内蔵したテレビジョン受像機の構造概念図であ
る。図6において1は音響管、7はスピーカユニット、
32はテレビキャビネット、33は陰極線管、34はバ
ックキャビティを表わしたものである。
【0004】以上のように構成されたスピーカ装置を内
蔵したテレビジョン受像機の動作について説明する。図
6に示すように、スピーカユニット7の前面部に音波を
導く音響管1を配置したスピーカ装置をテレビジョン受
像機内部の陰極線管33に沿わせて内蔵し、さらにテレ
ビキャビネット32を前記スピーカ装置に沿わせる構造
とすることにより、テレビジョン受像機の小型スリム化
が可能となるものである。
【0005】図5は上記従来のスピーカ装置の構成を示
した平面断面図である。図5において8は音波を発生さ
せるスピーカユニット7の振動部で、9はスピーカユニ
ット7と音響管1を密閉結合する縁立てリブ、6はスピ
ーカユニット7の前面部に設けられたスロートの絞り込
み部で、3は前記スピーカユニット7より放射された音
波を音響管開口部5へ導くために両サイドに設けられた
反射板、2は吸音材であり、4は音波が通る音路であ
る。
【0006】以上のように構成されたスピーカ装置につ
いて、以下にその動作を説明する。まず、スピーカユニ
ット7に入力信号が印加されるとスピーカ振動部8が振
動し、音波が音響管1の内部の音路4を通って音響管開
口部5から放射されるのである。しかし、音響管開口部
5で音響インピーダンスが大きく変化しているため音波
の一部は反射して、音路4に戻ってきて定在波を作り、
又音響管1の長さで発生する定在波によりピークディッ
プの激しい乱れた再生音圧周波数特性になってしまう。
しかしながら、音響管1の内部に配置した吸音材2は、
この各定在波を吸収し抑制することにより平坦な再生音
圧周波数特性を作り出す。つまり、前記吸音材2はこの
種のスピーカ装置の再生原理上重要な役割を果たしてい
るものである。更に反射板3は、スピーカ振動部8から
放出されスロート絞り込み部6にて高められた音が吸音
材2に直接吸収されないように配置され、特に中域の補
正にも作用している。これによって細長くほぼ矩形形状
に近い形状に構成された音響管開口部5により自然な音
響再生が可能となるものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、図5に示すように音響管1内部に発生する
定在波を抑えるために設けた吸音材2によって中高域成
分の音波まで吸収されてしまい、この現象を防ぐことを
目的として反射板3が設けられているが、この反射板3
の長さによって図4の31に示すように中高域再生帯域
の音圧周波数特性が乱れてしまいピークディップの多い
特性になってしまい、音声の明瞭度が低下すると言った
課題を有していた。又、定在波を抑えるため吸音材2を
大量に使用せざるを得ずコスト面でも課題を残してい
た。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、音声の明瞭度の向上とコストパフォーマンス化を図
り、更に再生音圧周波数特性が平坦なフラット特性にな
る音響特性の優れたスピーカ装置を提供することを目的
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明のスピーカ装置は、スピーカの前面に開口部が
矩形形状の音波を導く音響管を配置し、この音響管内部
にスピーカユニットより放射される音波の音路を構成す
るとともに音響特性の補正が可能なようにスピーカユニ
ット前面に第一の反射板を設置しその反射板の終端部よ
り手前に始端部が来るように独立した配置の第二の反射
板を持ち、又、第一の反射板と第二の反射板との隙間は
吸音材の部屋と通じる距離をあけた構成としこの2つの
反射板によって生じる共振現象が500〜5KHzの周波
数帯域を強調するように設定された構成を有するもので
ある。
【0010】
【作用】この構成により、機器への組込みを考慮し開口
の細長い矩形形状としたホーンや音響管を有するスピー
カ装置においても、音響管内部に設置した個々の二つの
独立した反射板を設け、この二つの反射板の隙間を吸音
材の部屋に通じさせ、更に、前記二つの独立した反射板
によって生じる共振現象が500〜5KHzの周波数帯域
を強調するように設定された構成にすることにより人の
音声を構成する重要な周波数帯域である500〜5KHz
の音圧を向上させることが可能となり、従来品では実現
できなかった音声の明瞭度向上が実現できるものであ
る。特に、音声帯域をアップさせることにより再生音圧
周波数特性のピークディップを抑えることができ音響特
性的にも平坦にすることができる。又、二つの反射板を
有することにより従来の吸音材の量よりも少量で定在波
の抑制が実現できコスト的にも安価にできることができ
る。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。
【0012】図1において本発明の第1の実施例におけ
る音響管部を主としたスピーカ装置の平面断面図であ
る。図1において15は全帯域再生用スピーカユニット
であり、この全帯域再生用スピーカユニット15の前面
部には、機器への組込みを考慮し細長い矩形形状とした
音響管開口部13を有する構成とする音波を導く音響管
10が縁立てリブ18を介し密閉結合されている。
【0013】又、この音響管10の内部は、全帯域再生
用スピーカユニット15より放射される音波の音路14
を構成するとともに音響特性の補正が可能なようにスピ
ーカユニット15前面に第一の反射板12を設置し、そ
の第一反射板12の終端部20より手前に始端部21が
来るように独立して配置した第二の反射板22を形成し
第一反射板12と第二反射板22との隙間19は吸音材
11の部屋に通じるように距離を持つものである。又、
音響管10内部に発生する定在波を抑えるための吸音材
11を前記第一反射板12より音響管開口部13側に両
サイド対称で配置した構成となっている。
【0014】以上のように構成されたスピーカ装置につ
いてその動作を説明する。まず、全帯域再生用スピーカ
ユニット15に入力信号が印加されるとスピーカ振動部
16が振動し、音波が音響管10の内部の音路14を通
って音響管開口部13に導かれるが、その際、第一反射
板12の長さにより特定の周波数帯域の音圧を強調し且
つ、音響管10の長さにより発生する定在波の抑制は、
第一反射板12の前面に設置した吸音材11で吸収し、
次に第一反射板12では強調できなかった周波数帯域を
第一反射板12の終端部20の手前から始端部21を形
成したことによる第二反射板22により第一反射板12
とは違う周波数帯域の音圧を強調することができ、又、
第一反射板12と第二反射板22の配置差によって生ず
る周波数帯域の乱れも第一反射板12と第二反射板22
との隙間19を設け吸音材11の部屋に通じさせ吸収さ
せることにより総合的に500〜5KHzの周波数帯域を
コントロールすることができ音響管特有の共振現象をう
まく生じる長さに設定することにより、人の音声を構成
する重要な周波数帯域である500〜5KHzの音圧を向
上させることが可能となる。
【0015】本実施例によるスピーカ装置の音圧周波数
特性と従来のスピーカ装置の音圧周波数特性を図4に比
較して示している。
【0016】この図4からも分かるように、2つの独立
した長さを持つ反射板を設定することにより音響管内部
に2つ以上の共振系を有する音響回路を構成でき、ひい
ては、ピークディップの大きい単一共振を抑えることが
可能となり、テレビジョン受像機としてのスピーカ装置
の再生音圧周波数特性として見た場合、図4の30に示
すようにピークディップの少ない特性とすることが可能
となり、従来では実現できなかった音声の明瞭度の向上
と再生音圧周波数特性の平坦化、更に吸音材の少量化が
図れ優れた音響特性を実現できるものである。
【0017】又、本発明のスピーカ装置をテレビジョン
受像機に内蔵することにより、テレビジョン受像機の小
型スリム化を容易に実現できるほか、高性能で高音質の
テレビジョン受像機とすることが可能となるものであ
る。
【0018】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。なお、図1の符
号と同一符号のものは同一部分を示す。
【0019】図2は本発明の第2の実施例における音響
管部を主としたスピーカ装置の平面断面図である。図2
において24は第一反射板12の終端部より手前に始端
部が来るように設置した左右非対称の左側の第二反射板
で、25は左側の第二反射板24と非対称に設置した右
側の第二反射板で、共に第一反射板12の終端部20の
手前から始端部21を形成している。
【0020】以上のように第2の実施例の場合、音波が
音響管10の内部の音路14を通って音響管開口部13
に導かれ、その際、第一反射板12の長さにより特定の
周波数帯域の音圧を強調し且つ、音響管10の長さによ
り発生する定在波の抑制は、第一反射板12の前面に設
置した吸音材11で吸収し、次に第一反射板12では強
調できなかった周波数帯域を第一反射板の終端部20の
手前から始端部21を形成したことによる第二反射板2
4,25により第一反射板12とは違う周波数帯域の音
圧を強調することができ、更に左右非対称にしたことに
よりより一層強調することのできる周波数帯域を細分化
することができ、左右の第二反射板24,25の配置位
置の関係を独立させることにより音圧のコントロールを
容易にすることができる。総合的にも第1の実施例より
も再生音圧周波数特性のピークディップの位置を調整し
やすくなりテレビジョン受像機用のスピーカ装置として
優れた音響特性を実現できるものである。
【0021】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について図面を参照しながら説明する。
【0022】図3は本発明の第3の実施例における音響
管部を主としたスピーカ装置の平面断面図である。図3
において26は第一反射板12の終端部より手前に始端
部が来るように設置した左右非対称異形状の左側の第二
反射板で、27は左側の第二反射板26と非対称で且つ
異形状に設置した右側の第二反射板で、共に第一反射板
12の終端部の手前から始端部を形成している。更に、
非対称異形状の左側の第二反射板26を音響管開口部1
3側に設置することにより音響管10に大きい空間の空
洞28を形成することができる。逆に非対称異形状の右
側の第二反射板27をスロート絞り込み部17側近傍に
設置したことにより上記空間は、若干小さな空洞29と
なる。
【0023】以上のように第3の実施例の場合、第2の
実施例より更に左右異形状にしたことにより第一反射板
12の内側の空間をトータル的に大きく削除することが
でき、すなわち音響管10を形成する樹脂の量も少量で
抑えることができ、コスト的にも優れたスピーカ装置を
提供できる。
【0024】なお、本発明の音響管10の構造により構
成されたスピーカ装置に、後面キャビネットおよびバス
レフ・ポート等を設けた場合においても同様の効果が得
られることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によるスピーカ装置
は、人の音声を構成する重要な周波数帯域である500
〜5KHzの音圧を向上させることが可能となる他、ピー
クディップの少ない平坦な再生音圧周波数特性とするこ
とができ、従来品では実現できなかった音声の明瞭度の
向上を図った優れた音響特性を実現でき、又、二つの反
射板を有することにより音響管の樹脂量や吸音材の量を
軽減することができコスト面でも優位なスピーカ装置を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例によるスピーカ装置の構
成を示した平面断面図
【図2】本発明の第2の実施例によるスピーカ装置の構
成を示した平面断面図
【図3】本発明の第3の実施例によるスピーカ装置の構
成を示した平面断面図
【図4】本発明のスピーカ装置の再生音圧周波数特性と
従来のスピーカ装置の再生音圧周波数特性の比較特性図
【図5】従来のスピーカ装置の構成を示した平面断面図
【図6】従来の音響管を用いたスピーカ装置を内蔵した
テレビジョン受像機の構造概念図
【符号の説明】
10 音響管 11 吸音材 12 第一反射板 13 音響管開口部 14 音路 15 スピーカユニット 16 スピーカ振動部 17 スロート絞り込み部 18 縁立てリブ 19 第一反射板と第二反射板との隙間 20 第一反射板終端部 21 第二反射板始端部 22 第二反射板 23 空洞部 24 非対称の第二反射板 25 非対称の第二反射板 26 非対称異形状の第二反射板 27 非対称異形状の第二反射板 28 空洞部 29 空洞部 30 本発明のスピーカ装置の音圧周波数特性 31 従来品の音圧周波数特性

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピーカの前面に配置され開口部が矩形形
    状の音波を導く音響管と、この音響管内部のスピーカ前
    面側から音響管開口部に向かって配置された第一の反射
    板の終端部より手前に始端部がくるように配置された第
    二の反射板と、且つ、それぞれ第一の反射板と第二の反
    射板が独立した長さを有し第一の反射板と第二の反射板
    との隙間は吸音材の部屋と通じる距離を開けたスピーカ
    装置。
  2. 【請求項2】第二の反射板の位置が左右非対称とする請
    求項1記載のスピーカ装置。
  3. 【請求項3】第二の反射板の位置が左右非対称であり且
    つ、左右異形状とする請求項1記載のスピーカ装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2または3記載のスピーカ装置
    を内蔵したテレビジョン受像機。
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