JP3158134U - レイン用フェイスガードフード - Google Patents
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Abstract
【課題】雨天時に、顔を濡らさずに視界を確保できるレイン用フードを提供する。【解決手段】撥水加工されたポリエステルの布からなる。頭巾状に形成し、首まわりに沿って、裾にベルトを縫いつけ、ベルトの端を顎の下で、面ファスナーまたはスナップボタンで固定する。ベルトの裾にケープ状の布を縫いつけ、前をスナップボタンで固定する。頭巾状の顔面部分は、透明な厚手のビニールシートを顔から5cm位浮くように縫合接着する。【選択図】図1
Description
レイン用合羽を着用しフードを被り横を向くと、フードの中で頭だけ横向きになるがそれを解決するためにフードを合羽から独立させて頭に固定すると頭の動きと一緒にフードも動くので機能的になる。
バイク用フルフェイスヘルメットを参考に、自転車用に雨の日顔が濡れないで尚且つ、視界が確保できるようビニールでフルフェイスヘルメットの代用を考案した。
雨合羽用のフードは合羽と一体になるよう取り付けるため、首を動かして横を見る時フードが合羽の上着に固定されているので動かず、フードの中で頭だけが横向きになってしまいフードが邪魔をして視界が遮られ、上半身ごと動かさないと安全確認が充分できないことがある。特に自転車走行中の安全確認が充分できないと事故に繋がる恐れがあるし、合羽のフードでは雨が顔にかかるので、雨を避けようとする姿勢になるための視界の悪さも走行を困難にしている。
本考案は、雨合羽を着用しフードを被った時の視界を確保するための考案で、雨の強弱に関わらず顔に雨がかからないように、額から顎まで顔面全体を透明な厚手のビニールで覆い、それが顔を圧迫することのないように顔から5センチメートル位空間をおいて空気の入れ替えができるようにし、風を受けてもカバーが顔にまつわり付かないようにするため厚手のビニールを使用する。また、顔面全体を透明なビニールで覆うことにより雨に濡れることなく視界が確保でき安全確認が充分できるようになる。そして頭を保護する頭巾部分は撥水加工したポリエステル布を使い、首の位置で切り替えにして同じ素材で首の高さのベルトを付け、そのベルトを顎の下で面ファスナーまたはスナップボタンで固定し、そのベルトの裾に同じ素材でケープ状のものを付けることで、頭を動かすとフードも一緒に動き視界を遮らないようになるし、強風に煽られてもフードが外れるのを防ぐこともできる。またケープ状の部分をポンチョにして裾を長くすることで袖を通すことなく簡単に装着できる視界良好な雨具になる。本考案の特徴はフードをベルトで首に固定し、顔面全体をビニールシートで覆う自転車用のフルフェイスヘルメットの代用の形体にすることである。
雨の日の自転車走行中合羽を着用していると、顔が濡れたり合羽フードが邪魔をして安全確認がおろそかになってしまい交通安全上たいへん危険なので、視界を確保することができるような形にすることが重要だが、本考案だと視界が広く顔も濡れないので、強い雨の日も安全に自転車走行できる。
フードの首の切り替えベルト部分の縫製は、雨を染込ませないように上側を被せるように重ねて押さえ縫いして、雨の侵入を防ぐようにする。
顔面を覆うビニールは透明なので以外に圧迫感はないが、声がこもってしまうので会話がし辛い。しかし雨で顔が濡れないので強い雨の日も安心して自転車走行できる。
a 顔面全体を覆うビニールのフェイスガード
b 撥水加工したポリエステル布の頭巾
c 首に固定するための首の高さの同素材のベルト
d ベルトを固定する面ファスナーまたはスナップボタン
e 同素材のケープ
f ケープを固定するスナップボタン
g 同素材のポンチョ
b 撥水加工したポリエステル布の頭巾
c 首に固定するための首の高さの同素材のベルト
d ベルトを固定する面ファスナーまたはスナップボタン
e 同素材のケープ
f ケープを固定するスナップボタン
g 同素材のポンチョ
Claims (2)
- 雨よけの傘の代わりに頭に被るフードで、撥水加工されたポリエステルの布で顔の額から真直ぐおりて耳元を覆いそこから後ろの首まで覆う頭巾状にして、形は頭の形にフィットするよう形成し、その頭巾の首まわりに沿って裾に同じ素材で首の高さのベルトを縫い付け、ベルトの端を顎の下で面ファスナーまたはスナップボタンで固定し、そのベルトの裾に同じ素材の撥水加工された布をケープ状に縫い付け、ベルトと同じく前でスナップボタンで固定する、その頭巾状のものの開いた顔面部分に、額から顎の位置まで透明な厚手のビニールシートで覆い、それを顔の位置から5センチメートル位浮くようにして、額から耳元のベルト付け位置まで縫合接着する、首で固定するベルトとケープ付き頭巾に、顔面を覆う大きさの透明な厚手のビニールシートを付けたのを特徴とするレイン用フード。
- 雨の日に着用するフードつきポンチョで、撥水加工されたポリエステルの布で顔の額から真直ぐおりて耳元を覆いそこから後ろの首まで覆う頭巾状にして、形は頭の形にフィットするよう形成し、その頭巾の首まわりに沿って裾に同じ素材で首の高さのベルトを縫い付け、ベルトの端を顎の下で面ファスナーまたはスナップボタンで固定し、そのフードのベルトの裾に同じ素材の撥水加工された膝下までの長さのポンチョを縫い付け、ベルトと同じく前でスナップボタンで固定し、そのフードの開いた顔面部分に額から顎の位置までを透明な厚手のビニールシートで覆い、それを顔の位置から5センチメートル位浮くようにして額から耳元のベルト付け位置まで縫合接着する、首で固定するベルトがついたフードに顔面を覆う大きさの透明な厚手のビニールシートを付けたのを特徴とするレイン用ポンチョ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009385U JP3158134U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | レイン用フェイスガードフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009009385U JP3158134U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | レイン用フェイスガードフード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3158134U true JP3158134U (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=54861736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009009385U Expired - Lifetime JP3158134U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | レイン用フェイスガードフード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3158134U (ja) |
-
2009
- 2009-12-22 JP JP2009009385U patent/JP3158134U/ja not_active Expired - Lifetime
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