JP3157917U - 自動二輪車 - Google Patents
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Abstract
Description
本考案の実施形態1を図1ないし図6によって説明する。なお、以下の説明中、左右に関する称呼は、車両を前方から見た(車両前面視)場合の左右方向を基準とする。
このような構成によれば、車体フレーム2の後部側下部構造をさらに増強することができる。
このような構成によれば、分岐されたリアアームブラケット24の途中高さ位置が上部バー41によって連結され、下端部位置においてピボット軸取付け部(ピボット軸取付け筒26)によって連結されているため、二股構造となったリアアームブラケット24の剛性が高められている。
このような構成によれば、車体フレーム2の下端側がエンジンユニットEを挟んで前後に分離される構造となるため、車体フレーム2を軽量化することができる。その一方で、エンジンユニットEはメインフレームの下端部側の剛性を高めることにも寄与する。
このような構成によれば、シートピラー40に対する補強のための主補強フレーム45がシートピラー40の下側に配置して、シートフレーム23、メインフレームM及びシートピラー40とによって区画される領域内にシートピラー40に対する補強構造を配置していないため、この区画領域を利用してエアクリーナ40に対する設置領域を確保することができる。
本考案は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本考案の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(5)本実施形態では、メインフレームMをアッパフレーム21とリアアームブラケット24とを別体にし、両者を接合した構成としたが、これらを一体に形成してもよい。
3…ヘッドパイプ
4…ハンドル軸
18…ダウンチューブ
21…アッパフレーム
22…シート
23…シートフレーム
24…リアアームブラケット
26…ピボット軸取付け筒(ピボット軸取付け部)
27…リアアーム
28…ピボット軸
40…シートピラー
41…上部バー
45…主補強フレーム
47…補助補強フレーム
48…エアクリーナ
49…装着空間
51…後輪
E…エンジンユニット
M…メインフレーム
Claims (6)
- ヘッドパイプと、
ヘッドパイプから車両後下方へ向けて延び、その下端部にリアアームがピボット軸を介して揺動可能に取り付けられるピボット軸取付け部が形成されたメインフレームと、
前記メインフレームの下方への屈曲部近傍からさらに車両後方に延びて着座用のシートを支持するシートフレームと、
前記メインフレームにおける前記シートフレームの取付け部と前記ピボット軸取付け部との間の途中位置と前記シートフレームの後部とを連結するシートピラーと、
このシートピラーの途中位置と前記ピボット軸取付け部との間を連結する主補強フレームとを備えていることを特徴とする自動二輪車。 - 前記主補強フレームの途中位置と、前記シートピラーと前記メインフレームとの連結部位との間が補助補強フレームによって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記メインフレームのうち前記シートフレームの前記取付け部より下部には車幅方向に分岐してリアアームブラケットが二股状をなして設けられるともに、前記シートピラーの下端部はこの分岐されたリアアームブラケットの途中高さ位置に連結されかつ同連結部では分岐されたリアアームブラケット間に上部バーが架設される一方、両リアアームブラケットの下端部同士は前記ピボット軸を挿通する筒状の前記ピボット軸取付け部によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記ヘッドパイプからは下方へダウンチューブが延出するとともに、その下端部側でエンジンユニットの前部側が取り付けられ、前記メインフレームの下端部側で前記エンジンユニットの後部側が取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記シートフレーム、前記メインフレーム及び前記シートピラーとによって区画される領域は、エアクリーナ装着部であることを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車。
- 前記シートピラーは、下方へ湾曲して形成されていることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009009096U JP3157917U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 自動二輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009009096U JP3157917U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 自動二輪車 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3157917U true JP3157917U (ja) | 2010-03-04 |
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Family Applications (1)
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JP2009009096U Expired - Lifetime JP3157917U (ja) | 2009-12-22 | 2009-12-22 | 自動二輪車 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3157917U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014004958A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
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2009
- 2009-12-22 JP JP2009009096U patent/JP3157917U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014004958A (ja) * | 2012-06-26 | 2014-01-16 | Honda Motor Co Ltd | 鞍乗り型車両 |
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