JP3157853U - バッグ形式組立式家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】装飾性に富み、脚の組立性や保持性に優れ、しかもバッグとしての機能性にも富んだ、使い勝手が良く利便性に優れた、椅子やテーブル等の家具を構成可能なバッグ形式組立式家具を提供する。【解決手段】収納スペースを内包するバッグ体と、該バッグ体内に収納可能でかつ該バッグ体内から取り出された状態で該バッグ体に着脱可能な複数の脚とを有し、該複数の脚をバッグ体に装着した状態では、バッグ体の一外面または一内在面が、座面となる椅子または上面となるテーブルを形成可能であり、前記座面、前記上面、前記バッグ体の周面の少なくとも一面に、外部に現れる装飾が施されているバッグ形式組立式家具。【選択図】図13

Description

本考案は、着脱可能な脚をバッグ体内に収納可能で、脚を収納した状態ではバッグとして機能でき、脚をバッグ体に装着した状態では、椅子やテーブル等の家具を構成可能なバッグ形式組立式家具に関する。
従来から、脚が収納式、組立式で、それを収納した状態では携帯、持ち運び可能なバッグ状の形態とでき、装着、組み立てた状態では椅子として使用する形態とできる収納組立式椅子が知られている(例えば、特許文献1、2、3)。しかし、これら従来の収納組立式椅子は、椅子組立時はもとより、脚収納時の外観における美観等が考慮されておらず、装飾性に乏しいため、家具等に求められる近年の要求に応えることができていない。また、一部には、脚収納状態でバッグ内に他の物品を収納可能なスペースを確保したものも知られているが、該他の物品の収納スペースの形状が不確定であり使い勝手が悪かったり、収納すべき脚が外部に現れてしまったりし、装飾性を損ねたりしている。また、脚の組立構造が複雑であったり、脚の収納保持状態が不安定であったりし、組立時や収納携帯時の利便性等に問題が残されている。さらに、外部に現れる部位を交換式にしたものは知られておらず、たとえ外部に現れる部位に模様や色彩を施しても初期のままの一定のものにとどまり、装飾性に関して変化を持たせること等はできないものであった。
実公昭48−44731号公報 実公昭30−14435号公報 実開昭53−144716号公報
そこで本考案は、上記のような従来の実情に鑑み、脚収納時にも椅子やテーブル組立時にも装飾性に富み、装飾性に関して変化を持たせることも可能であり、脚の組立性や保持性に優れ、しかもバッグとしての機能性にも富んだ、使い勝手が良く利便性に優れた、椅子やテーブル等の家具を構成可能なバッグ形式組立式家具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案に係るバッグ形式組立式家具は、収納スペースを内包するバッグ体と、該バッグ体内に収納可能でかつ該バッグ体内から取り出された状態で該バッグ体に着脱可能な複数の脚とを有し、該複数の脚を前記バッグ体に装着した状態では、前記バッグ体の一外面または一内在面が、座面となる椅子または上面となるテーブルを形成可能であり、前記座面、前記上面、前記バッグ体の周面の少なくとも一面に、外部に現れる装飾が施されていることを特徴とするものからなる。
このような本考案に係るバッグ形式組立式家具においては、複数の脚をバッグ体内の収納スペースに収納した状態では、バッグとして持ち運びでき、脚をバッグ体内から取り出してバッグ体に装着した状態では、椅子やテーブルを形成できる。このとき、バッグ体の一外面または一内在面(一内在面とは、例えば、通常は内部に隠されており開いたときに外部に現れる面)を、椅子の座面やテーブルの上面として使用可能になる。そして、このような座面や上面、あるいはバッグ体の周面の少なくとも一面に、外部に現れる装飾が施されているので、家具の外観として優れた装飾性が付与されることになる。
上記本考案に係るバッグ形式組立式家具においては、上記収納スペースは、上記脚用収納スペースと、脚以外の物品(例えば、本や書類、衣類、その他の物品等)を収納可能な収納スペースとからなり、両収納スペース間は仕切り板等で必要に応じて区画されていることが好ましい。このように構成すれば、脚以外の物品の収納スペースも確実にかつ十分に確保でき、バッグとしての優れた機能を発揮できる。
また、上記脚をバッグ体内に収納した状態で保持可能な止着手段(例えば、止着ベルトやワンタッチ嵌め込み式保持具または固定具)を備えていることも好ましい。このような止着手段は、上記脚用収納スペース内に備えつけられていることが好ましい。
また、本考案に係るバッグ形式組立式家具を椅子として使用する場合には、椅子の背部面のないスツール型式の椅子に構成することも可能であり、椅子の背部面のある、いわゆるチェアー型式の椅子に構成することも可能である。後者の場合には、例えば、上記バッグ体が、上記一外面を形成する開閉可能な蓋体と、該蓋体の内側に位置し上記一内在面を形成する内在面形成部とを有し、前記蓋体が開かれた状態で、該蓋体の上記一外面とは反対側の面が椅子の背部面を、上記一内在面が椅子の座面を形成する構成を採用することが可能である。すなわち、バッグ体の一面を開閉可能に構成し、それを開いて椅子の背部面と座面を形成する構造である。
また、上記外部に現れる装飾が施されている部位としては、固定式の部材で装飾が施された部位に構成することもできるし、着脱自在で交換可能な部材で形成されている構成とすることもできる。着脱自在で交換可能な部材としては、例えば、形状や模様、色彩の異なる交換可能な部材や、剛性材料で構成された部材や柔軟性のある材料で構成された部材等の構成材料の異なる交換可能な部材で構成することができる。例えば、椅子の座面やテーブルの上面、あるいは上述の椅子の背部面と座面を形成する面を、このような着脱自在で交換可能な部材で形成しておけば、必要に応じて、あるいは好みに応じて、その部材を他の部材に交換することが可能になり、それによって、装飾性に変化を持たせることができるようになる。
また、バッグ体が取手を有しており、該取手にも外部に現れる装飾が施されている構成を採用することもできる。取手は意匠的に目立つ部位であるので、この部位の形状に工夫をこらしたり、この部位の材質に工夫をこらしたりすることにより、例えば、クロコダイルの取手を取り付けたりすることにより、一層装飾性に富んだ家具を実現できる。
このような本考案に係るバッグ形式組立式家具は、上述した椅子やテーブル以外の家具として使用、活用することも可能である。例えば、上記バッグ体が、上記脚を収納した閉止状態にて、上記外部に現れる装飾が施されている部位を備えた装飾置物、和式座部材、クッション様家具、ペット居所部材の少なくとも一つを形成可能に構成されている形態を採用することができる。このように、各種の用途への展開が可能である。
本考案に係るバッグ形式組立式家具によれば、脚収納時にも椅子やテーブル組立時にも装飾性に富んだ椅子やテーブル等の家具が得られ、それを、その装飾性を活用して椅子やテーブル以外の各種の用途に展開することも可能となる。また、交換式部材を用いることで、必要に応じて装飾性に関し変化を持たせることも可能になる。また、止着手段を適切に設けることで、優れた脚保持性を実現でき、収納スペースを適切に区画することで、バッグとしての機能性も向上できる。このように、本考案によれば、使い勝手が良く利便性に優れたバッグ形式組立式家具を実現できる。
本考案の一実施態様に係る、スツール型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具の脚収納状態における脚取付け面側からみた斜視図である。 図1のバッグ形式組立式家具の脚収納状態で椅子の座面となる面を上にした状態を示す斜視図である。 図1のバッグ形式組立式家具のバッグ体を開いた状態でかつ脚収納状態を示す平面図である。 図3のバッグ形式組立式家具の脚を取り出した状態を示す斜視図である。 図1のバッグ形式組立式家具の脚装着状態を示す斜視図である。 図1のバッグ形式組立式家具の脚収納状態での脚収納スペースと物品収納スペースを例示した平面図である。 本考案の別の実施態様に係る、チェアー型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具の脚収納状態における正面図である。 図7のバッグ形式組立式家具の脚収納状態における背面図である。 図7のバッグ形式組立式家具の脚収納状態における取手側からみた側面図である。 図7のバッグ形式組立式家具における脚収納状態を示す平面図である。 図7のバッグ形式組立式家具において脚を装着しテーブルとして使用可能な形態に組み立てた状態を示す斜視図である。 図7のバッグ形式組立式家具における和式椅子組立状態を示す斜視図である。 図7のバッグ形式組立式家具におけるチェアー型式椅子組立状態を示す斜視図である。 図13の椅子の背面側からみた斜視図である。
以下に、本考案の望ましい実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1〜図6は、本考案の一実施態様に係る、スツール型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具を示している。図1は、バッグ形式組立式家具1のバッグ体2内に脚を収納した状態における脚取付け面3側からみた斜視図である。バッグ体2の一周面上には取手4が設けられており、本実施態様では取手4がクロコダイルの取手に構成されて、外部に現れる装飾を有する構成とされている。前述したように、取手4は意匠的に目立つ部位であるので、この部位に装飾性を持たせることにより、全体としての装飾性が高められている。脚取付け面3には、後述の脚をねじ込み方式にて装着するための脚装着部5が4箇所設けられている。この脚取付け面3は、剛体面からなる。
図2は、バッグ形式組立式家具1の脚収納状態でスツール型式の椅子の座面となる面(座面形成面6)を上にした状態を示す斜視図である。この座面形成面6には、外部に現れる装飾7として、毛付皮革製の縞状の模様と色彩が施されている。また、この座面形成面6は、弾力性を有するクッション材で形成されており、該クッション材は本実施態様ではバッグ体2に対して着脱可能に構成されており、かつ、表面の皮革等が摩耗した場合等に交換可能に、あるいは布や他の素材(例えば、デニム素材)に交換可能に(変更可能に)構成されているが、バッグ体2に対して固定された固定式の構成を採用することも可能である。さらに、本実施態様では、バッグ体2の周面8上にも、金属製等の鋲状装飾9が施されており(例えば、帯状の皮革を貼り、その上に鋲を打った形態に構成されており)、鋲状装飾9は図2における上下位置にて2条に配列されている。このような座面形成面6における装飾7、バッグ体2の周面8上における装飾9により、スツール型式の椅子に組み立てられた際の装飾性が高められている。
図3は、バッグ形式組立式家具1のバッグ体2を開いた状態、つまり、バッグ体本体2aに対し蓋体2bを開いた状態で、かつ4本の脚10を収納した状態を示す平面図である。蓋体2bの図3に示した面の裏面側に上述の装飾7が施されており、蓋体2bを開いた状態では、バッグ体本体2aの底面部に前述の脚装着部5の背面側が現れている。4本の脚10は、自由状態でバッグ体2内に収納することも可能であるが、例えば、2点鎖線で示すように、脚10を保持、固定するための止着手段としてのベルト11を設けておき、それを利用して固定収納することが好ましい。止着手段としてはベルト11以外の手段、たとえばワンタッチ嵌め込み式の固定具等を採用してもよい。このような止着手段を設けておけば、持ち運び時にも適切に脚10を保持、固定でき、異音の発生や持ち運び時の不安定さを回避でき、利便性が向上する。
図3に示すバッグ体2内の脚収納スペース以外のスペース12、さらには、図4に示す脚10を取り出した状態のバッグ体2内のスペース12は、脚以外の物品の収納スペースとして利用できる。
脚10をバッグ体2内から取り出した状態で蓋体2bを閉じ、取り出された4本の脚10を、上述の脚装着部5に装着することにより、図5に示すように、装飾7が施された座面形成面6が座面を形成した状態の、装飾性に優れたスツール型式の椅子が組み立てられる。各脚10は、図5におけるバッグ体2の下面側において、各脚装着部5にねじ込み式にて装着される。このとき、バッグ体2の本体2aに対し蓋体2bを閉じた状態にて留め具13で留めておくことが好ましい。このスツール型式の椅子は、携帯用の簡易組立椅子として使用でき、バッグ体2内のスペースは物品収納スペースとして活用できる。
なお、バッグ体2内のスペースは、例えば図6に示すように、脚収納スペース12aと脚以外の物品14の収納スペース12bに区画することが可能であり、さらに、蓋体2bの内部側の空きスペースをさらなる物品15の収納スペース12cとして利用することも可能である。図示は省略するが、脚収納スペース12aと脚以外の物品収納スペース12bとの間には、必要に応じて仕切り板等を配置するようにしてもよい。
また、本実施態様に係るバッグ形式組立式家具1は、例えば図2に示した脚を収納した閉止状態にて、外部に現れる装飾7や9が施されている部位を備えた装飾置物、和式座部材、クッション様家具、ペット居所部材等として使用することも可能である。
図7〜図14は、本考案の別の実施態様に係る、チェアー型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具を示している。図7は、チェアー型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具21の脚収納状態における正面図であり、図8は、その脚収納状態における背面図、図9は、その脚収納状態における取手22側からみた側面図である。本実施態様においては、図7に示すように、バッグ体23の一外面24は、後述の如くテーブルに組み立てられた状態でそのテーブルの上面、あるいは、チェアー型式の椅子に組み立てられた状態でその椅子の背部の背面を形成可能な面に構成されており、この一外面24には、刻設された、外部に現れる装飾25が施されている。この装飾25は、任意の形態で形成でき、上記刻設されたもの以外にも、プリント柄、刻設図柄の凹部に対して下地(固定下地、交換可能な下地の両方を含む)を備えたもの等を適用できる。図9に示すように、取手22にも装飾を施しておくこともできる。バッグ体23は、図9に示すように、バッグ体本体23aと、該バッグ体本体23aに対し開閉可能な蓋体23bとからなり、蓋体23bの外面側に上記装飾25が施されている。蓋体23bは、閉じた状態では、留め具26で閉止状態に固定できるようになっている。
図8に示すように、バッグ体23の上記一外面24とは反対側の外面部は、着脱可能な蓋板27で形成されており、蓋板27は、回転式留め具28を外し、引手29を把持して引っ張ることにより、取り外すことができるようになっている。図10に、蓋板27を取り外した状態を示すように、バッグ体23のバッグ体本体23a内部に、収納スペース30が形成されており、本実施態様では、収納スペース30内に4本の脚31が収納された状態で止着手段としてのベルト32により固定、保持されている。収納スペース30内における脚収納スペース30a以外の部位は、脚以外の物品収納スペース30bとして使用可能である。また、本実施態様では、この収納スペース30内の底面に、各脚31をねじ込み式にて着脱可能な、脚装着部33が設けられている。
4本の脚31を取り出し、脚装着部33に装着した状態では、図11に示すようになり、上面に前記装飾25が上面に現れるテーブルとして使用可能な形態となる。すなわち、バッグ体23の一外面24が、装飾25を有し平坦なテーブル上面として機能できる状態となる。
また、脚31が収納された状態で、あるいは脚31が取り外された状態で、蓋体23bを開いた状態では、例えば図12に示すように、和式椅子として使用可能な形態とされる。蓋体23bは、予め装着されていた左右のベルト34で所定の開き角度に保持されるようになっている。
本実施態様では、バッグ体23のバッグ体本体23a内に、蓋体23bの内側に位置する一内在面が形成され、この一内在面が椅子の座面を形成するとともに、蓋体23bが開かれた状態で、該蓋体23bの上記一外面24とは反対側の面が椅子の背部面を形成する。そして、これら椅子の座面を形成する部位および椅子の背部面を形成する部位が、それぞれ、着脱自在で交換可能な部材35、36で形成されており、これら部材35、36の表面にそれぞれ、椅子の状態にて外部に現れる装飾37、38が施されている。これら部材35、36は、本実施態様では嵌め込み式の交換可能なクッション部材で構成されいる。必要に応じて、あるいは好みに応じて、これら部材35、36を交換すれば、装飾性に変化を持たせることができる。なお、蓋体23bを閉じた状態では、上記一内在面を形成する部材35、上記椅子の背部面を形成する部材36は、バッグ体23内に収められることになる。
図12に示した状態に対し、図13に示すように4本の脚31を装着した状態では、チェアー型式の椅子の形態となる。このチェアー型式の椅子の形態では、部材35で構成される座面に装飾37が現れ、部材36で構成される背部面に装飾38が現れ、さらに、図14に示すように、背部面の背面に装飾25が現れ、極めて装飾性に富んだチェアー型式の椅子となる。
また、このようにテーブルや各種型式の椅子に組立可能なバッグ形式組立式家具21は、脚収納状態でかつ蓋体23bを閉じた状態では、持ち運び可能なバッグとしても機能でき、前述の如き物品収納用用スペース30bやその他のスペース(例えば、脚を取り外した状態での脚収納用スペース30aや、部材35、36を取り外した状態での蓋体23b内スペース)を有効活用できる。
さらに、バッグ形式組立式家具21は、脚31を収納した閉止状態の図7に示した状態においても、例えば、装飾25が外部に現れる装飾置物として利用でき、例えば蓋体23bの上記一外面24形成部をクッション部材等で構成しておけば、背部のない和式座部材やクッション様家具、あるいはペット居所部材等としても使用できる。
なお、本考案に係るバッグ形式組立式家具においては、着脱可能な脚にも外部に現れる装飾性を付与することが好ましく、上述の実施形態における脚10、31には、適宜任意の装飾デザインを施すことができる。
1 スツール型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具
2 バッグ体
2a バッグ体本体
2b 蓋体
3 脚取付け面
4 取手
5 脚装着部
6 座面形成面
7 装飾
8 バッグ体の周面
9 鋲状装飾
10 脚
11 止着手段としてのベルト
12 スペース
12a 脚収納スペース
12b 脚以外の物品の収納スペース
13 留め具
14、15 脚以外の物品
21 チェアー型式の椅子を組立可能なバッグ形式組立式家具
22 取手
23 バッグ体
23a バッグ体本体
23b 蓋体
24 一外面
25 装飾
26 留め具
27 蓋板
28 留め具
29 引手
30 収納スペース
30a 脚収納スペース
30b 脚以外の物品収納スペース
31 脚
32 止着手段としてのベルト
33 脚装着部
34 ベルト
35、36 着脱自在で交換可能な部材
37、38 装飾

Claims (7)

  1. 収納スペースを内包するバッグ体と、該バッグ体内に収納可能でかつ該バッグ体内から取り出された状態で該バッグ体に着脱可能な複数の脚とを有し、該複数の脚を前記バッグ体に装着した状態では、前記バッグ体の一外面または一内在面が、座面となる椅子または上面となるテーブルを形成可能であり、前記座面、前記上面、前記バッグ体の周面の少なくとも一面に、外部に現れる装飾が施されていることを特徴とするバッグ形式組立式家具。
  2. 前記収納スペースは、前記脚用収納スペースと、前記脚以外の物品を収納可能な収納スペースとからなり、両収納スペース間は必要に応じて区画されている、請求項1に記載のバッグ形式組立式家具。
  3. 前記脚を前記バッグ体内に収納した状態で保持可能な止着手段を備えている、請求項1または2に記載のバッグ形式組立式家具。
  4. 前記バッグ体は、前記一外面を形成する開閉可能な蓋体と、該蓋体の内側に位置し前記一内在面を形成する内在面形成部とを有し、前記蓋体が開かれた状態で、該蓋体の前記一外面とは反対側の面が椅子の背部面を、前記一内在面が椅子の座面を形成する、請求項1〜3のいずれかに記載のバッグ形式組立式家具。
  5. 前記外部に現れる装飾が施されている部位は、着脱自在で交換可能な部材で形成されている、請求項1〜4のいずれかに記載のバッグ形式組立式家具。
  6. 前記バッグ体は取手を有しており、該取手にも外部に現れる装飾が施されている、請求項1〜5のいずれかに記載のバッグ形式組立式家具。
  7. 前記バッグ体は、前記脚を収納した閉止状態にて、前記外部に現れる装飾が施されている部位を備えた装飾置物、和式座部材、クッション様家具、ペット居所部材の少なくとも一つを形成可能に構成されている、請求項1〜6のいずれかに記載のバッグ形式組立式家具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11369893B1 (en) 2021-04-07 2022-06-28 Heidi Gagliardi Modular show stage apparatus

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