JP3157846U - ヘアーアイロン - Google Patents

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JP3157846U
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hair
arm
arms
heating
switch
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明夫 後藤
明夫 後藤
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インターポート・インターナショナル株式会社
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Abstract

【課題】スイッチを誤操作するおそれがなく、加熱部を適正に制御することのできるヘアーアイロンを提供する。【解決手段】本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロン10であって、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアーム11,12と、各アーム11,12の先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部13,14と、加熱部13,14への通電を制御するためにアーム11,12の側面20に設けられたスイッチ18a,18b,18cとを備え、スイッチ18a,18b,18cの外面はアーム11,12の側面20と同一面を成すか或いはアーム11,12の側面20より凹むように形成されていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンに関するものである。
従来、毛髪にウェーブやカールを付けたり毛髪をストレートにしたりする等、毛髪に癖を付けるためにヘアーアイロンが使用されている。
従来のヘアーアイロンは、一般に、基端を支点に回動可能な一対のアームと、該各アームの先端内側部分に互いに対向して設けられる加熱部とを備えて構成されている。そして、前記アームの外面に突設されたスイッチを操作することによって前記加熱部の通電を制御した上で、該加熱部により毛髪を挟持し加熱した後、前記アームを回して毛髪を巻き付け、毛髪に所定の癖を付けるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−157322号公報
しかしながら、上記した従来のヘアーアイロンでは、前記スイッチが前記アームの外面に突設されているため、使用者が毛髪に所定の癖を付けるために前記アームを把持した際に誤って前記スイッチに触れてしまい、前記加熱部への通電を適正に制御できないおそれがあった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、スイッチを誤操作するおそれがなく、加熱部を適正に制御することのできるヘアーアイロンを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、該各アームの先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部と、該加熱部への通電を制御するために前記アームの側面に設けられたスイッチとを備え、該スイッチの外面は前記アームの側面と同一面を成すか或いは該アームの側面より凹むように形成されていることを特徴とする。
また、本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、該各アームの先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部と、該加熱部への通電を制御するために前記アームの側面に設けられたスイッチとを備え、該スイッチは長押しスイッチであることを特徴とする。
本考案によれば、スイッチを誤操作するおそれがなく、加熱部を適正に制御することができるため、制御性及び安全性の向上を図ることができる等、種々の効果を得ることができる。
本考案の実施の形態に係るヘアーアイロンを示す斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の実施の形態に係るヘアーアイロンを示す斜視図であり、このヘアーアイロン10は、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能なように連結される一対のアーム11,12と、各アーム11,12の先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部13,14とを備えている。
一対のアーム11,12は、耐熱性及び不燃又は難燃性プラスチックの内部に断熱又は遮熱性素材が充填されて形成され、基端側に設けられる板バネ(図示省略)等の弾性部材によって互いに離間方向に付勢され、先端の離間距離が所定長以上確保できるようになっている。また、一対のアーム11,12の基端側には把持部15,16が形成されており、いずれか一方のアーム(図示では上側のアーム)11の把持部15の基端部には電源コードの接続口17が設けられている。
いずれか一方のアーム11の把持部15には、側面に加熱部13,14への通電を制御するための複数のスイッチ18a,18b,18cが設けられており、これらのスイッチ18a,18b,18cにより加熱部13,14のオン・オフや温度を設定したりすることができるようになっている。そして、これらのスイッチ18a,18b,18cの周囲には凹部19が形成され、スイッチ18a,18b,18cの外面がアーム11の側面20と同一面を成すか或いはアーム11の側面20より僅かに凹むように形成されている。
また、一方のアーム11の中央部の外面(図示では上面)には、LCDディスプレイ21が設けられ、LCDディスプレイ21にはスイッチ18a,18b,18cの押圧操作に従って加熱部13,14の設定温度や表面温度及び電池残量等が表示されるようになっている。
このように上記した構成を備えたヘアーアイロン10によれば、使用者が毛髪にカールやウェーブ等の癖を付けるためにアーム11,12を把持した際に、誤ってスイッチ18a,18b,18cに触れて押圧操作するおそれがないため、加熱部13,14への通電を適正に制御することができ、制御性及び安全性の向上を図ることができる。
なお、上記した実施の形態では、使用者が毛髪にカールやウェーブ等の癖を付けるためにアーム11,12を把持した際に、誤ってスイッチ18a,18b,18cに触れて押圧操作するのを防止するため、スイッチ18a,18b,18cの外面がアーム11の側面20と同一面を成すか或いはアーム11の側面20より僅かに凹むようにスイッチ18a,18b,18cの周囲に凹部19を設けているが、本考案はこの場合に限定されるものではなく、例えば、凹部19を設ける代わりに、数秒間押し続けないとその機能を発揮しない長押しスイッチを前記スイッチ18a,18b,18cに使用してもよい。
10 ヘアーアイロン
11 アーム
12 アーム
13 加熱部
14 加熱部
18a,18b,18c スイッチ
20 側面

Claims (2)

  1. 毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、
    基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、
    該各アームの先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部と、
    該加熱部への通電を制御するために前記アームの側面に設けられたスイッチと、
    を備え、該スイッチの外面は前記アームの側面と同一面を成すか或いは該アームの側面より凹むように形成されていることを特徴とするヘアーアイロン。
  2. 毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、
    基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、
    該各アームの先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部と、
    該加熱部への通電を制御するために前記アームの側面に設けられたスイッチと、
    を備え、該スイッチは長押しスイッチであることを特徴とするヘアーアイロン。
JP2009008952U 2009-12-17 2009-12-17 ヘアーアイロン Expired - Lifetime JP3157846U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200476120Y1 (ko) * 2011-02-18 2015-01-30 이승수 편의성이 향상된 헤어아이론

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