JP3177337U - ヘアーアイロン - Google Patents
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Abstract
【課題】縮れ毛や切れ毛等の発生を防止し、毛髪を傷めるおそれのないヘアーアイロンを提供する。
【解決手段】本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロン10であって、基端11を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアーム12,13と、該各アーム12,13の先端部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部14,15と、を備え、該加熱部14,15は、内部に設けられる赤外線ランプと、前記毛髪を挟持する側に設けられるガラス板19,20と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロン10であって、基端11を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアーム12,13と、該各アーム12,13の先端部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部14,15と、を備え、該加熱部14,15は、内部に設けられる赤外線ランプと、前記毛髪を挟持する側に設けられるガラス板19,20と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンに関するものである。
従来、毛髪にウェーブやカールを付けたり、毛髪をストレートにしたりする等、毛髪に癖を付けるためにヘアーアイロンが使用されている。
従来のヘアーアイロンとしては、例えば、特許文献1に記載されているように、熱板ブロックと押さえ板ブロックとが一端において開閉自在に連結されて成り、熱板ブロックの押さえ板ブロックとの対向面に熱板が配設されると共に熱板ブロックの内部に熱板を加熱する加熱手段が内蔵され、押さえ板ブロックの熱板ブロックの対向面に押さえ板が配設され、熱板ブロック内に、熱板の加熱手段としてヒーターブロックが設けられたもので知られている。
しかしながら、上記した従来のヘアーアイロンでは、ヒーターブロックが電気ヒータで、熱板ブロックや押さえ板ブロックが金属製又はセラミック製であることが多いため、毛髪を熱板ブロックと押さえ板ブロックとで挟持しヒーターブロックで加熱する際、縮れ毛や切れ毛等が生じて毛髪を傷めるおそれがあるといった問題があった。
本考案は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、縮れ毛や切れ毛等の発生を防止し、毛髪を傷めるおそれのないヘアーアイロンを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本考案は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、該各アームの先端部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部と、
を備え、該加熱部は、内部に設けられる赤外線ランプと、前記毛髪を挟持する側に設けられるガラス板と、を備えていることを特徴とする。
を備え、該加熱部は、内部に設けられる赤外線ランプと、前記毛髪を挟持する側に設けられるガラス板と、を備えていることを特徴とする。
本考案によれば、縮れ毛や切れ毛等の発生を防止し、毛髪を傷めるおそれがない等、種々の効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の実施の形態に係るヘアーアイロンを示す斜視図であり、このヘアーアイロン10は、基端11を支点として互いに近接離間方向に回動可能なように連結される一対のアーム12,13と、各アーム12,13の先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部14,15とを備えている。
一対のアーム12,13は、耐熱性及び不燃又は難燃性プラスチックの内部に断熱又は遮熱性素材が充填されて形成され、基端11側に設けられる板バネ(図示省略)等の弾性部材によって互いに離間方向に付勢され、先端の離間距離が所定長以上確保できるようになっている。また、一対のアーム12,13の基端11側には把持部16,17が形成されており、いずれか一方のアーム(図示では下側のアーム)13の把持部17の基端部に電源コード18が接続されている。
加熱部14,15は、内部に設けられる赤外線ランプ(図示省略)と、互いに対向する面側に設けられる耐熱ガラス板19,20と、を備えて構成されている。
いずれか一方のアーム(図示では上側のアーム)12の把持部16には、側面に加熱部14,15への通電を制御するための複数のスイッチ21a,21b,21cが設けられており、これらのスイッチ21a,21b,21cにより加熱部14,15のオン・オフや加熱温度を調節したりすることができるようになっている。
また、一方のアーム12の中央部の外面(図示では上面)には、LCDディスプレイ22が設けられ、LCDディスプレイ22にはスイッチ21a,21b,21cの押圧操作に従って加熱部14,15の設定温度や表面温度及び電池残量等が表示されるようになっている。
このような構成を備えたヘアーアイロン10において、毛髪を挟持して該毛髪にカールやウェーブ等の癖を付ける際、加熱部14,15の赤外線ランプから照射される赤外線が毛髪の内部に浸透すると共に、該赤外線ランプによって加熱された耐熱ガラス板19,20が毛髪の表面を加熱する。したがって、加熱部14,15によって毛髪全体が適度に加熱され、使用者の所望なように毛髪に癖を付けることができる。また、毛髪に接触する部分は耐熱ガラス板19,20により構成されているため、使用時における縮れ毛や切れ毛等の発生を防止し、毛髪を傷めることがない。
なお、アーム12,13の外面に半円筒形状の癖付け部材(図示省略)を着脱可能としてもよく、この癖付け部材は、例えば、曲率半径の異なる癖付け部材を複数用意しておくこともできる。このように毛髪にカールやウェーブ等の癖を付ける際にユーザの好みに応じて曲率半径の異なる癖付け部材を選択可能とすることによって、1台のヘアーアイロン10で種々のヘアースタイルを容易に作り上げることができるようになる。
10 ヘアーアイロン
11 基端
12,13 アーム
14,15 加熱部
19,20 耐熱ガラス板
11 基端
12,13 アーム
14,15 加熱部
19,20 耐熱ガラス板
Claims (1)
- 毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロンであって、
基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアームと、
該各アームの先端部分にそれぞれ互いに対向して設けられる加熱部と、
を備え、該加熱部は、内部に設けられる赤外線ランプと、前記毛髪を挟持する側に設けられるガラス板と、を備えていることを特徴とするヘアーアイロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012002952U JP3177337U (ja) | 2012-05-18 | 2012-05-18 | ヘアーアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012002952U JP3177337U (ja) | 2012-05-18 | 2012-05-18 | ヘアーアイロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3177337U true JP3177337U (ja) | 2012-07-26 |
Family
ID=48004178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012002952U Expired - Fee Related JP3177337U (ja) | 2012-05-18 | 2012-05-18 | ヘアーアイロン |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3177337U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019126452A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | マクセルホールディングス株式会社 | 整髪機器および髪の乾燥方法 |
-
2012
- 2012-05-18 JP JP2012002952U patent/JP3177337U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019126452A (ja) * | 2018-01-23 | 2019-08-01 | マクセルホールディングス株式会社 | 整髪機器および髪の乾燥方法 |
JP7350468B2 (ja) | 2018-01-23 | 2023-09-26 | マクセル株式会社 | 整髪機器および髪の乾燥方法 |
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