JP3156822B2 - 印刷機の印刷シリンダ洗浄装置 - Google Patents

印刷機の印刷シリンダ洗浄装置

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JP3156822B2
JP3156822B2 JP22185794A JP22185794A JP3156822B2 JP 3156822 B2 JP3156822 B2 JP 3156822B2 JP 22185794 A JP22185794 A JP 22185794A JP 22185794 A JP22185794 A JP 22185794A JP 3156822 B2 JP3156822 B2 JP 3156822B2
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和夫 福田
直之 須賀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷機のブ
ランケット胴、圧胴等の各種印刷シリンダの洗浄装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷機による印刷に際して、
印刷シリンダの表面にインキ、紙粉、パウダー、塵埃な
どの異物が付着することがある。このような異物は印刷
物の品質を劣化する恐れがあり、高い品質を維持するた
めには、印刷作業準備中または運転中に印刷シリンダ表
面を時々洗浄して、該表面に付着している上述の異物を
除去する必要がある。そして、印刷作業終了後は、付着
しているインキを完全に除去するため、印刷シリンダ表
面を完全に洗浄しなければならない。この為、従来技術
として、ブラシ洗浄式、不織布拭取式及び洗浄ヘッド式
等の洗浄方式が採用されている。その中で、洗浄ヘッド
方式については、本出願人により既に特願平5−255
401号等で提案されている。これらの従来技術の印刷
シリンダの洗浄方式において、切欠部における液残り又
は液だれ現象は、現在、まだ十分には解決されてはいな
い。
【0003】前記の特願平5−255401号は、多く
の長所を持つ発明であるが、構造的にも機能的にも改良
の余地があった。更に印刷シリンダの切欠部の端部での
液だれ及び液残りを皆無には出来なかった。次に液だれ
及び液残りの状況を説明するため、印刷シリンダの一種
であるブランケット胴のブランケット装着機構について
述べることにする。枚葉式において、ブランケット装着
機構の中、一般的に使用される逆巻き式の例を図5に示
す。この図において、1はブランケット胴、4はブラン
ケット、5は切欠部である。ブランケット4は、押付金
具32により尻側33でくわえられた後巻込まれ、咬側
34で必要な張力が掛けられる。この図5から分かるよ
うに、切欠部5の端部において、ブランケット4の表面
は、尻側33ではブランケット4の円周面から漸次離れ
ていくため、洗浄ヘッドのリップが追従できなくなる為
に、液だれが残るという問題があった。また、枚葉式の
ブランケット装着方式は図6、図7に示す様に、逆巻き
式と順巻き式とに大別される。大型の機械では、ブラン
ケットが長くなるため、十分な張力が必要となる為に順
巻き式が多く用いられるが、いずれにしても上記の液だ
れの問題は残る。
【0004】図8は輪転式の切欠部におけるブランケッ
ト装着機構を示す。図6と同様に1はブランケット胴、
4はブランケット、5は切欠部である。ブランケット4
は取付金具35で固定され、テンションバー36とリン
グ37の両方で巻き込まれ、必要な張力が掛けられる。
枚葉式の場合と異なり、ギャップ38は小さい。このギ
ャップ38部には液が残るため、手作業で取り除くより
方法がなく、多くの手間が掛かっていた。また、輪転機
では、ギャップ38に残った液の為印刷紙が切れるの
で、紙通しの儘で洗浄作業が出来ないという問題があ
り、印刷作業に多くの無駄な時間を浪費していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の従来
技術の問題点に鑑みて提案されたもので、構造的にも簡
単で且つ機能的にも優れ、種々の印刷シリンダの切欠部
の形状に対しても液残りや液だれがなく、輪転機におい
ては、洗浄作業を印刷紙を通したまま行え、効率的な印
刷作業が出来る印刷機の印刷シリンダ洗浄装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、印刷シ
リンダの中心軸と平行に配置されて該印刷シリンダの全
面長に亘って接離可能な洗浄ヘッドを回転中の前記印刷
シリンダの表面に押し付けて洗浄を行う印刷機の洗浄装
置において、洗浄液を供給し洗浄を行うための洗浄部材
(19)と洗浄廃液を掻き取るためのリップ(20)と
洗浄廃液を排出するためのスリット(23)と風箱(1
5)とより構成される洗浄ヘッド(3)を備え、該洗浄
ヘッド(3)は洗浄ケース(14)と吸気口(13)を
含み、該洗浄ケース(14)は内部を印刷シリンダの回
転方向について前部と後部に分けられ、該前部には洗浄
部材(19)が装着されそして該後部にはリップ(2
0)が装着され、該洗浄部材(19)を該リップ(2
0)の先端と共に前記印刷シリンダ表面に押し付ける押
付け手段(8)を備え、該洗浄部材(19)に洗浄液を
供給する洗浄液供給手段と、吸気口より空気を流入する
空気流入手段とを設け、前記リップ(20)と前記前部
の間に前記風箱(15)に通じるスリット(23)が形
成され、該リップ(20)の後方にはバネ機構(25)
とストップ機構(27)とからなる複数板の追動装置が
設けられ、そして該リップ(20)は上部にテーパー部
を有するリップ保持板(21)が設けられている
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【作用】上記のように構成された印刷機の印刷シリンダ
洗浄装置において、洗浄装置の洗浄ヘッドが、印刷シリ
ンダに接触すると、印刷シリンダの表面に付着したイン
キ、紙粉、塵埃、パウダー等の異物は、洗浄ケースの前
部に装着された洗浄部材との間に導入される。一方、洗
浄部材には、洗浄液供給装置から洗浄液が供給されてお
り、ここで洗浄が行われる。洗浄は、先ず洗浄ケースの
前部で行われ、次いで、この洗浄によって得られた異物
を含む洗浄廃液は、後部のリップによって掻き取られ、
洗浄ケースの上部に開口した吸気口から送り込まれる流
入空気によってスリットを通って風箱に送られる。かく
て、風箱に集められた洗浄廃液は、真空装置によって吸
引される。
【0012】前記リップが印刷シリンダの切欠部の端部
に来ると、リップの先端は印刷シリンダの円周面から外
れるが、この時、追動機構のバネの付勢力によりリップ
は押し出され印刷シリンダの表面に接触するので、洗浄
液は連続して洗浄ヘッドから吸い込まれ、液だれや液残
りが起こることはない。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を、枚
葉式印刷機のブランケット胴洗浄装置について緩速運転
時を例として説明する。
【0014】図1、図2において、ブランケット胴洗浄
装置は、ブランケット胴1の中心軸2と平行に全幅にわ
たって接離自在な全体を符号3で示す洗浄ヘッドを、回
転中のブランケット胴1の表面に押し付けて洗浄を行う
ように構成されている。また、ブランケット胴1の表面
は、図5〜図7に示す様に、ゴム製のブランケット4が
張られており、ブランケット4は、ブランケット胴1の
切欠部5で、前述のように巻込まれ、適当な張力を与え
られて固定されている。
【0015】両側の印刷機本体フレーム6に固着された
ブランケット7には、圧縮空気によって作動するエヤー
シリンダ8がそれぞれ取り付けられ、該エヤーシリンダ
8のピストンロッド9は、フレーム10に固設されたガ
セット11に連結され、フレーム10はボルト等により
洗浄ヘッド3に連結されている。また、フレーム10の
側面には、リニヤーガイド12が取り付けられている。
したがって、圧縮空気の供給により、エヤーシリンダ8
が作動し、そのピストンロッド9を伸縮させることによ
り、洗浄ヘッド3はブランケット胴1の表面に接離可能
なようになっている。そのブランケット胴1の表面への
接触圧は、図示しない調節装置によって適宜に調節する
ことが出来る。
【0016】図3において、洗浄ヘッド3は、上部に吸
気口13を持つ洗浄ケース14と風箱15とから構成さ
れており、吸気口13の上部には、外部から塵埃などが
入らないようにカバー16が設けられている。その洗浄
ケース14は、内部をブランケット胴1の回転方向につ
いて前部17と後部18に仕切り、前部17にはスポン
ジ等で構成される洗浄部材19が装着され、後部18に
は耐有機溶剤性で、弱弾性体のプラスチックなどから構
成されるリップ20が装着されている。なお、リップ2
0は、ブランケット4を傷めぬ範囲の硬質で潤滑性のあ
るプラスチック等部材が望ましいが、後述する追動機構
の調整如何によっては、やや軟質のゴム等の弾性部材を
使用すれば、高速運転の場合でも、振動や衝撃は緩和で
きるという効果がある。そのリップ20の上部には、リ
ップ20がブランケット胴1の切欠部5の出口を通過す
る際に、リップ20の衝突を避けるためのガイドとし
て、上部にテーパー部を持ち、リップ20とほぼ同じ材
質のリップ保持板21が設けられている。なお、これ
は、カムとカムフォロアを使用することにより、高速運
転の場合でも、上述の切欠部5の出口通過の際の衝撃を
緩和できる。該リップ保持板21はリップ20と共に複
数個のリップスペーサー22を挟んで、ボルト等により
一体に構成されている。なお、リップスペーサー22
は、後述の複数個の追動機構の位置に配設される。そし
て、リップ20とリップ保持板21の間にはスリット2
3が形成され、風箱15に貫通されている。このリップ
20の後方には、バネ機構とストップ機構から構成され
る複数個の追動装置が設けられている。そのバネ機構
は、リップ20の押付力を調節するための廻り止めナッ
ト付の押しボルト24と、リップ20をブランケット胴
1の方向に付勢して取り付けられているコイルバネ25
とからなっている。また、ストップ機構はバネ機構に隣
接して設けられ、リップ20とリップ保持板21及びリ
ップスペーサー22と共に一体として締着されているリ
ップガイド26、ストッパー27及び締付ボルト28と
から構成され、適切な追動の範囲が規制できると共に、
振動を押さえるために常に付勢力が掛かる構造となって
いる。前述のように、リップ20の部材がゴム等の弾性
部材でも、切欠部端部でリップ20の先端の折曲げがな
くなるようにストッパー27を調節すれば、液だれは防
止できる。上述の追動装置は、コイルバネ25を使用し
たが、エヤーシリンダ、油圧シリンダ、圧縮空気により
伸縮するゴムパッド等の伸縮機構を使用すれば、更に押
圧力に調整が容易になり且つ全幅長での均一化が可能で
ある。則ち、洗浄作業中のブランケット胴1へのリップ
20の押圧力は常に適切に保つことが必要で、高ければ
ブランケット胴1のブランケット4を傷め、低ければ掻
き取り効果が低下する。またブランケット胴1の全長幅
で均一な押圧力であることが重要である。また、液だれ
を防ぐには、切欠部5の出口での衝撃を緩和することも
重要である。
【0017】洗浄ケース14の側部には、洗浄液供給口
29が設けられ、図示しない洗浄液供給装置から送られ
た洗浄液は、該洗浄液供給口29を介して、供給管30
に送られ、そして供給管30に水平方向に適当な間隔で
穿設した図示しない供給ノズルにより洗浄部材19に供
給される。このようにして、ブランケット胴1の表面に
付着して洗浄ヘッド3に導入されたインキや紙粉やパウ
ダー等の異物は、この洗浄液によって洗浄される。
【0018】前記風箱15は、メンテナンスに便利なよ
うに、取り外しが容易な構造となっており、洗浄ケース
14とシールされて、ボルトや尾錠等により締付けて取
り付けられる。前記スリット23を介して風箱15内に
集められた廃液を含んだ空気は、中央前部の排出口31
より図示しない真空装置によって吸引される。
【0019】次に動作について説明する。印刷中及び印
刷が終わった状態では、洗浄ヘッド3はブランケット胴
1の表面から離脱した状態にある。洗浄作業に際して、
先ずブランケット胴1を回転し、エヤーシリンダ8を伸
長作動させて、洗浄ヘッド3をブランケット胴1に接触
させる。同時に真空装置と洗浄液供給装置を作動させ
る。これにより、洗浄液の供給と洗浄廃液の処理とが行
われる。ここで、洗浄は洗浄液と水をエマルジョン状に
して供給しても、洗浄液と水を交互に供給しても、洗浄
液と水を圧縮空気と共に供給してもよい。洗浄作業が始
まり、前記の真空装置が運転されると、外気は図3の破
線の矢印で示すように、洗浄ケース14の上部の吸気口
13から吸引され、リップ20によって掻き取られた廃
液は、スリット23を介して風箱15に空気輸送され
る。ブランケット胴1には、前述の切欠部5があるが、
リップ20の先端が切欠部5の端部に来ると、洗浄液の
供給は停止されるが、リップ20は、追動装置のコイル
バネ25の付勢力により押し出され、引き続きブランケ
ット胴2の表面に接触しているので、切欠部の端部に残
った洗浄液は連続して洗浄ヘッド3から吸い込まれ、切
欠部の端部での液だれや液残りは解消されることにな
る。また、前記追動装置のストッパー機構とバネ機構に
より、リップ20の伸長量は規制され且つバネ25によ
る付勢力も常に働いているので、切欠部3内の突起物等
と接触したり、振動による液だれは無くなる。続いてリ
ップ20は、切欠部5の出口(端部)でも、リップ保持
板21のテーパー部でガイドされるので衝突されること
はない。
【0020】次に、輪転式印刷機のブランケット胴の洗
浄作業について説明する。図8において、リップ20が
ギャップ38の位置に来ると、追動装置によりリップ2
0はブランケット4の表面に追従して接触を続け、凹部
の液も残らず吸い取る。
【0021】
【発明の効果】本発明は、従来技術に対して、構造的に
も簡単で、液だれや液残り現象が解消されるなど機能的
にも優れている。また、印刷シリンダの切欠部の種々の
形状にも対応できるため、多くの種類の洗浄装置として
使用できる。更に、輪転機を緩速運転で洗浄作業を行う
場合、紙通しの儘洗浄できるから、従来のように紙切り
の必要がなく、洗浄時間は大幅に短縮できるし、印刷紙
の損紙も少なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】図2のB−B断面図。
【図5】従来の枚葉式印刷機のブランケット胴の切欠部
に使用されるブランケット装着機構例(逆巻き式)の説
明図。
【図6】従来の枚葉式印刷機のブランケット胴の逆巻き
式装着方式の説明図。
【図7】従来の枚葉式印刷機のブランケット胴の順巻き
式装着方式の説明図。
【図8】従来の輪転式印刷機のブランケット胴の切欠部
に装着されるブランケット装着機構例の説明図。
【符号の説明】
1・・・ブランケット胴 2・・・ブランケット胴の中心軸 3・・・洗浄ヘッド 4・・・ブランケット 5・・・切欠部 6・・・印刷機本体フレーム 7・・・ブラケット 8・・・エヤーシリンダ 9・・・ピストンロッド 10・・・フレーム 11・・・ガセット 12・・・リニヤーガイド 13・・・吸気口 14・・・洗浄ケース 15・・・風箱 16・・・カバー 17・・・前部 18・・・後部 19・・・洗浄部材 20・・・リップ 21・・・リップ保持板 22・・・リップスペーサー 23・・・スリット 24・・・廻り止めナット付押しボルト 25・・・コイルバネ 26・・・リップガイド 27・・・ストッパー 28・・・締付ボルト 29・・・洗浄液供給口 30・・・供給管 31・・・排出口 32・・・押し付け金具 33・・・くわえ尻側 34・・・くわえ咬側 35・・・ブランケット取付金具 36・・・テンションバー 37・・・リング 38・・・ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−226959(JP,A) 特開 平6−234208(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41F 35/00 - 35/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷シリンダの中心軸と平行に配置され
    て該印刷シリンダの全面長に亘って接離可能な洗浄ヘッ
    ドを回転中の前記印刷シリンダの表面に押し付けて洗浄
    を行う印刷機の洗浄装置において、洗浄液を供給し洗浄
    を行うための洗浄部材(19)と洗浄廃液を掻き取るた
    めのリップ(20)と洗浄廃液を排出するためのスリッ
    ト(23)と風箱(15)とより構成される洗浄ヘッド
    (3)を備え、該洗浄ヘッド(3)は洗浄ケース(1
    4)と吸気口(13)を含み、該洗浄ケース(14)は
    内部を印刷シリンダの回転方向について前部と後部に分
    けられ、該前部には洗浄部材(19)が装着されそして
    該後部にはリップ(20)が装着され、該洗浄部材(1
    9)を該リップ(20)の先端と共に前記印刷シリンダ
    表面に押し付ける押付け手段(8)を備え、該洗浄部材
    (19)に洗浄液を供給する洗浄液供給手段と、吸気口
    より空気を流入する空気流入手段とを設け、前記リップ
    (20)と前記前部の間に前記風箱(15)に通じるス
    リット(23)が形成され、該リップ(20)の後方に
    はバネ機構(25)とストップ機構(27)とからなる
    複数板の追動装置が設けられ、そして該リップ(20)
    は上部にテーパー部を有するリップ保持板(21)が設
    けられていることを特徴とする印刷機の洗浄装置。
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IT1314474B1 (it) * 2000-01-28 2002-12-18 Perini Fabio Spa Dispositivo e metodo per la pulizia di una superficie di un cilindroruotante, come un cilindro cliche' di una macchina da stampa od altro
CN113663961B (zh) * 2021-08-26 2022-09-30 海盐鼎申标准件股份有限公司 一种螺母清洗装置

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