JP3156647U - ペット用ゴムブラシ - Google Patents
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Abstract
【課題】ブラッシング箇所の形状に沿って無駄なく、まんべんにブラッシングが出来るペット用ブラシを提供する。【解決手段】ペット用ゴムブラシ1の毛2が、ブラシ台3平面に対してグリップ4側にその中心が来るよう円弧状に配列5された複数の毛2の根元で隣接して山切り状の谷間部となるよう円錐状に形成し、更にこの円錐状の先端がブラシ台3平面から使用方向に対して45?から80?の角度の範囲になるよう形成したことで解決する。【選択図】図1
Description
本考案は、肌に優しく、ブラッシングの際の抜け毛対策が出来、効率の良いペット用ゴムブラシに関する。
従来、ペット用ブラシとしてスリッカーブラシやマッサージブラシ等が知られている。
スリッカーブラシは、ブラシ台に金属製の毛が埴毛されており、ブラッシングにおいて無駄毛を取り除いていた。
マッサージブラシは、金属製のみならず、ゴム製の毛のものが多数提案されている。
しかしながら、スリッカーブラシは金属製の毛が植毛されており、肌に当たらないように無駄毛を取り除いているつもりでも、ペットの地肌をひっかくこととなり、その結果肌を傷つけることが多かった。
又、これらスリッカーブラシやゴム製のマッサージブラシの毛はブラシ台から垂直に埴毛されているため、ペットの体に当てる角度によっては、力の込め加減が難しいという欠点があった。
従来のペット用ブラシの毛は直線的に埴毛、成型にて配列されているため、ペットの体に沿った際、ブラシ面全体が体に沿ってまんべんなくブラッシング出来ない欠点があった。
ペット用ゴムブラシ(1)の毛(2)が、ブラシ台(3)平面に対してグリップ(4)側にその中心が来るよう円弧状に配列(5)された複数の毛(2)の根元(6)で隣接して山切り状の谷間部(7)となるよう円錐状に形成し、更にこの円錐状の先端(8)がブラシ台(3)平面から使用方向(9)に対して45°から80°の角度(10)の範囲になるよう形成したことを特徴とする。
ブラシ台(3)に脱着可能なようにブラシ台取り付け巻き込み部(11)を設けたことを特徴とする。
本考案のペット用ゴムブラシにおいては、ブラシの毛がグリップ側にその中心が来るよう円弧状に配列されているため、素材のゴムの柔らかさと相まってブラッシング箇所の形状に沿って無駄なく、まんべんにブラッシングが出来るものとなる。
又、これらブラシの毛の根元で隣接して山切り状の谷間部となるよう円錐状に形成されているため、ブラッシングを行えば行う程、取れた無駄毛がこの谷間部に押し込まれて集積されるため、取り落としの無い優れたものとなる。
更にブラシの毛自体がブラシ台から45°から80°の角度の範囲に形成されているため、少ない力で効率よくブラッシング出来るものとなる。
本考案におけるペット用ゴムブラシの大きさ、デザイン、材質、製造方法等は特に限定されることはないが、耐消耗性、取り扱い易さ等からブラシ台やグリップとは別にブラシ台に脱着可能なようにブラシ台取り付け巻き込み部を設けたものが好ましい。
以下、実施例と図に基づき説明する。
以下、実施例と図に基づき説明する。
以下、本考案の一実施例を図1、図2及び図3で説明するが、これによって本考案はなんら限定されるものではない。
図1は本考案の一実施例を示し、ペット用ゴムブラシ(1)の毛(2)が、ブラシ台(3)平面に対して引っかけ穴(12)が設けられたグリップ(4)側にその中心が来るよう複数個、円弧状に配列(5)されている。
図2は本考案の一実施例を示し、円錐状の先端(8)がブラシ台(3)平面から使用方向(9)に対して75°の角度(10)となるようペット用ゴムブラシ(1)の毛(2)が形成されている。
更に、ブラシ台(3)にブラシの毛(2)が脱着可能なようにブラシ台取り付け巻き込み部(11)を設けている。
図3は本考案の図1のものを別の側面から見た斜視図である。ペット用ゴムブラシ(1)の毛(2)の根元(6)で複数の毛(2)が隣接して山切り状の谷間部(7)となるよう円錐状に形成した様子を示している。
ブラシの毛が円弧状に配列されているため、ブラッシング箇所の形状に沿いブラッシングが出来るペット用ゴムブラシとなる。
ブラシの毛が隣接して山切り状の谷間となる円錐状に形成されているため、取れた無駄毛が、この谷間にブラッシングの際に徐々に押し込まれて集積し、取り落としがほとんど無いペット用ゴムブラシとなる。
更に、ブラシの毛自体がブラシ台から見て45°から80°の角度の範囲内に形成されているため、ブラッシング方向に少ない力で効率良くブラッシング出来るペット用ゴムブラシとなる。
1 ペット用ゴムブラシ 2 毛 3 ブラシ台
4 グリップ 5 円弧状に配列 6 根元
7 山切り状の谷間部 8 先端 9 使用方向
10 角度 11 ブラシ台取り付け巻き込み部
12 引っかけ穴
4 グリップ 5 円弧状に配列 6 根元
7 山切り状の谷間部 8 先端 9 使用方向
10 角度 11 ブラシ台取り付け巻き込み部
12 引っかけ穴
Claims (2)
- ペット用ゴムブラシ(1)の毛(2)が、ブラシ台(3)平面に対してグリップ(4)側にその中心が来るよう円弧状に配列(5)された複数の毛(2)の根元(6)で隣接して山切り状の谷間部(7)となるよう円錐状に形成し、更にこの円錐状の先端(8)がブラシ台(3)平面から使用方向(9)に対して45°から80°の角度(10)の範囲になるよう形成したことを特徴とするペット用ゴムブラシ(1)。
- ブラシ台(3)に脱着可能なようにブラシ台取り付け巻き込み部(11)を設けたことを特徴とする請求項1に記載のペット用ゴムブラシ(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007787U JP3156647U (ja) | 2009-10-09 | 2009-10-09 | ペット用ゴムブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007787U JP3156647U (ja) | 2009-10-09 | 2009-10-09 | ペット用ゴムブラシ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3156647U true JP3156647U (ja) | 2010-01-14 |
Family
ID=54860419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007787U Expired - Fee Related JP3156647U (ja) | 2009-10-09 | 2009-10-09 | ペット用ゴムブラシ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3156647U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101404191B1 (ko) * | 2012-11-12 | 2014-06-27 | 원솔 | 끌이형 빗 |
CN115152655A (zh) * | 2022-06-14 | 2022-10-11 | 深圳市古力古利智能科技有限公司 | 一种宠物除毛梳 |
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2009
- 2009-10-09 JP JP2009007787U patent/JP3156647U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN115152655B (zh) * | 2022-06-14 | 2023-12-15 | 深圳市古力古利智能科技有限公司 | 一种宠物除毛梳 |
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