JP3156188U - ネット袋 - Google Patents

ネット袋 Download PDF

Info

Publication number
JP3156188U
JP3156188U JP2009007122U JP2009007122U JP3156188U JP 3156188 U JP3156188 U JP 3156188U JP 2009007122 U JP2009007122 U JP 2009007122U JP 2009007122 U JP2009007122 U JP 2009007122U JP 3156188 U JP3156188 U JP 3156188U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
synthetic resin
sheet material
bag
front sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009007122U
Other languages
English (en)
Inventor
春彦 鈴木
春彦 鈴木
Original Assignee
鈴木特殊化工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 鈴木特殊化工株式会社 filed Critical 鈴木特殊化工株式会社
Priority to JP2009007122U priority Critical patent/JP3156188U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3156188U publication Critical patent/JP3156188U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

【課題】 野菜等の商品を収容しておくための新規のネット袋の提供を図ったものである。【解決手段】 ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材1とし、当該正面シート材1の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材2を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該ネット材2の上縁には合成樹脂製の封緘用片3を連設したことを特徴とするネット袋。【選択図】 図3

Description

本考案は主として野菜等の商品を収容しておくためのネット袋に関する。
従来、多数のモノフィラメント状の線条を交差して一体化した伸縮自在な網目を構成してなるネット袋がある(例えば、特許文献1参照。)。
然し乍、このようなネット袋の致命的な問題点は、内部に収容する商品に関する登録商標表示、バーコード表示、原材料マーク表示、原産地表示等の各種表示を施す場合、当該袋は網状であるために、このような表示を直接印刷することが不可能とされる点にあった。
このような問題を解消したネット袋として、本考案と同一の発明者・出願人とする実用新案登録出願に係る「ネット袋」がある(特許文献2参照。)。 これは、図5に示すように、袋の正面部分Aと商品収容後に背面側に折り返して上縁開口部分を封緘するための封緘用部分Bとから成る合成樹脂製の正面側シート材0Mと、当該正面部分Mの背面側に重ね合わせるように位置させるための背面側合成樹脂製ネット材Nとで構成したものである。
特開平11−301692号 実用新案登録第3144545号
上記した従来のネット袋の場合、オクラ、椎茸のような小物野菜等を収容するに際して、封緘用部分Bを有する正面側合成樹脂製シート材M側を手のひらで支えた状態で、当該小物野菜等を、当該正面側表示用シート材Mの上縁開口部分から袋内に滑り込ませるような手順で行うことを通例とした。
然し乍、上記した従来のネット袋であると、正面側表示用シート材Mがポリエチレンフィルム等の合成樹脂製シーと材であるため、その固有する柔軟性に基因して腰が極めて弱く、撓んでしまったりして小物野菜等の収容作業の迅速性を阻害してしまうこととなった。
本考案は、上述したような問題点の解消化を図るように構成した新規のネット袋の提供を図ったものである。
本考案は請求項1に記載のように、ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材1とし、当該正面シート材1の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材2を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該背面側にあるネット材2の上縁には合成樹脂製の封緘用片3を連設したネット袋に係る。
本考案は請求項2に記載のように、ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材1とし、当該正面シート材1の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材2を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該ネット材2の上縁には合成樹脂製の封緘用片3を連設し、当該封緘用片3は折り返すことによって正面側に位置させるための正面部材3aと、背面側にそのまま止まる背面部材3bとから成り、当該正面部材3aには収容商品の主たる表示面aとすると共に、当該背面部材3bには商品の補助的表示面bとするように構成したネット袋に係る。
本考案は請求項3に記載のように、合成樹脂製ネット材2の下縁に上向き折り返し部2aを形成すると共に、当該折り返し部2aの上端を、正面シート材1の下縁に溶着mすることに依って、正面シート材1と背面側のネット材2とで構成される袋の底部を当該上向き折り返し部2aで形成することに依って袋の底部補強を図るように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のネット袋を実施の態様とする。
本考案は請求項4に記載のように、正面シート材1として、育成光線を照射した水による育成効果処理を施した機能性フィルム材を用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のネット袋を実施の態様とする。
本考案は請求項5に記載のように、合成樹脂製ネット材2として、延伸したフィルムから製造した割繊網状体を縦・横方向に配列した特殊不織布であるワリフ(登録商標)を用いた請求項1乃至請求項4の何れかに記載のネット袋を実施の態様とする。
本考案は請求項6に記載のように、正面シート材1と、合成樹脂製ネット材2を袋状に形成するために両者の下縁及び両側縁部分を溶着mする面に、当該正面シート材1側にポリエチレンフィルムをラミネートすることにより、当該溶着mの強靭性を高めるように構成した請求項1乃至請求項5の何れかに記載のネット袋を実施の態様とする。
本考案に係るネット袋は、請求項1に記載のような構成、すなわち、ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材1とし、当該正面シート材1の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材2を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該背面側にあるネット材2の上縁には合成樹脂製の封緘用片3を連設したから、袋内に対する商品収容が極めて迅速かつ安定しておこなわれることとなる。
すなわち、本考案に係るネット袋内に対する商品収容作業を、図4に示すように袋の口をやや開いた状態で把持すると共に、収容対象商品を伸長状態にある封緘用片3上を一種のシューターのような的役割を担わせて滑らせながら袋内に収容させることにより、その収容作業が極めて迅速に行われることとなる。 更に、このような収容作業に際し、収容物の重さが加わる裏面側は、腰のあるネット材2で形成されているため、例えば逆に正面シート2のような合成樹脂製のシートを裏面側に用いた場合に生じる当該シートの腰の無さに基づく収容作業時の不安定性と言うような問題発生が回避される。 換言すると、正面側をネット材とし背面側を合成樹脂製シート材とした場合はこのような問題が発生するが、本考案はこれとは逆とすることに依ってこのような問題回避が図られるわけである。
また、合成樹脂製の封緘用片3による封緘時、封緘用糊層4の接着は通気性の全く無い合成樹脂製の正面シート材1であるため、例えばこれを通気性のあるネット材側に接着するように構成した場合(上記した逆の構成の場合)、当該ネット材をとおして接着剤が収容商品に接触してしまうと言うような問題発生を未然に防止することとなる。 同時に、封緘片3は合成樹脂材、すなわち、正面シート材1と同一材料で形成することを可能とし、そのためその当該封緘片3を折り返しての接着時、フイルム同士のために、ネツト材とフイルム材との接着に比して、接着強度が著しく高められる。
本考案は請求項2に記載のような構成、すなわち、ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材1とし、当該正面シート材1の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材2を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該ネット材2の上縁には合成樹脂製の封緘用片3を連設し、当該封緘用片3は折り返すことによって正面側に位置させるための正面部材3aと、背面側にそのまま止まる背面部材3bとから成り、当該正面部材3aには収容商品の主たる表示面aとすると共に、当該背面部材3bには商品の補助的表示面bとするように構成することにより、正面シート材1部分に収容商品の名前、説明等を記載することにより、収容商品の透視が阻害されると言うような問題発生がよく回避される。
本考案は請求項3に記載のような構成、すなわち、合成樹脂製ネット材2の下縁に上向き折り返し部2aを形成すると共に、当該折り返し部2aの上端を、正面シート材1の下縁に溶着mすることに依って、正面シート材1と背面側のネット材2とで構成される袋の底部を当該上向き折り返し部2aで形成され、これにより袋の底部補強が図られ、ネット袋の補強性が向上し、比較的重量がある商品を収容しても、型崩れ及び破損の心配を未然に解消する。 更に、底部がネット材であるため、袋の底部に溜まる水分の蒸発効果を促進させることでき、一方、当該底部のネット部分を少なくすることにより、すなわち、シート材部分を多くすることにより、蒸発効果を減少させて商品の乾燥化を防ぐ等、商品の種類に応じて適宜設定可能とする。
本考案は請求項4に記載のような構成、すなわち、正面シート材1として、育成光線を照射した水による育成効果処理を施した機能性フィルム材を用いることにより、当該機能性フィルム材で形成されている正面シート材1の作用に基づき、ネット袋内に収容されている野菜等の新鮮性確保が果される。 従って、収容野菜等に対する「保水性を高めて目減りを抑制する」、「変色が少なく長持ちする」、「美味しい食感が楽しめる」、と言うような独自の作用効果を奏することとなる。
本考案に係るネット袋は、請求項5に記載のような構成、すなわち、合成樹脂製ネット材2として、延伸したフィルムから製造した割繊網状体を縦・横方向に配列した特殊不織布であるワリフ(登録商標)を用いることにより、網目部分において高い通気性と優れた強度を奏することとなる。 そして、そのメッシュ構造に基づき「薄くて軽量、通気性が良い」、「縦・横ともに高強度でバランスがよく、腰が強い」、「目ズレがなく定形性に優れている」、「他素材との組合せなど加工性に優れている」、「滞水、耐薬品性に優れている」と言うような特性が発揮される。
本考案に係るネット袋は、請求項6に記載のような構成、すなわち、正面シート材1と、合成樹脂製ネット材2を袋状に形成するために両者の下縁及び両側縁部分を溶着mする面に、当該正面シート材1側にポリエチレンフィルムをラミネートすることにより、当該溶着mの強靭性を高めるように構成することにより、ネット袋全体の強度この強化が図られ、重い商品の収容にも充分耐えられることとなる。
図1乃至図4は本考案の実施例を表したものである。 同図に於いて、1は透明な合成樹脂製(例えばポリエチレンフィルム製)の正面シート材であって、袋の正面部材を司るものである。
2は上記した正面シート材1の背面側に重ね合わせるように位置させた合成樹脂製ネット材であって、その下縁に上向き折り返し部2aを形成すると共に、当該折り返し部2aの上端を、当該正面シート材1の下縁に連結するように溶着mしてある。 すなわち、正面シート材1と背面側のネット材2で構成される袋の底部はネット材2で形成されるように成すことにより、袋の底部補強が図られるように構成してある。
尚、上記正面シート材1とネット材2はその互いの両側縁部分を溶着mすることによって袋状に形成してある。 また、全ての溶着m部分であるが、ネット材2側にはポリエチレンフィルムをラミネートすることにより、当該溶着mの強靭性を高めるように構成することが好ましい。
3はネット材2の上縁に連設した封緘用片であって、通常は正面シート材1と同一の合成樹脂製シート材で形成したものである。 そして、当該封緘用片3はそのほぼ中央部分を折り返すと共に、その折返し端部を正面シート材1の上端部分に貼着することにより、ネット袋の開口部閉鎖を行うためのものである。
すなわち、上記した封緘用片3は折り返すことによって正面側に位置させるための正面部材3aと、背面側にそのまま止まる背面部材3bとから成るものである。 そして、当該正面部材3aには商品表示(図面に於いては○○産、オクラと例示してある。)、及び産地表示(図面に於いては○○県、JA○○と例示してある。)等、収容商品の主たる表示面aが印刷等に基づき表示してある。 そして、背面部材3bには商品の使用説明(図面に於いては「おいしい召し上がり方」と例示してある。)及びバーコード表示等のような商品の補助的表示面bが印刷等に基づき表示してある。
なお、当該封緘用片3の表面に、上記のように本考案に係るネット袋内に収容する商品に対する必要関連事項、例えば登録商標表示、製造・販売業者名表示、バーコード表示、原材料マーク表示、原産地表示等の各種表示を予め印刷しておくことを原則とするが、当該表示は正面シート材1に対して施すように構成してもよい。 然し乍、正面シート材1にこのような表示印刷を施した場合、収容されている商品が隠れてしまうというような問題が生じてしまうため、図示のような形態での表示を行うことが好ましい。
4は上記した封緘用片3の所要箇所に横方向の帯状に形成した封緘用糊層、5は当該糊層4を覆うためのセパレーターである。
ところで、上記した合成樹脂製ネット材2は、多数のモノフィラメント状の合成樹脂製線条を交差して一体化した伸縮自在な網目を有する網材で形成されているものを用いることを原則とする。
然し乍、合成樹脂製ネット材2としては、上記のような単なる網材で形成する以外、延伸したフィルムから製造した割繊網状体を縦・横方向に配列した特殊不織布である「ワリフ(登録商標)」を用いることが好ましい。 すなわち、当該「ワリフ(登録商標)」とは、新日石プラスト社が商標を所有する商品であり、延伸したフィルムから製造した割繊網状体を縦・横方向に配列した特殊不織布で、メッシュ構造で高い通気性と強度を有している。 そして、そのメッシュ構造に基づき「薄くて軽量、通気性が良い」、「縦・横ともに高強度でバランスがよく、腰が強い」、「目ズレがなく定形性に優れている」、「他素材との組合せなど加工性に優れている」、「滞水、耐薬品性に優れている」と言うような特性を備えた素材である。 従って、このような「ワリフ」を用いることにより、袋として通気性、柔軟性を損なうことなく強靭性を具えたものとされる。 本考案はこのようなワリフ(登録商標)を用いて実施する場合もある。
更に、前述した合成樹脂製の正面シート材1であるが、本考案に於いては当該表示用シート材1として下記するような処理を施した材料を用いることが好ましい。
すなわち、当該正面シート材1として、不可視光線中の育成光線を照射した水を用いて表面処理を施したものを用いることが好ましい。 当該育成光線とは、遠赤外線の別名としても知られ、赤外線の中でも熱効率の大きい6〜14μm(10μm領域)の波長のものをさし、食品を美しくしたり、水を活性化したり、新陳代謝を活発にし、健康や成長を促進するなどの作用があることが認められているものである。
そして、上記した育成光線を照射した水による育成効果処理であるが、これは正面シート材1として用いる合成樹脂材料を、当該「育成光線を照射した水」に含浸させる手段、若しくは当該「育成光線を照射した水」によるスプレー処理を施した後に乾燥させてコーティングする手段、或いは当該合成樹脂材料の製造過程に於いて当該「育成光線を照射した水」を予め添加しておくような添加含有手段、このような各手段の何れかに基づき、正面シート材1自体に育成光線による効果を付与させておくものである。
なお、このような育成効果が付加された材料で形成した表示用シート1を用いることが好ましいが、このような正面シート材1を形成するための上記材料は、出願人会社が独自に開発した新しい機能性フィルムに属するものである。
すなわち、上述のような処理が施された正面シート材1によれば収容生鮮食品に対して、微弱振動波を発振し水分子の極小化により保水性を高め、水滴の発生を抑えて、目減りと切り口等の変色を抑制することとなる。 そして、細胞水のバランスを整え、生体電流の減退を遅らせ、さらにマイナスイオンの発生により酸化の抑制、品質の保持、栄養分、美しさの持続効果を発揮することとなる。
本考案に係るネット袋は、図4に示すように袋の口をやや開いた状態で把持し、収容対象商品を伸長状態にある封緘用片3上を滑らせて袋内に収容させる。 すなわち、当該封緘用片3を一種のシューターのような役割を担わせることにより、その作業は迅速かつ安定して行われる。
このようにして商品収容後は、当該封緘用片3を既述したように折り返してネット袋の開口部封緘をなすことにより、商品の袋詰め作業は完了する。
本考案に係るネット袋の正面図である。 本考案に係るネット袋の背面図である。 図1における拡大縦断側面図である。 本考案に対する商品収容形作業を行うための説明用斜視図である。 従来のネツト袋を示す縦断側面図である。
1 正面シート材
2 合成樹脂製ネット材
2a 上向き折り返し部
m 溶着
3 封緘用片
3a 正面部材
a 主たる表示面
3b 背面部材
b 補助的表示面
4 封緘用糊層
5 セパレーター
a 収容商品の主たる表示面
b 補助的表示面

Claims (6)

  1. ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材(1)とし、当該正面シート材(1)の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材(2)を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該背面側にあるネット材(2)の上縁には合成樹脂製の封緘用片(3)を連設したことを特徴とするネット袋。
  2. ネット袋の正面側を透明な合成樹脂製の正面シート材(1)とし、当該正面シート材(1)の背面側にはこれと重ね合わせるように合成樹脂製ネット材(2)を位置させることにより、上端を開口部とするネット袋を形成し、当該ネット材(2)の上縁には合成樹脂製の封緘用片(3)を連設し、当該封緘用片(3)は折り返すことによって正面側に位置させるための正面部材(3a)と、背面側にそのまま止まる背面部材(3b)とから成り、当該正面部材(3a)には収容商品の主たる表示面(a)とすると共に、当該背面部材(3b)には商品の補助的表示面(b)とするように構成したことを特徴とするネット袋。
  3. 合成樹脂製ネット材(2)の下縁に上向き折り返し部(2a)を形成すると共に、当該折り返し部(2a)の上端を、正面シート材(1)の下縁に溶着(m)することに依って、正面シート材(1)と背面側のネット材(2)とで構成される袋の底部を当該上向き折り返し部(2a)で形成することに依って袋の底部補強を図るように構成した請求項1または請求項2の何れかに記載のネット袋。
  4. 正面シート材(1)として、育成光線を照射した水による育成効果処理を施した機能性フィルム材を用いたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のネット袋。
  5. 合成樹脂製ネット材(2)として、延伸したフィルムから製造した割繊網状体を縦・横方向に配列した特殊不織布であるワリフ(登録商標)を用いた請求項1乃至請求項4の何れかに記載のネット袋。
  6. 正面シート材(1)と、合成樹脂製ネット材(2)を袋状に形成するために両者の下縁及び両側縁部分を溶着(m)する面に、当該正面シート材(1)側にポリエチレンフィルムをラミネートすることにより、当該溶着(m)の強靭性を高めるように構成した請求項1乃至請求項5の何れかに記載のネット袋。
JP2009007122U 2009-10-07 2009-10-07 ネット袋 Expired - Lifetime JP3156188U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007122U JP3156188U (ja) 2009-10-07 2009-10-07 ネット袋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009007122U JP3156188U (ja) 2009-10-07 2009-10-07 ネット袋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3156188U true JP3156188U (ja) 2009-12-17

Family

ID=54860175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009007122U Expired - Lifetime JP3156188U (ja) 2009-10-07 2009-10-07 ネット袋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3156188U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104803078B (zh) 多功能集成保鲜袋及制备方法
CN202130091U (zh) 环保透气复合无纺布
JP2006315397A (ja) 木製集成材の製造方法およびバッグの製造方法
JP2009268403A (ja) 光散乱部材を備えた果実保護用袋、その製造方法及び使用方法
JP3156188U (ja) ネット袋
USD656216S1 (en) Insect trap
HRP20120891T1 (hr) Multi-pakiranje rola slojevitog papira
CN102502068A (zh) 透气塑料膜及其制备方法
JP3144545U (ja) ネット袋
CN111532572A (zh) 一种除湿袋及其制备方法
JP6813909B2 (ja) 青果物の鮮度保持用収納袋
CN212244469U (zh) 一种除湿袋
JP3183225U (ja) 菌床栽培用袋
CN201135501Y (zh) 用于储存物品的无菌包装
JP3125679U (ja) 包装袋
CN208047509U (zh) 一种幼果自动套袋机用新型果袋
CN205668697U (zh) 一种环保礼品袋
JP2016185820A (ja) 青果物用包装体および青果物用包装体の製造方法並びに青果物の包装方法
JP2006298437A (ja) 天日干しを可能とした包装袋
CN202045923U (zh) 一种用于制作塑料袋的透气薄膜
US20110052099A1 (en) Foldable bamboo bag and method of constructing the same
JP3246712U (ja) 抗菌バスケット及び手編み抗菌バスケット
CN212149899U (zh) 鲜花包装套袋
JP6420549B2 (ja) 害虫駆除装置
CN215921444U (zh) 一种防雾保湿高阻隔储运保鲜膜

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3156188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151125

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term